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Panic 40. 子作りの儀式(その1)
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(やっぱり...)
マコリンは思う。
部屋の中にはベッドが一つ、置かれていた。
ベッドにはマットだけが敷いてある。
近くにはハンガーラックがあり、大小のタオルやティッシュなども用意されていた。
<プシュ~~~~!>
扉を閉めたマコリンが部屋を見回す。
(シャワーはないのね...)
他には何もないようだった。
(きれいな体でしたかったけど...仕方ないか!みんなシャワーを浴びてたら、時間がかかっちゃうしね!)
マコリンはその理由を、そう推察した。
(それと...照明の調節もできないようね...私は構わないけど...)
マコリンがポッと頬を染める。
部屋は明るく照らされている。
暗くしたりはできないようだった。
「な、何からする?...ぬ、脱いだほうがいいかな?」
ポワンはベッドのそばで顔を赤くしながら、ブラウスのボタンに手をかけているが、
「とりあえず、コンピュータの指示を待ちましょ!」
マコリンの言葉に、
「そ、そうだね!」
手持ち無沙汰なのか、タイの紐を手でもてあそんでいる。
その時、コンピュータの声が聞こえた。
「では、講習を開始します!」
(随分、人間っぽい声ね!良くできているわ!)
マコリンが感心していると、
「まずは、スカートの中に手を入れ、下着を下ろしてください!」
コンピュータの指示が始まった。
「下着ね!はいはい...って下着~~~~!!」
マコリンが大声を上げる。
「な、なんで?順番からいったらブラウスからじゃ...」
戸惑いつつも、マコリンはポワンを見る。
「ポワンの、気に入ってくれるかなぁ...」
ポワンはもう下着を下ろし、足を抜いているところだった。
(やだ!ちょっと見えた!)
スカートが短いうえに、ポワンは大きく足を上げていたので、ちょっこり、大事な場所が顔を出していた。
(わ、私も...ポワンに見えるように...)
マコリンは顔を染めると、スカートに手を入れ、下着を下ろす。
そして足首まで下ろすと...大きく足を上げた。
「わぁぁ~~~~!!」
見なくてもポワンの視線の先は分かる。
ボッとマコリンの顔が燃え上がる。しかし、
(ポワン、喜んでくれてる?)
マコリンは反対の足も、大きく上げるのだった。
二人が自らの下着を手に取ると、
「脱いだ下着を交換してください!」
コンピュータの指示の声。
それを聞いたポワンは、
「可愛いのはいてきて良かった!」
ホッとした様子で、下着を顔の前で広げている。
(ポ、ポワンの...脱ぎたての...)
マコリンの目は、いやでもそこに釘付けになる。
「中は...やだ、ちょっとシミが...においは...」
ポワンが自分の下着のにおいをチェックしだした。
「うっ!」
思わず、顔をしかめるポワン。
「あの...」
恥ずかしそうに、ポワンがマコリンに話しかけてきた。
「な、なに?」
マコリンも、顔を赤く染めながら答えると、
「ポワンの...ちょ、ちょっとシミが...それににおいも...マコリン、気に入らないかもしれない...」
悲しそうな顔で、目を伏せるポワン。
「だ、大丈夫よ!私のも似たようなものだから!」
マコリンはそう言いながら、さりげなく自分の下着をチェックする。
(やだ!少しシミになってる!...ソラたちと変な会話しちゃったからかしら?)
マコリンの顔が赤くなる。
(多分、においも...でも、ポワンは私のにおい、好きだから...こんなののどこがいいのかしら?)
