149 / 168
新しい生活
希との会話
しおりを挟む
希はテレビを見ながらいきなり、お兄ちゃんのこと好きな人が近い関係でいたらどう思うと聞いてきた。俺はそんなのいるわけないだろうと言おうと思ったが、希の真剣な顔を見て飲み込んだ。
「好きな人か、俺は誠心誠意に向き合って答えを出すな」
それが好きになってくれた人への礼儀だろう。まぁもしもの話だが。すると希はそっかと言って憂いを帯びた表情になった。何かを覚悟してるようなそんな表情だ。
「私はね、、、、いややめておこう。記憶を思い出してからじゃないとフェアじゃないからね」
何かその言い方だと俺のことを好きな人が別にいるみたいな感じなんだが。え?いるの?希のことは薄々感じていたが、距離感がやけに近いし、嫉妬をしてるところから何となくそんな気はしていた。
「そうか、俺は希のことは大切には思っているぞ」
これが今出せる俺の答えだ。遠回しだがこれで答えは伝わるだろう。できればこれで諦めて新しい人を探してほしいが。
『この人私の彼氏なの』
やっぱだめだ。まだ希にそんなチャラい彼氏は早い。いや彼氏じたい存在を認めたくないまである。
「何か私に彼氏ができたらとか考えてるでしょ。できたらお兄ちゃんにチェックしてもらうから大丈夫だよ。、、、、まぁお兄ちゃんが好きだから当分できないと思うけど」
最後の方は聞こえなかったが、まぁ悪口はないだろう。好かれてるはずだし。希は俺が希の気持ちに気づいてることに気づいてないと思うけど。
「イケメンでも屑は多いからな。騙されるなよ」
実際に尾関先輩もイケメンに苛められかけたと言っていたし。イケメンは自信を持っている奴が多いから思いどおりにならなかったから何をしてくるか分からいからな。全員とは言わないが。
「偏見過ぎでしょ。お兄ちゃんも屑ってことになるよ」
俺はそんなにイケメンじゃないんだが、どっちかと言うとその辺のモブAなんだが。あれでも俺の回り美少女多くね?主人公って大体イケメンじゃないし、もしかして主人公だったりするのか?いやそれはないか希には好意を持たれているが、それ以外は友達って感じだしな。可憐も夏蓮もそうだろう。大切な幼馴染みって感じだし。俺もそう思っている。
「俺はそんなイケメンじゃないだろ」
「かみとか服装がおしゃれになればイケメンになると思うよ。それと野球部の助っ人なら私も呼んでよ」
希も野球ができるのか?運動神経はいい方だとは思うが。今までそんな話がでてきたことないから知らない。
「私は中学までお兄ちゃんと一緒に野球をやっていたんだよ」
「そうなのか、それじゃ夏蓮に言ってみるわ」
その後は櫻坂の曲を見て、るんがアップされた瞬間サリウムを振っていたらドン引きした表情で見られた。解せぬ。
「いやーるんはやっぱ最高だな。あの魅惑的な笑みドキッとしちゃうよ。それと可憐な笑みを見せるし、ほんといろんな笑みを見せてくれる」
「るんちゃんが可愛いのは分かるけど興奮しすぎでしょ」
「るんが可愛いのが悪い。人間の次元を越えている。天使なのかと思うほどに」
「その情熱を少しは私に向けてほしいんだけどなぁー」
「なんかいったか?」
「何も言ってないよ」
「そうか、俺は勉強してくるわ」
俺はそのまま階段を上がり、自室に向かった。フランス語を覚えなきゃいけないからな。明日単語のテストあるし。数学もあるがそれはもう捨てている。大学受験にも使わないし。むしろ人生で使わないまである。
俺は単語帳を発音を確認しながら覚えていき、一時間くらいでテストにでる範囲は覚えた。英語は覚えられないのにフランス語覚えられるの謎だ。
「ご飯できたよー」
俺は下に降りると、希が味噌汁をついでいた。おかずとか持って行ってと言われたので、持っていきテーブルに料理を置き希がくるのを待っていると、希がすぐ来て座ったのでいただきますと言って食べ始めた。
「お兄ちゃん夏蓮さんのことは思い出した?」
「小さい頃のことは思い出した。まぁ夏蓮には小さい頃以来あってなかったが。あと可憐のことも小さい頃は思い出したぞ」
