消滅集落見付けて住んでたら異世界に行けた件

あるちゃいる

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26話

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最近自転車やバイクでこの村付近まで来て
一人キャンプして帰る人が増えた
ちゃんとゴミは持ち帰るし
火の始末もちゃんとしているので
特に騒ぐことは無いのだが
地味にこの村って隠さなきゃいけない事が結構ある

何故か狼少女のコスプレしてる美少女がいるとか
(シノ)
やたら美人なのに口数の少ない人が居て神出鬼没だとか(シルフ)
常に一升瓶持って歩いてる美女が居るとか
(ウンディーネ)
赤い髪の怖そうな男が腕を組んで美女と歩いてるとか(サラマン&ドライアド)
夜になるとホタルの季節でも無いのに
星空の様に地面が幻想的にキラキラしてるとか
(下級妖精)
毎朝とある山から蒸気が吹き出し無料の温泉施設があるのにも関わらず硫黄の匂いがしないだとか
やたら身軽で筋肉質なお爺さんが居るとか(親父)
男の娘が作る酒造があってメチャクチャ美味い日本酒があるとか(亮介)
特に何もして無さそうなオッチャン村長がいて、狼コスプレ美少女と何時も手を繋いでるとか
(俺)

噂が飛び交う日も近く
どうしよっか?って話になってる

俺なんて犯罪者っぽく見えるので通報されるかも
知れないから
ちょっと早めに対策してほしい…(他人任せ)

「そーいう村ってことでメディア化しちゃえば?」
と、ウンディーネ
なんだよメディア化って…ご当地アイドルみたいな感じにするのか?
それだと村人の半分以上がアイドルになるぞ?
狼少女と酔っ払いと神出鬼没女と男の娘って
どんなアイドルグループだよ
「アドが入ってないのは何故だ?」
誰だよアドって…まぁ分かるけど
お前ら夫婦枠だからアイドルじゃねーだろ?
「そーなのか?」
ドライアドはサラマンだけのアイドル何だからそれで満足してろよ
「え?えへへへ何だよ照れるじゃねーか」
イチャイチャは家帰ってからしてくれ
「僕もアイドルなんですか?」と亮介
酒造りするアイドルって良くね?
「それだと常に女装しないと駄目ですよね?」
え?あーうん。嬉しいのならそれでいーんだ。
「ワシは?」
爺ぃがアイドルなんて聞いたことないから却下。
母さんのアイドルって事で納得してくれ
「え?そうか!わしはアイツだけのアイドルか」
だからイチャイチャすんなら家帰れって

何かないー?良い方法…

「いーんじゃないの?御当地アイドル」
っとウンディーネ
お前は少し酒辞めろよ…
「なんでよ?嫌よ!」
せめて一升瓶持ち歩くの止めてくれ
「…善処するわ」
ぜってぇやめねーやつなソレ

「ところでコージ!」
何よ?シルフ

「そこの隙間直したでしょ?」
え?ああ、直したな。
「直すなら言いなさいよ!通れなかったじゃないよ!」
「直すんなら隙間開けておいてよ!」
えー…理不尽くね?

「あ、あの…僕は?」とノーム&スライム


お前らは小さ過ぎと色々ヤバイから存在ごと隠す

いっその事封鎖する?
「それだと妻の宿屋に人が来ないから駄目だ」
と、オヤジ

今も来てないだろ…宿泊まってんのオヤジとウンディーネじゃねーかよ
しかも宿賃金貨って馬鹿か日本円使えよ

橋の向こうの狼族連れてきてこの村を
異世界風村にするか?

【消滅集落と思ったら異世界集落になってました】
とか?
村の入り口で交換所作って
日本円と金銀銅貨と交換するとか?
その金でしかこの村では買い物できなくするとか?
したら、狼族でも商売出来るよな?

あれ?いーかんがえじゃね?

「あんた精霊に命狙われてるって忘れたの?」
っとウンディーネ

結局俺のせーじゃねーか…




シルフが朝から騒がしい
あっちに飛んだりそっちに飛んだり
また戻ってきたり
シルフは風の妖精だ つまりコイツが飛び回ると起こるのが…
東風、西風、南風に北風、旋風に家風、山風に野風
天狗風からの嵐の風と…鬱陶しい事限り無し
「おい!シルフ落ち着け!!!何してやがる!!!」
そう大声で話し掛けてようやく此方を見る為に止まったシルフ(竜巻)
『お、コージか…』
「おっコージか…じゃねーから!!
ちょっと家の中とかその周辺とか見回しちゃってくれませんかね⁉」
『ん?…ああ、掃除は後でな!実はちょっと今忙しいんだよ手が離せなくて…』
「あとで理由聞かせてくれよな?掃除はやっとく」
『そう言ってくれると助かるよ』
そう言って韋駄天風の様に去っていった竜巻(シルフ)

全く…とブツブツ言いながら風で吹き飛んだ屋根瓦《やねがわら》やら隣の家の雨樋《あまどい》やらを拾って歩き、元の場所へと付け直して歩く
ついでに台風対策もしておいたので、シルフ(竜巻)以外の風が吹いても大丈夫だろう

空き家は多いけど
最近は直ぐに住めるように風(シルフ)を入れたりして、湿気などを吹き飛ばして、家妖精も常駐させて劣化も減って来ている(寧ろ前より綺麗)

いつ誰がこの村で暮らしたい!と言って来てくれても良いようにしとかないと村長として居る意味が無いからな!

「…お前そりゃ意味が違うぞ?まぁコージだしいーんだけどな」(アパート管理じゃないんだからすべての家(部屋)を管理する事無いって言いたかったらしい)
と親父は言っていたが意味が通じて無いのでスルーする

兎に角だ!一応荒らすなっと言ったのが通じた様で
今は季節風と言うか四季折々の風が一度に吹いてる感じに成ってる様だ
何故分かるかって?
俺の目には下級妖精も見えるんだ
そいつ等が竜巻(シルフ)に煽られて空の上で縦横無尽に吹き飛んでるから良く分かる

もし風に色が付いてたら規則正しい配列の布がいつもの落ち着いた風としたら
今の風は雁字搦めのグチャグチャに絡まった釣り糸の様な感じに見えると思う

まぁ実際空に浮く下級妖精がそんな感じなんだけどな
下級妖精にも種類があって
火(赤)
水(青)
土(茶)
木(緑)
闇(黒)
光(黄)
聖(白)と7色居るのよ

それが混ざるもんだから目がチカチカするし
色まで分からなくても光って見えるから…
え。例えでいうと?
深夜の校庭に子供を集め全員に懐中電灯を持たせ
校庭を適当に走ってもらう
方向など気にせず好きな様に
それをドローンで空中撮影してる感じっていったら分かりやすいか?

え。よく分からない…
んー、深夜の暴走族が警察の罠に嵌まって散り散りに成って走って逃げる様な…
え?もっと分からない?
警○24時間を見なさいって

えーっとなんの話だったっけ?
ああ、シルフの話だったか

夕方近くなってようやく普通の規則正しい
夕山風になった頃
シルフが村に帰ってきた
竜巻にはもう成って無いようだったので
一段落ついたのだろう

何時もの様にと成って部屋にくると
お茶を呑みながらため息をついた

『なぁ、コージ…ものは相談なんだが…』
「どした?改まって…珍しいな?何時もは相談なんかしないで我儘怪獣みたいに勝手にやってる癖して…」
『キャンプの場所…禁止か有料化出来ないか?
それと、好き勝手にキャンプ出来ないように上級妖精(過激派)常駐させても良いか?下手すると死人出るけど』

「え。何何?何があったの?ていうか、その過激派妖精は止めてくれ事故物件になっちまう」

聞けばゴミの不法投棄、生ゴミを埋めずにそのまま放ったらかしで蛆や蝿が祭りの様に発生
ビニールゴミが野生動物の胃に入り
激痩せからの餓死
熊などがゴミを食べて空腹感から人を襲う事態まで発生してるとの事

『何故自分で持ってきたゴミを持ち帰ろうとしないのか?迷惑すぎるし、切り刻んでバクテリアの餌にしたいくらいだ』ゴミを出す前に持ち主をゴミの如く消せばゴミは減るだろ?

「行方不明も面倒だから止めてね?人知れず来たやつなら良い「駄目に決まってんだろ!!(親父)」…だそーだ」

『チっ…』舌打ちすんな。殺るつもりだったのか?

『ではどーするつもりだ?放っとけば山はゴミの山になるし、私達妖精は森の生き物優先で動く事になるぞ?そしたら戦争だ!自然vs人類』

そーなると人類は滅びる事になる
今現在世界で起こってる事でもあるか…

「まぁ、ゴミを出したやつには強引に持って帰って貰え」
『というと?』
「捨てたその日に鞄に戻しとけ」
『あーそれはもうやった』
途中の道で捨てられた…
「じゃあそいつの後を付いていって自宅に放り込んどけ生ゴミも蛆とG付きでぶちまけとけ」

『なる程!序に二度と来れない様にキャンプの準備して、出かける日にタイヤがパンクする様にもしとこう!』


こーして、うちの山にゴミを放置した奴は二度とキャンプに出掛けられなくなった
しかも、押入れの奥の方から山に捨てた筈の生ゴミが害虫付きで繁殖してたり、コロニー作って暮らしてたりしたもんだから、呪いだの祟りだの言われていたが
素行の悪い奴等だけ排除されたもんだから
素行の良い人だけが残り
山もシルフも落ち着いた素晴らしいキャンプ場になっていった


◆◇◆◇◆

僕はとある芸人の一人キャンプに感化されて
軽トラ改造してキャンピングカーでひとり旅を始めた

今回は長めの休みが取れたので最近密かに話題の村へと足を運んだ

その村は最近まで消滅集落だったが
ある日突然村人が増えて温泉まで出来上がった
悪い事をすると祟りを貰うが何もしなきゃ大丈夫とかいう一見何処の呪われた村だよって思ってしまう村らしい

元畑だったと思われる場所に車を止め
長い間座ってて固まった腰を伸ばす
ぽきぽきと小気味よく骨を鳴らすと辺りを見回す
うん。なんにもねーなぁ!はははっ
つい笑いが出てしまうくらいの自然を背に
セッティングをしていく
宿もあるらしいし飯も美味いらしいが
キャンプしに来たのだから宿には泊まらない
この村に来る人の殆どがキャンプ目的だからね
まぁ無料温泉には入りますけどね
効能に若返りって書いてあるらしいが美人湯とは違うのかね?よく分からんが密かに人気の温泉らしい
知る人ぞ知るってやつだ
呑める温泉なのか柄杓も置いてあるらしい
温泉効果なのかこの地に住む人は皆さん美人か美少女で声すら掛けるのを戸惑う程なのだとか
そんな美人なら一度見てみたいものだ
そしてなんと言っても楽しみなのが地酒
酒造があってそこの酒が美味いそうな
しかも値段は安いときた!
一度何処かの都会の酒屋が買い付けに来たらしいが
売る程には成長してないし
完成しても売る気はないそうだ
特産にしたいのと地元の人が飲み尽くすから
寧ろ足りないくらいだと追い返されたそうだ
未完成品に値段は点けられないが少しは回収しないとやってけないから…って事でその場でしか売ってないらしい

だが飲む人飲む人貶す輩が皆無の酒と聴くと
呑んでみたいと思うのは仕方の無い話
その為の徳利も待って来たしな
焚き火にする前に温泉入って酒も買って来ますかね

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

温泉入って出たらめっちゃ美人居た!
一升瓶待ってたけど気にならなくなる位の美人
あんなの声なんて掛けれねーわ
むしろ掛けられたら勇者だわ
目があった瞬間昇天する自信あるぞ!
いやぁもう夢心地でこのまま寝たいくらいだわ
まぁ寝ないけど…
酒買わないとなどこに売ってんだろ…
おっ!第二村人はっけ……ん、したけどこの娘もすげぇ可愛すぎる!横のおっさんが犯罪者にすら見えて通報したくなるレベルだ!

(´Д`)ハァ…親子には見えねぇんだよな…親しそうだけど…

声掛けれずに行ってしまった…酒造何処だよマジで…

『酒造は立入禁止よ?日本酒欲しいなら宿屋へ行きなさいな』

そう声を掛けて去っていった美人な一升瓶さん

やべ、一瞬魂飛んでた…なんつー綺麗な声してんねん!似非関西弁出るくらいヤバイわ!殺されるわ!その声に‼
でも、お礼言わなかったのは流石に失礼だよな…
かなり遠くを歩いてるけど一応お礼いっとこ

「有難うございましたッ!!!!!」

そう叫ぶと聴こえたのか振り返って手を挙げてくれた

聴こえるとは思わなかったな…まあ応えてくれたし
嬉しいもんだな…

そのまま足も軽く宿屋へ向けて歩いていった

その後その宿でさっきの美人さんに会えたのと
一献傾けて一緒に呑んでくれたのとで
魂が飛んでった!どっかへ!
その日は忘れられない日になった

どうやって寝床に帰ったのかもわからない程
呑んだらしい事は分かった…

はぁ…ここに住みたくなるなぁ…だが毎日魂どっか飛んできそう

取り敢えず今日はもう寝よう!朝だけど寝よう!
昨晩の夢の様な一夜を思い出す為に







◆◇◆◇◆◇◆

葡萄狩りに行こうと思う!!!!
((((…またコイツは…))))
イヤイヤイヤイヤ!!!今回普通のこと言ってるよね⁉

「貴方ね…精霊に命狙われてるって何回言えば理解するの?」とウンディーネ

え!?いや、分かってますけど!?

『はぁぁ…仕方ない。コージが言うならシノは行くよ!葡萄狩り』

おおっ流石嫁!わかっ…シ、シノさんや?何故装備を整えているのですか?
見ると珍しくシノが革鎧を着けている…
その横で親父が見たことの無い様な光る鎧を着けて登場した

ぉお!?親父何そのフル装備…誰と戦いに行くの⁉

「葡萄狩りに行くんだろ?これくらい装備するだろ?」何言ってんだお前って顔をされる

あの…皆さん?何処の葡萄狩りに行くと思ってますか?

『何処って…魔王城の果樹園だろ?アソコにしか葡萄

イヤイヤイヤイヤ!!!!葡萄狩りだよ!!!!
何だよ歩いてるのかよ異世界の葡萄は!!!

「「「え?」」」

『歩かない葡萄なんて居るの?』

居るよ‼ってか木にぶら下がってる葡萄だよ!!!
ち・きゅ・うの!!!!葡萄狩りに行こうっつってるの!!!

「…ノームとスラスラはまたお留守番?」とノーム
(そのスライム名前スラスラなのか…)
あーゴメンなノーム
そこで一升瓶を抱えたウンディーネが名案を提案
『大丈夫じゃない?ぬいぐるみ型リュックとして持ってけばいーのよ』シノに持たせれば可愛いんじゃない?
スラスラはシノの頭に被せて帽子にすれば?

「「「おおー!!!」」」ナイスアイデア‼
それで行こう!って事で…

軽トラに俺とシノと…
リュック(ノーム)と帽子(スラスラ)
お義兄さんの4躯に親父と母親と亮介とウンディーネとサラマンとドライアド
シルフは飛んでくるらしいです

よっし!レッツラゴー!
    ・
    ・
    ・
さてさてやって来ました葡萄園…
はーい皆さーん葡萄をナイフで突かないで下さーい
突いても動き出しませんよー

って、親父は地球の葡萄狩り知ってるだろ!!!!
何真っ先に刺してんだよ!!!!
それ買い取りだよ!巫山戯んな!
「いや、異世界の葡萄も木になっててな?
採ろうとするとデカくなって襲ってくんだよ」

その異世界脳なんとかしろ

はいそこのスラ帽子と飲んだくれさんも
突かないでねー!

全く…ん?ち、ちょっと!スラさん!?
伸びちゃだめ!だめ!バレるから!伸びないで!
あ!ノームも!勝手に動いて食べないの!バレるから!!本当に!ヤメ…ってシルフさん⁉
浮いたまま食べちゃだめ!!降りて来て!早く‼

ちょっと!!!其処の酔っぱらいさん!?何房採ってるの⁉ちょちょちょ!っとぉぉおっ!!!全部買い取りになるからね⁉

っと落ち着かない葡萄狩りをしていると
後ろから
スパパパパパンっと連続の切断音
恐る恐る振り返ると
シルフさんがカマイタチで沢山狩りとっておりました…

その後葡萄園の方を説得し黙ってくれるって約束を取り付けてから、ウンディーネとドライアドで葡萄園の葡萄を更に美味しく更に清々しく整えた礼として、山の様に狩りとった葡萄を無料にして貰った…
あまりの量で軽トラにコンパネをした状態で積載無視して山積みにした葡萄を運ぶのに8往復した…

クッソ二度と行かねー…



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