61 / 156
嵐の傷跡
嵐の傷跡①
しおりを挟む
「マリお嬢様、この料理、運んでもいいですか?」
「あ、うん。お願い」
キャンプカーの中、昨日作ったカリフォルニアロールを電子レンジで解凍していたマリは、カウンターに近付いて来たセバスちゃんに大皿を渡す。
亀の甲羅団が魔人を倒したお陰で、住人達にかかっていた魅了の術は解けた。しかし、予想通り瘴気の影響を強く受けている者が多数いて、土の神殿から来た術者達は慌ただしく施術に励んでいる。
元々料理で役立とうと考えていたマリも、セバスちゃんの手を借りて働いているのだが、少々上の空だ。
試験体066の容態が気になる。
魔王に大きく切り裂かれた彼は、あの後すぐに駆けつけてくれた公爵により、応急措置を受け、今はキャンプカーのマリの私室に寝かされている。
公爵曰く、特殊な剣で切られた所為で、回復魔法が効きづらい状態らしい。公爵はなかなかの実力者らしいのだが、試験体066を止血し終わると、魔力を使いすぎて、バッタリと倒れてしまった。
出血多量で死ぬ危険は無くなったが、見るからに毒々しい剣を振るわれた事を思うと、他に変な影響が出てないかと、気が気じゃない。だけど、彼の他にも負傷者はいて、人員はそちらに多く割かれた。
魔王により、酷い状態にされた亀の甲羅団の治療に多くの人員が割かれた。彼等は冒険者ギルドの中の、所謂スターなわけだから、冒険者達が我先にと群がり、五人とも回復魔法の光でピカピカにされていた。
シルヴィアの話を聞くと、命には別状が無いらしい。魔王に少々エーテルを齧られた者は、数年冒険を休止する必要があるらしいが……。目覚めた時に絶望するだろうと思うと、気持ちが沈んだ。
だけどマリが幾ら気にかけたとしても、事態は動かない。脳みそより、手を動かし、最初に決めた通りに、一人でも多くの浄化に関わるのがベストな行動なのだ。
電子レンジがチーンと鳴り、解凍完了を知らせてくれる。
マリは中に入れていた皿を取り出し、ラップを外す。
セバスちゃんはまだ戻って来ていないが、疲労が取れてない筈の彼を何往復もさせるのは可哀想なので、マリも運搬した方がいいだろう。
ソファにかけておいたジャケットを取りに行くと、奥の方から、カタリ、と音が聞こえた。
彼が目を覚ましたのだろうか?
出掛ける前に、様子を診てもいいかもしれない。
冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し、グラスに注ぐ。
ドアを開け、自分の部屋に入るとは思えない程に、慎重に忍び込む。ベッドに他人が寝ているだけで、部屋の主人が変わった様な気がしなくもない。
ソロリと、奥の方に足を運ぶと、白髪の少年が静かな寝顔を晒していた。
(まだ目を覚ましてないんだ……)
ガッカリした様な、ホッとした様な、形容し難い感情を持て余す。横のチェストの上に、表面に汗をかきはじめたグラスを置き、ベッドの側に腰を下ろす。腕と顎をマットの上に乗っけ、ジト目で眠る彼の顔を観察すると、重みが偏ったためか、彼の顔がこちらを向いた。
アッと思う。彼の額に小さな傷があるのだ。
公爵は目立つ傷を治療し、ごく小さな怪我は放置する事にしたのかもしれない。
マリは立ち上がり、チェストから消毒液を取り出す。彼の顔を真っ直ぐに向けた後、真上から消毒液をダバダバとぶっ掛ける。アーユルヴェーダでも油を額に垂らすトリートメントがあるくらいだから、多ければ多いほどいいはずだ。
湿っていく髪を見ながら、ニヤリと笑いを浮かべる。
労わりたいのか、痛めつけたいのか、自分でもよく分からない。
「……うぅ……」
「あ!」
彼は眉間に皺を寄せ、苦しげに呻く。程なくして瞼が震え、綺麗な色の瞳があらわになった。
