11 / 11
11話 2人きりの車内
しおりを挟む
一度粗末に自分を扱うと、それが態度に現れるのだろうか。それかよくない噂が回ったのか、どちらが正しいのかはわからない。ただ事実として、菖は一度逆に体を許して以来、声をかけられることが多くなった。
菖は、誰からかまわず許すことはしなかった。自尊心を満たせる程度のルックスの良さと、後腐れ無さそうな慣れた話し口。この二つが菖の判断基準だった。一輝を見慣れている分見た目には厳しいし、接客業の経験が長い分、人を見る目にも自信はあった。
だから大丈夫。自分は大丈夫。うまく遊んでいるだけだから。おまじないのようにそう言い聞かせて、自分自身を騙し続ける。
家にも、バイト先のシーシャバーにも甘く重い鎖があって、じっとりと菖に絡みつく感覚があった。
だからこそ家から離れた場所にある小さなカフェでの時間は、菖にとっては安息の地になっていたのだった。唯一目標に向かって集中できる時間。キッチン以外の照明を落とした店内は静かで、菖のまな板のなる音だけが心地よく響く。
菖が作業している間、宗一郎はいつも店内に残っていた。客席でコーヒーを飲んでいたり、本を読んでいたり。事務処理をやってる日もあれば、時々外出している事もある。けれど、どんなに菖が遅くまで残っていても、宗一郎は一緒になって付き合う。宗一郎は一度も菖を急かすことはせずに、じっと待っていた。
「最近はずっとナポリタンを作っているね、あやめくん。たまごサンドは、もう研究し尽くしたのか」
「はい……オーナーのレシピが、結局1番良いっていうか。使える資源を最大限有効活用して美味しいものを作る、正解な気がして。あ、でも、卵を茹でる時間なら、もう少し改良出来そうですよ!パサつかないギリギリを攻められます」
勢いよく菖が話すと、宗一郎はほんの少し楽しげに目を細める。仕事中ほとんど私語を挟まない宗一郎と他愛のない話をするタイミングは、この閉店後のノクターンの中だけだった。
フライパンに油を回して、具材とパスタを一気に炒める。パスタの作り方としては邪道だが、ナポリタンは工程が少ないほどシンプルで美味い、と菖なりに自論があった。ピーマンに焦げ目がついて、香ばしい匂いが立ち込める。手首のスナップを効かせてフライパンを大きく煽ってケチャップを絡めた。ずしりと重い鉄の塊が、ふわふわと不安定な自分を現実に繋ぎ止めてくれているような錯覚がする。ケチャップの水気が飛ぶタイミングだけに集中して、菖は鍋肌にケチャップが張り付いた瞬間に火から下ろした。
菖がエプロンを脱ぐ頃には、終電も間際の時間帯だった。いつものように慌ただしく着替えて帰り支度をする。
冷え切った冬の空気は、深く吸い込むと肺が痛むほど鋭い。菖が思わず両手を擦り合わせると、宗一郎さんは苦笑いをする。
「君はいつも薄着だな。駅までは歩いて帰るんだろう?風邪を引いてしまうよ」
「このくらい平気ですよ。……寒い、ですけど、まあ歩いていればあったまるし」
宗一郎は赤い鼻を啜って帰る菖をじっと見つめる。菖は特に気にせずにお疲れ様でした、と笑うと、駅に向かって歩き始めた。
ノクターンから少し歩いた先には大きな交差点がある。信号待ちをしながら、自販機のコーンスープに目が行ってしまう。さっきは宗一郎に気遣われるのが嫌で強がりを言ったが、菖の手先はうまく動かないほど悴んでいた。やっぱりすごく寒かった。
菖はまだ変わりそうにない信号に背を向けると、自販機の前にフラフラと歩み寄り、迷いなく小銭を吸い込ませた。
冷たいプラスチックのボタンを押すと、ガコン、と音を当てて目当ての飲み物が落ちる。
拾い上げようと屈んだちょうどその時、菖は声をかけられた。
「………やっぱり、道端で買い物するほど寒かったんじゃないか。ほら、駅までなら送っていこうか」
「…………え、オーナー?」
思わず驚いて振り返る。目の前に止まっていた紺色の使い勝手の良さそうなセダン。窓から呆れたような顔で宗一郎が覗いていた。
「そんな……悪いですよ」
「風邪を引かれたら困るんだ、明日のほうが混みそうだからな。……あんまりもたもたしてると迷惑になる、年上の行為には甘えておくものだよ」
そう淡々と告げられて、菖は慌ててコーンスープを取り出す。少し迷ってから菖は後部座席に乗り込んだ。
几帳面な宗一郎らしく、車内はほとんどものがなく整頓されている。芳香剤も何も置いていない、エンジンの匂いや車特有のシーツの匂いがほんのり漂う静かな車内に、確かにコーヒーの匂いが混ざっていた。菖がドアを閉めたのを確認すると、車は静かにほとんど人も対向車もいない閑静な道路を走り出す。
「………あ、オーナー。これ、よかったら貰ってください」
「……ふふ、遠慮しておく。僕はこんな時間にスープは飲めないからね。君が自分用に買ったんだろう?」
菖がおずおずと差し出したコーンスープを、宗一郎は少し笑って断る。菖は少し赤くなって、仕方なくスープをまたカイロ代わりに握り直した。
歩いていると長く感じる駅までの道も、車で移動をするとあっという間だった。宗一郎の車には音楽もかかっていない。気を紛らわせる程度にラジオがかかっていたが、会話を聞き取れるほどの音量でも無い。静かだった。たった数分の間で、うたた寝してしまいそうになるほど。
菖が船を漕ぎ出す寸前で、車は静かに駅前に泊まった。
「お疲れ様。終電には間に合うといいんだが」
「………あ、ありがとうございました!はい、全然余裕です、いつもより早く帰れるかも……」
「そうか。なら良かった。……ところで、少しこちらに来なさい」
車を降りる寸前。ミラー越しに会話をしていた宗一郎だったが、不意に振り返って菖の方に直接体を向ける。菖がポカンとしていると、宗一郎は少しだけ座席を倒し、菖の襟元に手を伸ばした。
ここ数日続いた不健全な生活のせいで、菖の体は不自然にびくりと跳ねる。男に手を伸ばされるのは、いつも脱がされる前提の元だった。骨ばった宗一郎の指先が喉元に伸びてきて、菖は心臓が跳ね始めたのが分かる。
なんだ、急に。なんのために。……え、そ、そういうこと?
菖の脳内がパニックになりかけた、寸前。宗一郎の指先は菖の皮膚に触れることなく、乱れていたシャツの襟をただ直して離れていった。
拍子抜けたような気持ちになり、菖はふうっと息を吐く。
「……な、び、びっくりしましたよ。オーナー、急にやめてください、心臓に悪い。それに、もう帰るだけですから、服なんか整えなくなって……」
菖がそこまで話しても、宗一郎は黙って菖の目を見たままだった。
どこか真剣な目。菖が思わず言葉を詰まらせると、宗一郎は無言のまま、自分の首筋を人差し指でトントン、と叩いた。
喉仏の横、シャツで隠れるか隠れないかギリギリの位置。菖は意図が読めずにきょとんとするが、宗一郎の目線が、自分の首筋に注がれていることに気がつく。
無意識に、自分の首筋を、それも宗一郎が叩いたあたりを指でなぞる。その瞬間、菖の脳裏に昨日の夜のアパートの情景が蘇った。
暗い部屋の中。一輝と格闘ゲームで盛り上がり、負けが続いて一輝を直接妨害して、戯れあって、そのまま。
一輝が首筋に強く吸い付いて、隠れなかったらどうすんだよ、と文句を言った自分の甘ったるい声が脳みその中を駆け巡った。
「………………あ、」
間抜けな声が漏れる。どれほど自分の顔が赤くなっているのか、想像もつかない。
宗一郎は何も言わなかった。菖は帰ってそれも恥ずかしくて、慌てて鞄を引っ掴むと、お疲れ様でした、と舌を噛みそうになりながら告げて車から転げ出る。
呆れたように宗一郎は姿勢を戻すと、お疲れ様、とだけ言い残して静かに帰っていった。
菖はぶんぶんと首を振って、羞恥心を誤魔化そうとする。シャツのボタンを上まで留め直し、早足で改札に向かった。
