アラサー女魔法使い、淫魔の呪いを解くために後輩の体液をいただきます

こじまき

文字の大きさ
3 / 7

罪滅ぼしさせてください

「そもそもこうなったのは俺のせいじゃないですか。罪滅ぼしさせてください」

その言葉に私は首を振る。

「カレルのせいじゃない。魔獣対策隊にいれば誰にでも起こりうることだし、みんなで助け合って守り合うのがうちの隊の鉄則じゃないの。カレルのせいだなんて少しも思ってないよ」
「でも先輩っ…!」
「私のためにカレルが罪悪感を抱く必要もないし、無理する必要だってないから」

できるだけ先輩らしく、上司らしく、そして大人の女性らしく、微笑んで。

「それにこういうのって、好きな人とやることでしょ?」

私はそっとカレルの身体を押して、身体を起こす。今の状態なら、問題なく案内してもらえるだろう。

「カレルのおかげで頭痛と吐き気は消えたし、これで心置きなくプロにお願いでき…んっ!?」

私の身体がベッドに押し倒される。

「だめです、先輩」
「カレル、だから罪滅ぼしなんて必要ないって…」
「黙っててください」
「ちょっと…んっ!」

カレルは私の口をキスで塞ぎながら、私の服を脱がせる。女性魔法使いの服はローブの下にベルトとボタン付きのワンピース。ボタンもベルトもなかなかに硬いのだが、カレルは慣れた様子で開いていく。

「カレル、だめだって…!」

罪の意識なんかで、大事な後輩に身体を提供させたくなんてない。でもカレルは止まってくれない。

「あ…んっ♡」

乳首をいじられて、高い声が出てしまう。

「先輩、こんな声出すんですね。可愛い」

耳を舐められる。それから首筋、胸、乳首。息を整えようと思ってもあとからあとから快感が襲ってきて、整わない。

「んっ♡あっ♡」

久しぶりなのに。本当に久しぶりなのに。それとも久しぶりだから?

触られて舐められているだけで気持ちいい。

皮膚からカレルの唾液を吸収しているのだろうか、だるさが消えて、身体が軽くなってくる。

「…先輩、準備できてますか?」
「わかんないっ…!」

干からびた女にそんなこと聞かないでほしい。

「じゃあ確かめますね」
「あっ…っ!」

カレルの指が蕩けた私の中に入ってくる。一本、二本。

「あああっ、待って!指動かさないでっ!そこっ…はっ…♡」
「そんな可愛い声出されたら…」

中も外も攻められて、私はいとも簡単に達してしまう。息を整える。

「軽くイキました?」
「言わないでよっ…」

カレルは笑う。軽く、でも本当に嬉しそうに。

「俺の、挿れていいですか?」

挿れてほしい。

でも挿れてしまったら、後戻りできなくなるんじゃないか。今ならまだ、戻れるんじゃないか。今からでもプロに引き継いでもらえたら、先輩と後輩に戻れる…かも…

私はカレルの胸をそっと押す。

「カレル、やっぱりやめよ?こんなのカレルにとってよくないよ」
「そんな蕩けた顔で、なんでそんなこと言うんですか」

カレルは辛そうな顔をして、また指を動かして中と外を同時に攻め始める。

「ああああっ♡カレルッ!これだめ、だめなのこれっ!」
「なんでだめなんですか?」
「おかしくなるからっ…♡挿れてほしくなるからっ…♡♡」
「言質取りましたよ、先輩」

カレルは私の中に挿入ってきた。大きくて熱くて硬い。

敏感になっている部分が出し入れで擦れる。久しぶりの感触と快感に、熱が集中して息があがる。

「ああっ♡気持ちいっ♡♡」
「先輩可愛い」
「こんなのっ…すぐイクッ♡イッちゃうっ…」
「いいですよ、何回でもイッてください」
「あっ♡んっんんんっ…ああっ」
感想 0

あなたにおすすめの小説

婚約者が巨乳好きだと知ったので、お義兄様に胸を大きくしてもらいます。

恋愛
可憐な見た目とは裏腹に、突っ走りがちな令嬢のパトリシア。婚約者のフィリップが、巨乳じゃないと女として見れない、と話しているのを聞いてしまう。 パトリシアは、小さい頃に両親を亡くし、母の弟である伯爵家で、本当の娘の様に育てられた。お世話になった家族の為にも、幸せな結婚生活を送らねばならないと、兄の様に慕っているアレックスに、あるお願いをしに行く。

若社長な旦那様は欲望に正直~新妻が可愛すぎて仕事が手につかない~

雪宮凛
恋愛
「来週からしばらく、在宅ワークをすることになった」 夕食時、突如告げられた夫の言葉に驚く静香。だけど、大好きな旦那様のために、少しでも良い仕事環境を整えようと奮闘する。 そんな健気な妻の姿を目の当たりにした夫の至は、仕事中にも関わらずムラムラしてしまい――。 全3話 ※タグにご注意ください/ムーンライトノベルズより転載

日常的に罠にかかるうさぎが、とうとう逃げられない罠に絡め取られるお話

下菊みこと
恋愛
ヤンデレっていうほど病んでないけど、機を見て主人公を捕獲する彼。 そんな彼に見事に捕まる主人公。 そんなお話です。 ムーンライトノベルズ様でも投稿しています。

コワモテ軍人な旦那様は彼女にゾッコンなのです~新婚若奥様はいきなり大ピンチ~

3月5日コミカライズ配信♡二階堂まや
恋愛
政治家の令嬢イリーナは社交界の《白薔薇》と称される程の美貌を持ち、不自由無く華やかな生活を送っていた。 彼女は王立陸軍大尉ディートハルトに一目惚れするものの、国内で政治家と軍人は長年対立していた。加えて軍人は質実剛健を良しとしており、彼女の趣味嗜好とはまるで正反対であった。 そのためイリーナは華やかな生活を手放すことを決め、ディートハルトと無事に夫婦として結ばれる。 幸せな結婚生活を謳歌していたものの、ある日彼女は兄と弟から夜会に参加して欲しいと頼まれる。 そして夜会終了後、ディートハルトに華美な装いをしているところを見られてしまって……?

男嫌いな王女と、帰ってきた筆頭魔術師様の『執着的指導』 ~魔道具は大人の玩具じゃありません~

花虎
恋愛
魔術大国カリューノスの現国王の末っ子である第一王女エレノアは、その見た目から妖精姫と呼ばれ、可愛がられていた。  だが、10歳の頃男の家庭教師に誘拐されかけたことをきっかけに大人の男嫌いとなってしまう。そんなエレノアの遊び相手として送り込まれた美少女がいた。……けれどその正体は、兄王子の親友だった。  エレノアは彼を気に入り、嫌がるのもかまわずいたずらまがいにちょっかいをかけていた。けれど、いつの間にか彼はエレノアの前から去り、エレノアも誘拐の恐ろしい記憶を封印すると共に少年を忘れていく。  そんなエレノアの前に、可愛がっていた男の子が八年越しに大人になって再び現れた。 「やっと、あなたに復讐できる」 歪んだ復讐心と執着で魔道具を使ってエレノアに快楽責めを仕掛けてくる美形の宮廷魔術師リアン。  彼の真意は一体どこにあるのか……わからないままエレノアは彼に惹かれていく。 過去の出来事で男嫌いとなり引きこもりになってしまった王女(18)×王女に執着するヤンデレ天才宮廷魔術師(21)のラブコメです。 ※ムーンライトノベルにも掲載しております。

憐れな妻は龍の夫から逃れられない

向水白音
恋愛
龍の夫ヤトと人間の妻アズサ。夫婦は新年の儀を行うべく、二人きりで山の中の館にいた。新婚夫婦が寝室で二人きり、何も起きないわけなく……。独占欲つよつよヤンデレ気味な夫が妻を愛でる作品です。そこに愛はあります。ムーンライトノベルズにも掲載しています。

少女が出会ったのは狼さん(色んな意味で…)でした。

ヴィオ
恋愛
みんなが知っている童話の「赤ずきんちゃん」と思わせておいてのオオカミちゃん(女)が狼さん(男)に襲われるお話?

世間知らずな山ごもり薬師は、××な騎士団長の性癖淫愛から逃げ出せない

二位関りをん
恋愛
平民薬師・クララは国境沿いの深い山奥で暮らしながら、魔法薬の研究に没頭している。招集が下れば山を下りて麓にある病院や娼館で診察補助をしたりしているが、世間知らずなのに変わりはない。 ある日、山の中で倒れている男性を発見。彼はなんと騎士団長・レイルドで女嫌いの噂を持つ人物だった。 当然女嫌いの噂なんて知らないクララは良心に従い彼を助け、治療を施す。 だが、レイルドには隠している秘密……性癖があった。 ――君の××××、触らせてもらえないだろうか?