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本章・わくわくえちえち編
#29・【♡】転生TSっ娘の性欲が1000倍になるとどうなるのか?
しおりを挟む元の身体に戻ってから1週間が経った。
いや、正確に言うなら川越・佐雪という人格が
サユキ・オリバーティアなる少女の中に
帰ったというべきなのか。
でも、俺はあいも変わらず俺である。
決して川越・佐雪の記憶を持った少女。
サユキ・オリバーティアではない。
彼女曰く、俺の中に
彼女の存在が含まれているらしいが
瞑想しても一向に現れないし、
二重人格って訳でも無さそうだ。
今の所答えは出なさそうなので、
この件について考えるのはやめた。
なので思考放棄してレッツモーニングルーティン。
その後は、変わらず美味しい朝食が
俺を歓迎してくれる。
ただ、俺は変わってしまった。
この身体を悪用しヌガーみたいな事してきた
バチが当たったのだろう。
まさか俺がこんな悩みを抱える事になるとは。
「サユ、顔色悪いな。生r……」
「朝からお元気ですねアック。」
「待ってくれ。拳を構えないでくれ。
悩みがあんなら聞くぞ。」
「口の聞き方には気をつけようね。
私以外の婚約者だったら即愛想尽かされますよ?」
「まぁ、そうだろーな。」
「反省する気あります!?」
「朝から痴話喧嘩つらか~。」
「「――違う!!」」
あーもう。
アックスの挑発発言は
いつになったら治るんだよ。
どうせ俺が何と言おうと変わらねーんだろうなぁ。
……早いとこ悩みを打ち明けとくか。
「性欲が湧かなくなりました。」
「おう。そうか。」
「おう。そうか。じゃないですよ!
これは死活問題です!!」
「具体的にはどんな感じなんだよ。」
「そうねー、常時賢者タイムって感じ。
アックには分かるかなぁ。賢者タイムで
エロ漫画読みながらオナる虚無感。」
「興奮する。」
「私のオナニーを妄想するのやめてくれる?」
「何で分かんだよ!」
こっちは本気で悩んでるのに、
アックス呑気過ぎだろ。
「アックと何年同棲してると思ってんのよ。
私元々男だし、分かるに決まってんじゃん。」
「バレちゃったモンはしょうがねぇ。
こうなったら俺も脱ぐしかねぇな。」
「脱がなくていいわよ!」
たまに意味不明な行動起こすよなアックス。
勘弁してほしいぜ。
「じゃあどうしろってんだよ!」
「分かんないから聞いてるのよ。」
「……お、今日の味噌汁うめぇな。」
「やっぱ真面目に聞く気ないよね!?」
「あれはダメなのか。
えーと、サユが前世でよくやってたオナニーで、
最高に気持ちよくなれる……えーと。
女体化催眠だっけ? あれやればいんじゃね。」
「この身体に16年以上お世話になった所為で
耐性ついたから無理よ!」
俺だってエロマンガやエロゲだけじゃなく
ソレにも挑戦した。結果は惨敗だ。
本物の女体快楽を知ってしまった以上、
催眠すら必要なくなったのだ。
おまけにあれは、女体化するという過程、演出が
楽しさや気持ちよさの半分以上を占めている。
その過程が必要ない身体では楽しみようがない。
……待てよ?
コレを逆手にとればイケるんじゃねぇか。
ふっ、俺ってば天才じゃん。
「今度は何企んでだ。」
「アック、私閃いちゃいました♪」
「マトモな計画なんだろうな。」
「音源になって下さい♡」
「正気じゃねーな。」
「アック程ではないけど?」
「分かったよ。やりゃいいんだろ。
オカズに困った時はお互い様だ。
俺なんかの声で良ければいくらでも使ってくれ。」
「言質いだだきいっ!」
――ぱぁんっ!
俺とアックスは契約成立のハイタッチを交わした。
*
その晩。
夕食、風呂、勉強会を終えた俺らは
キュピネに招集をかけられた。
本当ならこの時間を使い
録音するセリフなどをノートに
纏めておきたかった。
つくづくツイてないな。
「みーなさぁーんこんばんはーっ!」
「静かにしろよキュピネ、近所迷惑だろうが。」
「ここ周辺レイケメイル家の領地ですし
近所さん居ませんよね!?」
「チッ、バレたか。」
「舌打ちなんて酷いですぅ~。
サユキちゃんも何か言ってやって下さいよぉ!」
うざ。
そんなだからアックスに嫌われるんだろ。
アックス自身は
ソノハみたいな奴を受け入れるくらい懐広いぞ。
「本題に入りましょう?」
「サユの言う通りだ。さっさとしやがれ。」
「むぅ……2人とも私に冷たいですね。
キリマサさんや鶴ちゃんだけ優遇するとか、
同じ屋根の下で暮らすファミリーに
あるまじき行為ですよ。」
「俺らを実験台にする
マッドサイエンティストを
ファミリー扱いすんのは無理あんだろ。」
うむ。今回は流石にアックスの正論だ。
「ま、まぁ! いつの日か貴方達が結ばれたら
私を神様扱いするので
この件は置いときましょう!」
上手いこと逃げやがったな。
「……ごほん。実は私、今朝のやりとりを
聞いてしまったんですよねぇ~。」
「毎朝一緒に飯食ってんだから当たり前だろ。」
「アックス君話切らないでくれる!?」
もう一度ごほんと息を立て、キュピネは続ける。
「それで~、サユキちゃんの性欲が
薄まってきたのを私が知ってしまった訳です。
そこでこれドン!」
ドヤ顔で彼女が出したのは、千羽鶴だ。
祝福、幸福祈願、災害などへの慰安、
病気平癒祈願、見舞いなどを目的に
作成や贈呈が行われているアイテム。
つまり、性欲が薄くなるのは病気なのか。
患者扱いされるのは癪だが、
キュピネにしてはまともなモノくれんじゃねーか。
「――恋縁魔導具No.03・性欲千羽鶴!
共に寝る者の性欲を1000倍にする
我が開発部自慢の製品です!
効果は翌日速攻ッ!」
ごめん。やっぱこいつマッドサイエンティストだ。
少しでも良心があると勘違いした
俺が馬鹿だった。
「どうですかぁ~?
これでサユキちゃんのお悩みも解決ですねぇ。」
「サユ、やりたくなきゃ
俺が引き受けても良いんだぞ。」
アックスに気を遣われるが、
この件に至っては俺の招いた問題。
ここで押し付けるなんてお門違いだ。
「私……やります。」
「待て、考え直せサユ! 性欲1000倍だぞ!?
いくら元が男だとはいえ雌堕ち案件じゃねぇか!
ただでさえ9割メスなんだぞ!?」
「9割メスって何? まぁそれは置いといて、
アックスが1000倍になったら私の身が保たないし
そうなるよりはマシかと存じ上げますわ。」
「俺を何だと思ってるんだ!?」
「ほぼ不死身の変態。」
「そうなのかキュピネ! 教えてくれ!」
「うーん。サユキちゃんに対しては
ドン引きレベルの変態君かな。
そのままじゃ本気で嫌われるわよ。」
「ガーン!」
アックスが珍しく顔以外で凹んでるな。
あーあ、部屋隅で体育座り始めちゃったよ。
こんな感じでも明日には
ケロッとしてるし放置でいいか。
そうして俺は、
例の千羽鶴と一晩過ごす事にした。
*
翌朝。
起床早々なのにムラムラが止まらない。
まるで股間にクるオカズが同時に10個
見つかった時の性衝動だ。
無防備に添い寝してる鶴も
エロ可愛く見えてしょうがない。
いつもより色気が100倍になってねぇか。
抱きてぇ。犯したい犯したい犯したい。
いつも俺にハグして匂い嗅いでくるんだから
俺も同じ事やっていいよな?
「はぁ……はぁ、鶴ちゃん。」
「姉たん? ちょっ!?
何処に手を入れて……んんっ♡
今日の姉た、ひゃ♡ 積極的つらぁ……あぁ♡」
えっろ何この娘!
もう妹とか関係ねぇよ、
そのまんこもっと弄らせろ!
――くちゅ。くちゅにゅにゅっ。くちゅっ!
「はぁっ♡ 鶴ちゃん可愛いよぉ♡
もっとイジめたくなっちゃうなぁ♡♡」
「ダ……ダメつらぁ。も、もぅ♡」
鶴の身体が一瞬だけビクンと跳ねた。
俺の手マンが気持ちよくてイッたんだな。
このかわい子ちゃんめっ!
顔を紅くして震えてるのが
よりエロいし興奮するっつーの。
「あは~っ♡ 気持ちよかったの鶴ちゃん?」
「当たり前……つら。でも今日の姉たん、変。」
「私は鶴ちゃんの愛情に応えてあげただけだよぉ。
なーんも変じゃないもーん♡
それともぉ、嬉しくないの?」
「嬉しいつら。」
「じゃあ69しましょ?」
「へ?」
「だぁ~かぁ~らぁ~69だってばぁ♡」
「本当にいいつら?」
「勿論だよ♡」
*
昂る性欲のままに早朝プレイを済ませた
俺は機嫌よくモーニングルーティンをこなし
朝食の場に顔を出す。
「おっはよぉーアック♪」
「あれ? 今日のサユ、
肌がいつにも増して艶々してねぇか。」
「はいっ!
性欲1000倍の世界に救われたので!」
「それは良かったなぁ……って鶴!?」
「お……オハヨウつら。オノ君。」
「おいサユ、鶴がミイラみたいになってんだが!」
「えぇ、お互いの姉妹愛が成せる結果ですね♪」
「アイ……エキ、吸い付くされた……ツラ。
今の姉たんには厳重注意、ツラ。
ハヤク…………私に、ゴハンを。」
――バクバクバク。
今にも干物になりそうな鶴が飯をかきこんだ。
細々とした顔が途端に生き返る。
「ぷふぁ! 復活つら!」
流石魔王軍幹部、再生力も桁外れだ。
そんな微笑ましい様子に気を休め。
食後、朝支度を終わらせ普段通り学校へと行った。
*
今朝ので治ったかと思いきや、
全然治らなかった。
性欲1000倍の世界を甘く見すぎていた。
授業中なのに関わらず、自慰が止まらない。
確実にバレてると分かっていても、
片手が言う事を効かない。
こっそり持ち出したローターも
俺の快楽の為に全力で振動してるが、
未だ決定力に欠ける。
それに、オナりながら
声を抑えて板書するのは想像以上にキツい。
「――あでゃっ!?」
自分勝手な俺に神罰が下った。
額の中心をクリーンヒットするのは、
適度な硬さを誇るチョークだ。
神山先生の精密射撃にしてやられた。
「サユキ、女体化オナニーが気持ち良くて
夢中になるのは分かるが……場を弁えてくれ。
先生の話に集中できる男子生徒が減るんだが。」
「ほぇ?」
先生の言う通り、辺りを見渡すと
俺が元男と知ってるクセに頬を赤くしてる
男子生徒らがいる。
「……やばぁい♡ 分からせたいなぁ♡♡」
「サユ?」
――ハッ!?
俺は今何を言った?
これがアックスの言ってた雌堕ち案件か。
「おいアックス。」
「俺ですか?」
「そう言ってんだろ。
このままじゃ授業にならん。
サユキを保健室に連れてけ、婚約者だろ。」
「はいよ。」
アックスはノータイムで返事を返し
のっそりと離席する。
そして、手を差し伸べてくる。
「ほらサユ、つーわけで行くぞ。」
「しょ、しょーがないですね。
その代わりぃ……私を満足させて下さいよぉ♡」
「クソアイテムにいつまで毒されてんだよ。」
「は、はぁ!? 私が
あんな玩具に毒される訳ないでしょう!」
「まず俺のチンコに話しかけるのやめないか。」
「ほぇ?」
あ、ホントだ。
何で俺しゃがんで会話してんだ。
「こ、これは偶然です!
保健室に行けば治りますからぁああ!!」
「おい待てサユ! 廊下走ってんじゃねぇよ!」
あまりの恥ずかしさに、保健室へ全力疾走した。
そうして保健室に入るなり、
ベットに飛び込んで掛け布団を被る。
こんな姿勢になっても性欲は治らず、
自慰の続きが始まる。
淫らな水音が
もぞもぞとする布団越しに聞こえる。
最早止めようのない性衝動に従うしかなかった。
そもそも人間が三大欲求に従うのは当然の摂理。
何も悪い事はしてないんだ。
そうっ♡ わたしは何も悪くないっ♡
「んんっ♡
だめぇっ、治んないし止まんないよぉ♡
んあっ……ここっ、凄いよぉっ♡♡」
――ガラガラガラっ!
「サユ!」
「アック!」
「大丈夫かよ。やっぱ
性欲1000倍の世界はキツいだろ。
今日くらい早退しても問題ねぇ。
一緒に帰ろ――ゔぇっ!?
お、おい。押し倒すなって!」
ダメっ……今のわたし、疼いちゃってる。
おまんこで思考してるイケない女の子だぁ♡
あぁ、欲しいよぉアックス。
ここに……欲しいっ♡
「へっへぇ♡ つーかまぁーぇたぁ♡
うふふっ♡♡ 私の子を産んでね♡♡♡」
えへ♪
それもこれも……
カッコ良すぎるアックスの所為なんだよぉ♡
「サユ、目が怖いぞ。」
「えー、怖くなんかないよぉ♡
アックは私が大好きなんだしぃ~、いいよね?」
「ちょ、サユ? 待て、話をしよ……
――ぎぃぁぁあっ!!」
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