魔力を高める上で最も原始的で効果的な方法とその副作用

井中かわず

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「も、もうだめ…おわりにして…っ」

かれこれ1時間以上、ヨズキは手でヴィオラを弄んでいた。
もう数えきれないほどイッた。
しかも今日は仰向けに拘束されているので声を我慢することも出来ない。

「嫌だと言っても最後までって言ったのは貴女ですよルーベンス嬢」

当然、こんなことを想定して言っていたわけではない。

「そう言う意味じゃな…あぁっ!
…やだ…イクのもうやだぁ……!」

ヴィオラの頬に辛いのか生理的なものなのかわからない涙がポロポロ流れた。

「はは、本当に泣いちゃった」

ヨズキが笑って、少し攻める手がゆるまる。

「はやく終わらせてください…お願い…」

「ダメですよそんなこと言っちゃあ。ちゃんと感じたほうがより効果があるんですよ」

それは知っているが、だとしたらこれはもう充分すぎる状態だ。
ヨヅキは意地悪を言いながらもやっと自分の服を脱ぐ。
痩せているくせに案外筋肉がある。

「見てください、俺もこんなに興奮してるんですよ」

初めて見る本物の男性自身、
絵画などで見る小さくちょこんとついたものと全然違う。
大きく勃ったそれを性器にあてがう。
身構えたが、予想に反してスルッと表面を滑らせただけだった。
しかしその動きは敏感な粒を擦るので思わず声が出る。

「あっ…んんっ…」

何度もぬるぬると擦られて腰が震える。
もう無理…早く終わらせたい…

「んっ…早く入れて…お願いしますから…」

ヴィオラが涙目でそう訴えるとヨズキは悪い笑みを浮かべる。

「おねだりまでするなんて、いやらしい人ですね」

ぐぐとゆっくり押し込まれる。
痛くて苦しいが、過剰なほどほぐされて濡れていたので全て入る頃には既に慣れ始めていた。

「はは、初めてなのに奥まで咥えこんじゃって…」

ヨズキはヴィオラの頬を撫で、驚くほど優しいキスをした。

「本当に可愛いですね」

そう吐息のような甘い声で囁く。

嫌だ…私なんで…

ヴィオラは自分の感情に戸惑う。
心の底がむずむずとくすぐったいような、少し、嬉しいような…

「…この淫乱が」

突然豹変したように低くそう言うと、舌をねじ込み息も出来ないほど乱暴に口を塞ぎながら容赦なく腰を動かす。

「んーっんんっ…!っぷは、んあっああ!」

キスが終わっても動きは止まらず大きな喘ぎ声が垂れ流れる。

「ああ…凄い気持ちいいですよ
貴女のココもうねうね喜んでます」

撤回だ!全然嬉しくない!  
こんな男…、

「きらい!大っっっ嫌い!!!
アンタなんか…」

「じゃあ貴女は嫌いな男にハメられてよがってるド変態ですね。それとも悪い子かな?」

「…っ!」

再び口を塞がれ、いやらしく腰を擦り付ける。ヴィオラはいとも簡単に絶頂した。
そこでヨズキは一旦止まり、乱れたヴィオラの髪を整える。

「悪い子にはお仕置きですよ。俺がイクまで泣こうがわめこうがやめませんからね…」

やっと訪れた休憩にぼーっとしていたヴィオラだったが、すぐにその言葉の意味をわからせられる。
ヨズキは陰核をグリグリ押しながら腰を動かし始めたのだ。

「ひっ、あああ!イク!だめイっちゃああ!」

ヨズキは息を荒くして実に楽しそうに口角をあげながら、ヴィオラを無視して激しく突き続ける。

「ごめっごめんなさい!!!やっ、んあっ!…いいこになる、いいこになるから!!」

「…っ、
クソ…ダメだ、イキそう…」

ヨズキは悪態をつくとヴィオラに激しくキスをしながら奥に精液を流し込んだ。
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