今の姿は思い出せてない。高校の頃の友達も思い出してない。だが可憐といれば思い出すような気がするんだよな。そう言えば新しいアニメのヒロイン役に新人声優がでるんだっけ。演技力は見物だな。
「そうなんだ。そのまま思い出せるといいね」
希からしたら思い出した方が都合が悪いんじゃないか?もしかしたら好きな人もいるかもしれないし。それよりも対等に戦いってことか。
「ああ、近いうちに思い出せる気がするんだよ」
なんかどこかであって思い出すような気がする。可憐に直接会えるような気がする。
「可憐さんとは仲が良かったからね」
幼馴染みだけあって俺は可憐にたいして、何かしらの特別な感情を抱いていたのだろう。相手は分からないがね。
「そうかそれなら尚更思い出さなきゃな」
「もうちょい記憶喪失の間にアピールしたいな」
希はなにかを小声で言ったが聞こえなかった。悪口じゃないだろうから問題ないだろう。なに勘違いしてるのキモとか思われてたらショックで寝込んじゃう。
「そろそろ俺は寝るわ」
そこさくは録画したし、やることはやったので大丈夫だろう。そのまま上に上がり自室入って布団をかぶり寝た。
「好きな人か、俺は誠心誠意に向き合って答えを出すな」
それが好きになってくれた人への礼儀だろう。まぁもしもの話だが。すると希はそっかと言って憂いを帯びた表情になった。何かを覚悟してるようなそんな表情だ。
「私はね、、、、いややめておこう。記憶を思い出してからじゃないとフェアじゃないからね」
何かその言い方だと俺のことを好きな人が別にいるみたいな感じなんだが。え?いるの?希のことは薄々感じていたが、距離感がやけに近いし、嫉妬をしてるところから何となくそんな気はしていた。
「そうか、俺は希のことは大切には思っているぞ」
これが今出せる俺の答えだ。遠回しだがこれで答えは伝わるだろう。できればこれで諦めて新しい人を探してほしいが。
『この人私の彼氏なの』
やっぱだめだ。まだ希にそんなチャラい彼氏は早い。いや彼氏じたい存在を認めたくないまである。
「何か私に彼氏ができたらとか考えてるでしょ。できたらお兄ちゃんにチェックしてもらうから大丈夫だよ。、、、、まぁお兄ちゃんが好きだから当分できないと思うけど」
最後の方は聞こえなかったが、まぁ悪口はないだろう。好かれてるはずだし。希は俺が希の気持ちに気づいてることに気づいてないと思うけど。
「イケメンでも屑は多いからな。騙されるなよ」
実際に尾関先輩もイケメンに苛められかけたと言っていたし。イケメンは自信を持っている奴が多いから思いどおりにならなかったから何をしてくるか分からいからな。全員とは言わないが。
「偏見過ぎでしょ。お兄ちゃんも屑ってことになるよ」
俺はそんなにイケメンじゃないんだが、どっちかと言うとその辺のモブAなんだが。あれでも俺の回り美少女多くね?主人公って大体イケメンじゃないし、もしかして主人公だったりするのか?いやそれはないか希には好意を持たれているが、それ以外は友達って感じだしな。可憐も夏蓮もそうだろう。大切な幼馴染みって感じだし。俺もそう思っている。
「俺はそんなイケメンじゃないだろ」
「かみとか服装がおしゃれになればイケメンになると思うよ。それと野球部の助っ人なら私も呼んでよ」
希も野球ができるのか?運動神経はいい方だとは思うが。今までそんな話がでてきたことないから知らない。
「私は中学までお兄ちゃんと一緒に野球をやっていたんだよ」
「そうなのか、それじゃ夏蓮に言ってみるわ」
その後は櫻坂の曲を見て、るんがアップされた瞬間サリウムを振っていたらドン引きした表情で見られた。解せぬ。
「いやーるんはやっぱ最高だな。あの魅惑的な笑みドキッとしちゃうよ。それと可憐な笑みを見せるし、ほんといろんな笑みを見せてくれる」
「るんちゃんが可愛いのは分かるけど興奮しすぎでしょ」
「るんが可愛いのが悪い。人間の次元を越えている。天使なのかと思うほどに」
「その情熱を少しは私に向けてほしいんだけどなぁー」
「なんかいったか?」
「何も言ってないよ」
「そうか、俺は勉強してくるわ」
