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第2章 辺境伯編
眠れぬ夜と夜這い
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保存用の食糧、飲み水、着替え、路銀、そういった様々な旅の道具の準備をしているうちに、二日の時が流れた。
明日の朝一には出発して、すぐに森を抜けるつもりである。そのため、今日は三人がそれぞれのベッドに入るのは早かった。
だが、勇人はベッドに入ってから悶々とした気持ちを抱えたまま寝転がっていた。
(……眠れん)
出発を明日に控えた夜だというのに、勇人の目は冴えきっている。いくら目をつぶったところで、眠りが訪れる気配はない。
むしろ、目を瞑ることで余計な妄想をしてしまい、余計に目が冴えるのだ。
(まさか二日程度の禁欲でこうなるとは)
勇人は、ズボンに収まらないほどギンギンに勃起したペニスを見てため息を吐く。
よくよく思い返してみれば、この地に隠れ住み始めてから毎日シェロのことを抱いて過ごしていた。それこそ、繋がっていなかった日を思い出せないほどである。
ただでさえ娯楽の少ないこの世界の森の中ということで、セックス以外にやることがなかったということもあるが、それにしてはやりすぎていたかもしれないと反省する。
しかし、反省したからといってどうにかなるものでもない。長年に渡って行ってきたシェロとのセックスで、勇人の身体は日に何度も交わるのが普通になっている。
それが、リリアの体調を気遣ったのと、シェロのお仕置きによってここ二日は完全に禁欲を強いられている。
(このままじゃ絶対に眠れん)
さて、どうするべきかと起き上がり胡坐をかきながら悩んでいた勇人は、ポンと手を叩いた。
(そうだ。夜這いオナニーだ)
シェロに禁止されたのはセックスだけである。オナニーまでは禁止されていない。まさに天啓とばかりに降ってきた妙案に、勇人はほくそ笑む。
後はシェロとリリアのどちらに対して夜這いオナニーを決行するかだが、
(シェロ…といいたい所だが、ここはリリアだ)
シェロはいわゆるご飯やパンといった主食のようなものある。毎日食べても飽きないが、かといって偶には違うものが食べたくなる。
その点、女性らしい身体つきをしていリリアはあんこうのようだ。どこを使っても、あの身体つきならば十分に満足できる自信がある。
(と、いうわけで即断即決実行あるのみ)
勇人は欲望を隠しもしないまま、リリアが眠っている客間へと忍び込む。
その際に、足音を立てるような愚行はしない。
無駄に高い隠密スキルを遺憾無く発揮した勇人は、シェロに気取られることなくリリアのベッドまで辿り着いた。
「……すー」
リリアは、それはもうお行儀よく眠っていた。いびきをかいていなければ、布団を蹴飛ばして大の字に広がってもいない。ましてや、シェロのように涎を垂らしながら腹を掻いているということもない。
実に貴族の令嬢らしい、お淑やかな姿である。
(さて、どの部分を使うか)
気持ちよさそうに眠っているリリアを見下ろしながら、勇人はオナニーで使う場所を吟味する。
(髪を使ってみたいけど、さすがにここは同意無しだとマズイよな。胸は、普通すぎるし、ここは脇か? いや、待てよ……このもちもちした頬にチンポを擦りつけたら気持ちさそうじゃないか?)
勇人は、ぷにぷにとした柔らかいリリアの頬を突っつく。真っ白なリリアの頬は、赤ちゃんの頬にも負けないほどの弾力を持っているのか、突っついた勇人の指が驚くような弾力で跳ね返された。かといって、皮膚が弛んでいるというわけでもない所が凄い。
(うん、決まりだ。この頬を使おう)
そうと決まれば話は早い。
勇人はズボンをズリおろすと、痛いほどに勃起したチンポをリリアの頬に押し当てた。
(おほっ、なにこれ柔らか)
軽く押し付けただけで、亀頭が沈み込む。人肌の暖かさと、頬のぷにぷに感を堪能しながら、起こさないようにゆっくりと動き始める。
「んんっ……んぅうっ」
何度かペニスを往復させると、リリアは眉をひそめた。その動きにドキリッとしながら、起きなかったことにホッとした勇人は続きをしていく。
新雪のような清らかに手入れされた肌を、本人が知らないうちに男の欲望を押し付けられて性処理用の道具にしている。
その背徳感に、ぞくぞくとした征服感が駆け巡る。カウパー汁が零れると、頬を濡らし、ぬちゃぬちゃと卑猥な音が聞こえ始める。
「はぁ、はぁ、はぁ」
勇人は、激しく腰を動かしたという気持ちを抑えながら、何度も頬に肉棒を擦りつけていく。ただのオナニーだというのに、リリアと肌が触れ合うだけでセックス並の快感が脳に伝わってくる。
「んぅっ、んん、んんっ」
寝苦しそうにしたリリアが、寝相を変えた。丁度腰を突きだしていたこともあり、尿道口がリリアの唇へと触れた。
「げっ!」
予想外のことに、勇人は思わず声を漏らしてしまう。
さすがに起きるかと思い身構えた勇人だが、リリアの眠りは深いのか目を覚ますことはなかった。
(あ、あぶねえ。でも、これはこれで……)
尿道口から零れていたカウパー汁が、リリアの唇を、糸を引きながら濡らしていた。
(どうせなら、全部塗るか)
肉棒を動かし、口紅のようにカウパー汁を塗りたくっていく。
そうして、唇に塗りたくられたカウパー汁は、窓から差し込む月明かりで淫靡に光輝き、漏れる吐息はオナニーを続行するのに十分な破壊力を持っていた。
(ふむ、俺って天才かも)
自分が施した性化粧に満足した勇人は、オナニーを再開する。
頬を擦り、唇と亀頭を何度もキスをさせる。あれほどに無垢だったリリアの頬と唇は、すっかり男の欲望に蹂躙されてぐちょぐちょになっている。
(そ、そろそろヤバイな)
少しずつペニスの痙攣が大きくなっていく。射精まであと少しだというのが自分でもわかる。
(顔に、ぶちまけたい)
カウパー汁で、これだけ艶やかになるのなら、ザーメンをぶちまけたらどれだけエロいのか。
リリアの顔中にザーメンパックのように、ザーメンをぶちまけたい。
そう考えてしまったら、もう駄目だった。
(リリア、すまんっ!)
心の中で頭を下げなら、腰を動かす速さを上げていき、そして――。
「うっ!」
一瞬の硬直の後、肉棒から男の欲望が吐き出された。
ぐちゃぐちゃに飛び出た精液は、リリアの顔だけでなく、枕も濡らしていく。
「――っつ、はぁ……」
残っていた精液も、余さずリリアの顔にぶっかけることで、ようやく射精が収まった。
オナニーの余韻に浸りながら、ザーメン塗れになったリリアの顔を見ると、満足感ともいえるものが胸を満たす。
(いかん。これはやばいな。癖になるかも)
白濁に塗れて眠るリリアを見て、むくむくと湧き上がってきた衝動を勇人は抑えることを止めた。
(もう一回、もう一回だけやったら寝よう)
そう自分に言い訳しながら、勇人は二回戦目を始めるのだった。
******
「あの、なぜか起きた時に、枕が青臭くて口の中がしょっぱかったのですが……」
「主様ぁぁぁぁぁ!!」
「うわああああああああああ!」
当然のようにリリアを使ってオナニーしたことがバレた勇人は、シェロに死なない程度にお仕置きされたのであった。
明日の朝一には出発して、すぐに森を抜けるつもりである。そのため、今日は三人がそれぞれのベッドに入るのは早かった。
だが、勇人はベッドに入ってから悶々とした気持ちを抱えたまま寝転がっていた。
(……眠れん)
出発を明日に控えた夜だというのに、勇人の目は冴えきっている。いくら目をつぶったところで、眠りが訪れる気配はない。
むしろ、目を瞑ることで余計な妄想をしてしまい、余計に目が冴えるのだ。
(まさか二日程度の禁欲でこうなるとは)
勇人は、ズボンに収まらないほどギンギンに勃起したペニスを見てため息を吐く。
よくよく思い返してみれば、この地に隠れ住み始めてから毎日シェロのことを抱いて過ごしていた。それこそ、繋がっていなかった日を思い出せないほどである。
ただでさえ娯楽の少ないこの世界の森の中ということで、セックス以外にやることがなかったということもあるが、それにしてはやりすぎていたかもしれないと反省する。
しかし、反省したからといってどうにかなるものでもない。長年に渡って行ってきたシェロとのセックスで、勇人の身体は日に何度も交わるのが普通になっている。
それが、リリアの体調を気遣ったのと、シェロのお仕置きによってここ二日は完全に禁欲を強いられている。
(このままじゃ絶対に眠れん)
さて、どうするべきかと起き上がり胡坐をかきながら悩んでいた勇人は、ポンと手を叩いた。
(そうだ。夜這いオナニーだ)
シェロに禁止されたのはセックスだけである。オナニーまでは禁止されていない。まさに天啓とばかりに降ってきた妙案に、勇人はほくそ笑む。
後はシェロとリリアのどちらに対して夜這いオナニーを決行するかだが、
(シェロ…といいたい所だが、ここはリリアだ)
シェロはいわゆるご飯やパンといった主食のようなものある。毎日食べても飽きないが、かといって偶には違うものが食べたくなる。
その点、女性らしい身体つきをしていリリアはあんこうのようだ。どこを使っても、あの身体つきならば十分に満足できる自信がある。
(と、いうわけで即断即決実行あるのみ)
勇人は欲望を隠しもしないまま、リリアが眠っている客間へと忍び込む。
その際に、足音を立てるような愚行はしない。
無駄に高い隠密スキルを遺憾無く発揮した勇人は、シェロに気取られることなくリリアのベッドまで辿り着いた。
「……すー」
リリアは、それはもうお行儀よく眠っていた。いびきをかいていなければ、布団を蹴飛ばして大の字に広がってもいない。ましてや、シェロのように涎を垂らしながら腹を掻いているということもない。
実に貴族の令嬢らしい、お淑やかな姿である。
(さて、どの部分を使うか)
気持ちよさそうに眠っているリリアを見下ろしながら、勇人はオナニーで使う場所を吟味する。
(髪を使ってみたいけど、さすがにここは同意無しだとマズイよな。胸は、普通すぎるし、ここは脇か? いや、待てよ……このもちもちした頬にチンポを擦りつけたら気持ちさそうじゃないか?)