そんなことを思いながら、ポワンの様子を窺うと、
「マコリンのは汚れてれば汚れてるほど、ポワンはうれしいよ!今日はどんなのかなぁ?」
ポワンは待ち遠しそうに、マコリンの下着を見ていた。
「も、もう!!」
いつものように、マコリンが口を尖らせていると、
「はい!」
ポワンが下着を差し出してくる。
「・・・」
マコリンも、無言でポワンの手に下着を渡した。
二人が、相手の下着を手に取ったその瞬間、コンピュータが次の指示を出す。
「お互いの下着の中を良く観察し、においを嗅いでください!そして相手にその感想を伝えてください!」
「ポワン!」
「マコリン!」
二人は一声、叫ぶと、相手の下着を大きく広げた。
「ポワンのここ、うっすら色が変わってる...おしっこかしら?」
マコリンがうれしそうに口にした言葉に、
「ち、ち、違うよ!!...それはポワンの...マコリンのだってここ、こんな色してる!」
ポワンは下着の色の変わった部分を、マコリンに見せつける。
「そ、そ、それは!!」
マコリンの顔が赤く染まった。
「ふふふ!マコリン、恥ずかしがってる!...可愛い!!...それに...きっとにおいも...」
その様子を見て、喜んだポワンが、今度はシミに鼻を近づける。
「!!」
マコリンの顔が真っ赤になる。
「マコリン!マコリンのにおいだ!!...素敵...ずっと嗅いでいたい...」
ポワンはうっとりとした顔で、鼻をスースーいわせている。
「も、もう!!」
その様子を恥ずかしそうに見ていたマコリンだったが、急にポワンが下着から顔を離した。
「どうしたの?もう飽きた?」
さっきまで恥ずかしがっていたのに、興味がなさそうな様子を見ると、不思議と微妙な気持ちになるマコリン。
しかし、ポワンは、
「ううん!これからもっと楽しむよ!...それより...マコリンも...ポワンの...」
そう言って顔を赤くする。
「そ、そうね!」
それを聞いたマコリンは、ポワンの下着の中へと顔を近づけていく。
(シミ、可愛い!!...どんなにおいがするんだろう...)
マコリンはにおいに集中するために、そっと目を閉じた。
<ドキドキ!>
その様子をじっと、不安そうな顔で見つめているポワン。
(マコリン、どう思うかなぁ...やっぱりポワンのにおいなんかイヤなんじゃ...)
ポワンの緊張が頂点に達した時、
「ああん!」
マコリンが嬌声を上げた。
「ど、どう?」
マコリンの反応を食い入るように見つめるポワン。すると、
「ポワンのにおい、素敵!!下着だとこんなにおいになるんだ!!いいよ!!とっても興奮する!!」
マコリンは鼻を押しつけ、スンスン音を鳴らしていた。
「ホント?ポワンの、マコリンのと違って...その...キツいから...」
恥ずかしそうにしているポワンに、
「そこがいいの!!私のと違って、ポワンをとっても感じる...ああん!とっても素敵よ!!」
マコリンはそんなことを口走りながら、夢中でにおいを嗅いでいる。
「マコリン...」
その様子に、マコリンの言葉が慰めではなく、心からのものだと察したポワンは、
「マコリン!ポワンのにおい、いっぱい嗅いでね!!ポワンもマコリンので気持ちよくなる!!」
そう言うと、マコリンの下着を再び、堪能しだすのだった。
「はぁ...はぁ...ポワン!!」
マコリンの顔が紅潮し、目が潤んでいる。
「ん!...ん!...マコリン!!」
ポワンも同じだった。
二人はただ、一心不乱にお互いの下着のシミを見つめたり、においを嗅いだりしていた。
「ポワン!私...もう!」
「マコリン!ポワンだって!」
二人が『我慢できない』といった顔で見つめ合った時、コンピュータの声がした。
「講習、第一段階、完了!続いて第二段階に移ります!」
(次は...きっと...)
マコリンがポワンのスカートの裾に目を移す。
ポワンの視線も、マコリンの短いスカートに注がれていた。
そして、待ちわびたコンピュータの声。
「次はスカートをめくって、お互いのあそこをよく観察し、においを嗅いでください!感想も忘れずに!」
その瞬間、
「ポワン!!」
紅潮した顔で、色っぽい声を上げたマコリンが、ポワンをベッドに押し倒す。
「マコリン...」
抵抗せずに、潤んだ目でマコリンを見つめているポワン。
「ポワンの...見せてね!」
マコリンの熱い視線が、ポワンの短いスカートの裾に注がれる。
「...いいよ!...二人のためだもんね!...それに...後でマコリンのも...」
「ポワン!!」
頬を染めて答えるポワンの言葉を最後まで聞くことなく、マコリンはポワンの足を大きく開くと、スカートに手をかけた。
マコリンは思う。
部屋の中にはベッドが一つ、置かれていた。
ベッドにはマットだけが敷いてある。
近くにはハンガーラックがあり、大小のタオルやティッシュなども用意されていた。
<プシュ~~~~!>
扉を閉めたマコリンが部屋を見回す。
(シャワーはないのね...)
他には何もないようだった。
(きれいな体でしたかったけど...仕方ないか!みんなシャワーを浴びてたら、時間がかかっちゃうしね!)
マコリンはその理由を、そう推察した。
(それと...照明の調節もできないようね...私は構わないけど...)
マコリンがポッと頬を染める。
部屋は明るく照らされている。
暗くしたりはできないようだった。
「な、何からする?...ぬ、脱いだほうがいいかな?」
ポワンはベッドのそばで顔を赤くしながら、ブラウスのボタンに手をかけているが、
「とりあえず、コンピュータの指示を待ちましょ!」
マコリンの言葉に、
「そ、そうだね!」
手持ち無沙汰なのか、タイの紐を手でもてあそんでいる。
その時、コンピュータの声が聞こえた。
「では、講習を開始します!」
(随分、人間っぽい声ね!良くできているわ!)
マコリンが感心していると、
「まずは、スカートの中に手を入れ、下着を下ろしてください!」
コンピュータの指示が始まった。
「下着ね!はいはい...って下着~~~~!!」
マコリンが大声を上げる。
「な、なんで?順番からいったらブラウスからじゃ...」
戸惑いつつも、マコリンはポワンを見る。
「ポワンの、気に入ってくれるかなぁ...」
ポワンはもう下着を下ろし、足を抜いているところだった。
(やだ!ちょっと見えた!)
スカートが短いうえに、ポワンは大きく足を上げていたので、ちょっこり、大事な場所が顔を出していた。
(わ、私も...ポワンに見えるように...)
マコリンは顔を染めると、スカートに手を入れ、下着を下ろす。
そして足首まで下ろすと...大きく足を上げた。
「わぁぁ~~~~!!」
見なくてもポワンの視線の先は分かる。
ボッとマコリンの顔が燃え上がる。しかし、
(ポワン、喜んでくれてる?)
マコリンは反対の足も、大きく上げるのだった。
二人が自らの下着を手に取ると、
「脱いだ下着を交換してください!」
コンピュータの指示の声。
それを聞いたポワンは、
「可愛いのはいてきて良かった!」
ホッとした様子で、下着を顔の前で広げている。
(ポ、ポワンの...脱ぎたての...)
マコリンの目は、いやでもそこに釘付けになる。
「中は...やだ、ちょっとシミが...においは...」
ポワンが自分の下着のにおいをチェックしだした。
「うっ!」
思わず、顔をしかめるポワン。
「あの...」
恥ずかしそうに、ポワンがマコリンに話しかけてきた。
「な、なに?」
マコリンも、顔を赤く染めながら答えると、
「ポワンの...ちょ、ちょっとシミが...それににおいも...マコリン、気に入らないかもしれない...」
悲しそうな顔で、目を伏せるポワン。
「だ、大丈夫よ!私のも似たようなものだから!」
マコリンはそう言いながら、さりげなく自分の下着をチェックする。
(やだ!少しシミになってる!...ソラたちと変な会話しちゃったからかしら?)
マコリンの顔が赤くなる。
(多分、においも...でも、ポワンは私のにおい、好きだから...こんなののどこがいいのかしら?)
そんなことを思いながら、ポワンの様子を窺うと、
「マコリンのは汚れてれば汚れてるほど、ポワンはうれしいよ!今日はどんなのかなぁ?」
ポワンは待ち遠しそうに、マコリンの下着を見ていた。
「も、もう!!」
いつものように、マコリンが口を尖らせていると、
「はい!」
ポワンが下着を差し出してくる。
「・・・」
マコリンも、無言でポワンの手に下着を渡した。
二人が、相手の下着を手に取ったその瞬間、コンピュータが次の指示を出す。
「お互いの下着の中を良く観察し、においを嗅いでください!そして相手にその感想を伝えてください!」
「ポワン!」
「マコリン!」
二人は一声、叫ぶと、相手の下着を大きく広げた。
「ポワンのここ、うっすら色が変わってる...おしっこかしら?」
マコリンがうれしそうに口にした言葉に、
「ち、ち、違うよ!!...それはポワンの...マコリンのだってここ、こんな色してる!」
ポワンは下着の色の変わった部分を、マコリンに見せつける。
「そ、そ、それは!!」
マコリンの顔が赤く染まった。
「ふふふ!マコリン、恥ずかしがってる!...可愛い!!...それに...きっとにおいも...」
その様子を見て、喜んだポワンが、今度はシミに鼻を近づける。
「!!」
マコリンの顔が真っ赤になる。
「マコリン!マコリンのにおいだ!!...素敵...ずっと嗅いでいたい...」
ポワンはうっとりとした顔で、鼻をスースーいわせている。
「も、もう!!」
その様子を恥ずかしそうに見ていたマコリンだったが、急にポワンが下着から顔を離した。
「どうしたの?もう飽きた?」
さっきまで恥ずかしがっていたのに、興味がなさそうな様子を見ると、不思議と微妙な気持ちになるマコリン。
しかし、ポワンは、
「ううん!これからもっと楽しむよ!...それより...マコリンも...ポワンの...」
そう言って顔を赤くする。
「そ、そうね!」
それを聞いたマコリンは、ポワンの下着の中へと顔を近づけていく。
(シミ、可愛い!!...どんなにおいがするんだろう...)
マコリンはにおいに集中するために、そっと目を閉じた。
<ドキドキ!>
その様子をじっと、不安そうな顔で見つめているポワン。
(マコリン、どう思うかなぁ...やっぱりポワンのにおいなんかイヤなんじゃ...)
ポワンの緊張が頂点に達した時、
「ああん!」
マコリンが嬌声を上げた。
「ど、どう?」
マコリンの反応を食い入るように見つめるポワン。すると、
「ポワンのにおい、素敵!!下着だとこんなにおいになるんだ!!いいよ!!とっても興奮する!!」
マコリンは鼻を押しつけ、スンスン音を鳴らしていた。
「ホント?ポワンの、マコリンのと違って...その...キツいから...」
恥ずかしそうにしているポワンに、
「そこがいいの!!私のと違って、ポワンをとっても感じる...ああん!とっても素敵よ!!」
マコリンはそんなことを口走りながら、夢中でにおいを嗅いでいる。
「マコリン...」
その様子に、マコリンの言葉が慰めではなく、心からのものだと察したポワンは、
「マコリン!ポワンのにおい、いっぱい嗅いでね!!ポワンもマコリンので気持ちよくなる!!」
そう言うと、マコリンの下着を再び、堪能しだすのだった。
「はぁ...はぁ...ポワン!!」
マコリンの顔が紅潮し、目が潤んでいる。
「ん!...ん!...マコリン!!」
ポワンも同じだった。
二人はただ、一心不乱にお互いの下着のシミを見つめたり、においを嗅いだりしていた。
「ポワン!私...もう!」
「マコリン!ポワンだって!」
二人が『我慢できない』といった顔で見つめ合った時、コンピュータの声がした。
「講習、第一段階、完了!続いて第二段階に移ります!」
(次は...きっと...)
マコリンがポワンのスカートの裾に目を移す。
ポワンの視線も、マコリンの短いスカートに注がれていた。
そして、待ちわびたコンピュータの声。
「次はスカートをめくって、お互いのあそこをよく観察し、においを嗅いでください!感想も忘れずに!」
その瞬間、
「ポワン!!」
紅潮した顔で、色っぽい声を上げたマコリンが、ポワンをベッドに押し倒す。
「マコリン...」
抵抗せずに、潤んだ目でマコリンを見つめているポワン。
「ポワンの...見せてね!」
マコリンの熱い視線が、ポワンの短いスカートの裾に注がれる。
「...いいよ!...二人のためだもんね!...それに...後でマコリンのも...」
「ポワン!!」
頬を染めて答えるポワンの言葉を最後まで聞くことなく、マコリンはポワンの足を大きく開くと、スカートに手をかけた。
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