俺はそのまま階段を上がり、自室に向かった。フランス語を覚えなきゃいけないからな。明日単語のテストあるし。数学もあるがそれはもう捨てている。大学受験にも使わないし。むしろ人生で使わないまである。
俺は単語帳を発音を確認しながら覚えていき、一時間くらいでテストにでる範囲は覚えた。英語は覚えられないのにフランス語覚えられるの謎だ。
「ご飯できたよー」
俺は下に降りると、希が味噌汁をついでいた。おかずとか持って行ってと言われたので、持っていきテーブルに料理を置き希がくるのを待っていると、希がすぐ来て座ったのでいただきますと言って食べ始めた。
「お兄ちゃん夏蓮さんのことは思い出した?」
「小さい頃のことは思い出した。まぁ夏蓮には小さい頃以来あってなかったが。あと可憐のことも小さい頃は思い出したぞ」
今の姿は思い出せてない。高校の頃の友達も思い出してない。だが可憐といれば思い出すような気がするんだよな。そう言えば新しいアニメのヒロイン役に新人声優がでるんだっけ。演技力は見物だな。
「そうなんだ。そのまま思い出せるといいね」
希からしたら思い出した方が都合が悪いんじゃないか?もしかしたら好きな人もいるかもしれないし。それよりも対等に戦いってことか。
「ああ、近いうちに思い出せる気がするんだよ」
なんかどこかであって思い出すような気がする。可憐に直接会えるような気がする。
「可憐さんとは仲が良かったからね」
幼馴染みだけあって俺は可憐にたいして、何かしらの特別な感情を抱いていたのだろう。相手は分からないがね。
「そうかそれなら尚更思い出さなきゃな」
「もうちょい記憶喪失の間にアピールしたいな」
希はなにかを小声で言ったが聞こえなかった。悪口じゃないだろうから問題ないだろう。なに勘違いしてるのキモとか思われてたらショックで寝込んじゃう。
「そろそろ俺は寝るわ」
そこさくは録画したし、やることはやったので大丈夫だろう。そのまま上に上がり自室入って布団をかぶり寝た。
0
あなたにおすすめの小説
彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。
遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。
彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。
……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。
でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!?
もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー!
ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。)
略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)
姉と妹に血が繋がっていないことを知られてはいけない
マーラッシュ
恋愛
俺は知ってしまった。
まさか今更こんな真実を知ってしまうとは。
その日は何故かリビングのテーブルの上に戸籍謄本が置いてあり、何気なく目を通して見ると⋯⋯。
養子縁組の文字が目に入った。
そして養子氏名の欄を見てみると【天城リウト】俺の名前がある。
う、嘘だろ。俺が養子⋯⋯だと⋯⋯。
そうなると姉の琴音ことコト姉と妹の柚葉ことユズとは血が繋がっていないことになる。
今までは俺と姉弟、兄妹の関係だったからベタベタしてきても一線を越えることはなかったが、もしこのことがコト姉とユズに知られてしまったら2人の俺に対する愛情が暴走するかもしれない。もしコト姉やユズみたいな美少女に迫られたら⋯⋯俺の理性が崩壊する。
親父から日頃姉妹に手を出したらわかっているよな? と殺意を持って言われていたがまさかこういうことだったのか!