勇人は、ぷにぷにとした柔らかいリリアの頬を突っつく。真っ白なリリアの頬は、赤ちゃんの頬にも負けないほどの弾力を持っているのか、突っついた勇人の指が驚くような弾力で跳ね返された。かといって、皮膚が弛んでいるというわけでもない所が凄い。
(うん、決まりだ。この頬を使おう)
そうと決まれば話は早い。
勇人はズボンをズリおろすと、痛いほどに勃起したチンポをリリアの頬に押し当てた。
(おほっ、なにこれ柔らか)
軽く押し付けただけで、亀頭が沈み込む。人肌の暖かさと、頬のぷにぷに感を堪能しながら、起こさないようにゆっくりと動き始める。
「んんっ……んぅうっ」
何度かペニスを往復させると、リリアは眉をひそめた。その動きにドキリッとしながら、起きなかったことにホッとした勇人は続きをしていく。
新雪のような清らかに手入れされた肌を、本人が知らないうちに男の欲望を押し付けられて性処理用の道具にしている。
その背徳感に、ぞくぞくとした征服感が駆け巡る。カウパー汁が零れると、頬を濡らし、ぬちゃぬちゃと卑猥な音が聞こえ始める。
「はぁ、はぁ、はぁ」
勇人は、激しく腰を動かしたという気持ちを抑えながら、何度も頬に肉棒を擦りつけていく。ただのオナニーだというのに、リリアと肌が触れ合うだけでセックス並の快感が脳に伝わってくる。
「んぅっ、んん、んんっ」
寝苦しそうにしたリリアが、寝相を変えた。丁度腰を突きだしていたこともあり、尿道口がリリアの唇へと触れた。
「げっ!」
予想外のことに、勇人は思わず声を漏らしてしまう。
さすがに起きるかと思い身構えた勇人だが、リリアの眠りは深いのか目を覚ますことはなかった。
(あ、あぶねえ。でも、これはこれで……)
尿道口から零れていたカウパー汁が、リリアの唇を、糸を引きながら濡らしていた。
(どうせなら、全部塗るか)
肉棒を動かし、口紅のようにカウパー汁を塗りたくっていく。
そうして、唇に塗りたくられたカウパー汁は、窓から差し込む月明かりで淫靡に光輝き、漏れる吐息はオナニーを続行するのに十分な破壊力を持っていた。
(ふむ、俺って天才かも)
自分が施した性化粧に満足した勇人は、オナニーを再開する。
頬を擦り、唇と亀頭を何度もキスをさせる。あれほどに無垢だったリリアの頬と唇は、すっかり男の欲望に蹂躙されてぐちょぐちょになっている。
(そ、そろそろヤバイな)
少しずつペニスの痙攣が大きくなっていく。射精まであと少しだというのが自分でもわかる。
(顔に、ぶちまけたい)
カウパー汁で、これだけ艶やかになるのなら、ザーメンをぶちまけたらどれだけエロいのか。
リリアの顔中にザーメンパックのように、ザーメンをぶちまけたい。
そう考えてしまったら、もう駄目だった。
(リリア、すまんっ!)
心の中で頭を下げなら、腰を動かす速さを上げていき、そして――。
「うっ!」
一瞬の硬直の後、肉棒から男の欲望が吐き出された。
ぐちゃぐちゃに飛び出た精液は、リリアの顔だけでなく、枕も濡らしていく。
「――っつ、はぁ……」
残っていた精液も、余さずリリアの顔にぶっかけることで、ようやく射精が収まった。
オナニーの余韻に浸りながら、ザーメン塗れになったリリアの顔を見ると、満足感ともいえるものが胸を満たす。
(いかん。これはやばいな。癖になるかも)
白濁に塗れて眠るリリアを見て、むくむくと湧き上がってきた衝動を勇人は抑えることを止めた。
(もう一回、もう一回だけやったら寝よう)
そう自分に言い訳しながら、勇人は二回戦目を始めるのだった。
******
「あの、なぜか起きた時に、枕が青臭くて口の中がしょっぱかったのですが……」
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