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8章 不穏の足音
9話 罵る女(後)
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「……ねえあなた。聞こえていて? この掃除用具は彼女が瞑想するのに邪魔だわ。……すぐに片付けなさい!」
アーテ様が手で空を切りレイチェルに命令する。
――震えが来る。
実は苦手だったと気付いてしまったものの、彼女は学生時代色々と悩み事を聞いてくれたりして、よくしてくれたと思う。
それは、幻だったかしら? 彼女が変わってしまったの?
それとも……親切なのは、魔術の資質のある者限定だったの?
(駄目だわ! 今こんなこと考えている場合じゃない)
「おやめください! 彼女は何も悪くなどありませんわ」
レイチェルは突如ふりかかった理不尽に表情を無くしている。
(どうして……)
「幸せそうな彼女は今見たくない」なんて、一瞬でも思ってしまったから?
だけど、こんなこと望むはずない。
「あら……わたくしは貴女のために言ってあげているのに。これではまるでわたくしが悪者じゃない」
「え……」
アーテ様は悲しげに目を伏せ斜め下を見つめる。まるで、じゃなくて悪者そのものなのに。
「どうかしましたか」
すぐ近くの隊長室の扉が開いて、カイルさんが出てきた。
「あ……」
「ごきげんよう、副隊長さん。この子が瞑想室を掃除用具入れに使っていたものですから、少し助言をしていたんですけれど……」
掃除用具を置いたのはレイチェルじゃない。
でもアーテ様の中ではもうそれが真実になってしまっている。彼女が、そう決めたから。
大したことでもないのに糾弾され濡れ衣で悪者扱いされたレイチェルはついに不快を隠せなくなったようで、眉間にシワを寄せ、潤んだ目を細めて顔をそらしている。
「……なんですけれど、わたくしの言い方が悪くて意図が伝わらず、彼女を怒らせてしまったんですの。申し訳ありませんわ――」
「掃除用具をそこに入れたのは私ですよ」
「え?」
「隊長室に近いもので、使いやすいようにと。私は"無能者"ですので、ここが重要なものという意識がありませんでした。申し訳ありません」
カイルさんがガバっと頭を下げる。
「そ、そうでしたの……! あの、それは」
裏返らんばかりの高い声で取り繕おうとするアーテ様に構わず、彼は瞑想室に入ってモップを手に取る。
「確かに瞑想の邪魔ですね。今すぐ片付けますので、どうかお許しを」
「え、そんな、あの」
「術者様のおこぼれに預かり生きる者でありながら邪魔をして申し訳ありませんでした。本当に感謝の意識が足りませんね」
――けっこう大きい声で話していたからか、会話が筒抜けだったようだ。モップとバケツを手に愛想笑いをしているけれど、確実にカイルさんは怒っている。
「ふ、副隊長さんはよろしいんですのよ!」
「――なぜ私はよくて彼女は駄目なんです? 知らずと貴女に不快な思いをさせてしまうかもしれませんので、理由とその基準を教えていただけると助かります」
「あ……、副隊長さんは剣と槍の使い手で、お強いと聞きましたので」
「お褒めに預かり光栄です。ですが納得がいきませんね……つまりこっちの彼女は武器が使えず戦えないから、出来る者のために遠慮をして隅で生きろとそういうことでしょうか」
「そ、そんなことは言っていませんわ! どうか、お話を聞いていただきたく、……あっ! ちょっと待ってくださいな」
不意に、アーテ様はカイルさんが腕に巻いている竜騎士の赤いスカーフに手を伸ばす。ホコリか糸くずでもついていたのか――話の途中なのに。
しかしカイルさんはその手を、アーテ様を突き飛ばすくらいの勢いで払いのけた。
「きゃっ……!」
アーテ様が短い悲鳴をあげてよろめく。
「「!!」」
あたしとレイチェルもまさかの事態に息を呑む。
カイルさんは鬼の形相でアーテ様を見下ろす――いつかジャミル君を冷たい目で見ていた時とは違う。本気の怒りの目だ。
「……何ですか」
「あ、申し訳ありません……あの、糸くずがついていたので」
「糸くず……?」
そう言うと、彼はうざったそうな顔でスカーフについていた糸を払い落とした。
「失礼しました。――今は竜騎士ではありませんが、このスカーフは大事な物ですのでお手を触れないで頂きたいです」
「え、ええ……あの、申し訳ありません」
「それと……貴女はここの仲間ではなく、客人です。……瞑想室に道具が置いてあろうと、それが術師にとって常識知らずの行為であろうと、貴女には関係のないこと。ここでのやり方に口出しなどは無用ですので」
「口出しだなんてそんなつもりは……誤解ですわ、わたくしはただ助言――」
「話は以上です。――レイチェル」
「……えっ!? あ、はい!」
「ルカが具合悪くて寝込んでるから、夕食時にカニ雑炊でも作って持っていってあげてくれる?」
「! あ、分かりました」
◇
――1時間後。
瞑想が終わり少し魔力は回復したけれど、気分は重い。
「……瞑想は終わったの? ベルナデッタ」
「あ……ええ……」
待ち構えていたかのように、アーテ様が声を掛けてきた。
「駄目ね。やっぱり無能さんの集まりなんて、こんなもの。……ねえ、貴女こんな所に居ていいの? 給仕だなんて誰でも出来る仕事だわ。あのレイラとかいう子にやらせて――」
「……レイチェルですわ」
「そうだったかしら? ふふ、わたくしったら駄目ね。どうでもいいことの覚えが本当に悪くて」
「…………」
言動と不釣り合いな顔でアーテ様は優雅に微笑む。
さっきカイルさんにかなりきつめに怒られたのに全く応えていないようだ。
――駄目。頭痛がする。今はこの人の顔を見たくない……どうして笑えるの。怖い。
「……申し訳ありません。仲間が今寝込んでいまして、魔力も回復したのでわたくし今から彼女の所に行ってきますわ」
「……あら、そうなの。行ってらっしゃい」
「…………」
全く興味がないようで、アーテ様はさっさと自分の部屋へ立ち去ってしまう。
(誰かが寝込んでいても、魔法で癒そうみたいな気持ちにはならないのね……)
別にあたしだって回復術師という役割について使命感に燃えているわけじゃないけれど、ひどくがっかりしてしまう。
アーテ様の部屋は砦の2階、空き部屋をいくつか挟んで奥の方。誰の部屋からも離れている。
カイルさんがそこをあてがった。自分自身が嵌められるのではないかと相当警戒してのことだ。
「はぁ……」
――あと4日間ほど、彼女はこの砦にいる。
憂鬱だ……でも他のみんなの方がきっともっとしんどいはず。
「決められたことに従うだけ、流されてばかり」――そんなのに甘んじて生きてきた。
けど今それは絶対に許されない。毅然と対応しなければいけない。みんなを、そしてあたしの場所を守らなきゃ。
ぎゅっと口を引き結んで、決意を固め……たいけど!
うう、あんな人どうやっつければいいの~~??
正直、呪いを解くとか悪魔祓いよりも難しいんじゃない??
アーテ様が手で空を切りレイチェルに命令する。
――震えが来る。
実は苦手だったと気付いてしまったものの、彼女は学生時代色々と悩み事を聞いてくれたりして、よくしてくれたと思う。
それは、幻だったかしら? 彼女が変わってしまったの?
それとも……親切なのは、魔術の資質のある者限定だったの?
(駄目だわ! 今こんなこと考えている場合じゃない)
「おやめください! 彼女は何も悪くなどありませんわ」
レイチェルは突如ふりかかった理不尽に表情を無くしている。
(どうして……)
「幸せそうな彼女は今見たくない」なんて、一瞬でも思ってしまったから?
だけど、こんなこと望むはずない。
「あら……わたくしは貴女のために言ってあげているのに。これではまるでわたくしが悪者じゃない」
「え……」
アーテ様は悲しげに目を伏せ斜め下を見つめる。まるで、じゃなくて悪者そのものなのに。
「どうかしましたか」
すぐ近くの隊長室の扉が開いて、カイルさんが出てきた。
「あ……」
「ごきげんよう、副隊長さん。この子が瞑想室を掃除用具入れに使っていたものですから、少し助言をしていたんですけれど……」
掃除用具を置いたのはレイチェルじゃない。
でもアーテ様の中ではもうそれが真実になってしまっている。彼女が、そう決めたから。
大したことでもないのに糾弾され濡れ衣で悪者扱いされたレイチェルはついに不快を隠せなくなったようで、眉間にシワを寄せ、潤んだ目を細めて顔をそらしている。
「……なんですけれど、わたくしの言い方が悪くて意図が伝わらず、彼女を怒らせてしまったんですの。申し訳ありませんわ――」
「掃除用具をそこに入れたのは私ですよ」
「え?」
「隊長室に近いもので、使いやすいようにと。私は"無能者"ですので、ここが重要なものという意識がありませんでした。申し訳ありません」
カイルさんがガバっと頭を下げる。
「そ、そうでしたの……! あの、それは」
裏返らんばかりの高い声で取り繕おうとするアーテ様に構わず、彼は瞑想室に入ってモップを手に取る。
「確かに瞑想の邪魔ですね。今すぐ片付けますので、どうかお許しを」
「え、そんな、あの」
「術者様のおこぼれに預かり生きる者でありながら邪魔をして申し訳ありませんでした。本当に感謝の意識が足りませんね」
――けっこう大きい声で話していたからか、会話が筒抜けだったようだ。モップとバケツを手に愛想笑いをしているけれど、確実にカイルさんは怒っている。
「ふ、副隊長さんはよろしいんですのよ!」
「――なぜ私はよくて彼女は駄目なんです? 知らずと貴女に不快な思いをさせてしまうかもしれませんので、理由とその基準を教えていただけると助かります」
「あ……、副隊長さんは剣と槍の使い手で、お強いと聞きましたので」
「お褒めに預かり光栄です。ですが納得がいきませんね……つまりこっちの彼女は武器が使えず戦えないから、出来る者のために遠慮をして隅で生きろとそういうことでしょうか」
「そ、そんなことは言っていませんわ! どうか、お話を聞いていただきたく、……あっ! ちょっと待ってくださいな」
不意に、アーテ様はカイルさんが腕に巻いている竜騎士の赤いスカーフに手を伸ばす。ホコリか糸くずでもついていたのか――話の途中なのに。
しかしカイルさんはその手を、アーテ様を突き飛ばすくらいの勢いで払いのけた。
「きゃっ……!」
アーテ様が短い悲鳴をあげてよろめく。
「「!!」」
あたしとレイチェルもまさかの事態に息を呑む。
カイルさんは鬼の形相でアーテ様を見下ろす――いつかジャミル君を冷たい目で見ていた時とは違う。本気の怒りの目だ。
「……何ですか」
「あ、申し訳ありません……あの、糸くずがついていたので」
「糸くず……?」
そう言うと、彼はうざったそうな顔でスカーフについていた糸を払い落とした。
「失礼しました。――今は竜騎士ではありませんが、このスカーフは大事な物ですのでお手を触れないで頂きたいです」
「え、ええ……あの、申し訳ありません」
「それと……貴女はここの仲間ではなく、客人です。……瞑想室に道具が置いてあろうと、それが術師にとって常識知らずの行為であろうと、貴女には関係のないこと。ここでのやり方に口出しなどは無用ですので」
「口出しだなんてそんなつもりは……誤解ですわ、わたくしはただ助言――」
「話は以上です。――レイチェル」
「……えっ!? あ、はい!」
「ルカが具合悪くて寝込んでるから、夕食時にカニ雑炊でも作って持っていってあげてくれる?」
「! あ、分かりました」
◇
――1時間後。
瞑想が終わり少し魔力は回復したけれど、気分は重い。
「……瞑想は終わったの? ベルナデッタ」
「あ……ええ……」
待ち構えていたかのように、アーテ様が声を掛けてきた。
「駄目ね。やっぱり無能さんの集まりなんて、こんなもの。……ねえ、貴女こんな所に居ていいの? 給仕だなんて誰でも出来る仕事だわ。あのレイラとかいう子にやらせて――」
「……レイチェルですわ」
「そうだったかしら? ふふ、わたくしったら駄目ね。どうでもいいことの覚えが本当に悪くて」
「…………」
言動と不釣り合いな顔でアーテ様は優雅に微笑む。
さっきカイルさんにかなりきつめに怒られたのに全く応えていないようだ。
――駄目。頭痛がする。今はこの人の顔を見たくない……どうして笑えるの。怖い。
「……申し訳ありません。仲間が今寝込んでいまして、魔力も回復したのでわたくし今から彼女の所に行ってきますわ」
「……あら、そうなの。行ってらっしゃい」
「…………」
全く興味がないようで、アーテ様はさっさと自分の部屋へ立ち去ってしまう。
(誰かが寝込んでいても、魔法で癒そうみたいな気持ちにはならないのね……)
別にあたしだって回復術師という役割について使命感に燃えているわけじゃないけれど、ひどくがっかりしてしまう。
アーテ様の部屋は砦の2階、空き部屋をいくつか挟んで奥の方。誰の部屋からも離れている。
カイルさんがそこをあてがった。自分自身が嵌められるのではないかと相当警戒してのことだ。
「はぁ……」
――あと4日間ほど、彼女はこの砦にいる。
憂鬱だ……でも他のみんなの方がきっともっとしんどいはず。
「決められたことに従うだけ、流されてばかり」――そんなのに甘んじて生きてきた。
けど今それは絶対に許されない。毅然と対応しなければいけない。みんなを、そしてあたしの場所を守らなきゃ。
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