120 / 245
121 俺YOEEとはなんぞや
しおりを挟むはいはい、こんにちは。
今回もまたあほあほですが、よろしかったらお付き合いくださいませ。
我が家では大体日常的に私のほうがダンナをもみもみして触りまくっている、というのは以前もお話いたしましたんですが。
もちろん今も同じです。特に週末に症状が悪化します(おもに私の・笑)。
とはいえ以前にも書いたとおりで、私があんまり触りまくるもんやから、ダンナどんどん不感症になっておりまして。
前やったらちょっと脇腹つついただけでも「あひゃあ!」とか言うて体をよじっておったもんが、もうほんま平気になってもーて。
「蛙の顔に水」状態でんがな許されへん!
というわけで、ダンナの「触られレベル」は日に日に強化されていっておったわけなのですが。
先日、なんかのことでまたお昼寝タイムにさわさわしておりましたら、体をよじらないまでも、お肌がざわざわっと粟立って。
要するに「トリハダ」ってやつですな。「チキンはだ」なんて言う人もおりますな。あれです。
でもダンナ、ただふつーに触っただけやと鳥肌も立たへんようななっさけない身体になってもーとって。
しょうがないので最近のわたくしは、大体が言葉攻めを加えております。
「もうほら、ちょっとこんだけ触るだけでこんな鳥肌たててもーて。やっらし! やらしい体! エッロエロ! ○さんのど変態!」
「ほ~ら、ほらほら! ぞわぞわ~ってなってきてる。ほら見て! もうどれが乳首やらわからへんで?」
言えば言うほど、ダンナの肌はぞわぞわ~っと毛が立ってまいります。
もう楽しゅうてしょうがない。
ダンナ、しまいにベッド上でじたばたしはじめます。
「いや~っ。いやん、やめてえ!」
「うっふふふ」
「あかんもう。俺、よえー」
「俺YOEE? ってそれ、俺TUEEの対義語ですか」
「そっ」
ほほう。
ダンナも小説サイトはあっちこっちめぐって色々読んでいるので、そういう語彙はよく知っている。
それにしても「俺YOEE」とはこれいかに。
しかも言葉攻めに弱いっていうね!
うはははは。
という、またしてもあっほあほなお話でした。
いつもお立ち寄りありがとうございます!
ではでは~。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
23
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる