331 / 385
15章 祈り(中)
25話 とある一家と司祭の話(後)
しおりを挟む
「……ねえ、その司祭様ってどんな人だった?」
カイルが努めて穏やかな表情を作りながらチャドに問いかける。
「ん~。別に、フツー? 優しかったよぉ」
「普通、優しい……?」
「うん。おれとララの話いっぱい聞いてくれてさ。おれ、小説の話とかしたよ。司祭様も家族の話とか、将来の夢の話とかしてくれたー」
「…………家族、将来の夢」
「妹がいるんだって。そんで、昔は、船大工になりたかったんだーって言ってた!」
チャドがそこまで言ったところでアントン夫妻が「あっ」と声を上げた。
「……どうしました?」
「お、思い出しました……確かに、うちに司祭様がいました……」
「なんで忘れてたんだ」と言いながら、アントンが頭を抱えてうつむく。
顔が青い。奴に何かされた……というわけではなさそうだが……。
「その司祭……様、について教えていただけますか」
「はい……1週間ほど前、森で行き倒れているのを私が見つけまして。それで、家まで運んで看病をしました。かなり衰弱されていて……意識が戻ったのは、3日後くらいだったか……」
「名は何と?」
「お聞きしたのですが、『名乗るほどの者ではない』と……」
「…………」
――意識が戻ったものの、司祭の顔色は悪い。
外傷はなかったが左手の手首から先が黒・茶色・灰色の混じり合った、およそ血が通っているようには思えない奇妙な色をしていた。
それに対し子供達が「なんでそんな色なの」と無遠慮に聞いてしまい、アントンとホリーは慌ててたしなめる。
しかし司祭は「かまいませんよ」と笑い、「昔事故に遭ってしまって。あまり自由に動かせないんだ」と答えた。
(奇妙な色の手……)
キャプテンの義手のようなものかもしれない。
禁呪で生み出したのか……しかし話から推測するに、精巧に作ることは出来なかったようだ。
アントンの話は続く。
そんな状態であるにも関わらず、司祭は子供の話し相手や家の手伝いをよくしてくれた。
ホリーが「司祭様は休んでいてください」と言うと、「私が好きでやっていることですから」「奥様こそ休んでいてください」と優しく笑う。
「しかし」と渋るホリーに、彼は自身の家族のことを語りはじめた。
それは子供達には聞かせていない話だった。
司祭には妹がいた。しかし、産まれて間もなく母親とともに亡くなった。
だからこそ、命を預かっている者は特別にいたわりたいのだと。
(……それは、本当にイリアスなのか……?)
思わず、カイルと顔を見合わせてしまう。
あの土の術の痕跡と血の宝玉の杖、さらに「船大工になりたかった」という夢……少ないながらそれら全ての情報が、司祭がイリアスであることを示している。
しかし、彼らの話に出てくる「心優しき司祭」と、俺達の知るあのイリアスのイメージが全く噛み合わない。
「……不思議な方でした。私どもの畑を見て『とても良い土です、祝福の芽が出ている』なんて……」
「土、芽……」
「はい。何か……私達には見えないものが見えているようでした」
(……土の紋章の力か……)
「しかし、そのあとすぐに顔を曇らせて『ここを捨ててすぐに逃げてください』とおっしゃいました」
「……『逃げろ』? その司祭が、本当にそう言ったのですか?」
「……はい。『聖女様が目覚めたために魔物が強くなっている、じきにこの家に魔物がやってくるだろう』と」
「…………」
――しかし、アントンは司祭の言葉を本気に取らなかった。
『妊娠中の妻を連れて山を下りるのは無理だ』『聖女様が目覚めたといっても、あと2週間くらいでまた新しい聖女様が就任されるはず』『何かあっても家族は自分が絶対に守る』などと言って、家を出ようとしなかった。
それに対し司祭は、街に連絡する手段はないか、転移術師を呼んで妻子だけでも下山させるべきだ、どのような魔物が出るか分からない、地面から出るかもしれない、空を飛んでくるかもしれない、絶対に守るなど言い切れるものではない、と繰り返し繰り返しアントンを説得する。
しかしそれでもアントンは動こうとしなかった。『そんな大げさな』と思ったらしい。
――「『逃げろ』とはどの口が言うのか」という思いより、このアントンという男の愚鈍とも言える判断力のなさに嫌悪感を覚える方が先に立つ。
司祭もアントンの態度に業を煮やしたらしい。
始め優しく穏やかな口調で話していたのに語気が徐々に荒れていき、とうとう『逃げろと言っているんだ、死にたいのか』と怒鳴り散らしたという。
「さらに、ご自身がノルデンの内乱の戦災孤児であることを明かされた上で、『悲劇は突然だ。誰にも容赦はなく、心の準備などさせてはくれない』『あなたは悲劇を避けることができる、家族を守ることができる。それなのになぜだ、何もかも失わないと分からないのか』とまで……」
――そうまで言われてアントンはようやっと下山することを決めたが、時すでに遅し。
畑にガルムとオークが出現。結果はあの通りというわけだ……。
「…………」
冷ややかな目をアントンに向けてしまいそうになるが、今するべきはそれではないだろう。
「……司祭は、魔物が出現する前に去ったのですか?」
「いえ、その時は確か、庭の方におられたかと……」
「しさいのお兄さんがね! つえをキラキラ~ってさせたの!!」
「!!」
末娘のララが大声で会話に割り込んできて、杖を振るような動作をしながらくるくる回る。
「ララ、お兄ちゃんとあっちへ……」
「すごいのよ! みんなのケガが、ぜんぶ、ぜ~んぶなおったの!」
「えっ……?」
「…………この杖の魔法で、みんな治った?」
「うんっ!」
("死者復活"……)
――それは禁呪だ。死せる者の魂を呼び戻し肉体を復元するという、禁呪の中でも最大の禁忌とされているもの。
さすがに、幼児に襲われた時のことを根掘り葉掘り聞くことはできない。
彼女のつたない話から当時の状況を想像すると、こうだろう。
司祭のお兄さん――イリアスは、魔物を倒したあと、死んでしまったアントン達を蘇らせた。
再度時間を越えるために必要なはずの血の宝玉を全て擲ってまで……。
「なぜ」など、考えるまでもないだろう。
「優しい司祭のお兄さん」は、目の前で失われた命を、そして1人取り残された少女を捨て置くことが出来なかった。
助けたかった――ただ、それだけのこと。
(……駄目だ……)
俺は未熟だ。
セルジュが言った通り、イリアスには確かに善の面が存在している。
だが、認めたくない。そんなもの、あってほしくない。
――お前は"ヒト"であることを、心を捨てたんだろう。
「人間」の側面を見せるなよ。
お前は、歪な精神しか持ち合わせていない残酷非道な"神"であるべきなんだ。
……そんな考えばかりが頭に浮かんでしまう。
カイルが努めて穏やかな表情を作りながらチャドに問いかける。
「ん~。別に、フツー? 優しかったよぉ」
「普通、優しい……?」
「うん。おれとララの話いっぱい聞いてくれてさ。おれ、小説の話とかしたよ。司祭様も家族の話とか、将来の夢の話とかしてくれたー」
「…………家族、将来の夢」
「妹がいるんだって。そんで、昔は、船大工になりたかったんだーって言ってた!」
チャドがそこまで言ったところでアントン夫妻が「あっ」と声を上げた。
「……どうしました?」
「お、思い出しました……確かに、うちに司祭様がいました……」
「なんで忘れてたんだ」と言いながら、アントンが頭を抱えてうつむく。
顔が青い。奴に何かされた……というわけではなさそうだが……。
「その司祭……様、について教えていただけますか」
「はい……1週間ほど前、森で行き倒れているのを私が見つけまして。それで、家まで運んで看病をしました。かなり衰弱されていて……意識が戻ったのは、3日後くらいだったか……」
「名は何と?」
「お聞きしたのですが、『名乗るほどの者ではない』と……」
「…………」
――意識が戻ったものの、司祭の顔色は悪い。
外傷はなかったが左手の手首から先が黒・茶色・灰色の混じり合った、およそ血が通っているようには思えない奇妙な色をしていた。
それに対し子供達が「なんでそんな色なの」と無遠慮に聞いてしまい、アントンとホリーは慌ててたしなめる。
しかし司祭は「かまいませんよ」と笑い、「昔事故に遭ってしまって。あまり自由に動かせないんだ」と答えた。
(奇妙な色の手……)
キャプテンの義手のようなものかもしれない。
禁呪で生み出したのか……しかし話から推測するに、精巧に作ることは出来なかったようだ。
アントンの話は続く。
そんな状態であるにも関わらず、司祭は子供の話し相手や家の手伝いをよくしてくれた。
ホリーが「司祭様は休んでいてください」と言うと、「私が好きでやっていることですから」「奥様こそ休んでいてください」と優しく笑う。
「しかし」と渋るホリーに、彼は自身の家族のことを語りはじめた。
それは子供達には聞かせていない話だった。
司祭には妹がいた。しかし、産まれて間もなく母親とともに亡くなった。
だからこそ、命を預かっている者は特別にいたわりたいのだと。
(……それは、本当にイリアスなのか……?)
思わず、カイルと顔を見合わせてしまう。
あの土の術の痕跡と血の宝玉の杖、さらに「船大工になりたかった」という夢……少ないながらそれら全ての情報が、司祭がイリアスであることを示している。
しかし、彼らの話に出てくる「心優しき司祭」と、俺達の知るあのイリアスのイメージが全く噛み合わない。
「……不思議な方でした。私どもの畑を見て『とても良い土です、祝福の芽が出ている』なんて……」
「土、芽……」
「はい。何か……私達には見えないものが見えているようでした」
(……土の紋章の力か……)
「しかし、そのあとすぐに顔を曇らせて『ここを捨ててすぐに逃げてください』とおっしゃいました」
「……『逃げろ』? その司祭が、本当にそう言ったのですか?」
「……はい。『聖女様が目覚めたために魔物が強くなっている、じきにこの家に魔物がやってくるだろう』と」
「…………」
――しかし、アントンは司祭の言葉を本気に取らなかった。
『妊娠中の妻を連れて山を下りるのは無理だ』『聖女様が目覚めたといっても、あと2週間くらいでまた新しい聖女様が就任されるはず』『何かあっても家族は自分が絶対に守る』などと言って、家を出ようとしなかった。
それに対し司祭は、街に連絡する手段はないか、転移術師を呼んで妻子だけでも下山させるべきだ、どのような魔物が出るか分からない、地面から出るかもしれない、空を飛んでくるかもしれない、絶対に守るなど言い切れるものではない、と繰り返し繰り返しアントンを説得する。
しかしそれでもアントンは動こうとしなかった。『そんな大げさな』と思ったらしい。
――「『逃げろ』とはどの口が言うのか」という思いより、このアントンという男の愚鈍とも言える判断力のなさに嫌悪感を覚える方が先に立つ。
司祭もアントンの態度に業を煮やしたらしい。
始め優しく穏やかな口調で話していたのに語気が徐々に荒れていき、とうとう『逃げろと言っているんだ、死にたいのか』と怒鳴り散らしたという。
「さらに、ご自身がノルデンの内乱の戦災孤児であることを明かされた上で、『悲劇は突然だ。誰にも容赦はなく、心の準備などさせてはくれない』『あなたは悲劇を避けることができる、家族を守ることができる。それなのになぜだ、何もかも失わないと分からないのか』とまで……」
――そうまで言われてアントンはようやっと下山することを決めたが、時すでに遅し。
畑にガルムとオークが出現。結果はあの通りというわけだ……。
「…………」
冷ややかな目をアントンに向けてしまいそうになるが、今するべきはそれではないだろう。
「……司祭は、魔物が出現する前に去ったのですか?」
「いえ、その時は確か、庭の方におられたかと……」
「しさいのお兄さんがね! つえをキラキラ~ってさせたの!!」
「!!」
末娘のララが大声で会話に割り込んできて、杖を振るような動作をしながらくるくる回る。
「ララ、お兄ちゃんとあっちへ……」
「すごいのよ! みんなのケガが、ぜんぶ、ぜ~んぶなおったの!」
「えっ……?」
「…………この杖の魔法で、みんな治った?」
「うんっ!」
("死者復活"……)
――それは禁呪だ。死せる者の魂を呼び戻し肉体を復元するという、禁呪の中でも最大の禁忌とされているもの。
さすがに、幼児に襲われた時のことを根掘り葉掘り聞くことはできない。
彼女のつたない話から当時の状況を想像すると、こうだろう。
司祭のお兄さん――イリアスは、魔物を倒したあと、死んでしまったアントン達を蘇らせた。
再度時間を越えるために必要なはずの血の宝玉を全て擲ってまで……。
「なぜ」など、考えるまでもないだろう。
「優しい司祭のお兄さん」は、目の前で失われた命を、そして1人取り残された少女を捨て置くことが出来なかった。
助けたかった――ただ、それだけのこと。
(……駄目だ……)
俺は未熟だ。
セルジュが言った通り、イリアスには確かに善の面が存在している。
だが、認めたくない。そんなもの、あってほしくない。
――お前は"ヒト"であることを、心を捨てたんだろう。
「人間」の側面を見せるなよ。
お前は、歪な精神しか持ち合わせていない残酷非道な"神"であるべきなんだ。
……そんな考えばかりが頭に浮かんでしまう。
0
あなたにおすすめの小説
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。
すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。
だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。
イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。
変わり果てた現実を前に、
夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。
深い後悔と悲しみに苛まれながら、
失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。
しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。
贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。
そして、母の心を知っていく子供たち。
イネスが求める愛とは、
そして、幸せとは――。
里帰りをしていたら離婚届が送られてきたので今から様子を見に行ってきます
結城芙由奈@コミカライズ3巻7/30発売
恋愛
<離婚届?納得いかないので今から内密に帰ります>
政略結婚で2年もの間「白い結婚」を続ける最中、妹の出産祝いで里帰りしていると突然届いた離婚届。あまりに理不尽で到底受け入れられないので内緒で帰ってみた結果・・・?
※「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
最愛の番に殺された獣王妃
望月 或
恋愛
目の前には、最愛の人の憎しみと怒りに満ちた黄金色の瞳。
彼のすぐ後ろには、私の姿をした聖女が怯えた表情で口元に両手を当てこちらを見ている。
手で隠しているけれど、その唇が堪え切れず嘲笑っている事を私は知っている。
聖女の姿となった私の左胸を貫いた彼の愛剣が、ゆっくりと引き抜かれる。
哀しみと失意と諦めの中、私の身体は床に崩れ落ちて――
突然彼から放たれた、狂気と絶望が入り混じった慟哭を聞きながら、私の思考は止まり、意識は閉ざされ永遠の眠りについた――はずだったのだけれど……?
「憐れなアンタに“選択”を与える。このままあの世に逝くか、別の“誰か”になって新たな人生を歩むか」
謎の人物の言葉に、私が選択したのは――
虚弱体質?の脇役令嬢に転生したので、食事療法を始めました
たくわん
恋愛
「跡継ぎを産めない貴女とは結婚できない」婚約者である公爵嫡男アレクシスから、冷酷に告げられた婚約破棄。その場で新しい婚約者まで紹介される屈辱。病弱な侯爵令嬢セラフィーナは、社交界の哀れみと嘲笑の的となった。
仕事で疲れて会えないと、恋人に距離を置かれましたが、彼の上司に溺愛されているので幸せです!
ぽんちゃん
恋愛
――仕事で疲れて会えない。
十年付き合ってきた恋人を支えてきたけど、いつも後回しにされる日々。
記念日すら仕事を優先する彼に、十分だけでいいから会いたいとお願いすると、『距離を置こう』と言われてしまう。
そして、思い出の高級レストランで、予約した席に座る恋人が、他の女性と食事をしているところを目撃してしまい――!?
王太子妃専属侍女の結婚事情
蒼あかり
恋愛
伯爵家の令嬢シンシアは、ラドフォード王国 王太子妃の専属侍女だ。
未だ婚約者のいない彼女のために、王太子と王太子妃の命で見合いをすることに。
相手は王太子の側近セドリック。
ところが、幼い見た目とは裏腹に令嬢らしからぬはっきりとした物言いのキツイ性格のシンシアは、それが元でお見合いをこじらせてしまうことに。
そんな二人の行く末は......。
☆恋愛色は薄めです。
☆完結、予約投稿済み。
新年一作目は頑張ってハッピーエンドにしてみました。
ふたりの喧嘩のような言い合いを楽しんでいただければと思います。
そこまで激しくはないですが、そういうのが苦手な方はご遠慮ください。
よろしくお願いいたします。
美人同僚のおまけとして異世界召喚された私、無能扱いされ王城から追い出される。私の才能を見出してくれた辺境伯様と一緒に田舎でのんびりスローライ
さら
恋愛
美人な同僚の“おまけ”として異世界に召喚された私。けれど、無能だと笑われ王城から追い出されてしまう――。
絶望していた私を拾ってくれたのは、冷徹と噂される辺境伯様でした。
荒れ果てた村で彼の隣に立ちながら、料理を作り、子供たちに針仕事を教え、少しずつ居場所を見つけていく私。
優しい言葉をかけてくれる領民たち、そして、時折見せる辺境伯様の微笑みに、胸がときめいていく……。
華やかな王都で「無能」と追放された女が、辺境で自分の価値を見つけ、誰よりも大切に愛される――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる