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本当の気持ちに気づく
朝から可憐に会うなんて今日はよい一日になりそうだ
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暑い。俺は起きた瞬間そう思った。こんなときはエアコンをつけてだらけよう。撮りどめたアニメがたくさんあるし。お菓子でも食べながらアニメを見よう。宿題?そんなものとっくに終わらせたよ。俺はやんなきゃいけないことは早めに終わらせるタイプだからな。進学校だから復習もしなきゃいけないし。アニメある程度見たら復習するか。文系科目だけ。理系?そんなのもう諦めたよ。分からないものを分かることによって快感を感じるタイプじゃないし。むしろ分からないものは分からないままにして得意な科目でカバーするそれが俺のスタイルだ。赤点は取らない程度にはやるが。さすがに補修は嫌だからな。こんな暑いなか学校に行くなんてありえないからな。希は学校の夏期講習に行っているが。俺は希の真面目さに脱帽しながらアニメを見るためにリモコンをつけた。
ピンポーン
呼び出し音が鳴った。なにも頼んでないし。セールかなにかだろうあんなにそとが暑いのにそとに出てセールの話を聞くとか馬鹿馬鹿しい。無視しよう。
すると俺の携帯が震えた。希がなにか夜ごはんの材料を買ってというラインか?仕方ない妹のたのみは断れないのがお兄ちゃんだから行くか。ラインを確認すると希ではなく可憐だった。
内容はドアを開けててというものだった。はて可憐となにか約束したかと思い記憶をたどるがなにも思い当たらない。まぁいいやこんな暑いなか待たせるのはさすがにどうかと思うし開けるか。
俺は下に降りてドアを開けた。
「もうなんでピンポンで反応してくれないの?」
「悪い悪い宗教か、セールだと思ってな。まぉとりあえず上がってくれ」
昔はよく可憐はうちに来ていたが、最近は来ないので来るとは思っていなかったからだ。それに可憐が席なのは輝基だ。こんなところをクラスメイトに見られたら不味いしな。
「んでなにかようか?」
「一緒に遊びに行こ。輝基くんとどこ行こうか考えてたんたけど行きたい場所がいっぱいあって絞れなくてとりあえずよさげな場所に行こうと思って」
つまり練習ってことか。まぁ練習でも可憐とデートするのは久々だしいいんだが。
「一番行きたい場所はどこだ?」
「鴨川シーワールドかな。行きたい場所たくさんあるから泊まりで行こうと思っているんだけど」
「何泊だ?」
「二泊三日だよ。千葉県の下あたりに行きたいからね」
お金はまぁバイトでためてるからあるがシフトはどうだったか。俺は携帯でシフトを確認すると今日から三日間休みだった。
「行けるな。今何時だ?」
「10時だね。朝御飯食べてないなら作ろうか?」
「頼むわ。食べたら行くか」
「うん!」
俺は可憐が朝御飯を作るのを待っていた。その間に鴨川シーワルドのおすすめ場所を探していた。
そんなことをさてるとあっという間に朝御飯ができて可憐と一緒に食べる。
「さすが可憐だな。俺のこのみをよく分かってらっしゃる」
この甘い卵焼きが美味しい。俺はマッカンを飲むほどの甘党だ。辛いのも好きなんだが。どっちかというと甘いものの方が好きだ。
「だって幼馴染みだからね。大体のことは把握してるよ。一日中アニメ見てだらけようとしていたんでしょ」
よく俺のことを分かってるようで。いつか俺の考えてることまで悟られそうなレベル。
「まぁ深夜アニメが多いから平日じゃなかなか見られないんだよ」
「だからってずっとえあこんのかかっている部屋にいると外に出たとき暑く感じるよ」
「問題ない夜しか出ないからな」
走り込みとピッチングするときしか外に出ないからな。夜はライトを照らしてピッチングをしている。
「やっぱ走っているんだね。大学で野球もう一回やるんだよね」
「軟式だけどな。俺は趣味で野球をやりたいからな」
硬式は毎日練習するしレベルが高いから入らない。高校で入らなかったのはアイドルに使うお金を稼ぐためだ。アイドルに貢げないとかファンをやめた同然だ。俺はるんに認識してもらうために握手会には行きまくっている。
「もったいないように感じるけど。140キロでるんでしょ」
でるが、強豪と当たるとちょうど打ち頃の球で打たれるのだ。だから軟式野球をやろうと思っているっていうのもある。俺じゃ通用しないからな。
「野球は勝って出場してこそ面白いスポーツだからな。俺の投げる球じゃエースにはなれない」
それに自分でトレーニングした方がレベルアップできる。俺はピッチャーだから全体練習に出る時間がもったいない。まぁ実戦経験を積んでないのも不味いから草野球を始めようと思っているが。
「望くんコントロール磨く練習をしてるの?」
「まぁな、俺の球だとコントロールが生命線だからな」
できれば球速もアップしたいが、ある程度球速まではいくだろうがいわゆる速い球を投げるのはきついだろう。
「ごちそうさん」
久々に可憐の料理を食べたがやっぱり美味しかった。前よりもさらに。
