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第四章 出現! 難易度SSSの新ダンジョン
王太子の護衛
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アイシャたちが王都地下ダンジョンに向かっている一方で。
トオンたちが留守にしている古書店に襲撃があった。
「おやおや。来ると思ってたよ」
襲撃者たちが白昼堂々と表の入口から建物に侵入しようとして、ルシウスが張った強固な結界に阻まれ舌打ちしていたところ。
凍えるような色味の銀髪と、アイスブルーの瞳。目が悪いのだろうか、分厚めのレンズの入った銀縁眼鏡をかけた、中年と呼ぶには少し早い青年が古書店入口から出てきた。
グレーの略装だが〝軍服〟姿の紳士だ。身体を支える杖を持っている。
青年が指をパチンと鳴らすと、襲撃者たちは痺れたように動かなくなった。
「今です。騎士とご近所の皆さん、お願いします」
言うなり、古書店の周囲からカーナ王国軍の騎士たちと、近所の住人男性たち十数名が飛び出して襲撃者を押さえつけた。
すぐさま手足を縄で拘束し、上から魔導具の拘束具を嵌めて万全だ。
「魔法を使うかもしれません。呪文を唱えさせてはなりません。舌を動かせないよう猿ぐつわも」
「はい、グロリオーサ卿!」
「手印で発動する術もありますから、指も動かせないよう固定しておいてください」
「了解です!」
襲撃者は男二名。南地区の外れにある古書店は昼間でも人通りが少ない。
そのため、隠密スキルなどで身を隠すことなく、堂々と侵入しようとしたところを現行犯逮捕だった。
「このまま魔力使い専門の尋問官に尋問させてください。命の危険がない程度の拷問なら許可されています。共犯者や協力者を必ず吐かせるように」
「もちろんです」
「国際司法官の手配も既に済んでいます。それまでは牢屋に放り込んで拘束を」
「はい!」
それから青年は、近隣の住人たちに簡単に現状を説明した。
「今、この王都には聖女様を害そうとする凶悪な侵入者が潜伏しています。聖女のアイシャ様ご自身が、対処に当たってくれています」
「せ、聖女様は大丈夫なんですか!?」
「師の聖者ビクトリノ様や聖剣の聖者ルシウス様たちも一緒だそうですよ。どちらも武に優れた方々ですから、アイシャ様を守ってくれるはずです」
青年は皆を安心させるように、笑って見せた。
銀髪もアイスブルーの瞳も凍えるような色味の男だったが、笑うと思いのほか優しげな雰囲気が出る。
ビクトリノは有名人だし、南地区の住人はルシウスがトオンの古書店に滞在して世話を焼いていたことを知っている。
皆の顔が安堵に緩み、溜め息が漏れた。
「騎士はこのまま南地区の警備と巡回を。住人の皆さんは引き続き警戒体制を取ってください。夜間外出は禁止、昼間でも一人で出歩かない」
一通り注意してから、後は騎士たちに任せてグロリオーサ卿と呼ばれた青年は騎士団が手配した馬車に乗った。
向かう先は旧王城だ。そこに彼の警護対象が先に聖女たちと向かっていると、既に報告を受けて把握していた。
(王太子殿下にも困ったものだ。次期国王となられる尊い御身、誰よりも何よりも安全な場所にいるべきだろうに)
彼、グロリオーサ伯爵オネストは、カズンやユーグレンの故郷アケロニア王国の貴族だ。
実家は侯爵家で、兄は現宰相である。
オネスト本人はユーグレンの母親である現女王グレイシア直属の部下だ。
今回、ユーグレン王太子が出奔するにあたり、極秘に付けられた護衛だった。
また諜報部の所属でもあることから、今回カーナ王国での現地調査も命じられている。
「まあ、ルシウス様に会えるのは役得、か」
アケロニア王国では、あのルシウスと同い年で同じ学園に通う同級生だった。親しい友人なのだ。
本来ならルシウスも女王の配下なのだが、聖女アイシャの師匠となるべく国を出てしまい、女王の手から離れてしまった。
オネストの使命は主に三つだ。
まずユーグレン王太子の護衛。
次にカーナ王国の調査。
そして、聖剣の聖者ルシウス・リーストが余計な〝やらかし〟を仕出かしていないかの、お目付け役。
もっとも、オネストはルシウスと元から親しいので、ユーグレンと同時期にカーナ王国の王都入りした後はすぐルシウスに連絡を取っている。
ユーグレンが古書店二階の宿屋にいたときは、ルシウスが王都に持っている小さな家に滞在させてもらい。
ユーグレンがトオンと一緒にルシウス邸に避難した後は、ルシウスから頼まれて、不審者に狙われている古書店の建物に移って警備を担っていた。
(意外と早かったな。長丁場になることも覚悟していたのだが)
元々、護衛とはいえユーグレン王太子のことは心配していなかった。
あのルシウスの加護があり、身近で守られているのだ。それに親しい聖女アイシャも聖なる魔力持ちにしては例外的に強いと聞いていた。他国の王太子なのだ、守ってくれるはず。
ユーグレン本人も、身体強化なしで大剣を振り回せる程度には強い。アケロニア王族特有の防具を魔力で作れるし、体術も免許皆伝レベルまでしっかり修めている。
(仕事が長引けば、それだけルシウス様の側にいられるし)
オネストは学生時代からルシウスのファンなのだ。
当時、オネストは実家の宰相家絡みで困難な立場に置かれていて、学園でもいじめに遭って辛い境遇だった。
そこから助け出してくれたのが、クラスメイトのルシウスだった。最終的に女王直属の臣下となる助けまでしてくれている。
以来ずっとルシウスはオネストにとって憧れの人物で、恩義を感じていた。
ほとんど毎日のように彼や、彼がプロデュースするレストラン・サルモーネが差し入れしてくれるのも嬉しかった。
飯ウマ持ちのルシウスの料理はとにかく美味しい。
(それに……)
馬車の窓から王都の街並みを眺める。
オネストがこの国に来た目的のうち、個人的理由の四つめがある。
今、この国にはオネストの恋人がいる。
居場所は特定している。
別れ話をした覚えはなかったのだが、気づくと連絡が取れなくなっていた人物だ。
(このぼくから逃げたつもりなのか? 甘いんだよ)
グロリオーサ伯爵オネスト。
得意分野は〝呪術〟。
長年、邪法の温床だったカーナ王国の数多の呪術の解析を任された彼は、任務もそこそこに、逃亡した恋人と修羅場る気満々でいた。
※オネスト君、聖女投稿にも来た。どの作品が初出か書くとネタバレになるので、お口チャックします!🤐
トオンたちが留守にしている古書店に襲撃があった。
「おやおや。来ると思ってたよ」
襲撃者たちが白昼堂々と表の入口から建物に侵入しようとして、ルシウスが張った強固な結界に阻まれ舌打ちしていたところ。
凍えるような色味の銀髪と、アイスブルーの瞳。目が悪いのだろうか、分厚めのレンズの入った銀縁眼鏡をかけた、中年と呼ぶには少し早い青年が古書店入口から出てきた。
グレーの略装だが〝軍服〟姿の紳士だ。身体を支える杖を持っている。
青年が指をパチンと鳴らすと、襲撃者たちは痺れたように動かなくなった。
「今です。騎士とご近所の皆さん、お願いします」
言うなり、古書店の周囲からカーナ王国軍の騎士たちと、近所の住人男性たち十数名が飛び出して襲撃者を押さえつけた。
すぐさま手足を縄で拘束し、上から魔導具の拘束具を嵌めて万全だ。
「魔法を使うかもしれません。呪文を唱えさせてはなりません。舌を動かせないよう猿ぐつわも」
「はい、グロリオーサ卿!」
「手印で発動する術もありますから、指も動かせないよう固定しておいてください」
「了解です!」
襲撃者は男二名。南地区の外れにある古書店は昼間でも人通りが少ない。
そのため、隠密スキルなどで身を隠すことなく、堂々と侵入しようとしたところを現行犯逮捕だった。
「このまま魔力使い専門の尋問官に尋問させてください。命の危険がない程度の拷問なら許可されています。共犯者や協力者を必ず吐かせるように」
「もちろんです」
「国際司法官の手配も既に済んでいます。それまでは牢屋に放り込んで拘束を」
「はい!」
それから青年は、近隣の住人たちに簡単に現状を説明した。
「今、この王都には聖女様を害そうとする凶悪な侵入者が潜伏しています。聖女のアイシャ様ご自身が、対処に当たってくれています」
「せ、聖女様は大丈夫なんですか!?」
「師の聖者ビクトリノ様や聖剣の聖者ルシウス様たちも一緒だそうですよ。どちらも武に優れた方々ですから、アイシャ様を守ってくれるはずです」
青年は皆を安心させるように、笑って見せた。
銀髪もアイスブルーの瞳も凍えるような色味の男だったが、笑うと思いのほか優しげな雰囲気が出る。
ビクトリノは有名人だし、南地区の住人はルシウスがトオンの古書店に滞在して世話を焼いていたことを知っている。
皆の顔が安堵に緩み、溜め息が漏れた。
「騎士はこのまま南地区の警備と巡回を。住人の皆さんは引き続き警戒体制を取ってください。夜間外出は禁止、昼間でも一人で出歩かない」
一通り注意してから、後は騎士たちに任せてグロリオーサ卿と呼ばれた青年は騎士団が手配した馬車に乗った。
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(王太子殿下にも困ったものだ。次期国王となられる尊い御身、誰よりも何よりも安全な場所にいるべきだろうに)
彼、グロリオーサ伯爵オネストは、カズンやユーグレンの故郷アケロニア王国の貴族だ。
実家は侯爵家で、兄は現宰相である。
オネスト本人はユーグレンの母親である現女王グレイシア直属の部下だ。
今回、ユーグレン王太子が出奔するにあたり、極秘に付けられた護衛だった。
また諜報部の所属でもあることから、今回カーナ王国での現地調査も命じられている。
「まあ、ルシウス様に会えるのは役得、か」
アケロニア王国では、あのルシウスと同い年で同じ学園に通う同級生だった。親しい友人なのだ。
本来ならルシウスも女王の配下なのだが、聖女アイシャの師匠となるべく国を出てしまい、女王の手から離れてしまった。
オネストの使命は主に三つだ。
まずユーグレン王太子の護衛。
次にカーナ王国の調査。
そして、聖剣の聖者ルシウス・リーストが余計な〝やらかし〟を仕出かしていないかの、お目付け役。
もっとも、オネストはルシウスと元から親しいので、ユーグレンと同時期にカーナ王国の王都入りした後はすぐルシウスに連絡を取っている。
ユーグレンが古書店二階の宿屋にいたときは、ルシウスが王都に持っている小さな家に滞在させてもらい。
ユーグレンがトオンと一緒にルシウス邸に避難した後は、ルシウスから頼まれて、不審者に狙われている古書店の建物に移って警備を担っていた。
(意外と早かったな。長丁場になることも覚悟していたのだが)
元々、護衛とはいえユーグレン王太子のことは心配していなかった。
あのルシウスの加護があり、身近で守られているのだ。それに親しい聖女アイシャも聖なる魔力持ちにしては例外的に強いと聞いていた。他国の王太子なのだ、守ってくれるはず。
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オネストは学生時代からルシウスのファンなのだ。
当時、オネストは実家の宰相家絡みで困難な立場に置かれていて、学園でもいじめに遭って辛い境遇だった。
そこから助け出してくれたのが、クラスメイトのルシウスだった。最終的に女王直属の臣下となる助けまでしてくれている。
以来ずっとルシウスはオネストにとって憧れの人物で、恩義を感じていた。
ほとんど毎日のように彼や、彼がプロデュースするレストラン・サルモーネが差し入れしてくれるのも嬉しかった。
飯ウマ持ちのルシウスの料理はとにかく美味しい。
(それに……)
馬車の窓から王都の街並みを眺める。
オネストがこの国に来た目的のうち、個人的理由の四つめがある。
今、この国にはオネストの恋人がいる。
居場所は特定している。
別れ話をした覚えはなかったのだが、気づくと連絡が取れなくなっていた人物だ。
(このぼくから逃げたつもりなのか? 甘いんだよ)
グロリオーサ伯爵オネスト。
得意分野は〝呪術〟。
長年、邪法の温床だったカーナ王国の数多の呪術の解析を任された彼は、任務もそこそこに、逃亡した恋人と修羅場る気満々でいた。
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