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Panic 24. 水着に着替えよう!
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「今日の体育は『水泳』なの?」
着替えのために、専用部屋に向かうマコリンとポワン。
ポワンはそんなことを聞いてきた。
「そうよ!水を張ったプールで、泳ぎの練習をするの!」
それに答えるマコリン。
「ふ~~~~ん...そんなことも学校では習うんだ!確かに溺れたら大変だよね!」
ポワンは一人、納得している。
「う~~~~ん...それが理由じゃないと思うけど...」
マコリンが微妙な表情を浮かべていると、ポワンが体操袋から紺色のレオタードのようなものを取り出し、感想を述べる。
「この...『水着』?あんまり可愛くないね!」
「そうね!学校で使うのはスクール水着だから...でも、海水浴とかじゃ、みんな可愛い水着をつけてるわよ!」
マコリンがそう言うと、
「海水浴?」
また、ポワンが聞いてくる。
「みんなで海で泳いだり、浜辺で遊んだりするの!...そうだ!今度の夏休みにバカンスに行きましょうか?!きっと楽しいわよ!」
マコリンが名案とばかりに手を叩く。すると、
「良く分からないけど楽しそう!!その時は可愛い水着、つけれるの?」
ポワンは目を輝かせて、質問してきた。
「ええ!とっても可愛いの、買いましょうね!」
「わ~~~~~い!」
二人ははしゃぎながら、廊下を歩いていくのだった。
☆彡彡彡
やがて、専用部屋で着替え始める二人。
下着姿になったところで、ポワンが水着を着ようとするが、
「水着の下には何もつけないのよ!そうしないと水に濡れちゃうでしょ!」
マコリンが止める。
「ぜ、全部脱いじゃうんだ...」
「そうよ!」
恥ずかしそうなポワンをよそに、マコリンはブラジャーを外す。すると、
「わぁぁ~~~~!!」
ポワンの目が輝く。
「マコリンのお胸、何度見ても綺麗...」
ポワンはうっとりしていた。
「もう!大げさなんだから!」
褒められてなのか、見られてなのか、恥ずかしそうに頬を染めるマコリンだったが、
「ほら!ポワンも!」
そう言うと、いきなりポワンのブラジャーを外した。
「キャッ!」
思わず胸を隠すポワン。
「ダ~~~メ!そんな綺麗なお胸、隠しちゃ!見れないでしょ!」
マコリンはポワンの手をどかすと、胸をまじまじと見つめる。
「恥ずかしい...」
顔を赤くしながら、目をつむっているポワンに、
「ポワンだって、私の見たじゃない!」
マコリンが指摘すると、
「マコリンのは綺麗だからいいんだよ!...ポワンの、マコリンみたいに綺麗じゃない...」
ポワンは自信がなさそうだ。
「そんなことないわよ!私はポワンのお胸が一番だと思うな~~~!」
マコリンの言葉に、
「そ、そんなこと...」
うれしさと恥ずかしさの混ざった声で、つぶやくポワン。
二人はお互いの胸をしばらく見つめていたが、
「いけない!遅れちゃう!」
そう口にすると、マコリンが最後の一枚を下ろした。
「あっ!ポワンも!」
二人は生まれたままの姿になると、水着に足を通す。
「ピチピチで着にくい...」
ポワンは水着を上げるのに苦労していた。
「ふふふ!伸縮性が高いから、慣れないと大変よね!」
その様子を、微笑ましく見ているマコリン。
「できた!」
うれしそうなポワンを前に、
「う~~~~ん、お胸がちゃんと収まってないわね!ちょっと見せて!」
マコリンがポワンの水着の横から手を入れ、バストの位置を直そうとするが、
「あっ!」
いきなりで驚いたのか、思わず声を上げたポワン。
(やだ!私ったらポワンのお胸に...)
マコリンは真っ赤になって、ポワンの様子を窺うと、
「マコリン...」
ポワンは顔を紅潮させ、潤んだ目で見つめてきた。
(ダメ!そんな顔されると!)
「な、なかなか収まらないわね!」
マコリンは必要以上に丁寧に、胸の位置を調節する。
(思った通り柔らかい...それに...張りもあって...)
マコリンが手触りに集中していると、
「ん!...ん!...ああん!そこは!」
ポワンが声を上げ始めた。
(ダメ!そんな声、出されると!)
その声に危うく、理性が吹っ飛びそうになったマコリンだったが、なんとか抑え、手を水着から抜くと、
「はい!きれいに入った!」
ポワンに笑いかける。
「もう...終わり?」
物足りなそうなポワンだったが、マコリンの水着姿を見ると、
「・・・」
上から下までじっくりと眺め始めた。
「な、なに?」
マコリンが赤くなって、視線に耐えていると、
「マコリンの体のライン、綺麗...水着だと良く分かる...」
ポワンがうっとりとしていた。
「ポワンもよ!」
今度はマコリンが、ポワンの体を下から上へと眺めていった。
「恥ずかしい...」
今度はポワンが頬を染める。
「もう!自分だってしたくせに!」
マコリンが口を尖らせると、
「マコリンは綺麗だからいいの!...それに比べて...」
ポワンは恥ずかしそうに体をくねらせた。
「ポワンもとっても素敵よ!さあ!行きましょうか!」
マコリンはにっこり笑いかけると、プールへと促す。しかし、
「ポワンもマコリンのお胸の位置、直してあげたいな!」
ポワンが指をくわえて、そんなことを言いだした。
「わ、私のはきちんと入ってるから...」
マコリンは、その言葉が意味するところに、顔を染めるが、
「ダメ?」
ポワンの上目遣いでのお願いに、
「じゃ、じゃあ...直して!」
顔を真っ赤にしてギュッと目を閉じると、胸を突き出すのだった。
恐る恐る水着の横から手を入れてくるポワン。
しかし、そこに触れた途端、
「あっ!マコリンのお胸、柔らかい!...それにすごい弾力...」
ポワンからうれしそうな声が上がる。
「ふふふ!素敵!」
ポワンは感触を楽しんでいるようだ。
「も、もう!お胸の位置を直してくれるんでしょ!早く...あっ!」
ポワンの手が先端に触れた。
「マコリンの...とっても...いいよ!」
「ん!...ん!...ダメ!ポワン!」
それからしばらく、ポワンはもぞもぞと手を動かし続けていたのだった。
☆彡彡彡
(やだ!胸の先が...バレてないわよね?)
プールへとやってきたマコリンは、水着の胸の先を気にしている。
(それに...あそこも...)
ポワンの刺激によって、そこもしっとりと濡れていた。
「これがプールかぁ!ここで泳ぐんだね!」
そんなマコリンの気持ちを知ってか知らずか、ポワンは初めて見るプールに、目を輝かせていた。
「え、ええ!」
マコリンが答えていると、
「マコリン!相変わらず素敵なスタイルですわね!」
「ホント!羨ましいですわ!」
「わたくし...自分が恥ずかしくて...」
細雪たちがやってくる。
「そうでしょ!マコリンは完璧なんだ!」
ポワンは自分のことのように自慢するが、
(あんまり見ないで!!...私のお胸とあそこ、こんなになってるの!!)
マコリンが気が気でないのであった。
着替えのために、専用部屋に向かうマコリンとポワン。
ポワンはそんなことを聞いてきた。
「そうよ!水を張ったプールで、泳ぎの練習をするの!」
それに答えるマコリン。
「ふ~~~~ん...そんなことも学校では習うんだ!確かに溺れたら大変だよね!」
ポワンは一人、納得している。
「う~~~~ん...それが理由じゃないと思うけど...」
マコリンが微妙な表情を浮かべていると、ポワンが体操袋から紺色のレオタードのようなものを取り出し、感想を述べる。
「この...『水着』?あんまり可愛くないね!」
「そうね!学校で使うのはスクール水着だから...でも、海水浴とかじゃ、みんな可愛い水着をつけてるわよ!」
マコリンがそう言うと、
「海水浴?」
また、ポワンが聞いてくる。
「みんなで海で泳いだり、浜辺で遊んだりするの!...そうだ!今度の夏休みにバカンスに行きましょうか?!きっと楽しいわよ!」
マコリンが名案とばかりに手を叩く。すると、
「良く分からないけど楽しそう!!その時は可愛い水着、つけれるの?」
ポワンは目を輝かせて、質問してきた。
「ええ!とっても可愛いの、買いましょうね!」
「わ~~~~~い!」
二人ははしゃぎながら、廊下を歩いていくのだった。
☆彡彡彡
やがて、専用部屋で着替え始める二人。
下着姿になったところで、ポワンが水着を着ようとするが、
「水着の下には何もつけないのよ!そうしないと水に濡れちゃうでしょ!」
マコリンが止める。
「ぜ、全部脱いじゃうんだ...」
「そうよ!」
恥ずかしそうなポワンをよそに、マコリンはブラジャーを外す。すると、
「わぁぁ~~~~!!」
ポワンの目が輝く。
「マコリンのお胸、何度見ても綺麗...」
ポワンはうっとりしていた。
「もう!大げさなんだから!」
褒められてなのか、見られてなのか、恥ずかしそうに頬を染めるマコリンだったが、
「ほら!ポワンも!」
そう言うと、いきなりポワンのブラジャーを外した。
「キャッ!」
思わず胸を隠すポワン。
「ダ~~~メ!そんな綺麗なお胸、隠しちゃ!見れないでしょ!」
マコリンはポワンの手をどかすと、胸をまじまじと見つめる。
「恥ずかしい...」
顔を赤くしながら、目をつむっているポワンに、
「ポワンだって、私の見たじゃない!」
マコリンが指摘すると、
「マコリンのは綺麗だからいいんだよ!...ポワンの、マコリンみたいに綺麗じゃない...」
ポワンは自信がなさそうだ。
「そんなことないわよ!私はポワンのお胸が一番だと思うな~~~!」
マコリンの言葉に、
「そ、そんなこと...」
うれしさと恥ずかしさの混ざった声で、つぶやくポワン。
二人はお互いの胸をしばらく見つめていたが、
「いけない!遅れちゃう!」
そう口にすると、マコリンが最後の一枚を下ろした。
「あっ!ポワンも!」
二人は生まれたままの姿になると、水着に足を通す。
「ピチピチで着にくい...」
ポワンは水着を上げるのに苦労していた。
「ふふふ!伸縮性が高いから、慣れないと大変よね!」
その様子を、微笑ましく見ているマコリン。
「できた!」
うれしそうなポワンを前に、
「う~~~~ん、お胸がちゃんと収まってないわね!ちょっと見せて!」
マコリンがポワンの水着の横から手を入れ、バストの位置を直そうとするが、
「あっ!」
いきなりで驚いたのか、思わず声を上げたポワン。
(やだ!私ったらポワンのお胸に...)
マコリンは真っ赤になって、ポワンの様子を窺うと、
「マコリン...」
ポワンは顔を紅潮させ、潤んだ目で見つめてきた。
(ダメ!そんな顔されると!)
「な、なかなか収まらないわね!」
マコリンは必要以上に丁寧に、胸の位置を調節する。
(思った通り柔らかい...それに...張りもあって...)
マコリンが手触りに集中していると、
「ん!...ん!...ああん!そこは!」
ポワンが声を上げ始めた。
(ダメ!そんな声、出されると!)
その声に危うく、理性が吹っ飛びそうになったマコリンだったが、なんとか抑え、手を水着から抜くと、
「はい!きれいに入った!」
ポワンに笑いかける。
「もう...終わり?」
物足りなそうなポワンだったが、マコリンの水着姿を見ると、
「・・・」
上から下までじっくりと眺め始めた。
「な、なに?」
マコリンが赤くなって、視線に耐えていると、
「マコリンの体のライン、綺麗...水着だと良く分かる...」
ポワンがうっとりとしていた。
「ポワンもよ!」
今度はマコリンが、ポワンの体を下から上へと眺めていった。
「恥ずかしい...」
今度はポワンが頬を染める。
「もう!自分だってしたくせに!」
マコリンが口を尖らせると、
「マコリンは綺麗だからいいの!...それに比べて...」
ポワンは恥ずかしそうに体をくねらせた。
「ポワンもとっても素敵よ!さあ!行きましょうか!」
マコリンはにっこり笑いかけると、プールへと促す。しかし、
「ポワンもマコリンのお胸の位置、直してあげたいな!」
ポワンが指をくわえて、そんなことを言いだした。
「わ、私のはきちんと入ってるから...」
マコリンは、その言葉が意味するところに、顔を染めるが、
「ダメ?」
ポワンの上目遣いでのお願いに、
「じゃ、じゃあ...直して!」
顔を真っ赤にしてギュッと目を閉じると、胸を突き出すのだった。
恐る恐る水着の横から手を入れてくるポワン。
しかし、そこに触れた途端、
「あっ!マコリンのお胸、柔らかい!...それにすごい弾力...」
ポワンからうれしそうな声が上がる。
「ふふふ!素敵!」
ポワンは感触を楽しんでいるようだ。
「も、もう!お胸の位置を直してくれるんでしょ!早く...あっ!」
ポワンの手が先端に触れた。
「マコリンの...とっても...いいよ!」
「ん!...ん!...ダメ!ポワン!」
それからしばらく、ポワンはもぞもぞと手を動かし続けていたのだった。
☆彡彡彡
(やだ!胸の先が...バレてないわよね?)
プールへとやってきたマコリンは、水着の胸の先を気にしている。
(それに...あそこも...)
ポワンの刺激によって、そこもしっとりと濡れていた。
「これがプールかぁ!ここで泳ぐんだね!」
そんなマコリンの気持ちを知ってか知らずか、ポワンは初めて見るプールに、目を輝かせていた。
「え、ええ!」
マコリンが答えていると、
「マコリン!相変わらず素敵なスタイルですわね!」
「ホント!羨ましいですわ!」
「わたくし...自分が恥ずかしくて...」
細雪たちがやってくる。
「そうでしょ!マコリンは完璧なんだ!」
ポワンは自分のことのように自慢するが、
(あんまり見ないで!!...私のお胸とあそこ、こんなになってるの!!)
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