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第2章
お買い物
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自己紹介が終わった後俺達は買い物をしていた。
買い物の目的は色々あって今はギンハの服を何着か買っている。
ギンハの今着ている服はボロ布でできていて面積が狭いため新しく買う必要がある。
ギンハ本人は大丈夫と言っているが今までの彼女の人生を考えるとそれは俺とアイリスの良心が許さないので服選びを決行した。
今はアイリスがギンハの服を選んでいるためギンハは着せ替え人形のようになっている。
ちなみに俺は外で待機中だ。
小遣いはすでに渡してあるため俺は必要ない。
空を眺めながら待っていると20分ぐらいで彼女達は出てきた。
「レオ~、お待たせ~」
「いいのは見つかった?」
「うん。ほらギンハ、レオに見せてあげて」
「は、はい!」
アイリスがそう言うと彼女の後ろに隠れていたギンハが出てきた。
その瞬間俺はギンハの姿に目を奪われた。
上は白いノースリーブに下は黒のロングスカートとシンプルなものになっている。
だがシンプル故にギンハかどれだけ可愛いかがわかる。
「アイリス」
「うん?どうしたのレオ?」
「俺達はとんでもない原石を拾ったみたいだ」
「ふふ、そうだね」
買った服を俺のインベントリに入れ俺達は次の場所へと向かった。
道中で俺はギンハに質問された。
「レオ様」
「ん?なに?」
「先ほどの魔法はなんですか?」
「ああ、あれはインベントリっていう時空間魔法で異空間に物をしまえてさらに中の時間は止まっているんだ」
「時空間魔法ですか?」
「そう、俺の固有魔法だ」
そう言うとギンハは納得したようだった。
次の場所は調理器具を売っているところで名前は“道具屋”と言う。
調理器具以外にも道具を売っている。
俺達は早速調理器具が売っているコーナーへと向かった。
「じゃあギンハ、好きなものを選んでくれ。」
「えっ!?私が選ぶんですか!?」
「そうだよ。元々ギンハに料理を作ってもらうつもりだったからな」
「えっと……なんで私なんですか?」
「俺とアイリスは料理ができないからだよ」
「わ、わかりました」
そう言ってギンハは調理器具を選び出した。
ギンハが選んでいる間俺とアイリスは彼女が楽しそうに調理器具を選んでいるのを見ながら待った。
15分後、セットになっている調理器具を手に抱えたギンハが戻ってきた。
「申し訳ありません。時間をかけてしまいました」
「大丈夫だよ。その調理器具、俺が持とうか?」
「い、いえ!大丈夫です!」
ギンハはそう言うが俺はそれを無視して彼女の手にある調理器具を持つ。
「それじゃあ行こうか」
「……」
俺が買いに行くがギンハは戸惑っているのでアイリスに彼女の手を引いてもらう。
「小金貨2枚になります」
「わかりました」
俺は小金貨2枚を支払った後インベントリにしまい全員で道具屋を出た。
「さて、次は食料だな」
「あの……なんでこんなに害悪種である私に良くしてくれるんですか?」
次の場所に向かおうとした時ギンハが質問してくる。
「それは俺が半分害悪種だからだよ」
「えっ!?」
「他人事だと思えなくてな、それに料理もできるみたいだからギンハを買ったんだ」
「えっと……私って料理ができることを言ったでしょうか?」
「いや、言ってないよ」
「えっ!?じゃあなんで……」
「それは後で説明するよ。でも今は買い物をしよう」
「……わかりました」
その後俺達は買い物を終え、泊まっている宿へと向かった。
買い物の目的は色々あって今はギンハの服を何着か買っている。
ギンハの今着ている服はボロ布でできていて面積が狭いため新しく買う必要がある。
ギンハ本人は大丈夫と言っているが今までの彼女の人生を考えるとそれは俺とアイリスの良心が許さないので服選びを決行した。
今はアイリスがギンハの服を選んでいるためギンハは着せ替え人形のようになっている。
ちなみに俺は外で待機中だ。
小遣いはすでに渡してあるため俺は必要ない。
空を眺めながら待っていると20分ぐらいで彼女達は出てきた。
「レオ~、お待たせ~」
「いいのは見つかった?」
「うん。ほらギンハ、レオに見せてあげて」
「は、はい!」
アイリスがそう言うと彼女の後ろに隠れていたギンハが出てきた。
その瞬間俺はギンハの姿に目を奪われた。
上は白いノースリーブに下は黒のロングスカートとシンプルなものになっている。
だがシンプル故にギンハかどれだけ可愛いかがわかる。
「アイリス」
「うん?どうしたのレオ?」
「俺達はとんでもない原石を拾ったみたいだ」
「ふふ、そうだね」
買った服を俺のインベントリに入れ俺達は次の場所へと向かった。
道中で俺はギンハに質問された。
「レオ様」
「ん?なに?」
「先ほどの魔法はなんですか?」
「ああ、あれはインベントリっていう時空間魔法で異空間に物をしまえてさらに中の時間は止まっているんだ」
「時空間魔法ですか?」
「そう、俺の固有魔法だ」
そう言うとギンハは納得したようだった。
次の場所は調理器具を売っているところで名前は“道具屋”と言う。
調理器具以外にも道具を売っている。
俺達は早速調理器具が売っているコーナーへと向かった。
「じゃあギンハ、好きなものを選んでくれ。」
「えっ!?私が選ぶんですか!?」
「そうだよ。元々ギンハに料理を作ってもらうつもりだったからな」
「えっと……なんで私なんですか?」
「俺とアイリスは料理ができないからだよ」
「わ、わかりました」
そう言ってギンハは調理器具を選び出した。
ギンハが選んでいる間俺とアイリスは彼女が楽しそうに調理器具を選んでいるのを見ながら待った。
15分後、セットになっている調理器具を手に抱えたギンハが戻ってきた。
「申し訳ありません。時間をかけてしまいました」
「大丈夫だよ。その調理器具、俺が持とうか?」
「い、いえ!大丈夫です!」
ギンハはそう言うが俺はそれを無視して彼女の手にある調理器具を持つ。
「それじゃあ行こうか」
「……」
俺が買いに行くがギンハは戸惑っているのでアイリスに彼女の手を引いてもらう。
「小金貨2枚になります」
「わかりました」
俺は小金貨2枚を支払った後インベントリにしまい全員で道具屋を出た。
「さて、次は食料だな」
「あの……なんでこんなに害悪種である私に良くしてくれるんですか?」
次の場所に向かおうとした時ギンハが質問してくる。
「それは俺が半分害悪種だからだよ」
「えっ!?」
「他人事だと思えなくてな、それに料理もできるみたいだからギンハを買ったんだ」
「えっと……私って料理ができることを言ったでしょうか?」
「いや、言ってないよ」
「えっ!?じゃあなんで……」
「それは後で説明するよ。でも今は買い物をしよう」
「……わかりました」
その後俺達は買い物を終え、泊まっている宿へと向かった。
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