光彩濁りて愛となる

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番外編 ヘマタイトワイライト 後編

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「ンぎっ……!」
 今現在の俺は壁に両手足をXの文字になるように、はりつけにされている。
 入り口からは見えなかったがはりつけには位置調節が可能な手錠や足枷がついていて、がっちりと両手首と足首を固定されてしまった。
 それだけじゃ静弥は飽き足らず例の血圧計首輪や、乳首にローターまでつけられてしまった。
例の血圧計首輪は、クソ親父の手によって更に改造された。
 血圧計首輪改はアナルプラグを繋がれただけだったが、血圧計首輪改二はリードをつけられた挙句アナルプラグが伸縮するようになったのだ。
 それも、手動のポンプで。
 いやもう、我ながら絵面がすごい。大人のおもちゃ博覧会なの?
 首輪、ローター、アナルプラグの振動が全部ちょっとずつズレていて、すごく気持ちイイ。
 しかもアナルプラグに関しては手動なので、俺の反応を見て静弥が適格に俺の快感を探り当てていく。
「せ、静弥、俺、もう……」
 はりつけにされてから、十五分は経っている。
 こんなおもちゃの振動を感じ続けて、辛くない訳がない。
 脚はガクガクと震えているし、同じ姿勢を取り過ぎたせいで身体はしびれている。
 ここから解放してくれ。懇願の意を唱える為に、静弥を見つめた。
 静弥はろうのように白い頬を、紅潮させながら俺を見つめている。
「まだ、射精しちゃ駄目だよ」
 そっちじゃねーよ! そう、声に出す元気すらない。
 俺の胸の頂きに、自分で貼ったテープを剥がしてローターを外しながら言う静弥。
「我慢出来たら、褒めてあげるからね」
 褒める……? この俺を? いい子いい子してくれる? そうしたら、悲しかったこと辛かったことが帳消しに出来る。
 やっと、体が少し軽くなった気がする。
 そのまま、首輪とアナルプラグも外してくれ。
 なんて願いは叶わず、静弥は左手にポンプを持ち替えた。
 あ。イヤな予感がする。
 俺のイヤな予感は的中して、静弥の右手は俺の胸の突起を上下に擦ったりつまんだりし始めた。
 それだけじゃ飽き足らず、もう片方の胸の突起は静弥の舌全体に這われている。
 這われたと俺が認識した頃には吸われたり、搾り取るように吸い上げられたり……。
 静弥の左手のポンプも動きを止めず、俺のナカに挿れられたモノが変幻自在に暴れている。
 首もギチギチに締め上げられ、身体中の力が抜けていく。
「や、ヤら、こわい」
 こんな場所に、居るからだろうか? まるで、処刑人のような気分になって来るのだ。
 自分の罪を償うために、はりつけにされている。
 そんな馬鹿げた、妄想を繰り広げちゃっている。
 いつもは、縛られて気持ちいい。くらいしか、思わないのに。
 静弥は俺の様子に気付いたのか、はりつけの手錠と足枷の鍵を開錠してくれた。
 手招きされるままに、真っ赤な診察台に四つん這いに跨る。
「ふぁあ……あっ」
 静弥の手によって、抜けかけのアナルプラグが奥へ奥へと押し戻される。
 俺の気持ちいいところにプラグの先端が当たり、思わず腰が浮いてしまった。
「あっ……」
 今まで浅いところを焦らすように刺激されていた反動か、俺の男性器は絶頂を迎えたのを静弥の目が見逃す訳がなかった。
 まるで散歩で先へ先へと行こうとする犬を止めるかのように、リードを引く静弥。
 俺の身体はのけ反り、姿勢を正す。
「ご、ごめんなしゃ……」
「射精しちゃ駄目って、言ったのに……。晄君は、悪い子だなあ。お仕置きだね」
 静弥はそう言って、自身のベルトを外して俺の首輪に結びつけてアナルプラグが浮かないようにガッチリと背骨に合わせて固定した。
 恋人との約束すら守れない、悪い子なんだ。俺は。
 自責の念と裏腹に締め上げが強化されて、興奮する気持ちもある。
 静弥に、全てを委ねてしまいたい。俺の身体も、心も、罪も全部全部。
 ベルト外したって、ことはそう言うことだよな? イラマされるんだよな!?
「晄君。今から十回お尻を叩くから、一緒に数えようね」
 え……? け、ケツを叩く? なんで?
 俺が疑問を口にするより前に、静弥の平たい手が俺の尻で威勢が良い音を立てた。
 今の俺は炭酸が抜けたサイダーみたいにただただぼんやりしていたのに、一気に意識が叩かれた場所に持っていかれる。
「いっ……」
「いーち」 
 あ。俺のうめき声を、一としてカウントするのか。
 それから叩かれる回数を重ねるに連れて、更に言葉ではなくなっていった。
 最後の十なんて舌に力が入らず「ひゅ」って、感じだったし。
「頑張ったね、いい子いい子」
 静弥は、優しく俺の頭を撫でた。まるで壊れ物を触るように、大事そうに。
 ああ、そっか……。俺ずっと誰かに、こう言われたかったんだ。
 お兄ちゃん、いい子で助かるわ。晄、ありがとう! 晄が居てくれて、良かったわ~。
 だけどそう思って欲しいって感情は、恩の押し売りみたいだ。
 こう言う感情を持つこと自体、人間の美学に反するような気もしてしまう。
 それで誰かに感謝とか褒めの言葉を貰っても、あんなに欲しがっていた癖に気持ちが冷めたり素直に受け止められなかったりするのだ。
 きっと友達や家族に言っても、理解されないだろう。
 だって、自分でも意味が分からねえもん。
 意味分からねえけど、自分が面倒くせえ人間だってのは分かる。
 なのに、いや、だからこそ。
 篠塚 晄も、コウ君も単純で分かりやすい人間を演じているんだ。
「ご褒美、あげなきゃね」
 俺は悪い子なのに……?
 俺の拘束が解かれていき、羽が生えたみたいに身体が軽い。
 なのに気持ちは、沈んだままだった。
 天井の照明はゆらゆらと揺れて、どんな色かすらもわからないくらいだ。
「晄君、大丈夫……?」
 俺の反応が悪いことに、薄々勘付いていたのだろう。
 静弥は心配そうに、俺を見つめて来た。
 まるで友達から「今日、生理で~」って聞いた時の女の子みたいな大袈裟なリアクションだった。
 取り繕わなきゃ。大丈夫って、笑わなきゃ。
 折角の誕生日だし、心配かけたくないし……。
 頭では、分かってる。
「ごめん……しんどい。静弥が嫌なんじゃなくって、俺の問題で。誕生日、いい思い出あんまりなくって」
 ああ。言葉にしてしまった。
 これで、静弥にとって可哀想な篠塚 晄になってしまう。
 もしかしたら、呆れられるかもしれない。
 だって静弥の方が、大変な経験をして来ているから。
 誕生日プレゼントや父親の小言くらいで、甘えてんじゃねえよ。って、思われるかもしれない。







