18 / 48
シマメ国での冒険!
地下室
しおりを挟む
フローラさんと手を繋ぎ、向かった先は、ただの壁だった。
「フローラしゃん、ただの壁でしゅよ?」
「いいえ、これはただの壁では無いわ。」
フローラさんは壁に近づき、手をかざした。【二重時間チェンジ】
フローラさんが唱えると、壁はゆっくりと横に開いた。
「「しゅごいでしゅ。」」
私とホタルちゃんはフローラさんの凄さにもう一度気付いた。
「段差だから気を付けてね。」
「「はい!」」
私達は再度手を繋ぎ、中に入った。私達が中に入ると、壁はもう一度塞がった。
中は明るく、長い廊下が続いていた。数分歩いていたら、フローラさんは歩くのをやめた。
「ここよ。」
フローラさんが指をさした方向を向くと、そこには「宝石」と書いてある看板がついてるドアがあった。
「行くわよ。」
フローラさんは繋いでる手を離し、ドアを開けた。
「入って。」
私とホタルちゃんは頷き、フローラさんに続いた。
「わっ!」
中に入った瞬間、琥珀のネックレスが光り出した。
(琥珀!?どうしたの?)
《わ、わかんない!急に体が光出した!》
琥珀に続き、セレーネのブレスレットも光出した。
「あわわわ」
どうしよう!フローラさーん!
助けて、という眼差しをフローラさんに向けると、フローラさんはにこりと笑い、私に黒い宝石を渡して来た。
「これって何?」
「黒いでしゅ!」
「その宝石は琥珀やスカイと一緒よ。」
え!じゃあもしかして…
予測通り、黒い宝石は形を変え、犬へと変身した。
いぬ…
『こんにちはです!ヘルハウンドです!』
(琥珀、ヘルハウンドって何?)
《地獄の番犬》
(ワオ)
地獄の番犬には見えないけど?
黒い犬は尻尾を振り、ワン!と吠えた。
『主人様のお名前はなんですか?』
(アクアマリンだよ。よろしくね。)
『アクアマリンさんですか!よろしくです!早速ですが、名前をつけてくださいなのです!』
(そっか。)
この犬の宝石はブラックオパールだろうな…
黒い毛に黒い瞳、この子の名前はこれしか無い!
(ブラック!貴方の名前はブラック!)
『ブラックですか、よろしくです!』
ブラックは尻尾を嬉しそうに振った。
(早速だけど、ブラック、加工、ピアス)
ブラックは宝石の形に戻り、私の耳ぴったりのピアスになった。
成功!
一人ではしゃいでいると、ホタルちゃんはまたもやぽかんとした顔でこっちを見ていた。
「さっきいた小さい犬さん何ー?」
ホタルちゃんが聞いて来た質問に、フローラさんは驚いた顔をしてホタルちゃんに近づいて来た。
「ほ、ホタルちゃん、今犬って言った?」
フローラさんどうしたんだろう。
「言ったよー黒色の小さいわんちゃん!」
「も、もしかして…」
「フローラしゃんどうかしたの?」
わんちゃんだよ?みんな見えるでしょ?
「ホタルちゃんって宝石獣と契約できる人!?」
えええええええ!
「しゅごいね!」
やったー!これでホタルちゃんも沢山のお友達が作れるね!
「???」
ホタルちゃんは頭にはてなマークが出ているような顔をしていた.
「沢山友達つくろうね!」
「うん?」
「二人とも!新しい発見ができたことだから、作戦のことを話すわね。」
フローラさんの声とともに、私達はフローラさんのまわりに座った。
「私の作戦は… なるべく宝石と契約できる人たちを見つけ、グループを作ることよ!」
はたして、アクアマリン達は国を救えるのか?次回へ続く。
「フローラしゃん、ただの壁でしゅよ?」
「いいえ、これはただの壁では無いわ。」
フローラさんは壁に近づき、手をかざした。【二重時間チェンジ】
フローラさんが唱えると、壁はゆっくりと横に開いた。
「「しゅごいでしゅ。」」
私とホタルちゃんはフローラさんの凄さにもう一度気付いた。
「段差だから気を付けてね。」
「「はい!」」
私達は再度手を繋ぎ、中に入った。私達が中に入ると、壁はもう一度塞がった。
中は明るく、長い廊下が続いていた。数分歩いていたら、フローラさんは歩くのをやめた。
「ここよ。」
フローラさんが指をさした方向を向くと、そこには「宝石」と書いてある看板がついてるドアがあった。
「行くわよ。」
フローラさんは繋いでる手を離し、ドアを開けた。
「入って。」
私とホタルちゃんは頷き、フローラさんに続いた。
「わっ!」
中に入った瞬間、琥珀のネックレスが光り出した。
(琥珀!?どうしたの?)
《わ、わかんない!急に体が光出した!》
琥珀に続き、セレーネのブレスレットも光出した。
「あわわわ」
どうしよう!フローラさーん!
助けて、という眼差しをフローラさんに向けると、フローラさんはにこりと笑い、私に黒い宝石を渡して来た。
「これって何?」
「黒いでしゅ!」
「その宝石は琥珀やスカイと一緒よ。」
え!じゃあもしかして…
予測通り、黒い宝石は形を変え、犬へと変身した。
いぬ…
『こんにちはです!ヘルハウンドです!』
(琥珀、ヘルハウンドって何?)