鴨川シーワルドの後はどこにいくんだろうか?マザー牧場とかか。とりあえず千葉の下の方に行くのは決まっているのだろう。
「遠いしもう行くか。とりあえず泊まる準備をするからお茶でも飲んで待っていてくれ。後洗うのは俺がやるから」
俺はそう言うと食器を集めて、キッチンで洗い。階段を上がった。服装は希が選んだやつを着ていくか。希が選んだものなら外れはないだろうし。歯磨きなど泊まるのに使うものをキャリーケースに入れて準備は終わった。
階段を下りると可憐がお茶を飲みながら携帯をいじっていた。
ピンポーン
呼び出し音が鳴った。なにも頼んでないし。セールかなにかだろうあんなにそとが暑いのにそとに出てセールの話を聞くとか馬鹿馬鹿しい。無視しよう。
すると俺の携帯が震えた。希がなにか夜ごはんの材料を買ってというラインか?仕方ない妹のたのみは断れないのがお兄ちゃんだから行くか。ラインを確認すると希ではなく可憐だった。
内容はドアを開けててというものだった。はて可憐となにか約束したかと思い記憶をたどるがなにも思い当たらない。まぁいいやこんな暑いなか待たせるのはさすがにどうかと思うし開けるか。
俺は下に降りてドアを開けた。
「もうなんでピンポンで反応してくれないの?」
「悪い悪い宗教か、セールだと思ってな。まぉとりあえず上がってくれ」
昔はよく可憐はうちに来ていたが、最近は来ないので来るとは思っていなかったからだ。それに可憐が席なのは輝基だ。こんなところをクラスメイトに見られたら不味いしな。
「んでなにかようか?」
「一緒に遊びに行こ。輝基くんとどこ行こうか考えてたんたけど行きたい場所がいっぱいあって絞れなくてとりあえずよさげな場所に行こうと思って」
つまり練習ってことか。まぁ練習でも可憐とデートするのは久々だしいいんだが。
「一番行きたい場所はどこだ?」
「鴨川シーワールドかな。行きたい場所たくさんあるから泊まりで行こうと思っているんだけど」
「何泊だ?」
「二泊三日だよ。千葉県の下あたりに行きたいからね」
お金はまぁバイトでためてるからあるがシフトはどうだったか。俺は携帯でシフトを確認すると今日から三日間休みだった。
「行けるな。今何時だ?」
「10時だね。朝御飯食べてないなら作ろうか?」
「頼むわ。食べたら行くか」
「うん!」
俺は可憐が朝御飯を作るのを待っていた。その間に鴨川シーワルドのおすすめ場所を探していた。
そんなことをさてるとあっという間に朝御飯ができて可憐と一緒に食べる。
「さすが可憐だな。俺のこのみをよく分かってらっしゃる」
この甘い卵焼きが美味しい。俺はマッカンを飲むほどの甘党だ。辛いのも好きなんだが。どっちかというと甘いものの方が好きだ。
「だって幼馴染みだからね。大体のことは把握してるよ。一日中アニメ見てだらけようとしていたんでしょ」
よく俺のことを分かってるようで。いつか俺の考えてることまで悟られそうなレベル。
「まぁ深夜アニメが多いから平日じゃなかなか見られないんだよ」
「だからってずっとえあこんのかかっている部屋にいると外に出たとき暑く感じるよ」
「問題ない夜しか出ないからな」
走り込みとピッチングするときしか外に出ないからな。夜はライトを照らしてピッチングをしている。
「やっぱ走っているんだね。大学で野球もう一回やるんだよね」
「軟式だけどな。俺は趣味で野球をやりたいからな」
硬式は毎日練習するしレベルが高いから入らない。高校で入らなかったのはアイドルに使うお金を稼ぐためだ。アイドルに貢げないとかファンをやめた同然だ。俺はるんに認識してもらうために握手会には行きまくっている。
「もったいないように感じるけど。140キロでるんでしょ」
でるが、強豪と当たるとちょうど打ち頃の球で打たれるのだ。だから軟式野球をやろうと思っているっていうのもある。俺じゃ通用しないからな。
「野球は勝って出場してこそ面白いスポーツだからな。俺の投げる球じゃエースにはなれない」
それに自分でトレーニングした方がレベルアップできる。俺はピッチャーだから全体練習に出る時間がもったいない。まぁ実戦経験を積んでないのも不味いから草野球を始めようと思っているが。
「望くんコントロール磨く練習をしてるの?」
「まぁな、俺の球だとコントロールが生命線だからな」
できれば球速もアップしたいが、ある程度球速まではいくだろうがいわゆる速い球を投げるのはきついだろう。
「ごちそうさん」
久々に可憐の料理を食べたがやっぱり美味しかった。前よりもさらに。
鴨川シーワルドの後はどこにいくんだろうか?マザー牧場とかか。とりあえず千葉の下の方に行くのは決まっているのだろう。
「遠いしもう行くか。とりあえず泊まる準備をするからお茶でも飲んで待っていてくれ。後洗うのは俺がやるから」
俺はそう言うと食器を集めて、キッチンで洗い。階段を上がった。服装は希が選んだやつを着ていくか。希が選んだものなら外れはないだろうし。歯磨きなど泊まるのに使うものをキャリーケースに入れて準備は終わった。
階段を下りると可憐がお茶を飲みながら携帯をいじっていた。
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