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蜘蛛猫になった
蜘蛛猫水辺を探索してみる
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やっほー私蜘蛛猫。よろしくねぇ。
唐突ではありますが、誰か助けてくれはしまいだろうか?
物語が始まってそうそうで申し訳ないですが、絶賛第二人生いや蜘蛛猫生最大のピンチを迎えております。
私よりも体調の大きい鳥らしき生き物に、胴体を掴まれて巣にお持ち帰りされております。
経緯も何も、水飲みました。ご飯探しました。見つかりませんでした。打ちひしがれました。動かない為に石の上から周りを探索しておりまして、背後から迫る鳥の化け物に気付かなかった。
そのまま捕獲されました。はい、終わり。誰でもいいので助けてください。お願いします。
さて、一通り命乞いしたら冷静になってきたぞ。
この鳥さんは何処まで飛んでいくのだろうか?お?あれは街かな、要塞都市ってやつかな街を囲むように大きな壁が築かれている。
ん?なんか下の方で人々が騒いでいるような?
「シュン!!ドン!!」
「クエェエーーー!!!!!!」
……い、今。私の横を風やら炎が飛んできたような。
吠えながら降下していく鳥の化け物。あのお忘れしていませんか?鳥さんや、私も居るんですが。
「ピ、ピニャーー!!!」
初めて声出た?!いや、今そんな場合じゃなかったーー!!
拝啓 ママ 私、異世界での蜘蛛猫生早くもピンチです
あーやばい走馬灯が、川の向こうにおじいちゃんが見え
死ぬもんかあ!!なんか攻撃方法は、そうだ胴体は蜘蛛なんだし糸の一本や十本出せるでしょう。
うー出た。出たけど操れない?!
「クゲ?!」
やば、鳥さんの羽に絡まった。その瞬間私への意識が逸れた為、パッと離された。重力に従って加速する私。
思考する時間も無く地面に墜落した。あう、頭くらくらする。
「きゃあ?!」
ん?目の前で怯える金髪少女。まあ、それは置いとくとしてどうして、私は何故怪我をしていないのでしょうか?
『ユニークスキル:完全無傷が発動しております。効果 死ぬようなダメージを負った際に魂があるかぎり完全回復させます。女神より、簡単に死ねると思いませんようにと受け取っています』
く、あの女神やろうのおかげで助かったのはいい。だけど、死ねないってことだよね基本的には。これ誰かに捕まって拷問されたとき自殺出来ない。永遠に拷問され続ける。ぎゃー考えたくない、考えたくないよーー
頭を抱えのた打ち回る私に怯えていた少女が話しかけてくる。
「だ、大丈夫?」
この娘は優しい女の子何だろう。だって私はこんな見た目だよ、怖がらないわけないじゃないか。そんな私に勇気を出して話しかけてくれたんだよ。じんわりと涙が、ついつい抱き着いちゃうよ。
仕方ないよね。知らない世界に産み落とされて、速攻で捕獲されて死にそうになったんだから。
「ひゃ?!どうしたの?悲しいの?」
ごめんね。私精神年齢的には君より年上のお姉さんだけど、今日だけは甘えさせてね。
「クギャーーーー!!!!」
ん?そういえば忘れてたけど、兵士さんたち戦ってたし大丈夫でしょ。でも、心配だから方向転換して戦場を見る。
顔が引きつる。目の前には焼け焦げ疲弊した兵。そして怒り狂って猛ダッシュする鳥さん。その羽には炎纏っており、遠くから飛んでくる弓を全て燃やしていた。
一直線に私目掛けて走っていたから、私は少女を巻き込まんと、その場から誘導しようとするが、鳥さんは依然として直進していた。怯え足が竦んで動けていない少女を、咄嗟に糸でぐるぐる巻きにして背中に乗せて逃走する。
その瞬間方向転換して追いかけてくる鳥さんと私と少女の逃走劇が始まった。
別に私はしたくないけどね。この少女を守る為にはこれしか無いから。
唐突ではありますが、誰か助けてくれはしまいだろうか?
物語が始まってそうそうで申し訳ないですが、絶賛第二人生いや蜘蛛猫生最大のピンチを迎えております。
私よりも体調の大きい鳥らしき生き物に、胴体を掴まれて巣にお持ち帰りされております。
経緯も何も、水飲みました。ご飯探しました。見つかりませんでした。打ちひしがれました。動かない為に石の上から周りを探索しておりまして、背後から迫る鳥の化け物に気付かなかった。
そのまま捕獲されました。はい、終わり。誰でもいいので助けてください。お願いします。
さて、一通り命乞いしたら冷静になってきたぞ。
この鳥さんは何処まで飛んでいくのだろうか?お?あれは街かな、要塞都市ってやつかな街を囲むように大きな壁が築かれている。
ん?なんか下の方で人々が騒いでいるような?
「シュン!!ドン!!」
「クエェエーーー!!!!!!」
……い、今。私の横を風やら炎が飛んできたような。
吠えながら降下していく鳥の化け物。あのお忘れしていませんか?鳥さんや、私も居るんですが。
「ピ、ピニャーー!!!」
初めて声出た?!いや、今そんな場合じゃなかったーー!!
拝啓 ママ 私、異世界での蜘蛛猫生早くもピンチです
あーやばい走馬灯が、川の向こうにおじいちゃんが見え
死ぬもんかあ!!なんか攻撃方法は、そうだ胴体は蜘蛛なんだし糸の一本や十本出せるでしょう。
うー出た。出たけど操れない?!
「クゲ?!」
やば、鳥さんの羽に絡まった。その瞬間私への意識が逸れた為、パッと離された。重力に従って加速する私。
思考する時間も無く地面に墜落した。あう、頭くらくらする。
「きゃあ?!」
ん?目の前で怯える金髪少女。まあ、それは置いとくとしてどうして、私は何故怪我をしていないのでしょうか?
『ユニークスキル:完全無傷が発動しております。効果 死ぬようなダメージを負った際に魂があるかぎり完全回復させます。女神より、簡単に死ねると思いませんようにと受け取っています』
く、あの女神やろうのおかげで助かったのはいい。だけど、死ねないってことだよね基本的には。これ誰かに捕まって拷問されたとき自殺出来ない。永遠に拷問され続ける。ぎゃー考えたくない、考えたくないよーー
頭を抱えのた打ち回る私に怯えていた少女が話しかけてくる。
「だ、大丈夫?」
この娘は優しい女の子何だろう。だって私はこんな見た目だよ、怖がらないわけないじゃないか。そんな私に勇気を出して話しかけてくれたんだよ。じんわりと涙が、ついつい抱き着いちゃうよ。
仕方ないよね。知らない世界に産み落とされて、速攻で捕獲されて死にそうになったんだから。
「ひゃ?!どうしたの?悲しいの?」
ごめんね。私精神年齢的には君より年上のお姉さんだけど、今日だけは甘えさせてね。
「クギャーーーー!!!!」
ん?そういえば忘れてたけど、兵士さんたち戦ってたし大丈夫でしょ。でも、心配だから方向転換して戦場を見る。
顔が引きつる。目の前には焼け焦げ疲弊した兵。そして怒り狂って猛ダッシュする鳥さん。その羽には炎纏っており、遠くから飛んでくる弓を全て燃やしていた。
一直線に私目掛けて走っていたから、私は少女を巻き込まんと、その場から誘導しようとするが、鳥さんは依然として直進していた。怯え足が竦んで動けていない少女を、咄嗟に糸でぐるぐる巻きにして背中に乗せて逃走する。
その瞬間方向転換して追いかけてくる鳥さんと私と少女の逃走劇が始まった。
別に私はしたくないけどね。この少女を守る為にはこれしか無いから。
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