マコリン☆パニック!

世々良木夜風

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Panic 30. ポワンの尋問?

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「あっ!...あっ!...」
部屋にマコリンの喘ぎ声が響く。
「ふふふ!マコリンのここ、こんなになってるよ!」
ポワンがそこを覗き込む。
「イヤッ!見ないで!!」
「ふふふ!可愛い~~~~!それに、においも...」
鼻をクンクンいわせるポワン。
「恥ずかしい...」
マコリンの顔が真っ赤になる。
「やっぱり、マコリンのにおいは最高!!...でも、マコリンの水着もすごいにおいがするよ!マコリン、自分のにおいが大好きなんだよね?...嗅いでみる?」
ポワンはうっとりとした顔でそう言うと、脱がせたマコリンの水着の汚れた部分を、マコリンの顔に押しつける。
「イヤ!...私、こんなにおい!...すごい...はぁ...はぁ...」
嫌がる素振りとは裏腹に、マコリンの体が桜色に染まっていく。
「ふふふ!とっても素敵でしょ!!...あっ、そうだ!マコリンのにおいとポワンのにおい、どっちがいいかなぁ?」
その様子を楽しそうに見ていたポワンだったが、思いついたようにそう言うと、自らの水着を脱いでマコリンに手渡す。
「これ...ポワンの...」
手にした布に、真っ赤になるマコリン。
「マコリンの可愛い姿、見てたらすごいことになっちゃったの!見てみて!」
「・・・」
ポワンの声に水着を裏返すと、その場所を広げて、じっと見つめる。
「す、すごい...」
マコリンが思わず声を上げる。
そこが当たっていた部分は、部屋の照明を反射して、キラキラ光っていた。
「ポワン!!」
マコリンは一声、叫ぶと鼻を密着させる。鼻に液体がつくがお構いなしだ。
「あん!あん!すごい!...すごいよ!ポワン!」
マコリンは夢中でにおいを楽しんでいる。
「ポワンのにおい、好き?...じゃあ...特別に直接、嗅がせてあげる!」
そう口にすると、マコリンの顔の上にまたがるポワン。
「あっ!ポワンの可愛いあそこが!!それに下から見るお胸も素敵!!」
マコリンはじっくり観察した後、ポワンのそこに顔を近づける。
「うっ!」
強烈なにおいに、一瞬、顔をゆがめたが、そのまま更に寄せていく。
「すごい!すごいよ!!ポワンのこんなになってる!!においも...素敵!!私、これだけで!!...はぁ!...はぁ!...」
マコリンの息が荒くなっていく。
「ふふふ!喜んでくれて良かった!じゃあ、もっと気持ちよくしてあげる!」
ポワンは向きを変え、マコリンの顔におしりを突き出すと、自らはマコリンのあそこに顔を近づけ、ご奉仕しだす。
「あっ!あっ!ポワン!いい!いいよ!!...そこ!!そこを!!」
「ここ?」
ポワンが、マコリンが体を震わせた場所に集中していると、
「あん!あん!ああ~~~ん!!...ポワン...私...もう...」
激しい刺激に、絶頂を間近に控えたマコリン。しかし、
「・・・」
ポワンが突然、顔を離す。
「ど、どうしたの?ポワン!早く!私、もうちょっとで...」
マコリンが催促するが、
「してほしかったら、ホントのことを言って!」
ポワンはそんなことを要求する。
「はぁ...はぁ...ホ、ホントのことって?」
マコリンが息も絶え絶えに聞くと、
「アコヤちゃんに何をしたの?!...ポワンを使って誘拐したんでしょ!!正直に答えて!!」
ポワンは強い調子でマコリンに迫った。
「そ、そんなことしてない!!」
マコリンが首を振って否定すると、
「じゃあ、してあげない!!」
ポワンがマコリンから離れる。
自分とマコリンの水着も取り上げた。
「ああん!それがないと...」
物足りなそうなマコリン。
「お願~~~~い!!」
甘えた声で、物欲しそうに腰を振って、催促している。
「ふふふ!」
そんなマコリンを見て、楽しそうに笑うポワンだった。


(ふう...やっと落ち着いた...)
体が最後の刺激を欲して、どうにかなりそうだったマコリンだったが、我慢できる程度には落ち着く。すると、
「じゃあ、してあげるね!!」
ポワンが再び、ご奉仕を始めた。
「あっ!せっかく落ち着いたのに!!...そんなことされると!!」
慌てるマコリン。しかし、
「ん!...ん!...あっ!...ああん!...あっ!あっ!あっ!」
声がだんだん、大きくなっていく。
「ふふふ!」
「ポワン...私...もう...」
おねだりするマコリン。すると、
「・・・」
また、ポワンがご奉仕をやめる。
「なんで?!」
マコリンが声を上げるが、
「ホントのこと白状しないと、最後までしてあげないよ!」
ポワンは意地悪く笑うと、そう言った。
「そ、そんな!!私のここ、もうこんななの!!」
大きく足を開いてそこをポワンに見せつけるマコリン。
しかし、ポワンはそこを見つめて、軽く微笑んだだけだった。


そんなやり取りが、数回、続いた後...
「ホントのこと...話します...」
マコリンはついに折れてしまった。
「私がポワンに命令して王女様をさらわせたんです!後は女王様がおっしゃった通りです...」
マコリンは淡々と口にする。
「良くできました!」
そう言ったポワンが、マコリンの上に頭を反対にして被さる。
「あっ!ポワンの!」
そして自分のをマコリンの顔に押しつけながら、自らも鼻の頭でマコリンの敏感な部分をこする。
「あっ!あっ!ポワンの...可愛い!!エッチなにおいも最高!!それに...とっても上手だよ!!気持ちよくて...私!!...私!!」
マコリンが我を忘れ、大きな声で叫んでいる。
「あっ!あっ!あっ!もうちょっと!!」
「ふふふ!じゃあ、最後に...」
ポワンが激しく舌を動かし始めた。
「ああん!ダメ!私!あっ!あっ!!ああぁぁぁ~~~~~~~!!!」
マコリンはぐったりとなってしまった。

〇・〇・〇・〇・〇・〇

マコリンの妄想が終わる。
(こんなことされちゃうんだ...)
マコリンはポワンを見つめながら、目を潤ませていた。
(やだ!あそこがもう...)
想像だけでおなかの下が熱くなっていた。きっとエッチなお汁もにじんでいることだろう。
「マコリン...女王様の命令なの!だから...」
ゆっくり近づいてくるポワン。それに対し、
「...分かってるよ...」
マコリンは自らの水着を脱ごうと、ストラップに手をかけた。その時、

「マコリンは...ポワンに子供を産んでほしい?!」
顔を真っ赤にして、目を閉じ、思い切ったように問いかけてきたポワン。
「えっ?!」
呆気にとられたマコリンの手から、力が抜ける。
<パチン!>
引っ張り上げたストラップが肌を打ち、水着に包まれた綺麗な胸がぷるんと揺れた。
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