 上京して来て、初めての誕生日。
 夏野からはスポーツブランドのスポーツタオルと名入れされた有名な五色ボールペンを貰い、廣笠からは小型加湿器を貰った。
 歩夢からは着る毛布とパスケースを貰って、智顕からは海外産の香水を貰った。
 二人がくれたプレゼントは俺からしたら、よくその金額のを恋人でもない奴にあげられるな……!? ってものばかりで、泡を吹いて倒れそうになった。
 特に智顕がくれた香水は三万近くして、歯茎を剥き出しにしてしまったのだ。
 外箱の作りからしっかりしていて、高そうだと素人目にも思ったけども! まさか三万もする消耗品を、寄越されるって思わないだろ!
 値段がするだけあって、少なくともドラストや大手量販店に置いてあるプチプラのボディミストのラインナップ入らないオーシャン系と柑橘系が混じったいい匂いがした。
 高校時代の友人の相澤と犬山は、誕生日にファミレスに連れて行ってくれて奢ってくれるのが誕生日プレゼントだった。
 中学時代は、そこまで深い関係の奴は居なかったし。
 智顕には「お返し、何が良い?」って聞いたら、「何も要らない」とか言われてしまって困ったのも覚えている。
 何も返さない訳にもいかないから、有名ブランドのキーケースを返したけど……。
 誕生日プレゼントを貰って、ハッピー!! って気持ちより、世の中の人は普通にプレゼントを贈り合うのか。俺って、何も経験してないんじゃ? やっぱり、家がおかしいのか? なんて、思ってしまった。
 夏野が悪気なく世間話として
「誕生日プレゼント、今日届くの? 楽しみだな」って言われた時は、親戚の売れていないお笑い芸人のショーを見ている時のような顔で「あ、ウン」とだけ返事をして会話を終わらせてしまった。
 そんなことを、静弥に話した。
 静弥は俺を強く強く抱きしめて「辛かったね、話してくれてありがとう」って優しい声で言ってくれた。
 どしたん? 話、聞こか? じゃねえか。場所が、場所だし。
「ごめん……愚痴って」
「ううん。辛いって気持ちを教えてくれない方が、不安になるから。話せそうなことだけでも、話してよ」
 そう言いながら、また抱きしめる力を強める静弥。
 辛いことがあったら、絶対に言って! と、強制してこないところに優しさを感じる。
「……うん。ありがとう。プレゼントがショボくなった話とか、してたっけ?」
「してないよ?」
「その割には、驚いてねえじゃん。なんで?」
 困ったように、俺から視線を逸らす静弥。何か、後ろめたいことでもある様子だ。
「え、な、なに」
「幼稚園の頃の僕って、晄君のことが好きすぎるあまりなんでも知りたい。って思ってたんだよね」
 言われてみれば、血液型とか誕生日とか好きな色とか好きな歌とかを聞かれたような気がする。
 幼稚園の頃の俺は、質問されたから答えているだけだった。
 だってこんな化け物めいた恋慕の気持ちを、向けられてるって思わないじゃん……。
「え、うん」
「それで晄君の家が出したゴミ袋を、漁る癖があって」
「は!? キモ!! それで潔癖の気あるの、意味分かんねぇ!」
 いくらガサツな人間からしても、ゴミ袋を漁るのは無理!!
「ご、ごめんね……。治そうとは、してるんだけど」
 治そうと、している。つまり、治っていない……?
「待って。お前、もしかして、分別にやたらうるさいのってさあ……」
 まさか、下着を回収したりしてんのか……? 有り得る! コイツなら、有り得る!
「靴下とか、下着とか、綿棒とか、歯ブラシのお宝を食品とかで汚したくなくて」
「もうやだーーッ!! 俺を好きにしていいから、やめて下さる!?」
「セックスの性欲と、その性欲は違うって言うか」
「家をゴミ屋敷にする気か! やめろ! 今すぐに! やめなきゃ、別れる!」
「え……」
 空気が抜けていく風船みたいに、静弥がしょぼしょぼと縮んでいくように見えた。
「あ、や、綿棒とか歯ブラシはやめて。パンツは分かるから、三つくらいまでなら良いよ」
 このド変態に、なんで譲歩をしてるんだ。俺は……。
 それからは俺が落ち着くまで、静弥はずっと抱きしめててくれた。
 終バスには間に合うように、ラブホを後にしたのだった。







  帰宅して部屋の扉を開けると、内側のドアノブにプレゼント用の白い紙袋がかけられていることに気がついた。
 俺でも知っている、有名アクセサリーブランドのやつだ。
 おお……。色々ありすぎて、忘れてたわ。
 首輪とか、はりつけとか、スカイツリーとか、スパンキングとか、ローターとか、アフタヌーンティーとか、ゴミ袋漁りとか、俺の下着とか歯ブラシをコレクションされてたりとか……。
 我ながら性欲に、脳みそが支配され過ぎだろ!
 プレゼントボックスの、赤いリボンを丁寧に解いていく。
 箱を開けると出て来たのは、金属製のゴールドのツイストバングルだった。
 派手な装飾とかはなく、シンプルな造形のバングル。
 だからこそデザイナーのセンスが問われる代物なのだが、キレイな曲線を描いていてセンスが良いと思う。
 このデザインならどんな服にでも合わせられるし、なんなら大学やバイト先に着けて行っても目立たないだろう。
 バングルをよく見ようと、くるくる回して観察を続ける。
 バングルの内側に、何やら文字が刻印されている。
『Hikaru&Seiya Eternal Love』
 中学生カップルの、エンスタのカップル垢のIDなの!? 
 良かった……! 内側で! 絶対に、落とさないようにしよう!!
 店とかで落としたら、絶対に店員に大爆笑されるやつだ!!
 俺はバングルを左手の手首につけて、部屋を後にする。
 静弥の部屋の前に立って、静かに扉をノックした。
「どうしたの?」
「誕生日プレゼント、ありがとう」
「どう致しまして。ところで、晄君。アクセサリーのプレゼントの意味って、知ってる?」
「え。何それ。知らない」
 静弥は小さく頬を膨らましてから、俺の首にかけられたネックレスを触った。
「ネックレスは『独占』で、ブレスレットは『束縛』だよ」
「……」
 え、つまり。俺が『独占』の意味を持つネックレスを送ったから、気持ちに応えようとブレスレットにカテゴライズされるバングルを贈って来たって……コト!?
「ぽ、ポチャーン」
「そうだね。ポチャーンだね。どしたん? 話、聞こか? ベッド行こうね」
「散々、ヤっただろ! 明日、大学なんだよ! 寝かせろ!! あと歯ブラシとか綿棒とか、捨てろよな!!」



「ヘマタイトワイライト」Fin.
 
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