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50 弟じゃない
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「サティ様、失礼いたします。そろそろえいやの会場にご移動をお願いいたします」
アロイスさんを「さっきのことは恨んでます。あとでゆっくりお話ししましょうね」というメッセージを込めて睨んでから、急ぎ足でダイニングを出ようとすると、すっと隣にテオくんが並んだ。
話しかけようと思ったら、目線が上を向く。
「ありゃ、身長抜かれちゃった?」
「そうだな」
テオくんはベルント伯爵のタウンハウスにいる間に、十五歳になったのだ。背はますます伸び、顔は完全に丸みを失った。子どもはいつか大人になる。当たり前のことだけど、嬉しくもあり寂しくもある。
「テオくんのお昼からの予定は?」
「サティと同じ」
「えいやに同席してくれるの?」
「ああ。今回からは面談を兼ねるから」
「面談?何の?」
何の面談かわかったのは、広い応接室でテオくんが自己紹介したときだった。
「私はテオドール・イグニス・フォン・アイゼンハルト。レイデンバーン王国に二百年ぶりに復活する、魔法師団の団長です。今日は皆様と面談するチャンスをいただきたく、参りました」
おお、テオくんのフルネームかっこよ。そう言えばクリスタちゃんのフルネームも素敵なんだわ。クリスタ・アルジェント・フォン・ベルントって、ヒロインっぽさ満載。
じゃなくて!
「レイデンバーン王国に二百年ぶりに復活する魔法師団」の団長が、まさかのテオくん?
私がママ友会やレオくんの恋物語でてんやわんやになっている間に、何だってそんな話になっている。
私の驚きを置いてけぼりにして、テオくんは言葉を継ぐ。
「自らの能力を活かし、誇り高き魔法使いとして、我らとともに王国と国民のために活動してくれる団員を求めています。興味がある人は、えいやの後で私に声をかけてください」
えいやに来てくれた魔力持ちの青少年たちは、付き添いの保護者や家族の皆さんと顔を見合わせる。「自分の力を役立てられる」と、目をキラキラさせている子もいる。
でも、待て。待て待て。
「テオくん、どういうことか説明して!」
だって魔法師団とか、絶対危ない仕事するじゃん。
ブルーノ先生の授業では、魔法師団は「魔獣や敵国との戦闘で大活躍していた魔法使いの部隊」として登場した。「もっとも危険な戦場に派遣され、何度もレイデンバーンに奇跡的な勝利をもたらした」と。
しかし一部の団員が増長して王族や貴族たちに楯突いたり、一般市民に乱暴を働いたりするようになったため、強制的に解散させられ、以後魔法使いは「魔力持ち」として蔑まれ差別されるようになったのだという。
「魔法師団を騎士団や王族貴族の監視のもとで復活させ、魔法使いの尊厳を取り戻すんだ。国王陛下肝いりの事業だよ。レオに王位を譲るまでに、俺たち魔法使いが尊重される世の中を作りたいって」
意義のある事業だ。みんなが自分の能力を活かして活躍できる世界は大歓迎だよ。だからって…
「なんで団長がテオくんなの。誰か他にいるでしょ?」
「いないんだ。この国の魔力持ちは力を抑えるように教育されてきてる。俺みたいに魔力量が多くて、かつ力を上手くコントロールできる魔力持ちは少ない」
「でも、大人の聖人さんや聖女さんもいるし…」
「今まで優遇されてきた聖人や聖女が団長じゃ、”差別されてきた魔法使いの尊厳を取り戻す”という魔法師団復活の意義が薄れる」
理解はできる。でも同意はできない。だって、危険だとわかってて「頑張っておいで」なんて言えるわけないもん。
「まだ十五歳だよ?」
十歳で王位を継げるとか、十二歳で結婚できるとか、子どもたちをやたら早く大人にしようとするこの国で、自分がおかしいことを言ってるとはわかってるけど。
「何歳になったらいいんだよ」
「それは…」
正直言ったら、何歳になっても危険なことはしてほしくない。
「じゃあ危険な世界に出ないように、一生家の中で暮らせって言うのか?」
「そ、そこまでは言わないけど…」
まずい。テオくんが正論だ。明らかに私の分が悪い。
「だ、だけどテオくんは私にとって…」
「大事な弟だから心配だ、とか言うなよ」
「無理!だって本当に弟みたいに大事なんだもん!危険なことなんてしてほしくないに決まってるじゃん!」
「その弟扱いがずっと嫌だったんだよ!俺はサティの弟じゃない!」
彼の声の大きさに、私は彼に向けて差し出そうとした手を引っ込めた。
…嫌、だったんだ。
照れてるだけだと思ってたけど、そんなに嫌だったんだ。
私は無自覚で、ずっとテオくんに嫌がらせしてたってこと…?
俯いて小さく「ごめん」と謝ろうとしたとき、テオくんが言った。
「どうしても欲しいものがあるんだ。これは、そのために選んだ道だ」
「欲しいもの?」
集めたら願いが叶う玉とか?ひとつにつながった何とかとか?
「それって…それって魔法師団じゃないと手に入らないの?」
「最短ルートなんだ」
テオくんの赤い目は、真っすぐに私を射抜いていた。その表情はすっかり大人びている。ずっと見てきたテオくんなのに、初めて見る男の人みたいに感じるのはどうしてだろう。
私はぎゅっと唇を噛んだ。
彼が大人になってしまう。危険な道に進んでしまう。何か言わなきゃ、引き止めなきゃ。まだ子どもでいてほしい。
「止めても無駄だ、サティ。俺はサティに許可を求めるつもりはない。それに俺の親権はアイゼンハルト伯爵がもってるから、サティにもベルントのじいちゃんにも俺を止める権限はない」
私は悟った。
彼は計画していたんだと。
赤の他人のくせに、偶然彼を助けただけでだいい気になって永遠に弟扱いしてくる私から離れたくて、ベルント伯爵の養子になることを拒否したんだ。
「…わかった。今まで弟扱いして、嫌な思いさせてごめん」
えいや待ちのみなさんから「まだですか?」「面談もしたいので、早くしてほしいです」と声が飛んで、私はばらばらな気持ちのまま、「すいません!すぐやります!」と慌ててアクセサリーを手に取った。
アロイスさんを「さっきのことは恨んでます。あとでゆっくりお話ししましょうね」というメッセージを込めて睨んでから、急ぎ足でダイニングを出ようとすると、すっと隣にテオくんが並んだ。
話しかけようと思ったら、目線が上を向く。
「ありゃ、身長抜かれちゃった?」
「そうだな」
テオくんはベルント伯爵のタウンハウスにいる間に、十五歳になったのだ。背はますます伸び、顔は完全に丸みを失った。子どもはいつか大人になる。当たり前のことだけど、嬉しくもあり寂しくもある。
「テオくんのお昼からの予定は?」
「サティと同じ」
「えいやに同席してくれるの?」
「ああ。今回からは面談を兼ねるから」
「面談?何の?」
何の面談かわかったのは、広い応接室でテオくんが自己紹介したときだった。
「私はテオドール・イグニス・フォン・アイゼンハルト。レイデンバーン王国に二百年ぶりに復活する、魔法師団の団長です。今日は皆様と面談するチャンスをいただきたく、参りました」
おお、テオくんのフルネームかっこよ。そう言えばクリスタちゃんのフルネームも素敵なんだわ。クリスタ・アルジェント・フォン・ベルントって、ヒロインっぽさ満載。
じゃなくて!
「レイデンバーン王国に二百年ぶりに復活する魔法師団」の団長が、まさかのテオくん?
私がママ友会やレオくんの恋物語でてんやわんやになっている間に、何だってそんな話になっている。
私の驚きを置いてけぼりにして、テオくんは言葉を継ぐ。
「自らの能力を活かし、誇り高き魔法使いとして、我らとともに王国と国民のために活動してくれる団員を求めています。興味がある人は、えいやの後で私に声をかけてください」
えいやに来てくれた魔力持ちの青少年たちは、付き添いの保護者や家族の皆さんと顔を見合わせる。「自分の力を役立てられる」と、目をキラキラさせている子もいる。
でも、待て。待て待て。
「テオくん、どういうことか説明して!」
だって魔法師団とか、絶対危ない仕事するじゃん。
ブルーノ先生の授業では、魔法師団は「魔獣や敵国との戦闘で大活躍していた魔法使いの部隊」として登場した。「もっとも危険な戦場に派遣され、何度もレイデンバーンに奇跡的な勝利をもたらした」と。
しかし一部の団員が増長して王族や貴族たちに楯突いたり、一般市民に乱暴を働いたりするようになったため、強制的に解散させられ、以後魔法使いは「魔力持ち」として蔑まれ差別されるようになったのだという。
「魔法師団を騎士団や王族貴族の監視のもとで復活させ、魔法使いの尊厳を取り戻すんだ。国王陛下肝いりの事業だよ。レオに王位を譲るまでに、俺たち魔法使いが尊重される世の中を作りたいって」
意義のある事業だ。みんなが自分の能力を活かして活躍できる世界は大歓迎だよ。だからって…
「なんで団長がテオくんなの。誰か他にいるでしょ?」
「いないんだ。この国の魔力持ちは力を抑えるように教育されてきてる。俺みたいに魔力量が多くて、かつ力を上手くコントロールできる魔力持ちは少ない」
「でも、大人の聖人さんや聖女さんもいるし…」
「今まで優遇されてきた聖人や聖女が団長じゃ、”差別されてきた魔法使いの尊厳を取り戻す”という魔法師団復活の意義が薄れる」
理解はできる。でも同意はできない。だって、危険だとわかってて「頑張っておいで」なんて言えるわけないもん。
「まだ十五歳だよ?」
十歳で王位を継げるとか、十二歳で結婚できるとか、子どもたちをやたら早く大人にしようとするこの国で、自分がおかしいことを言ってるとはわかってるけど。
「何歳になったらいいんだよ」
「それは…」
正直言ったら、何歳になっても危険なことはしてほしくない。
「じゃあ危険な世界に出ないように、一生家の中で暮らせって言うのか?」
「そ、そこまでは言わないけど…」
まずい。テオくんが正論だ。明らかに私の分が悪い。
「だ、だけどテオくんは私にとって…」
「大事な弟だから心配だ、とか言うなよ」
「無理!だって本当に弟みたいに大事なんだもん!危険なことなんてしてほしくないに決まってるじゃん!」
「その弟扱いがずっと嫌だったんだよ!俺はサティの弟じゃない!」
彼の声の大きさに、私は彼に向けて差し出そうとした手を引っ込めた。
…嫌、だったんだ。
照れてるだけだと思ってたけど、そんなに嫌だったんだ。
私は無自覚で、ずっとテオくんに嫌がらせしてたってこと…?
俯いて小さく「ごめん」と謝ろうとしたとき、テオくんが言った。
「どうしても欲しいものがあるんだ。これは、そのために選んだ道だ」
「欲しいもの?」
集めたら願いが叶う玉とか?ひとつにつながった何とかとか?
「それって…それって魔法師団じゃないと手に入らないの?」
「最短ルートなんだ」
テオくんの赤い目は、真っすぐに私を射抜いていた。その表情はすっかり大人びている。ずっと見てきたテオくんなのに、初めて見る男の人みたいに感じるのはどうしてだろう。
私はぎゅっと唇を噛んだ。
彼が大人になってしまう。危険な道に進んでしまう。何か言わなきゃ、引き止めなきゃ。まだ子どもでいてほしい。
「止めても無駄だ、サティ。俺はサティに許可を求めるつもりはない。それに俺の親権はアイゼンハルト伯爵がもってるから、サティにもベルントのじいちゃんにも俺を止める権限はない」
私は悟った。
彼は計画していたんだと。
赤の他人のくせに、偶然彼を助けただけでだいい気になって永遠に弟扱いしてくる私から離れたくて、ベルント伯爵の養子になることを拒否したんだ。
「…わかった。今まで弟扱いして、嫌な思いさせてごめん」
えいや待ちのみなさんから「まだですか?」「面談もしたいので、早くしてほしいです」と声が飛んで、私はばらばらな気持ちのまま、「すいません!すぐやります!」と慌ててアクセサリーを手に取った。
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