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人物紹介 二
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愉快な勇者ご一行
○ソフィア・ネート
愛刀のチィルダが折れて凹んでいたが、鳥食ったら治った。
○マゾーガ
実は偽名で本名はシャルロット。
今は肉食ってる。
○リョウジ・アカツキ
彼女が出来た。
今は肉食ってる。
○ルーテシア・リヴィングストン
貴族の娘。
彼氏が肉食ってて、構ってくれない。
○クリストファー・ストマスト
爺。
めっちゃ肉焼いてる。
○ユーティライネン
先代勇者パーティーは勇者、ユーティライネン、魔術師の三人だった。
勇者が前衛、ユーティライネンが回復、魔術師が火力というバランスのいいパーティーで今代の脳筋っぷりはなんなんだ、という感じ。
ユーティライネン自身も不可視の触手で、それなりに戦える。
しかし、それが悲劇の始まりであった。
ユーティライネン本人は先代勇者が好きだったが、先代勇者の中ではユーティライネンは守るべき人枠に入っておらず、いつも自分を助けてくれる戦友枠に入っていた。
そして魔術師は儚さ全開、紙装甲の美少女。
二人が恋に落ちたのは旅に出て一ヶ月後。
それからずっと目の前で好きな人が別な女といちゃつくのを見せられたユーティライネンは、性格がどんどん歪んでいく。
その鬱屈した精神は、先代四天王の半数を単独で倒すほどにユーティライネンを成長させた。
本人曰わく「あの時、カマトトぶる演技力があれば……!」と今でも後悔しているが、先代勇者は常識人なので当時十歳のユーティライネンに手を出すなど、想像もしていなかっただけである。
現在、肉食ってる。 ロリババア。
○神様
「こいつら何しとるんや……!?」と勇者ご一行様が肉食ってるのを見ている。
ちゃんと謝りに来たら許すつもりだが、謝りに行こうと考えているのは誰もいない。
偉い、あと出番は間違いなくない。
愉快な魔王軍
○魔王様
つよいぞ!
○『幸運の』ペネペローペ
魔王軍四天王の土枠オーク。
土枠が嫌だったわけではないが、『幸運の』という二つ名に拘りがあり、魔王から与えられた『土の』二つ名を断った。
大出世して軍のトップになったが、癖のある面々に前途多難。
野心家でマゾーガの兄。
出世したが、貧乏くじ引いただけな気がするネ。
何故かエレキギターの存在を知っている。
○『水の』ザリニ=ガ
逢坂十七年蝉様の「邪神に転生したら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか」からお借りしました。 名前もタイトルもなげえ。
一言で言うとでかいザリガニ。
慌てるとよく泡を吹いて、上がった給料でいい泥を買って啜っている時が幸せ。
○『炎』のアンジェリカ・ゴッドスピード
火ではなく炎なのは私が素で間違っていたのだが、「……炎の方がかっけーな」という事で修正しなかった。
お陰で四天王が炎、水、風、幸運とおかしいな事に。
見た目的にはファンタジーであるよくあるネコミミ美少女。
○『風』のフリードリヒ
空を駆けるウインドドラゴンと、岩のように堅いロックドラゴンのハーフで、どちらの種族にも馴染めなかった彼は、触れる者みな傷付ける『狂乱の』フリードリヒと呼ばれるほど荒れていた。
種族特性のいい所取りで、やたらと強く誰もが彼に手だし出来なかった。
だが、ある魔物との出会いにより、彼は生まれ変わる事に。
現在、その恩人に会うために無断で一ヶ月休暇を取った。
ドラゴンという種族自体、あんまり協調性はないが、フリードリヒは更にない。
その他
○ヘテロポダ軍曹
行き倒れていたリョウジを拾い、三等兵見習いとして牢屋番をさせていた人。
見た目は非常に不味いが、リョウジを一年ほど働かせてお金が貯まったら、軍隊から追い出し真っ当な生活を送らせるつもりでいた。
趣味はガーデニングで、薬にもなるハーブを育てている。
○ソフィア・ネート
愛刀のチィルダが折れて凹んでいたが、鳥食ったら治った。
○マゾーガ
実は偽名で本名はシャルロット。
今は肉食ってる。
○リョウジ・アカツキ
彼女が出来た。
今は肉食ってる。
○ルーテシア・リヴィングストン
貴族の娘。
彼氏が肉食ってて、構ってくれない。
○クリストファー・ストマスト
爺。
めっちゃ肉焼いてる。
○ユーティライネン
先代勇者パーティーは勇者、ユーティライネン、魔術師の三人だった。
勇者が前衛、ユーティライネンが回復、魔術師が火力というバランスのいいパーティーで今代の脳筋っぷりはなんなんだ、という感じ。
ユーティライネン自身も不可視の触手で、それなりに戦える。
しかし、それが悲劇の始まりであった。
ユーティライネン本人は先代勇者が好きだったが、先代勇者の中ではユーティライネンは守るべき人枠に入っておらず、いつも自分を助けてくれる戦友枠に入っていた。
そして魔術師は儚さ全開、紙装甲の美少女。
二人が恋に落ちたのは旅に出て一ヶ月後。
それからずっと目の前で好きな人が別な女といちゃつくのを見せられたユーティライネンは、性格がどんどん歪んでいく。
その鬱屈した精神は、先代四天王の半数を単独で倒すほどにユーティライネンを成長させた。
本人曰わく「あの時、カマトトぶる演技力があれば……!」と今でも後悔しているが、先代勇者は常識人なので当時十歳のユーティライネンに手を出すなど、想像もしていなかっただけである。
現在、肉食ってる。 ロリババア。
○神様
「こいつら何しとるんや……!?」と勇者ご一行様が肉食ってるのを見ている。
ちゃんと謝りに来たら許すつもりだが、謝りに行こうと考えているのは誰もいない。
偉い、あと出番は間違いなくない。
愉快な魔王軍
○魔王様
つよいぞ!
○『幸運の』ペネペローペ
魔王軍四天王の土枠オーク。
土枠が嫌だったわけではないが、『幸運の』という二つ名に拘りがあり、魔王から与えられた『土の』二つ名を断った。
大出世して軍のトップになったが、癖のある面々に前途多難。
野心家でマゾーガの兄。
出世したが、貧乏くじ引いただけな気がするネ。
何故かエレキギターの存在を知っている。
○『水の』ザリニ=ガ
逢坂十七年蝉様の「邪神に転生したら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか」からお借りしました。 名前もタイトルもなげえ。
一言で言うとでかいザリガニ。
慌てるとよく泡を吹いて、上がった給料でいい泥を買って啜っている時が幸せ。
○『炎』のアンジェリカ・ゴッドスピード
火ではなく炎なのは私が素で間違っていたのだが、「……炎の方がかっけーな」という事で修正しなかった。
お陰で四天王が炎、水、風、幸運とおかしいな事に。
見た目的にはファンタジーであるよくあるネコミミ美少女。
○『風』のフリードリヒ
空を駆けるウインドドラゴンと、岩のように堅いロックドラゴンのハーフで、どちらの種族にも馴染めなかった彼は、触れる者みな傷付ける『狂乱の』フリードリヒと呼ばれるほど荒れていた。
種族特性のいい所取りで、やたらと強く誰もが彼に手だし出来なかった。
だが、ある魔物との出会いにより、彼は生まれ変わる事に。
現在、その恩人に会うために無断で一ヶ月休暇を取った。
ドラゴンという種族自体、あんまり協調性はないが、フリードリヒは更にない。
その他
○ヘテロポダ軍曹
行き倒れていたリョウジを拾い、三等兵見習いとして牢屋番をさせていた人。
見た目は非常に不味いが、リョウジを一年ほど働かせてお金が貯まったら、軍隊から追い出し真っ当な生活を送らせるつもりでいた。
趣味はガーデニングで、薬にもなるハーブを育てている。
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