【完結】DDメス堕ち援交

にのまえ

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メス堕ち援交

14*

 どこをどう歩いたのかわからない。
 ドア越しのカメラとはいえ、妙に密着したまま歌う様子がない客の姿は見えていただろう。
 バレているのではないか。今の自分の状況も知っているのではないか。想像するだけで尻を締め、中の振動を味わってしまった。会計する店員の顔も見えないのに、その視線を空想しそれだけで下着を汚した。
 どの程度、どれくらい、歩いたのかもわからない。ニコに遊ばれていること以外、何もわからない道のりだった。

 訪れたのは小さなビルだったと思う。

 最初はニコのマンションかと思った。店らしい看板もなく、繁華街の賃貸物件がそうであるように扉の間隔も狭かったからだ。内装だって飾り気がない。
 けれど、頭のおかしい状態でもぐるりと見回せば違うとわかる。
 何しろ扉が木製なのだ。ごく普通の一軒家で子供部屋に続いてそうな扉が、マンションの外扉であるはずかない。実際、少し進んですぐ受付があった。長机をカウンター代わりにしていた受付だが。

 受付で鍵を受け取り案内された最上階は、整頓されたワンルームに見えた。
 ソファ、ベッド、机。三点ユニットの水回りもあるがキッチンはない。
 窮屈に押し込めた設備はビジネスホテルのようだが、そこまで上等には見えなかった。生地の薄れたソファカバー。くたびれたマットレス。日当たりの悪い、誰かの自室に迷い込んだ気がする。

「こ、ここ…なんですか?」
「レンタルルーム」
「え?」

 壁も扉も見た目通り薄くて、外を通る人の足音まで響いてくる。彼の奥にある扉へ気を取られた宮路に、ニコは笑って振り返った。

「レンタルルームって施設だよ。一時間何円で貸してくれる部屋。一休みしたり仲間と騒いだり使い方は自由だ。ここみたいに…実質セックス用の店もある」
「う、嘘だ。そんなの知らない」
「知らなくってもあるんだよ。ほら、耳を澄ませて」

 ニコに腰を抱かれる格好になり、宮路は恥ずかしさに俯いた。口をつぐめば実質耳を澄ませたようなものだ。
 遠くの遠く。同じ建物内のどこかから、低い男の声が聞こえた。きつい筋トレをしているような、妙に規則的なうめき声。かなり苦しげだが止む様子がない。

「ここは男の利用者が多い」
「あぅうう♡」

 手のひらが降り尻を揉まれた。指先が狭間の奥まで届いたのは絶対に意図していたはずだ。

「ほら♡ スイッチも入れ直してあげるからね」
「ぅ♡ うぅ~…っ♡ ぉ、お、っだめだめ、だめぇ♡ ぶるぶるきた、おっ♡ ぅ~~♡♡ またっ♡ またっ♡ いく♡」
「可愛かったなあ♡ 信号待ちしながらオナる宮路くん♡ 周りに誰もいないからって勃起ちんぽ隠すためのボディバッグに擦りつけてさ。横断歩道の向こうに人がいるから興奮したんでしょ♡」
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