《地獄の番犬》
(ワオ)
地獄の番犬には見えないけど?
黒い犬は尻尾を振り、ワン!と吠えた。
『主人様のお名前はなんですか?』
(アクアマリンだよ。よろしくね。)
『アクアマリンさんですか!よろしくです!早速ですが、名前をつけてくださいなのです!』
(そっか。)
この犬の宝石はブラックオパールだろうな…
黒い毛に黒い瞳、この子の名前はこれしか無い!
(ブラック!貴方の名前はブラック!)
『ブラックですか、よろしくです!』
ブラックは尻尾を嬉しそうに振った。
(早速だけど、ブラック、加工、ピアス)
ブラックは宝石の形に戻り、私の耳ぴったりのピアスになった。
成功!
一人ではしゃいでいると、ホタルちゃんはまたもやぽかんとした顔でこっちを見ていた。
「さっきいた小さい犬さん何ー?」
ホタルちゃんが聞いて来た質問に、フローラさんは驚いた顔をしてホタルちゃんに近づいて来た。
「ほ、ホタルちゃん、今犬って言った?」
フローラさんどうしたんだろう。
「言ったよー黒色の小さいわんちゃん!」
「も、もしかして…」
「フローラしゃんどうかしたの?」
わんちゃんだよ?みんな見えるでしょ?
「ホタルちゃんって宝石獣と契約できる人!?」
えええええええ!
「しゅごいね!」
やったー!これでホタルちゃんも沢山のお友達が作れるね!
「???」
ホタルちゃんは頭にはてなマークが出ているような顔をしていた.
「沢山友達つくろうね!」
「うん?」
「二人とも!新しい発見ができたことだから、作戦のことを話すわね。」
フローラさんの声とともに、私達はフローラさんのまわりに座った。
「私の作戦は… なるべく宝石と契約できる人たちを見つけ、グループを作ることよ!」
はたして、アクアマリン達は国を救えるのか?次回へ続く。
62
あなたにおすすめの小説
世界最強の公爵様は娘が可愛くて仕方ない
猫乃真鶴
ファンタジー
トゥイリアース王国の筆頭公爵家、ヴァーミリオン。その現当主アルベルト・ヴァーミリオンは、王宮のみならず王都ミリールにおいても名の通った人物であった。
まずその美貌。女性のみならず男性であっても、一目見ただけで誰もが目を奪われる。あと、公爵家だけあってお金持ちだ。王家始まって以来の最高の魔法使いなんて呼び名もある。実際、王国中の魔導士を集めても彼に敵う者は存在しなかった。
ただし、彼は持った全ての力を愛娘リリアンの為にしか使わない。
財力も、魔力も、顔の良さも、権力も。
なぜなら彼は、娘命の、究極の娘馬鹿だからだ。
※このお話は、日常系のギャグです。
※小説家になろう様にも掲載しています。
※2024年5月 タイトルとあらすじを変更しました。
婚約破棄の後始末 ~息子よ、貴様何をしてくれってんだ!
タヌキ汁
ファンタジー
国一番の権勢を誇る公爵家の令嬢と政略結婚が決められていた王子。だが政略結婚を嫌がり、自分の好き相手と結婚する為に取り巻き達と共に、公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をしてしまう、それが国を揺るがすことになるとも思わずに。
これは馬鹿なことをやらかした息子を持つ父親達の嘆きの物語である。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
いらない子のようなので、出ていきます。さようなら♪
ねこまんまときみどりのことり
ファンタジー
魔力がないと決めつけられ、乳母アズメロウと共に彼女の嫁ぎ先に捨てられたラミュレン。だが乳母の夫は、想像以上の嫌な奴だった。
乳母の息子であるリュミアンもまた、実母のことを知らず、父とその愛人のいる冷たい家庭で生きていた。
そんなに邪魔なら、お望み通りに消えましょう。
(小説家になろうさん、カクヨムさんにも載せています)
離縁された妻ですが、旦那様は本当の力を知らなかったようですね?
椿蛍
ファンタジー
転生し、目覚めたら、旦那様から離縁されていた。
――そんなことってある?
私が転生したのは、落ちこぼれ魔道具師のサーラ。
彼女は結婚式当日、何者かの罠によって、氷の中に閉じ込められてしまった。
時を止めて眠ること十年。
彼女の魂は消滅し、肉体だけが残っていた。
「どうやって生活していくつもりかな?」
「ご心配なく。手に職を持ち、自立します」
「落ちこぼれの君が手に職? 無理だよ、無理! 現実を見つめたほうがいいよ?」
――後悔するのは、旦那様ですよ?
側妃は捨てられましたので
なか
恋愛
「この国に側妃など要らないのではないか?」
現王、ランドルフが呟いた言葉。
周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。
ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
別の女性を正妃として迎え入れた。
裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。
あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。
王妃として教育を受けて、側妃にされ
廃妃となった彼女。
その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。
それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。
ただコソコソと身を隠すつもりはない。
私を軽んじて。
捨てた彼らに自身の価値を示すため。
捨てられたのは、どちらか……。
後悔するのはどちらかを示すために。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる