雷雪ちゃんはTSっ娘〜FTMの雌堕ちえちえち録!〜

たかしクランベリー

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終章・らすとぱーと編

#41・【???回(おねショタ)】幼児化するとどうなるのか?

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俺は、アックス・レイケメイルという
顔が前世とほぼ一致する吸血鬼の男に転生した。

前世での名は池河・小之助いけが・おのすけ

今現在、第2の高校生活を嫁と満喫している。
この休日。俺の鍛え上げたボディで
嫁をぐへぐへ言わせてやんよ。

……あぁ、そのつもりだった。
なのにッ!

姿見の前で、
俺は信じ難い自分を目の当たりにする。

「俺、なんか知らないガキになってるぅうう!?」

水色の髪に、エメラルドの瞳。
サユキや鶴が持つ一本角。
顔付きもサユキ似で……

「あ、ここは付いてるな。」

相棒はこの身体でも健在か。
良かった良かった。

……ふむふむ。
サユキに弟が居たらこんな感じなんだろうか。

「よぉー偽モン。
朝から自分の面見て面白ぇか。」
「――ッ!?」

「どうして俺が此処にって感じだなぁオイ。」
「お前は誰だ。」
「ア゛ー、ガキのお前にゃ分かんねーよな。」

本来の俺が布団から起き上がった。
彼は怠そうに瞼を擦り、頭を掻く。
続けて欠伸をし、言葉を発する。

「ドッペル人形っていうアイテムがあってよ。
ソイツは俺の願望を具現化する代物なんだ。
で、お前が現れたって訳。分かる?」

「……分かりました。」
「流石、素材が俺なだけある。
その理解度さえありゃ充分。」

うざ。
オリジナルの俺っていつもこうなのか。

「あのー、オリジナルさん。
俺は一体どんな願望で具現化したんですか。」
「その姿が答えだろ。」
「若返りたい?」

「違ぇよ。あまり言いたくはねぇが……
俺、一度でもいいからサユの弟になって
みたかったんだよ。」
「え?」

マジか。
そんなしょうもない欲望で具現化したんか俺。
まぁ、言われてみればこの容姿。
サユキの弟っていえば納得がいく。

「だからよ、俺の代わりに願望叶えてくんね?」
「それってアンタにメリットあるのか。」
「あぁ、あるぜ。お前が今日一日行う行動、
体験、経験その全てが俺に還元する。」

「どこまでもせこいなオリジナル。」
「いいだろ。暴力無しのサユと戯れる
チャンスなのに嬉しくねぇのか。」

確かに、サユキは見ず知らずの少年に
手を上げる程腐っちゃいない。

「でもそれって、俺がアックスのドッペルって
バレた瞬間全ておじゃんだよな。」
「だな。絶対バレんなよ。
俺もどんな罰を受けるか分かったモンじゃねぇ。」

本当はすぐにでも正体明かして
オリジナルの計画を無茶苦茶にしてやりたい。
……が、暴力無しのサユとイチャイチャ出来る事を
天秤にかけると後者が勝った。

俺だって所詮はオリジナルの一部。
彼女への愛は
この身体であろうと変わらなかった。

「分かった。こっちもバレねーように頑張るよ。
で、名前とかはどうするつもりだ。」
「ア゛ー、その点なんだがよォ。
もう決めといたぜ。」

「出鱈目なのはよせよ。バレる可能性が高まる。」
「分かってる分かってるって!
ほら、俺の名前ってアックスじゃん!
斧繋がりでハルバード……いや、ハルバって
名前でいいんじゃねぇか。」

ハルバード。
斧と槍を合わせたハイブリッド武器。
普通の斧と違い、突きという戦闘の幅が
広がる要素が加えられている。

この斧らしからぬ独特の仕様を好む
戦士も多く、割とメジャーな武器種に属してる。

うん。カッコいいし悪くないな!

「オーケー、その名前気に入ったよ!」
「だろだろー! よろしくなハルバ!」
「おう!!」



互いに結託を結んだ後。
俺はいつものファミリーと食事に混ざる。  
と言っても、俺……ハルバは初対面である。

一同も、困惑を隠せないでいるが。
オリジナルはヘラヘラと口を開いた。
この態度も彼なりの気遣いだろう。

皆の緊張をほぐす為に動くその様は、
正に頼れる御曹司といった感じだ。

「――ってな訳で、このガキが俺に懐いちまった。
1日だけ泊めさせてくんねーか。」

「……アック、遂に道を踏み外したのね。」
「オノ君、女性不信じゃなくて実はソッチ……」

「出会い頭に変質者
扱いすんじゃねぇよ角姉妹っ!」
「「……角、姉妹。」」

あーこれ、お二人さんめっちゃ凹んでるな。
何処に凹む要素があるか分からないが、
余程ショックなようだ。

全く、オリジナルは人を困らせる
事しか出来ねぇのか。
仕方ない。この俺が手本を見せてやる。

「お姉さん達! 
俺はその角似合ってるし可愛いと思うよ!
ほら、俺の角だって
お姉さん達に憧れて真似たんだぞ!!」

「「――本当っ!!」」

ふっ、俺の予想は的中か。
コンプレックスを幼き子供に褒められると
素直に嬉しくなっちゃうんだよ。

子供っつーのは純粋な事しか言わないと
思われてるからな。
年上の人々が相手であればその効果は敵面。

「ねぇアック、私が今日この子の面倒見ていい?」
「姉たん、やめとくつら。
心覗いたらとんだ悪ガキつらよ。」

やっべ。鶴って心読めんのかよ。

「何言ってんの鶴ちゃーん。
このくらいの子はね、
少しやんちゃな方が可愛いの!!」

「……いや、やんちゃとか
そういうのじゃなくて。」
「まー、鶴ちゃんが興味ないならいいよ。
私が面倒みるから!!
よろしくねーハルバ君っ!!」

おし!
鶴が俺の心を読める時は焦ったが、
サユキが優しい子で良かった。

一瞬だけ
俺を見る目が危なっかしかったけど、
気のせい……だよな。

「おうサユ。今日は何だかノリ気だな。
ハルバに興味でもあんのか。」

「大アリよ! 私さ。
好意が歪んだ兄、姉、妹しかいなかったから……
こういう無愛想でやんちゃな弟枠が
欲しかったんだよねー♪」

うっす。
サユキの為なら全力で
無愛想やんちゃ弟キャラ演じまっせ。

あれ? 今度は師匠と鶴が凹んでるぞ。

「「………弟に、生まれたかった。」」

「ねぇ……いいよねアック!」
「あぁ、ハルバの事好きにしていーぜ。」
「やったぁ! ありがとうねアック!」
「礼を言われる義理はねーよ。
ほら、お前もサユに挨拶しろ。」

早速、オリジナルに試されてんな。
おい、目で語らなくていいよ。分かってるって。

「はぁ? 何で俺がこんなショタコン雪女に
面倒見られなきゃいけねーんだよ。
アックスの兄ちゃんで充分だっつーの。」

「――くぅんっ♡ あぁ、これよこれ。
私の求めてた……はぁ♡  ハルバきゅうんっ。」

当てずっぽうで言ったら本物とかマジっすか?

血縁者に歪んだ好意向けられ過ぎた所為で
俺の嫁、ガチのショタコンに目覚めてます。
このお姉さん、もう女です。立派な変態女です。

そういや……サユキから歪んだ好意を
向けられるのは性欲千羽鶴ぶりか。
アレは暴発した性欲で理性が外れていたけど、
今回は大きく違うな。

まぁ、サユキに好かれるのは
どんな形であれご褒美だ。
おそらく、性欲1000倍状態ほど
絞り尽くす事もない。

安心してメロメロ状態のサユキを楽しめるな!

……分かったよオリジナル。
そのグッドサインいらんから、
彼女の様子を見れば一目瞭然だし。

「そんな邪険にすんなよハルバ。
その代わり後でたっぷり俺が遊んでやっから、
今日だけの辛抱だと思って……な?」

こういう咄嗟の演技だけはやたら
上手いなオリジナル。
――が、俺も演技力なら負けちゃいねーぜ。
なんせ同一人物だからな!!

「チッ、しょーがねぇーな……おい雪女。」
「はぁいっ♡」

瞳孔が既にハート化してるが、
ツッコんだら負けな気がする。

「勘違いすんなよ。
アックスの兄貴に言われなけりゃ俺、
お前に付き合うつもりねーから。
兄貴の友人らしく最低限俺の休日を満足させろ。
つまんなかったら許さねー。」

「了解ですぅー♡」



そんなやり取りがあった朝食の後、
サユキと歯磨きを済ませてリビングで
待つことになった。

彼女曰く、女の子には色々と準備が必要らしい。
もう自分が転生TSっ娘というのを
忘れているのだろうか。

いや、そもそも生まれた時から
ずっと女性だったので女性としての生き方が
否応無しに染み付いてしまったのかもしれない。

本人も元々女体化願望があったので、
全力で女の子の人生を楽しんでるのだろう。

それに、いくら元が川越・佐雪といっても、
この世界で生まれた時点で
サユキ・オリバーティアという
女性の脳と共に16年間成長したんだ。

魂が同一だとしても、
脳そのものが全くの別物。
考え方が変わったってなんら不思議じゃない。

前世の頃、暴力を振るうような男ではなかった。
それが何よりの証拠だ。

ドナー提供された患者が、
ドナー提供者の
趣味嗜好を引き継ぐ事例だってある。

そう考えれば、より自然に捉える事も可能で。

……つーか、暇だからって何考えてんだよ俺。
サユキがTSっ娘だろうが女だろーが、
好きになっちまったらもう――後戻り出来ねぇよ。

「後戻り……か。」

ふと俺は、ソノハだけと2人きりになった
事を思い出した。つい最近の事だ。
目を瞑れば、その過去が視界を染める。



それは、何気ない日常の放課後だった。

「ねぇアック、今日も一緒に帰ろうよ!」
「あぁ、帰ろうぜサユ。」

「はーいそこの2人待ったぁ!
サユキちゃんっ! 
リーダーは本日限り借りまっせ!!」

「ほぇ?」
「おっ、おいソノハ! 
俺を何処に連れてく気だ?」

そんな俺の疑問になど答えず、
強い力で引きずり続ける。
この華奢な身体からは考えられない力だ。

で、ズリズリ引きズラれ。
無人となったV推し部部室へと誘拐された。

「ソノハ、こんな所に連れて何の用だ。
下らない事だったら許さんぞ。」

「いいや、お2人にとってめーっちゃ
大事な事だよーん♪」
「そうかよ。とっとと話せ。」

「サユキちゃんの心はMan or woman?」
「うぜぇ聞き方やめろ。どう考えても前者だろ。」
「ぶっぷぅ! 女の子でしたぁー!」

「それは……本当なのか。」
「本当も何も、リーダー自身が知ってるでしょ。
前世の私と同じ、異直感の持ち主なんだしさ。」

「いつから俺が異直感だと気付いてた?」

異直感。両親から聞いた事がある。
戦国時代、優秀な武士が
覚醒した事により得た感知能力。

命と命のぶつかり合いが当たり前の時代。
生き残る為、
極限状態からの進化を遂げた結果。
秘めたる力に目覚めたのだろう。

俗に言う、第六感だ。

それが今尚、
家系に引き継がれ別の形で現れている。

どこまでが真実かは知らないが、
中には、異常な帰宅能力を身に付けたり、
女体化願望者を感知する能力を得た
という話もある。

そしてソノハは……

「初めからよ。
天然異能者同士、何か通じる所があるのかもね。
私には百合を感じるセンサーがある。
リーダーにはTSっ娘を感じるセンサーがある。
この認識、合ってる?」

「あぁ、大当たりだよ。」
「でさ、リーダー君のセンサーに
サユキちゃんは引っ掛かったの?」

「引っ掛かからなかった。
再開した時……俺は笑うしかなかったよ。
一目惚れだ。情けねぇよな。
女性不信のクセに俺が好きになったのは……女」

「…………」

「川越・佐雪の記憶を持っただけの少女だった。
〈彼〉として振る舞わせてるのも、
全部全部、俺という中途半端な男の所為だ。」

「えぇ……その通りよ。
私の能力を以ってしても〈彼の心の声〉を
〈彼女〉に戻せなかった。
一時的には可能だったんだけどね。
だからこそ、サユキちゃんのFTMごっこに
終止符を打てるのはリーダーしかいない。」

「何が言いたい?」

その問いに、
ソノハは何かを託す瞳で応える。

「言いたい事はただ一つ。
サユキちゃんの心の本質、
〈彼女〉を引き出しといたから……
リーダーには後一歩頑張って欲しいな。」

「ソノハ、お前に言われるは癪だが
一歩くらい踏ん張ってやんよ。
……でよォ、何故俺らにそこまで肩入れする。
そっちのメリットが見えねーぞ。
ソノハは姫女子だろ。」

「恩返し、ですかね。
本来私はあの時、
孤立するだけの存在でしたから。」

「あのなぁ……そんな事未だ根に持ってんの
ソノハだけだぞ。俺らは何ともねーって。」
「それでもですっ!!」
「――ッ!?」

彼女の瞳は、真剣だった。
同じ性癖を分かつ同志、仲間である以上。
それを裏切る訳にはいかない。

「分かった。」
「ありがとうございます……リーダー。」

ソノハの見せる笑顔が、輝いて見えた。
いや、輝いてるっつーか物理的に眩しい。



「――ハッ!?」

急に目が覚めた。

……なんか、後頭部が冷んやりしている。
といっても、心地の良い冷感だ。
なんかもっちりすべすべしてる。

視界には、柔らかそうな実が垂れ下がっている。
それが誰のものかなんて、匂いで分かる。
とてつもなく良い、女の子の香り。

――サユキだ。

あと、このアングル。間違いなく膝枕だ。
あまりの嬉しさに飛び跳ねそうだが、
意地でもハルバを演じないと……危ない。

「おい、雪女。これは何の真似だ?」
「ごめんねー。ハルバ君の寝顔が可愛かったから
つい、独り占めしたくなっちゃった♪」

んうぉぉおおおお!! 俺の嫁最高かよぉおお!!

最高なのは変わりないが、距離を取ろう。
これ以上は俺の理性が保たない。

「うっ、うるせぇショタコン雪女!
さっさとくたばりやがれっ!!」
「――くふぅんっ♡♡」

ダメだ。褒美にしかなってねぇ。

あ……れ?
視界がグラついて……意識が朧げに……?

あ、そうか。俺もう……

「くそっ、お楽しみはこれからだっつーのに。」
「ハルバ君?」
「あばよー雪女ァ! また会えたら会おうぜ!!」

俺は一目散にこの家を出た。

駆け出したその先。
敷地内の芝生で、大の字に寝そべる。

特に意味はないが。
雲一つない快晴に、未練がましく叫んだ。

「またいつか、よろしくなぁぁああああ!!!」
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