この物語は主人公のリウトが姉妹に血が繋がっていないことがバレると身が持たないと悟り、何とか秘密にしようと奔走するラブコメ物語です。
黒に染まった華を摘む
馬場 蓮実
青春
夏の終わりに転校してきたのは、忘れられない初恋の相手だった——。
高須明希は、人生で“二番目”に好きになった相手——河西栞に密かに想いを寄せている。
「夏休み明けの初日。この席替えで、彼女との距離を縮めたい。話すきっかけがほしい——」
そんな願いを胸に登校したその朝、クラスに一人の転校生がやってくる。
彼女の名は、立石麻美。
昔の面影を残しながらも、まるで別人のような気配をまとう彼女は——明希にとって、忘れられない“初恋の人”だった。
この再会が、静かだった日常に波紋を広げていく。
その日の放課後。
明希は、"性の衝動"に溺れる自身の姿を、麻美に見られてしまう——。
塞がっていた何かが、ゆっくりと崩れはじめる。
そして鬱屈した青春は、想像もしていなかった熱と痛みを帯びて動き出す。
すべてに触れたとき、
明希は何を守り、何を選ぶのか。
光と影が交錯する、“遅れてきた”ひと夏の物語。
幼馴染が家出したので、僕と同居生活することになったのだが。
四乃森ゆいな
青春
とある事情で一人暮らしをしている僕──和泉湊はある日、幼馴染でクラスメイト、更には『女神様』と崇められている美少女、真城美桜を拾うことに……?
どうやら何か事情があるらしく、頑なに喋ろうとしない美桜。普段は無愛想で、人との距離感が異常に遠い彼女だが、何故か僕にだけは世話焼きになり……挙句には、
「私と同棲してください!」
「要求が増えてますよ!」
意味のわからない同棲宣言をされてしまう。
とりあえず同居するという形で、居候することになった美桜は、家事から僕の宿題を見たりと、高校生らしい生活をしていくこととなる。
中学生の頃から疎遠気味だったために、空いていた互いの時間が徐々に埋まっていき、お互いに知らない自分を曝け出していく中──女神様は何でもない『日常』を、僕の隣で歩んでいく。
無愛想だけど僕にだけ本性をみせる女神様 × ワケあり陰キャぼっちの幼馴染が送る、半同棲な同居生活ラブコメ。
陰キャの俺が学園のアイドルがびしょびしょに濡れているのを見てしまった件
暁ノ鳥
キャラ文芸
陰キャの俺は見てしまった。雨の日、校舎裏で制服を濡らし恍惚とする学園アイドルの姿を。「見ちゃったのね」――その日から俺は彼女の“秘密の共犯者”に!? 特殊な性癖を持つ彼女の無茶な「実験」に振り回され、身も心も支配される日々の始まり。二人の禁断の関係の行方は?。二人の禁断の関係が今、始まる!
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
高校生なのに娘ができちゃった!?
まったりさん
キャラ文芸
不思議な桜が咲く島に住む主人公のもとに、主人公の娘と名乗る妙な女が現われた。その女のせいで主人公の生活はめちゃくちゃ、最初は最悪だったが、段々と主人公の気持ちが変わっていって…!?
そうして、紅葉が桜に変わる頃、物語の幕は閉じる。
フラレたばかりのダメヒロインを応援したら修羅場が発生してしまった件
遊馬友仁
青春
校内ぼっちの立花宗重は、クラス委員の上坂部葉月が幼馴染にフラれる場面を目撃してしまう。さらに、葉月の恋敵である転校生・名和リッカの思惑を知った宗重は、葉月に想いを諦めるな、と助言し、叔母のワカ姉やクラスメートの大島睦月たちの協力を得ながら、葉月と幼馴染との仲を取りもつべく行動しはじめる。
一方、宗重と葉月の行動に気付いたリッカは、「私から彼を奪えるもの奪ってみれば?」と、挑発してきた!
宗重の前では、態度を豹変させる転校生の真意は、はたして―――!?
※本作は、2024年に投稿した『負けヒロインに花束を』を大幅にリニューアルした作品です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる