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弦一郎達は車で家に帰った。家に着くと弦一郎はビックリしていた。何故なら悠真と住んでいる家はタワーマンションの最上階だったからだ。
「(はああああああああ!?タワマンの最上階ってこの人は何者だよ!?と言うか....周りの奥さん達に見られてなんかヒソヒソされてたしっ!黄色い声とかも聞こえたしっ!この人は平然と俺をエスコートするしっ!一体、どうなってるんだよおおおおおおおおおおおっ!)」
弦一郎の頭の中はパニックになっていった。そんな風に考えてることも知らない悠真は玄関を開けて中に入り弦一郎の方を向いた。
「弦.....おかえり。」
「え.....あ......ただいまです.....。」
弦一郎は恐る恐る玄関に入った。そして、靴を脱ぎ上がった。
「俺達は夫婦なんだから敬語はいらないよ。」
「す.....すみません.....。俺.....本当に覚えてなくて....。」
「いいんだよ、ゆっくりで。さぁ....リビングに行こう。弦は色々と聞きたい事があるだろうしね。ついておいで。」
悠真はそう言い、ゆっくりと歩き出し弦一郎は返事をして悠真の後を追った。リビングにはシンプルな物しかなかった.悠真は弦一郎に座るように言い台所へ向かい飲み物の準備をして戻ってきた。そして、弦一郎の隣に座り弦一郎を持ち上げて自分の膝の上に乗せ弦一郎が好きなリンゴジュースが入ったグラスを持ち弦一郎の前まで持ってきた。
「はい、どうぞ。」
弦一郎は反射的にストローで飲んだ。
「(あれ....?身体が勝手に動いた.....。俺....覚えてないのに.....身体が覚えてるのか....?)」
その様子に悠真は愛おしそうに眺めていて弦一郎はt恥ずかしくなり俯いてしまった。
「あの.....見られて恥ずかしいのですが......。」
「ああ、弦がすっごく可愛いからさ~。見ていて飽きないよ。」
グラスをテーブルに置き弦一郎を抱きしめ肩に顔を埋めた。
「弦が本当に無事で良かった....。」
ポツリと悠真は呟いた。そんな悠真を弦一郎は頭を撫でた。そして.....記憶はないが心配かけさせた事に申し訳ない気持ちになり弦一郎は悠真と向き合うように体勢を変えギュッと抱きしめた。
「ごめんなさい.....。」
「弦が謝る事ないだろう。こうなりたくてなったわけじゃないんだろう?」
悠真は弦一郎の頭を撫でて弦一郎は頷いて多分....。と言った。
「(俺....この人に撫でられたり抱きしられるの好きなのかもしれない....。とても安心して心地が良い....。)」
そんな風に思う弦一郎は悠真に抱きしめられつつ頭を撫でられる心地良さに目を閉じそのまま眠りに入った。寝息を聞いた悠真は弦一郎の額にキスをし起こさないように運んだ。
「(はああああああああ!?タワマンの最上階ってこの人は何者だよ!?と言うか....周りの奥さん達に見られてなんかヒソヒソされてたしっ!黄色い声とかも聞こえたしっ!この人は平然と俺をエスコートするしっ!一体、どうなってるんだよおおおおおおおおおおおっ!)」
弦一郎の頭の中はパニックになっていった。そんな風に考えてることも知らない悠真は玄関を開けて中に入り弦一郎の方を向いた。
「弦.....おかえり。」
「え.....あ......ただいまです.....。」
弦一郎は恐る恐る玄関に入った。そして、靴を脱ぎ上がった。
「俺達は夫婦なんだから敬語はいらないよ。」
「す.....すみません.....。俺.....本当に覚えてなくて....。」
「いいんだよ、ゆっくりで。さぁ....リビングに行こう。弦は色々と聞きたい事があるだろうしね。ついておいで。」
悠真はそう言い、ゆっくりと歩き出し弦一郎は返事をして悠真の後を追った。リビングにはシンプルな物しかなかった.悠真は弦一郎に座るように言い台所へ向かい飲み物の準備をして戻ってきた。そして、弦一郎の隣に座り弦一郎を持ち上げて自分の膝の上に乗せ弦一郎が好きなリンゴジュースが入ったグラスを持ち弦一郎の前まで持ってきた。
「はい、どうぞ。」
弦一郎は反射的にストローで飲んだ。
「(あれ....?身体が勝手に動いた.....。俺....覚えてないのに.....身体が覚えてるのか....?)」
その様子に悠真は愛おしそうに眺めていて弦一郎はt恥ずかしくなり俯いてしまった。
「あの.....見られて恥ずかしいのですが......。」
「ああ、弦がすっごく可愛いからさ~。見ていて飽きないよ。」
グラスをテーブルに置き弦一郎を抱きしめ肩に顔を埋めた。
「弦が本当に無事で良かった....。」
ポツリと悠真は呟いた。そんな悠真を弦一郎は頭を撫でた。そして.....記憶はないが心配かけさせた事に申し訳ない気持ちになり弦一郎は悠真と向き合うように体勢を変えギュッと抱きしめた。
「ごめんなさい.....。」
「弦が謝る事ないだろう。こうなりたくてなったわけじゃないんだろう?」
悠真は弦一郎の頭を撫でて弦一郎は頷いて多分....。と言った。
「(俺....この人に撫でられたり抱きしられるの好きなのかもしれない....。とても安心して心地が良い....。)」
そんな風に思う弦一郎は悠真に抱きしめられつつ頭を撫でられる心地良さに目を閉じそのまま眠りに入った。寝息を聞いた悠真は弦一郎の額にキスをし起こさないように運んだ。
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