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49話
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助手席に楓が乗り俺は後ろに乗った
「シートベルトは着けとけよ?危ねーから」
そう言うと、カチャカチャ装着した
(異世界なら要らねんじゃね?とも思ったが、危ない理由はすぐ判明した)
ドーン!ズダダダ!
「うは!感触わりーなぁ!」
(おいおいおいおい!ゴブリンの相手面倒くせーのは分かるけど轢いてる轢いてるよ!)
オヤジの奴森行く途中でゴブリンが少し多く出る場所があると聴いてたらしくて、丁度街道に出てた十数匹のゴブリンの集団に躊躇なく突っ込んでったわけだが、時速50kmくらい出してアクセルを更に踏んで突っ込んでったもんで……最初の数匹を跳ね飛ばし、更に踏んづけては蹂躙してんだけど……
(瀕死のゴブリンとかいるんじゃねーの?なんつうか、酷い!ゴブリンとはいえ酷い!後ろ見たくねー!)
そのまま、駆け抜けて暫くしたら静かに成ったからゴブリン集団地帯は抜けたらしい
「やー、帰りそこ通りたくないなぁ……」
(おまっ!ひどっ!)
俺は呆れて何も言わなかったが楓は笑ってた。もう爆笑……少しお兄ちゃん怖くなったよ……
まあ、これで随分先に進んだから一泊しなくて済みそうだな……ちょっと安心してたら、ルームミラー越しにオヤジと目があった……
(んー?もしかして気を使われた?オヤジのくせに……ったく)
「森蜥蜴沢山取ってアンナさんに食べさせないとな!じゃねーと怒られそう」
そう言ったら更に楓は笑いだし
「丸投げしたからねー」
と、更に爆笑
「や、やめろよ……忘れてたのに!」
そう言って怯えだしたオヤジは本当に子供みたいだった
程なくして、森の入り口へと着いた
いやー車はえー!免許取りたくなったけどまだ年齢が足りなかった。あれ?
「こっちなら免許要らなくね?」
「おー、要らねぇなぁ?乗りたい?壊さないならいーけど?」
「あ、マジで?練習したいけど」
「じゃあ、今度暇なときにでも練習すっか!」
「私も乗る!」
「じゃー今度時間作るわ、とりま蜥蜴狩りじゃ!」
「「蜥蜴狩りじゃー!」」
その後は楽しい一狩りが始まって記録的な狩り高になった
「スッゲ取れた!いやー!こんだけ居たら繁殖させてもいーかもなー!」
(あ、その考えはなかったな)
そう言うとオヤジは一瞬消えて3分の1の蜥蜴も消えた
「クフフフ、これで繁殖すれば高級食材の確保が容易になるぞ!」
空間スキルのチート感が更に上がったな……態々森に来る事が無くなるのはいいな……
それも狙ったのか?腹黒さぱねぇな……商人てエグいよなぁ……
そんな事を考えながら俺達の森蜥蜴狩りは大量確保で、終わった。
その帰り……オヤジが俺に運転するか?聞いてきた
「こっから真っ直ぐだけどどーする?」
「いえ!僕は遠慮します!」
「かえ「私も遠慮します!」くっ!」
そりゃねー流石にやだよ、ゴブリンロード(道の方ね)
「仕方ない……シートベルトしてねー?いくよー?」
という掛け声で、軽の癖にまるでゼロヨンの様に急発進で集団へと突っ込んだ、行きよりも速かったスピードは100km近く出て居て、物凄い勢いでゴブリン達を跳ね飛ばしていった
途中でゴブリンのデカイやつ?を跳ね飛ばしたら物凄く遠くへ飛んでった……
「なぁ、オヤジ?ゴブリンが走り去ってるぞ?」
「え?」
そういうと、車を止めて後ろを振り返った
さっきまで沸きに沸いてたゴブリンは今はもう1匹も居なかったのだ。
何事?と、思って車から降りると先程跳ね飛ばした大きめのゴブリンがぶっ倒れて既に息を引き取っていた。
(溢れてた原因コイツじゃね?)
そう思って、大きめのゴブリンの亡骸を引き取った。
「どうすんだ?それ」
「んー、多分だけどコイツゴブリンキングかも?」
「マジかー……」
「キング撥ねられて他界とか!」
また大笑いしてる楓
(お兄ちゃんお前の将来すっごく不安……)
まぁ帰るか、って事で門に出る前に車から降りて、歩いて向かう
「おかえりー」と言う門兵に
「ただいまー!」と元気よく返事をして
ギルドへと向かった
受け付きに蜥蜴を出して完了印を貰いクエストクリアしてから、実は途中でゴブリンの集団を見たと伝えた。そんで、持って帰ってきた大きいゴブリンをだしたらギルマスが呼ばれて
「……ロードだな、ゴブリンロード」
まじかー……って顔をするオヤジ
取り敢えず、三人のギルドカードを受け取ったギルマスは誰がやったかを調べるから少し待てと言われたもんで、カウンターに座ってエール呑みながら待ってた
「ん?何だよ意外と美味いじゃんエール」
「だよな?デブにゃんの舌がおかしんだよ」
「だなー」
と、他愛のない話をしてたらギルマスが帰ってきて
「幹太ってだれだい?」っていうんで
「ん?俺だよギルマス」と親父が答え
「ロードやったの親父さんだな」という
まぁひいたのオヤジだしな……車で
「どうやって倒したか聴きたいんだが今大丈夫か?」
「うー……ん店の仕込みがー……」と逃げた
まぁ説明し難いですからねー……車で撥ねましたとは言い辛い
「そうか、まぁ時間ある時でいーよ?」
「はい、では時間ある時に!」
そう言ってギルドを跡にした
まぁ、アンナさんに土産話は出来たなと笑いながら三人並んで帰った
「シートベルトは着けとけよ?危ねーから」
そう言うと、カチャカチャ装着した
(異世界なら要らねんじゃね?とも思ったが、危ない理由はすぐ判明した)
ドーン!ズダダダ!
「うは!感触わりーなぁ!」
(おいおいおいおい!ゴブリンの相手面倒くせーのは分かるけど轢いてる轢いてるよ!)
オヤジの奴森行く途中でゴブリンが少し多く出る場所があると聴いてたらしくて、丁度街道に出てた十数匹のゴブリンの集団に躊躇なく突っ込んでったわけだが、時速50kmくらい出してアクセルを更に踏んで突っ込んでったもんで……最初の数匹を跳ね飛ばし、更に踏んづけては蹂躙してんだけど……
(瀕死のゴブリンとかいるんじゃねーの?なんつうか、酷い!ゴブリンとはいえ酷い!後ろ見たくねー!)
そのまま、駆け抜けて暫くしたら静かに成ったからゴブリン集団地帯は抜けたらしい
「やー、帰りそこ通りたくないなぁ……」
(おまっ!ひどっ!)
俺は呆れて何も言わなかったが楓は笑ってた。もう爆笑……少しお兄ちゃん怖くなったよ……
まあ、これで随分先に進んだから一泊しなくて済みそうだな……ちょっと安心してたら、ルームミラー越しにオヤジと目があった……
(んー?もしかして気を使われた?オヤジのくせに……ったく)
「森蜥蜴沢山取ってアンナさんに食べさせないとな!じゃねーと怒られそう」
そう言ったら更に楓は笑いだし
「丸投げしたからねー」
と、更に爆笑
「や、やめろよ……忘れてたのに!」
そう言って怯えだしたオヤジは本当に子供みたいだった
程なくして、森の入り口へと着いた
いやー車はえー!免許取りたくなったけどまだ年齢が足りなかった。あれ?
「こっちなら免許要らなくね?」
「おー、要らねぇなぁ?乗りたい?壊さないならいーけど?」
「あ、マジで?練習したいけど」
「じゃあ、今度暇なときにでも練習すっか!」
「私も乗る!」
「じゃー今度時間作るわ、とりま蜥蜴狩りじゃ!」
「「蜥蜴狩りじゃー!」」
その後は楽しい一狩りが始まって記録的な狩り高になった
「スッゲ取れた!いやー!こんだけ居たら繁殖させてもいーかもなー!」
(あ、その考えはなかったな)
そう言うとオヤジは一瞬消えて3分の1の蜥蜴も消えた
「クフフフ、これで繁殖すれば高級食材の確保が容易になるぞ!」
空間スキルのチート感が更に上がったな……態々森に来る事が無くなるのはいいな……
それも狙ったのか?腹黒さぱねぇな……商人てエグいよなぁ……
そんな事を考えながら俺達の森蜥蜴狩りは大量確保で、終わった。
その帰り……オヤジが俺に運転するか?聞いてきた
「こっから真っ直ぐだけどどーする?」
「いえ!僕は遠慮します!」
「かえ「私も遠慮します!」くっ!」
そりゃねー流石にやだよ、ゴブリンロード(道の方ね)
「仕方ない……シートベルトしてねー?いくよー?」
という掛け声で、軽の癖にまるでゼロヨンの様に急発進で集団へと突っ込んだ、行きよりも速かったスピードは100km近く出て居て、物凄い勢いでゴブリン達を跳ね飛ばしていった
途中でゴブリンのデカイやつ?を跳ね飛ばしたら物凄く遠くへ飛んでった……
「なぁ、オヤジ?ゴブリンが走り去ってるぞ?」
「え?」
そういうと、車を止めて後ろを振り返った
さっきまで沸きに沸いてたゴブリンは今はもう1匹も居なかったのだ。
何事?と、思って車から降りると先程跳ね飛ばした大きめのゴブリンがぶっ倒れて既に息を引き取っていた。
(溢れてた原因コイツじゃね?)
そう思って、大きめのゴブリンの亡骸を引き取った。
「どうすんだ?それ」
「んー、多分だけどコイツゴブリンキングかも?」
「マジかー……」
「キング撥ねられて他界とか!」
また大笑いしてる楓
(お兄ちゃんお前の将来すっごく不安……)
まぁ帰るか、って事で門に出る前に車から降りて、歩いて向かう
「おかえりー」と言う門兵に
「ただいまー!」と元気よく返事をして
ギルドへと向かった
受け付きに蜥蜴を出して完了印を貰いクエストクリアしてから、実は途中でゴブリンの集団を見たと伝えた。そんで、持って帰ってきた大きいゴブリンをだしたらギルマスが呼ばれて
「……ロードだな、ゴブリンロード」
まじかー……って顔をするオヤジ
取り敢えず、三人のギルドカードを受け取ったギルマスは誰がやったかを調べるから少し待てと言われたもんで、カウンターに座ってエール呑みながら待ってた
「ん?何だよ意外と美味いじゃんエール」
「だよな?デブにゃんの舌がおかしんだよ」
「だなー」
と、他愛のない話をしてたらギルマスが帰ってきて
「幹太ってだれだい?」っていうんで
「ん?俺だよギルマス」と親父が答え
「ロードやったの親父さんだな」という
まぁひいたのオヤジだしな……車で
「どうやって倒したか聴きたいんだが今大丈夫か?」
「うー……ん店の仕込みがー……」と逃げた
まぁ説明し難いですからねー……車で撥ねましたとは言い辛い
「そうか、まぁ時間ある時でいーよ?」
「はい、では時間ある時に!」
そう言ってギルドを跡にした
まぁ、アンナさんに土産話は出来たなと笑いながら三人並んで帰った
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