タイミング良くホームに現れた電車に飛び乗ってから、菖は買ったばかりのコーンスープを宗一郎の車内に置いてきたことに気がついたのだった。
菖は、誰からかまわず許すことはしなかった。自尊心を満たせる程度のルックスの良さと、後腐れ無さそうな慣れた話し口。この二つが菖の判断基準だった。一輝を見慣れている分見た目には厳しいし、接客業の経験が長い分、人を見る目にも自信はあった。
だから大丈夫。自分は大丈夫。うまく遊んでいるだけだから。おまじないのようにそう言い聞かせて、自分自身を騙し続ける。
家にも、バイト先のシーシャバーにも甘く重い鎖があって、じっとりと菖に絡みつく感覚があった。
だからこそ家から離れた場所にある小さなカフェでの時間は、菖にとっては安息の地になっていたのだった。唯一目標に向かって集中できる時間。キッチン以外の照明を落とした店内は静かで、菖のまな板のなる音だけが心地よく響く。
菖が作業している間、宗一郎はいつも店内に残っていた。客席でコーヒーを飲んでいたり、本を読んでいたり。事務処理をやってる日もあれば、時々外出している事もある。けれど、どんなに菖が遅くまで残っていても、宗一郎は一緒になって付き合う。宗一郎は一度も菖を急かすことはせずに、じっと待っていた。
「最近はずっとナポリタンを作っているね、あやめくん。たまごサンドは、もう研究し尽くしたのか」
「はい……オーナーのレシピが、結局1番良いっていうか。使える資源を最大限有効活用して美味しいものを作る、正解な気がして。あ、でも、卵を茹でる時間なら、もう少し改良出来そうですよ!パサつかないギリギリを攻められます」
勢いよく菖が話すと、宗一郎はほんの少し楽しげに目を細める。仕事中ほとんど私語を挟まない宗一郎と他愛のない話をするタイミングは、この閉店後のノクターンの中だけだった。
フライパンに油を回して、具材とパスタを一気に炒める。パスタの作り方としては邪道だが、ナポリタンは工程が少ないほどシンプルで美味い、と菖なりに自論があった。ピーマンに焦げ目がついて、香ばしい匂いが立ち込める。手首のスナップを効かせてフライパンを大きく煽ってケチャップを絡めた。ずしりと重い鉄の塊が、ふわふわと不安定な自分を現実に繋ぎ止めてくれているような錯覚がする。ケチャップの水気が飛ぶタイミングだけに集中して、菖は鍋肌にケチャップが張り付いた瞬間に火から下ろした。
菖がエプロンを脱ぐ頃には、終電も間際の時間帯だった。いつものように慌ただしく着替えて帰り支度をする。
冷え切った冬の空気は、深く吸い込むと肺が痛むほど鋭い。菖が思わず両手を擦り合わせると、宗一郎さんは苦笑いをする。
「君はいつも薄着だな。駅までは歩いて帰るんだろう?風邪を引いてしまうよ」
「このくらい平気ですよ。……寒い、ですけど、まあ歩いていればあったまるし」
宗一郎は赤い鼻を啜って帰る菖をじっと見つめる。菖は特に気にせずにお疲れ様でした、と笑うと、駅に向かって歩き始めた。
ノクターンから少し歩いた先には大きな交差点がある。信号待ちをしながら、自販機のコーンスープに目が行ってしまう。さっきは宗一郎に気遣われるのが嫌で強がりを言ったが、菖の手先はうまく動かないほど悴んでいた。やっぱりすごく寒かった。
菖はまだ変わりそうにない信号に背を向けると、自販機の前にフラフラと歩み寄り、迷いなく小銭を吸い込ませた。
冷たいプラスチックのボタンを押すと、ガコン、と音を当てて目当ての飲み物が落ちる。
拾い上げようと屈んだちょうどその時、菖は声をかけられた。
「………やっぱり、道端で買い物するほど寒かったんじゃないか。ほら、駅までなら送っていこうか」
「…………え、オーナー?」
思わず驚いて振り返る。目の前に止まっていた紺色の使い勝手の良さそうなセダン。窓から呆れたような顔で宗一郎が覗いていた。
「そんな……悪いですよ」
「風邪を引かれたら困るんだ、明日のほうが混みそうだからな。……あんまりもたもたしてると迷惑になる、年上の行為には甘えておくものだよ」
そう淡々と告げられて、菖は慌ててコーンスープを取り出す。少し迷ってから菖は後部座席に乗り込んだ。
几帳面な宗一郎らしく、車内はほとんどものがなく整頓されている。芳香剤も何も置いていない、エンジンの匂いや車特有のシーツの匂いがほんのり漂う静かな車内に、確かにコーヒーの匂いが混ざっていた。菖がドアを閉めたのを確認すると、車は静かにほとんど人も対向車もいない閑静な道路を走り出す。
「………あ、オーナー。これ、よかったら貰ってください」
「……ふふ、遠慮しておく。僕はこんな時間にスープは飲めないからね。君が自分用に買ったんだろう?」
菖がおずおずと差し出したコーンスープを、宗一郎は少し笑って断る。菖は少し赤くなって、仕方なくスープをまたカイロ代わりに握り直した。
歩いていると長く感じる駅までの道も、車で移動をするとあっという間だった。宗一郎の車には音楽もかかっていない。気を紛らわせる程度にラジオがかかっていたが、会話を聞き取れるほどの音量でも無い。静かだった。たった数分の間で、うたた寝してしまいそうになるほど。
菖が船を漕ぎ出す寸前で、車は静かに駅前に泊まった。
「お疲れ様。終電には間に合うといいんだが」
「………あ、ありがとうございました!はい、全然余裕です、いつもより早く帰れるかも……」
「そうか。なら良かった。……ところで、少しこちらに来なさい」
車を降りる寸前。ミラー越しに会話をしていた宗一郎だったが、不意に振り返って菖の方に直接体を向ける。菖がポカンとしていると、宗一郎は少しだけ座席を倒し、菖の襟元に手を伸ばした。
ここ数日続いた不健全な生活のせいで、菖の体は不自然にびくりと跳ねる。男に手を伸ばされるのは、いつも脱がされる前提の元だった。骨ばった宗一郎の指先が喉元に伸びてきて、菖は心臓が跳ね始めたのが分かる。
なんだ、急に。なんのために。……え、そ、そういうこと?
菖の脳内がパニックになりかけた、寸前。宗一郎の指先は菖の皮膚に触れることなく、乱れていたシャツの襟をただ直して離れていった。
拍子抜けたような気持ちになり、菖はふうっと息を吐く。
「……な、び、びっくりしましたよ。オーナー、急にやめてください、心臓に悪い。それに、もう帰るだけですから、服なんか整えなくなって……」
菖がそこまで話しても、宗一郎は黙って菖の目を見たままだった。
どこか真剣な目。菖が思わず言葉を詰まらせると、宗一郎は無言のまま、自分の首筋を人差し指でトントン、と叩いた。
喉仏の横、シャツで隠れるか隠れないかギリギリの位置。菖は意図が読めずにきょとんとするが、宗一郎の目線が、自分の首筋に注がれていることに気がつく。
無意識に、自分の首筋を、それも宗一郎が叩いたあたりを指でなぞる。その瞬間、菖の脳裏に昨日の夜のアパートの情景が蘇った。
暗い部屋の中。一輝と格闘ゲームで盛り上がり、負けが続いて一輝を直接妨害して、戯れあって、そのまま。
一輝が首筋に強く吸い付いて、隠れなかったらどうすんだよ、と文句を言った自分の甘ったるい声が脳みその中を駆け巡った。
「………………あ、」
間抜けな声が漏れる。どれほど自分の顔が赤くなっているのか、想像もつかない。
宗一郎は何も言わなかった。菖は帰ってそれも恥ずかしくて、慌てて鞄を引っ掴むと、お疲れ様でした、と舌を噛みそうになりながら告げて車から転げ出る。
呆れたように宗一郎は姿勢を戻すと、お疲れ様、とだけ言い残して静かに帰っていった。
菖はぶんぶんと首を振って、羞恥心を誤魔化そうとする。シャツのボタンを上まで留め直し、早足で改札に向かった。
タイミング良くホームに現れた電車に飛び乗ってから、菖は買ったばかりのコーンスープを宗一郎の車内に置いてきたことに気がついたのだった。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
両片思いの幼馴染
kouta
BL
密かに恋をしていた幼馴染から自分が嫌われていることを知って距離を取ろうとする受けと受けの突然の変化に気づいて苛々が止まらない攻めの両片思いから始まる物語。
くっついた後も色々とすれ違いながら最終的にはいつもイチャイチャしています。
めちゃくちゃハッピーエンドです。
S級エスパーは今日も不機嫌
ノルジャン
BL
低級ガイドの成瀬暖は、S級エスパーの篠原蓮司に嫌われている。少しでも篠原の役に立ちたいと、ガイディングしようとするが拒否される日々。ある日、所属しているギルドから解雇させられそうになり、焦った成瀬はなんとか自分の級を上げようとする。
たとえば、俺が幸せになってもいいのなら
夜月るな
BL
全てを1人で抱え込む高校生の少年が、誰かに頼り甘えることを覚えていくまでの物語―――
父を目の前で亡くし、母に突き放され、たった一人寄り添ってくれた兄もいなくなっていまった。
弟を守り、罪悪感も自責の念もたった1人で抱える新谷 律の心が、少しずつほぐれていく。
助けてほしいと言葉にする権利すらないと笑う少年が、救われるまでのお話。
【完】君に届かない声
未希かずは(Miki)
BL
内気で友達の少ない高校生・花森眞琴は、優しくて完璧な幼なじみの長谷川匠海に密かな恋心を抱いていた。
ある日、匠海が誰かを「そばで守りたい」と話すのを耳にした眞琴。匠海の幸せのために身を引こうと、クラスの人気者・和馬に偽の恋人役を頼むが…。
すれ違う高校生二人の不器用な恋のお話です。
執着囲い込み☓健気。ハピエンです。
ポメった幼馴染をモフる話
鑽孔さんこう
BL
ポメガバースBLです! 大学生の幼馴染2人は恋人同士で同じ家に住んでいる。ある金曜日の夜、バイト帰りで疲れ切ったまま寒空の下家路につき、愛しの我が家へ着いた頃には体は冷え切っていた。家の中では恋人の居川仁が帰りを待ってくれているはずだが、家の外から人の気配は感じられない。聞きそびれていた用事でもあったか、と思考を巡らせながら家の扉を開けるとそこには…!※12時投稿。2025.3.11完結しました。追加で投稿中。
【完結・BL】俺をフッた初恋相手が、転勤して上司になったんだが?【先輩×後輩】
彩華
BL
『俺、そんな目でお前のこと見れない』
高校一年の冬。俺の初恋は、見事に玉砕した。
その後、俺は見事にDTのまま。あっという間に25になり。何の変化もないまま、ごくごくありふれたサラリーマンになった俺。
そんな俺の前に、運命の悪戯か。再び初恋相手は現れて────!?
僕の幸せは
春夏
BL
【完結しました】
【エールいただきました。ありがとうございます】
【たくさんの“いいね”ありがとうございます】
【たくさんの方々に読んでいただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます!】
恋人に捨てられた悠の心情。
話は別れから始まります。全編が悠の視点です。
十七歳の心模様
須藤慎弥
BL
好きだからこそ、恋人の邪魔はしたくない…
ほんわか読者モデル×影の薄い平凡くん
柊一とは不釣り合いだと自覚しながらも、
葵は初めての恋に溺れていた。
付き合って一年が経ったある日、柊一が告白されている現場を目撃してしまう。
告白を断られてしまった女の子は泣き崩れ、
その瞬間…葵の胸に卑屈な思いが広がった。
※fujossy様にて行われた「梅雨のBLコンテスト」出品作です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる