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第百五十九話 話のわかる男
しおりを挟む「おお、ハルレシオ! 爺ちゃんが遊びに来たぞ! 顔をよく見せてくれ!!」
(元気のいい爺さんだ)
「お祖父様、お久しぶりです」
「なんじゃあ! いつもハグ爺と呼んでくれと言っておるじゃろうがぁ!」
「もう私も学園を卒業する歳です。いつまでもそのような呼び方では……」
「じゃが、寂しいんじゃ! 少しくらい昔みたいに呼んでほしいぞ!」
有無を言わせぬ迫力。
あの冷静なハルレシオさんがなぜだか気圧されているようにも見えるのは気のせいではないだろう。
(それにしても似てないな。やはり祖父と孫だと家族でも似ないものなのか?)
豪快で他者の視線など物ともしない祖父と常に冷静に周りを分析し続け見極める孫。
確かにミストレアのいうように似てないかも。
久方ぶりに出会ったであろう二人のやり取りにそんな感想を抱いているとふとハルレシオさんと視線が合う。
「そうだ。お祖父様、是非とも紹介したい者たちがいます」
「なにぃ?」
「以前お約束した私の友を紹介するという話。覚えていらっしゃるでしょうか?」
「んー、忘れた」
「…………」
(忘れたのか……私たちはそのために模擬戦をしたんだが)
無言のままハルレシオさんがなにか合図を送るように手を振る。
「クライ様、エクレア様、主様がお呼びです。少しお時間をよろしいでしょうか」
「!?」
びっくりした、チェルシーさんか。
突然背後からかかるお誘いの声。
流石斥候系統のクラス。
気配察知だけでなく気配を遮断するもの上手い。
「……どうしたの、私も行きましょうか?」
本日の主役からの突然のお誘いにセハリア先輩が心配そうに声をかけてくれる。
あまりハルレシオさんと関わりがなさそうなのに紹介したい者として呼ばれたことで不安に感じたようだ。
気にかけてくれるのは嬉しいけど、この誕生日を祝う催しにきた本来の目的はハグスウェイトさんに会うこと。
セハリア先輩には軽く頭を下げ安心して欲しいと告げると、チェルシーさんの先導に従う。
「お兄ちゃんたち! 頑張ってね!」
レクターの無邪気な声援を受け俺たちは進む。
ある意味ここからが本番。
戦いに赴くような心境で前を見据える。
足取りは少しだけ重かった。
「お祖父様、こちら私の友人のクライ君にその妹君のエクレア君。彼女の従者イクスム君です」
間近で見るハグスウェイトさんは一層迫力を増し、纏う空気は強烈な威圧感を伴っていた。
この人がハルレシオさんのいう不倒不屈の戦士。
よく見れば二重の刻印の刻まれた右手は古傷だらけだ。
痛々しいほどの深い傷、きっとポーションや回復魔法で治療する間もなく戦い続けた結果だろう。
「ほうほう、この子たちがハルレシオの友人か……」
値踏みするかのような視線。
思わず身体が硬直する。
というかニールやプリエルザはどこにいったんだ。
呼ばれてきたのは俺たち三人だけ、ニールたちの姿はどこにもない。
「ええ、そしてクライ君とエクレア君は我が国の外務大臣であるペンテシア伯爵の縁者です」
「なにぃ?」
さらに迫力が増した。
いや、ここで臆してはエリクシルを譲ってもらう交渉などできない。
意を決して訝しげなハグスウェイトさんの視線と真っ向からぶつかる。
「クライ・ペンテシアです。ハルレシオさんとは先日知り合ったばかりですが……良くしていただいています。よろしくお願いします」
「……エクレア・ペンテシアと申します」
意を汲んで続けて挨拶してくれたエクレア。
二人揃って頭を下げる。
「あのじゃじゃ馬娘の子供たちか……時が過ぎるのは早いもんじゃな」
え、それってもしかして母さんのことか。
(母上が聞いたら激怒しそうな言い回しだな)
頭上から聞こえてきた言葉に驚いて頭を上げれば、どこか感慨深そうな顔でこちらを見るハグスウェイトさん。
「彼ら、特にクライ君は私のもう一人の友、ヴィクターとも極めて決闘に近い模擬戦を行い余裕を持って勝利した者。なにより模擬戦を観戦した身ながら彼が高い実力を持っていると断言できます」
突然主役であるハルレシオさんから呼ばれたことで会場中の注目が図らずも集まってしまっている状況。
事前の約束通りとはいえそう褒めちぎられると居心地が悪い。
だが、ハグスウェイトさんはハルレシオさんの話を聞いているのかいないのか。
観察する眼差しはそのままに呟く。
「なるほど……強者の子はまた強者か」
強者って母さんのことかな。
以前冒険者として活動していたといっていたけど、やはり父さんに並ぶほどの実力なんだろうか。
「それと他にも紹介したい者がいるのですが……少し込み入った話になります。人目のない部屋にて続きをお話したいのですが……よろしいでしょうか?」
「……いいじゃろう」
ハルレシオさんの真剣な問いに頷くハグスウェイトさん。
周囲を威圧する空気はなくなっていない。
しかしそれでも視線の厳しさと裏腹に僅かに柔らかい雰囲気を纏っていたのは俺の勘違いではないだろう。
誕生日パーティーを途中で抜けだし、俺たち三人が案内されたのは応接室。
道中主役がいなくなってもいいのかとハルレシオさんに尋ねたけど、『文句をいうのは大して重要ではない相手だから大丈夫』と簡単に答えられてしまった。
部屋に入るなりそこにいたのは隣り合って談笑するニールとヴィクターさん。
二人は会場でも一緒だったのか矢鱈と話が盛り上がっている。
離れたところにはプリエルザもいる。
どうやら従者の二人はこのあとの話のた部屋の外に待機させているようだった。
皆が顔を合わせ各々挨拶をすませたのだが……なぜこんなことに。
いや、別に仲良くなることはいいことなんだが、気に入られるようにとハルレシオさんもいっていたし。
でも……早すぎるだろう。
「爺さん元気だよな。とても 当主を退いたようには見えないぜ。まだまだ現役だろ」
「おっ、そうか? やはり儂の強さは黙っていても滲み出てしまうもんかのう」
「ええ、貴族らしく優雅! ではありませんが、周りを一切気にしないその大胆不敵な態度、非常に参考になりますわ!」
「ヴィンヤード家のお嬢ちゃんこそ、中々肝が座ってると思うがのう。気骨のある奴は嫌いじゃないぞ」
和気あいあいと応接室の椅子に並んで座り話の弾む三人。
どうやったらこんなに早く意気投合するんだ?
俺やハルレシオさんたちは話に中々入れず遠巻きに眺めていることしかできない。
そんな中、ヴィクターさんは会場からもってきたのか料理のお皿をつまみながら、呆れたように三人を眺めている。
この人も大概自由だな。
そうこうしている内にどうやら知らぬ間に本題に入っていたようだ。
さっきまでの楽しそうな空気は消え去り、覚悟を決めたニールが自らの望みを伝える。
セリノヴァール家で落札されたエリクシルの処遇について。
「エリクシルを譲って欲しいぃ?」
「そうだ。オレの家族……母さんに使う。母さんは原因不明の病なんだ。突然倒れて意識の戻らない日もある。オレはそれが我慢ならない。エリクシルが効果があるかは不明だ。だが……それでもオレはそこに賭けたい」
「譲ってやってもよいぞ」
「おお、ホントか、爺さん。話が早いな」
想定外の返事だった。
あっさりとした返答に思わず目を見開いて驚くニール。
難しいと思っていたことが呆気なく解決した。
喜びが、感情が表に現れる……その寸前。
「何をいう! 儂は話のわかる男じゃぞ。――――では早速死んで貰おうか」
「え」
「っ!?」
「お祖父様っ!」
唐突に椅子から立ち上がったハグスウェイトさん。
驚きに座ったままのニールに向けてかざす右手。
あの集まる白光は――――天成器。
「マニ」
これは後々聞いた話。
グランマニエル、ハグスウェイトさんの天成器。
薙刀の形を取ったそれは歴戦の戦士に付き添い数多の魔物を屠ってきた終生の相棒。
その切れ味と頑強さは長年培ってきた闘気操作による強化によってCランクの魔物ですら一刀の元斬り伏せるという。
赤いラインの刻まれた薙刀の天成器がニールの首を――――。
「ミストレアぁ!」
「ハーマート!」
「……エーリアス」
「ヘロスレクスっ!!」
「ギルバート」
「来なさい、エイブラム」
ハグスウェイトさんの暴挙を決して行わせはしないと、全員がその手に天成器を顕現させていた。
一歩でも、いや一mmでも薙刀が動けば攻撃する。
たとえこの交渉がなくなってしまったとしても。
結果としてニールがエリクシルを手にできなくなり恨まれたとしても。
その覚悟が俺には、この場の全員にはあった。
ニールを……殺させはしない。
「…………」
重い静寂。
誰もが言葉を発せなかった。
ただ一人を除いて。
「フフ、フハハッ。いや~、いい友を持ったなハルレシオ。これほどに慕われる者がお前の友とは!!」
(なんだ、あれほど張り詰めていた戦意がなくなった)
ゆっくりと天成器を光へと戻し格納するハグスウェイトさん。
それでいていまだ警戒したままの俺たちにニカリと笑いかける。
「すまんの。少し試させて貰った」
た、試す?
「じゃあいまのはなんだ。冗談だったってのか?」
「模擬戦はハルレシオがしたらしいからの。同じことをしてもつまらんじゃろ」
迫る薙刀の刃にも臆さず見据えていたニールの問いに、なんでもないように答えるハグスウェイトさん。
いや……あの、本気かと思ったんですけど。
(あれは本気の殺意だったと思うんだがな。誤魔化しやがって……食えない爺さんだ)
「よし、合格じゃ。いいじゃろう。エリクシル持っていくといい」
「なに?」
「ああ、儂がいま決めた。ハルレシオの友であるお前が望むなら持っていって構わんぞ」
「いや……でもオレ金貨二十五万枚も持ってないぜ」
突然の展開の数々にまだ戸惑いの残るニール。
対価が足りないと問いただす。
しかし、ハグスウェイトさんは快活に笑った。
それは本当に心から嬉しそうな……。
「たとえ金貨を何十万枚と積み上げても手に入らないもの。心から信頼できる友とは金貨に勝る価値があるものじゃ。……そして前当主である儂に歯向かったとしても友を守ろうと立ち上がる心を我が孫が持ってくれた。それだけで使い道のないエリクシル以上の価値がそこにはある。我が孫の親友ニール。新たな友よ。遠慮なく持っていけ。エリクシルが母を救う一助になることを祈っておるぞ」
期せずしてニールは目的の物を手にすることになった。
エリクシル、人工の秘薬は救う手立てを求めていた彼の手に。
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