「アーユルヴェーダってやっぱ効果あるのか」
「マリさん……?」
「そうだよ」
「……僕、生きてたんだ……」
ため息混じりに呟く彼の言葉は、残念そうでもあり、苛立ちが募る。もう彼が目覚めた事に喜ぶ感情は隅っこにいってしまっている。
「アンタ、あの場の全員を道連れにして魔王を殺そうとしたでしょ?」
ケレースが現れなければ、今ここにマリは居ない。あの時、二重に危険が迫っていた。魔王と、この少年だ。信じ難いが、目の前の彼に殺されかけたのだ。
「ごめん……。あの時、魔王を殺す事しか頭に無くて……。他の人を……マリさんを巻き込むのも仕方が無いって思った。僕の存在理由は、魔王を倒す事だから……、それさえ成し遂げられたら、後のことはどうでもいいと……。折角、友達だと言ってくれたのに……」
「……アンタ、ムカつく。自己中すぎて。全員を犠牲にしなくても、魔王を倒す事が出来るかもしれないし、コルルも元に戻せるかもしれないじゃん! 考えもしなかったって事?」
怪我人に向かって、こんなに辛辣な言葉を言うべきじゃないのに、止まらない。
「だいたい、存在理由って何? そんなの誰が決めた? 意味不明な義務感優先すんな! もっと自分で考えろ馬鹿!」
マリは空になった消毒液のボトルを彼の腹に投げつけ、逃げる様に部屋を出た。
車内に居るのが気まずすぎて、カルフォルニアロールの皿を抱え、外に出る。
ヨロヨロしながら街に方へと足を運びながら、クソでかため息をつく。
(最低のお見舞いだ……)
「あ、うん。お願い」
キャンプカーの中、昨日作ったカリフォルニアロールを電子レンジで解凍していたマリは、カウンターに近付いて来たセバスちゃんに大皿を渡す。
亀の甲羅団が魔人を倒したお陰で、住人達にかかっていた魅了の術は解けた。しかし、予想通り瘴気の影響を強く受けている者が多数いて、土の神殿から来た術者達は慌ただしく施術に励んでいる。
元々料理で役立とうと考えていたマリも、セバスちゃんの手を借りて働いているのだが、少々上の空だ。
試験体066の容態が気になる。
魔王に大きく切り裂かれた彼は、あの後すぐに駆けつけてくれた公爵により、応急措置を受け、今はキャンプカーのマリの私室に寝かされている。
公爵曰く、特殊な剣で切られた所為で、回復魔法が効きづらい状態らしい。公爵はなかなかの実力者らしいのだが、試験体066を止血し終わると、魔力を使いすぎて、バッタリと倒れてしまった。
出血多量で死ぬ危険は無くなったが、見るからに毒々しい剣を振るわれた事を思うと、他に変な影響が出てないかと、気が気じゃない。だけど、彼の他にも負傷者はいて、人員はそちらに多く割かれた。
魔王により、酷い状態にされた亀の甲羅団の治療に多くの人員が割かれた。彼等は冒険者ギルドの中の、所謂スターなわけだから、冒険者達が我先にと群がり、五人とも回復魔法の光でピカピカにされていた。
シルヴィアの話を聞くと、命には別状が無いらしい。魔王に少々エーテルを齧られた者は、数年冒険を休止する必要があるらしいが……。目覚めた時に絶望するだろうと思うと、気持ちが沈んだ。
だけどマリが幾ら気にかけたとしても、事態は動かない。脳みそより、手を動かし、最初に決めた通りに、一人でも多くの浄化に関わるのがベストな行動なのだ。
電子レンジがチーンと鳴り、解凍完了を知らせてくれる。
マリは中に入れていた皿を取り出し、ラップを外す。
セバスちゃんはまだ戻って来ていないが、疲労が取れてない筈の彼を何往復もさせるのは可哀想なので、マリも運搬した方がいいだろう。
ソファにかけておいたジャケットを取りに行くと、奥の方から、カタリ、と音が聞こえた。
彼が目を覚ましたのだろうか?
出掛ける前に、様子を診てもいいかもしれない。
冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し、グラスに注ぐ。
ドアを開け、自分の部屋に入るとは思えない程に、慎重に忍び込む。ベッドに他人が寝ているだけで、部屋の主人が変わった様な気がしなくもない。
ソロリと、奥の方に足を運ぶと、白髪の少年が静かな寝顔を晒していた。
(まだ目を覚ましてないんだ……)
ガッカリした様な、ホッとした様な、形容し難い感情を持て余す。横のチェストの上に、表面に汗をかきはじめたグラスを置き、ベッドの側に腰を下ろす。腕と顎をマットの上に乗っけ、ジト目で眠る彼の顔を観察すると、重みが偏ったためか、彼の顔がこちらを向いた。
アッと思う。彼の額に小さな傷があるのだ。
公爵は目立つ傷を治療し、ごく小さな怪我は放置する事にしたのかもしれない。
マリは立ち上がり、チェストから消毒液を取り出す。彼の顔を真っ直ぐに向けた後、真上から消毒液をダバダバとぶっ掛ける。アーユルヴェーダでも油を額に垂らすトリートメントがあるくらいだから、多ければ多いほどいいはずだ。
湿っていく髪を見ながら、ニヤリと笑いを浮かべる。
労わりたいのか、痛めつけたいのか、自分でもよく分からない。
「……うぅ……」
「あ!」
彼は眉間に皺を寄せ、苦しげに呻く。程なくして瞼が震え、綺麗な色の瞳があらわになった。
「アーユルヴェーダってやっぱ効果あるのか」
「マリさん……?」
「そうだよ」
「……僕、生きてたんだ……」
ため息混じりに呟く彼の言葉は、残念そうでもあり、苛立ちが募る。もう彼が目覚めた事に喜ぶ感情は隅っこにいってしまっている。
「アンタ、あの場の全員を道連れにして魔王を殺そうとしたでしょ?」
ケレースが現れなければ、今ここにマリは居ない。あの時、二重に危険が迫っていた。魔王と、この少年だ。信じ難いが、目の前の彼に殺されかけたのだ。
「ごめん……。あの時、魔王を殺す事しか頭に無くて……。他の人を……マリさんを巻き込むのも仕方が無いって思った。僕の存在理由は、魔王を倒す事だから……、それさえ成し遂げられたら、後のことはどうでもいいと……。折角、友達だと言ってくれたのに……」
「……アンタ、ムカつく。自己中すぎて。全員を犠牲にしなくても、魔王を倒す事が出来るかもしれないし、コルルも元に戻せるかもしれないじゃん! 考えもしなかったって事?」
怪我人に向かって、こんなに辛辣な言葉を言うべきじゃないのに、止まらない。
「だいたい、存在理由って何? そんなの誰が決めた? 意味不明な義務感優先すんな! もっと自分で考えろ馬鹿!」
マリは空になった消毒液のボトルを彼の腹に投げつけ、逃げる様に部屋を出た。
車内に居るのが気まずすぎて、カルフォルニアロールの皿を抱え、外に出る。
ヨロヨロしながら街に方へと足を運びながら、クソでかため息をつく。
(最低のお見舞いだ……)
0
あなたにおすすめの小説
異世界転生したおっさんが普通に生きる
カジキカジキ
ファンタジー
第18回 ファンタジー小説大賞 読者投票93位
応援頂きありがとうございました!
異世界転生したおっさんが唯一のチートだけで生き抜く世界
主人公のゴウは異世界転生した元冒険者
引退して狩をして過ごしていたが、ある日、ギルドで雇った子どもに出会い思い出す。
知識チートで町の食と環境を改善します!! ユルくのんびり過ごしたいのに、何故にこんなに忙しい!?
掃除婦に追いやられた私、城のゴミ山から古代兵器を次々と発掘して国中、世界中?がざわつく
タマ マコト
ファンタジー
王立工房の魔導測量師見習いリーナは、誰にも測れない“失われた魔力波長”を感じ取れるせいで奇人扱いされ、派閥争いのスケープゴートにされて掃除婦として城のゴミ置き場に追いやられる。
最底辺の仕事に落ちた彼女は、ゴミ山の中から自分にだけ見える微かな光を見つけ、それを磨き上げた結果、朽ちた金属片が古代兵器アークレールとして完全復活し、世界の均衡を揺るがす存在としての第一歩を踏み出す。
転生したおばあちゃんはチートが欲しい ~この世界が乙女ゲームなのは誰も知らない~
ピエール
ファンタジー
おばあちゃん。
異世界転生しちゃいました。
そういえば、孫が「転生するとチートが貰えるんだよ!」と言ってたけど
チート無いみたいだけど?
おばあちゃんよく分かんないわぁ。
頭は老人 体は子供
乙女ゲームの世界に紛れ込んだ おばあちゃん。
当然、おばあちゃんはここが乙女ゲームの世界だなんて知りません。
訳が分からないながら、一生懸命歩んで行きます。
おばあちゃん奮闘記です。
果たして、おばあちゃんは断罪イベントを回避できるか?
[第1章おばあちゃん編]は文章が拙い為読みづらいかもしれません。
第二章 学園編 始まりました。
いよいよゲームスタートです!
[1章]はおばあちゃんの語りと生い立ちが多く、あまり話に動きがありません。
話が動き出す[2章]から読んでも意味が分かると思います。
おばあちゃんの転生後の生活に興味が出てきたら一章を読んでみて下さい。(伏線がありますので)
初投稿です
不慣れですが宜しくお願いします。
最初の頃、不慣れで長文が書けませんでした。
申し訳ございません。
少しづつ修正して纏めていこうと思います。
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
【完結】捨てられた双子のセカンドライフ
mazecco
ファンタジー
【第14回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞作】
王家の血を引きながらも、不吉の象徴とされる双子に生まれてしまったアーサーとモニカ。
父王から疎まれ、幼くして森に捨てられた二人だったが、身体能力が高いアーサーと魔法に適性のあるモニカは、力を合わせて厳しい環境を生き延びる。
やがて成長した二人は森を出て街で生活することを決意。
これはしあわせな第二の人生を送りたいと夢見た双子の物語。
冒険あり商売あり。
さまざまなことに挑戦しながら双子が日常生活?を楽しみます。
(話の流れは基本まったりしてますが、内容がハードな時もあります)
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
屑スキルが覚醒したら追放されたので、手伝い屋を営みながら、のんびりしてたのに~なんか色々たいへんです(完結)
わたなべ ゆたか
ファンタジー
タムール大陸の南よりにあるインムナーマ王国。王都タイミョンの軍事訓練場で、ランド・コールは軍に入るための最終試験に挑む。対戦相手は、《ダブルスキル》の異名を持つゴガルン。
対するランドの持つ《スキル》は、左手から棘が一本出るだけのもの。
剣技だけならゴガルン以上を自負するランドだったが、ゴガルンの《スキル》である〈筋力増強〉と〈遠当て〉に翻弄されてしまう。敗北する寸前にランドの《スキル》が真の力を発揮し、ゴガルンに勝つことができた。だが、それが原因で、ランドは王都を追い出されてしまった。移住した村で、〝手伝い屋〟として、のんびりとした生活を送っていた。だが、村に来た領地の騎士団に所属する騎馬が、ランドの生活が一変する切っ掛けとなる――。チート系スキル持ちの主人公のファンタジーです。楽しんで頂けたら、幸いです。
よろしくお願いします!
(7/15追記
一晩でお気に入りが一気に増えておりました。24Hポイントが2683! ありがとうございます!
(9/9追記
三部の一章-6、ルビ修正しました。スイマセン
(11/13追記 一章-7 神様の名前修正しました。
追記 異能(イレギュラー)タグを追加しました。これで検索しやすくなるかな……。
異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました
黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。
彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。
戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。
現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと!
「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」
ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。
絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。
伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進!
迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る!
これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー!
美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。
人生、逆転できないことなんて何もない!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる