モィ バリーブィ～サイリスタ帝国に抗う者たち～

第20章 聖職者打倒のイスラエル対決

第230話 テヘランへ行く。

俺はコルト人居住区での聖職者討伐を終えてようやくこれで休憩できる状況が生まれた。
あんなに神経を使ったからようやく俺も休める場所があって非常に大事になる。

なので、流石に俺もコルト人居住区の事件を解決した影響で非常に疲労がたまり、今日はクレムリンの中でクリアーナと共に休もうとした。
だから俺はクリアーナに何か話そうと思った。

「なあ、クリアーナ。」

「どうしたの?信雄さん。」

クリアーナが好きだからこそ、俺は話したくなる。

俺は彼女の顔を見ると非常に嬉しい顔になり本当に彼女は強くなっている状況が圧倒的になっていると俺は感じた。
故に俺は彼女の笑顔を見て非常に癒された状況を感じながらこれから彼女に何か話した。

「なぁ、クリアーナ。お前のその薄い布は肌を隠すには非常に優れたものなんだね。」

「うん。この布は薄いけど、柄が恋色しているから非常に肌が見えにくい感じで非常に良い代物なんだよ。」

俺は本当にクリアーナを見て本当に俺は非常に強くなると思うと本当に俺は彼女の事が非常に好きになると感じた。
だから俺は、彼女にこれから大事な事を言おうと思ったので…、

「そうか。だから俺はクリアーナが好きになるな。」

「うん。ありがとう。信雄さん。そういわれると私は非常に嬉しくなるから大丈夫だよ。」

「ありがとう。クリアーナ。」

とクリアーナに感謝した。

俺は凄く彼女に感謝しながらこれから俺はテヘランの行く準備をしながら彼女と共にこれから連中の拠点であるイスラエルに突入する準備をイランで行おうとしていた。
なぜ、イランに行くかというとまず、イスラエルの渡航スタンプの件で非常に問題があると俺は思っているからだ。
なので、これから俺はそれを防ぐ為にまずはイランに行く事にした。
だからクリアーナにそれを報告して…、

「よし。これからシェレメーチェヴォ空港からイランへ行く準備を使用ではないか。」

「うん。そうだね。これから本気でイスラエルの拠点を壊滅させる動きへ進まねばならないからこれからが大事だぞ。」

「あぁ、そうすれば間違いなく連中の拠点は破壊できると思いながらこれから俺ができる事はできるだけイスラエルから目を付けられないような対策が必要だと感じた。」

「行くよ。信雄さん。」

「あぁ、行こう。クリアーナ殿。」

俺はクリアーナと共にこれからシェレメーチェヴォ空港からテヘランのエマーム・ホメイニー空港へ行く準備を始めた。
そしてエマーム・ホメイニー空港へ到着した俺たちはこれからテヘラン地下鉄を介してこれから8号線を介して1号線のシャヒード・ヘンマト駅で降りてそれからしばらくしてイラン大統領府に到着した。

「おはようございます。信雄殿。クリアーナ殿。」

「おはようございます。アフマド・アリー大統領殿。」

「さすが君は凄く良い雰囲気で何よりだ。どうやら君たちはアレクサンドル大統領にある任務を任されたようだからその話を私たちがしなければなりませんね。」

「どうも。そうしないと俺はわからないから猶更です。」

アフマド大統領はやっぱりアメリカを批判しているから凄くりりしくて強い指導者に見える。
だから、俺は彼ら誘導されるようにこれからイランのアフマド・アリー大統領からイスラエルに関する任務を発動した。
でも、その前に俺は彼に少し安心させようと思い、

「気を付けてください。アフマド大統領殿。」

と気を使った。

すると、アフマド大統領が、

「よし、君はその目をしているなら凄く嬉しいぞ。信雄殿。」

といわれて少し安心した。
だから俺は、アフマド大統領に

「了解。俺はアフマド大統領に詳しい説明を聞いてくれたおかげで何よりです。」

と感謝した。
すると、アフマド大統領がある情報を提示しようとしちえた。

「あぁ、そうだな。どうやらサイリスタ帝国の聖職者がイスラエルの首都テルアビブで変な行動をしている。つまり、あそこで奴らの拠点を行っている可能性が大いにあると思うがどうかいな?」

「あぁ、それは大いにある得る。だから俺はそれを阻止する為にアレクサンドル大統領から偽造パスポートを作らせて入る事にしている訳だ。」

「その通りだな。君たちは本当に賢い。奴らは偽造パスポートを簡単に見極められる状況があるから非常に気を付けないといけないぞ。」

「了解。どうも、奴らは偽造パスポートを見破られないように努力する必要があると俺は思いますね。」

俺は連中がどれだけ非常に危ない状況を見破りながらこれからイスラエルに入国するにあたり、偽造パスポートが見破られたら逆に危険だと感じた。

そしてイスラエルはモサドがある国なので裏でサイリスタ帝国の聖職者が関与している国だと思っている。
だから俺はイスラエルが非常に危険な国だと判っている以上、この偽造パスポートを見破られないようにする為、アフマド大統領に確認させた。

「あぁ、これが例の偽造パスポートだ。アレクサンドル大統領曰く名前の違いがある以外はほとんどが同じパスポートだと語っているからな。」

「ふっ。流石、アレクサンドル大統領だ。これを見ても本物そのものだ。そして、これはСРВが作り出した名前だけが違う偽物だけど、本物の偽造パスポートだとはっきりわかる。つまり、このパスポートをうまく利用すれば偽造パスポートと本物のパスポートがはっきりと区別がつかないからさすがはアレクサンドル大統領の手際というべきだろう。」

「ありがとうございます。アフマド大統領殿。」

「こちらこそ。ありがとうございます。アフマド大統領様。」

「あぁ、お前達2人がこうして入れたことは非常に大きな功績であり、これから偽造パスポートの闇を調べるには非常に売って付けの場所だと思うから慎重に気を付けて進める必要がある。だから生きてイスラエルから帰っておいでな。」

「了解。」

「了解です。」

俺達は彼に感謝の意を示しながらこれからイスラエルに突入する準備をした。
最もこれからイスラエルに入るから普通の方法では入れないと思い、これから特殊な作戦で侵入しようと思った。