あなたが好きです

楽天的少年

文字の大きさ
12 / 20

12

しおりを挟む
弦一郎が気絶してからどれくらいの
時間が経っただろうか....。弦一郎がふと目を覚ますとそこには悠真の寝顔があった。マジマジと見つめてると急に抱きしめられてビックリした。

「身体は大丈夫?痛いところはない?」

「怠いけど.....大丈夫......。」

「それは良かった。弦....とても良かったよ。」

悠真は幸せそうな顔をして弦一郎にキスをした。弦一郎は真っ赤になり出来事を思い出して布団に潜り込んだ。クスクスと笑う悠真は布団を少し捲り弦一郎を見た。

「弦、出ておいで。出ないとまた犯しちゃうよ?」

「ええええ!?」

ガバッと出てくる弦一郎をまた抱きしめ軽くキスをする。

「あれ?気持ち良くなかった?じゃあ、リベンジしないとね?」

「ちょっ...!気持ち良かったから大丈夫です!リベンジなんて!」

慌てる弦一郎に対し悠真は落ち着いていた。

「じゃあ....愛し足りないからまたしてもいい?」

悠真の片手は弦一郎のお尻をたどりア○ルを刺激してもう片方の手は弦一郎の顎を持ち上げディープキスをする。

「んっ.....ふぅんっ......。」

口の中でクチュクチュと音を立てア○ルもまだ濡れているかの様に少し音が鳴っていた。そこに指を入れて前立腺を擦る。

「んんっ!ふっ.....う....んっ.....。」

悠真の口が離れプハッと弦一郎が息をして前立腺の刺激で喘ぎ声が少し漏れていた。

「やっ.....あんなにしたのに.....まだ出来るの.....?」

「ずっとしてたいくらいだけど....それだと弦が壊れちゃうからねぇ。」

「(悠真さんって絶倫....?)」

弦一郎はそんな事を考え記憶がなくなる前の自分はどうしてたんだろうと思った。

「そ....れは.....無理....。悠真さん....少し.....指を.....動かさないで....。」

「ん?痛い....?」

心配そうに見て指を抜いた悠真に首を横に振り少し話がしたいと言った。

「あの.....お仕事は.....?」

「休んだよ。可愛い奥さんの看病のためにね。いっぱいしちゃったし....動くの大変だろうと思って。あと、仕事なら心配しなくても大丈夫。優秀な部下がいっぱいいるから。」

そう答える悠真は弦一郎に申し訳ない気持ちになった。そんな弦一郎に悠真は抱きしめ頭を撫でる。

「弦は気にしなくていいんだよ。俺のせいで療養しなきゃいけないのは確実だしね。」

「療養?悠真さんのせいって....?」

弦一郎は首を傾げ悠真を見る。

「うん、俺のせいで弦は療養しなきゃいけないけど気にしなくていいよ。記憶も無理に思い出す事はしなくていいし無ければまた作ればいい。弦はゆっくり休んで俺のそばに居て幸せになってたら俺はいいから....。」

悠真は少し寂しい顔をしながら話をしていて弦一郎はこれ以上、聞いてはいけない気がした。

「.....わかりました....。」

その後、2人は抱きしめ合い何も言わないまま時間が過ぎた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

後宮の男妃

紅林
BL
碧凌帝国には年老いた名君がいた。 もう間もなくその命尽きると噂される宮殿で皇帝の寵愛を一身に受けていると噂される男妃のお話。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

創作BL短編集

さるやま
BL
短編まとめました。 美形×平凡、ヤンデレ、執着・溺愛攻め多め

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

王子を身籠りました

青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。 王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。 再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

甘々彼氏

すずかけあおい
BL
15歳の年の差のせいか、敦朗さんは俺をやたら甘やかす。 攻めに甘やかされる受けの話です。 〔攻め〕敦朗(あつろう)34歳・社会人 〔受け〕多希(たき)19歳・大学一年

敵国の将軍×見捨てられた王子

モカ
BL
敵国の将軍×見捨てられた王子

【完】君に届かない声

未希かずは(Miki)
BL
 内気で友達の少ない高校生・花森眞琴は、優しくて完璧な幼なじみの長谷川匠海に密かな恋心を抱いていた。  ある日、匠海が誰かを「そばで守りたい」と話すのを耳にした眞琴。匠海の幸せのために身を引こうと、クラスの人気者・和馬に偽の恋人役を頼むが…。 すれ違う高校生二人の不器用な恋のお話です。 執着囲い込み☓健気。ハピエンです。

処理中です...