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天使
天使
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これはもう何年も前の話です。
当時はオカルトブームでしたからね、何度か取材は受けさせて頂きました。
そのおかげで今でもこの体験談をはっきりと話す事が出来ます。
雑誌の内容は把握させていただきました。
いえいえ、こちらこそありがたい話です。
大衆向けのTVや雑誌では表現の問題がありますからね。あなたの所になら包み隠さず話せそうです。
それでは話しましょう。
私はあの日、事故に会い心肺停止の重症を受けました。これは私が意識を取り戻すまでの間に体験した臨死体験の話です。
最初に覚えているのは強い光でした。眩しくて目が開けられないどころか、瞼が熱くて仕方がなかったのを覚えています。
光はずっと続いています。目が慣れて開けることができても一面の光で目が眩んでしまいました。
巨大なライトで四方から浴びせられているような感じです。
そんな光の中でも遠くに健蔵物が見えました。その時はそれが赤い鳥居のように見えました。
私は無意識の内にその鳥居のようなものを目指して歩いていました。
この時の私はぼんやりとしていてまるで夢の中にいるような感覚でした。
ですが、歩けど歩けどその鳥居に近づく事はできませんでした。私が近づく程、その分遠ざかっていくように私と鳥居との距離は一向に縮まりません。
どれだけ歩いたのか、私は次第に苦しくなって来ました。
どれだけ呼吸しても酸素が肺に届いていないのでは無いのかと思うほど息苦しくなり、歩けば歩くほど、呼吸すれば呼吸するほど、その苦しみは強くなってきました。
この辺りで私は自分が声を出せない事に気付きました。いえ、それ以前に身体の自由もありませんでした。
私は自分で歩いていたと思っていましたが私の足は勝手に動いていたのです。
止まりたくても止まれず、私は苦しい思いをしながら鳥居に向かって歩き続けました。
そんな時、彼らは現れたのです。
大きさは子供、小学生低学年ぐらいでしょうか。赤子のような赤らんだ毛の無い頭に芋虫の体がぶら下がっていました。その頭には光の中であってもよく見える光輪が、背中には真っ白な翼を備えています。
天使だ。私は直感的にそう分りました。
天使は全員で四体。皆、穏やかな表情で私を見ていました。
彼らが近くに来ると、あれだけ眩しかった周囲の光が弱まりました。周りが少し見やすくなった私は、自分が裸だという事に気付きました。
羞恥心は何故かありませんでした。
天使達は私の周りを漂い、私を導いてくれました。あんなに歩いてもたどり着けなかった鳥居にみるみる近づいて来ました。
息苦しさは消え、足取りは軽やかでした。
鳥居に近づく程、私の心は満たされて行きました。不思議な感覚でした。
やがて鳥居にたどり着きました。
たどり着いてようやくこの健蔵物が何か分りました。今までは眩しくてその全容を把握できなかったのです。
これは扉でした。
赤く塗られた扉。所々に金で出来た円の装飾が施されています。中国の寺に見られるような派手で大きな作りでした。
天使達は私に何か促すように周囲を飛び回っています。
私には「開けろ」と言っているように感じました。
扉には取っては無く、押せばいいのか横に引けばいいのか分かりませんでした。私はとりあえず手を伸ばして赤い扉に触れました。
その瞬間です。
パチンと電気が走るような音をたてて私の手が弾かれました。
ヒリヒリとした痛みが指先に残りました。
私は扉に触れられなかったのです。
私はショックを受けました。
扉に近づく度に増していた幸福感のせいか、この時の私は扉を通ることしか頭になかったのです。
これからどうすればいいのか不安になりました。
でも、私以上に天使達の様子がおかしくなってました。
ざわざわと天使同士が小声で話し合っています。ギチギチといった虫が体を動かすような音が、天使の口から聞こえてきます。
天使が私の方を見ました。
その目はとても冷たく、感情を感じられませんでした。墨のような真っ黒の瞳が私の方を向いているだけ。もげた虫についた目に似ています。
天使達が動きました。
天使は私の体に取り憑いて来ました。天使には手足がありませんでした。翼をばたばたと動かして私の体に密着しようとしています。
ぶよぶよとした芋虫の感触が肌に触れます。それは片栗粉を水で溶かしたようなべちゃついた感触で、中に液体が入っているように脈動していました。
私は思わず天使をはたき、遠ざけようとしました。
この時になってようやく私はこの天使達に対する嫌悪感を覚えたのです。
今思えば、遅すぎたのだと思います。赤ん坊の顔に芋虫の体。考えるまでもなく異形の姿です。普段なら見た途端悲鳴を上げていたでしょう。
今まで彼らの姿形に疑問を思わなかったのはやはり私の意識がぼんやりとした状態だったせいだと思います。
夢の中って何が起きても「これはそう言うものなんだ」って思うじゃないですか。それと似たようなものだと思います。
私にとって、この瞬間まで天使の姿は普通で、触れられて初めて気色の悪いものという認識に切り替わったのです。
私の不信感や恐怖といった感情は直ぐに天使達に伝わりました。
穏やかな表情をしていた天使達は怒ったように目を釣り上げ、歯のない口をもごもごと動かします。
天使達は次々に纏わりついて来ました。翼を打って私に取り憑くと肌にぴったりと芋虫の体を貼り付けました。
私は手で払おうとしましたが今度は上手くいきませんでした。
芋虫の身体と私の皮膚がくっついてしまったからです。接着剤で貼り付けたようでした。引っ張っても少し捲れるだけで剥がれてくれません。
取り憑かれた私は体から力が抜けていく事に気がつきました。天使は私から体力を吸い取っていたのです。
直ぐに立てなくなり、私は門の側にぐったりとだらしなく倒れ込んでしまいました。
私が動けなくなると天使達は私から離れました。その時に、器用に体を動かして私を仰向けにしました。
動けない私のお腹の上に天使は降り立ちました。
そして、芋虫の身体がメキメキと音を当てて変質していきます。
柔らかいぶよぶよとした質感から硬い殻、言うなれば蛹のようになりました。
硬くなった腹部が私の下腹部に叩きつけられます。
私からは見えませんでしたが、自分の身体なので何をされたかは直ぐに分かりました。
挿入。
ぶすぶすと準備のできていない私の膣に硬いものが入り込んできたのです。
天使の体が変化したのは質感だけではありませんでした。蛹となった腹部の先端が長細く変形していたのです。
天使のペニスなのでしょう。それが私の中に膣に差し込まれたのです。
この時、痛みが感じられませんでした。あるのは圧迫感だけ。天使のペニスは私の膣の形にぴったり合わさっていました。
天使は腰を振りません。そのままじっとしていると私は膣に差し込まれたペニスが膨らむのを感じました。
それはホースに水が通る感覚に近かったと思います。膨らみがペニスを通って流れてきました。
そしてその膨らみの正体は私の中へ放出されました。
中出しされたのです。
ですが、それが精液では無いと私にはなんとなく分かりました。
ぶつぶつしとた沢山の玉のようなものが私の膣の先、子宮へと流れ込んだのです。
これが天使の性行為のやり方なのでしょう。
出し切った天使は直ぐに私の上から退き新たな天使がまた乗って来ました。
元より体に力が入らない状態ですので抵抗も出来ず、されるがままです。
一回目はただただ不快でしたその感触も、二回目、三回目と繰り返す事にだんだんと気持ちよく感じるようになりました。
いえ、所謂性的な快感とは少し違っていました。
鳥居に近づいた時に感じた幸福感と同じす。それがお腹の奥からじんわりと広がっていきます。
身体の芯から暖まるようにふわふわと浮ついた気分になり、天使に対する嫌悪感といったものは薄れていきました。
天使がまた私の体を持ち上げました。腹部を再び柔らかくして貼り付ける事で私の体を動かして扉に近づけようとします。
天使に中出しされた事が影響しているのでしょうか。なんだか今度は弾かれずに扉を開ける事が出来る気がしました。
その時、異変が起きました。
ぐんっと身体が引っ張られたのです。
遠く離れた虚空に向かって私の身体が勢いよく動いたのです。天使ではありません。何か見えない力がそうしたのです。
まるで引き合う磁石のように。いえ、吸い込まれるようにと言った方が近いかも知れませんね。
天使達は翼をはためかせ私を追って来ました。
天使達はとんでもない速度で追いつき、私の手足を掴みました。
私の身体は綱引きの縄のように二方向から引っ張られ、引き裂かれるかと思うほどの痛みを感じました。
引っ張る力と押し留めようとする天使達の力は拮抗しているように思えましたが徐々に私を引っ張る力がその強さを増してます。
天使達は翼を動かして抗おうとしていましたが、徐々に私の身体と共に引きずられていきました。
やがて天使達にも限界が来たのか、私の身体から離れました。
途端に私の身体は物凄い勢いで引っ張られてい行きます。
天使達の姿はあっという間に見えなくなりました。強い光だけが私の視界を覆い尽くしています。
初めの時のように光は強く私の目を眩ませました。
どこまでも続く虚空と光の中に私は落ちて行きました。
次に目を覚ました時、私は病院のベットの上でした。
以上が、私が体験した臨死体験です。
天使の記憶ははっきりと覚えてしました。
病院では信じて貰えませんでしたが、どこから聞きつけたのかオカルト雑誌やTV関係の取材を受けました。
天使の姿やその行為はことごとくオフレコになりましたけど。
今回はそう言った要素が喜ばれるようですので、記事の完成楽しみにさせて頂きますね。
そういえば、宗教関係の方が訪ねてくる事もありましたね。確か、天国を他言しないようにと口止めのような事を言われましたね。
もうあちこちに喋った後ですし、特に気にしていなかったのですが、彼らは私のことを信じてくれていたのでしょうか。
当時はオカルトブームでしたからね、何度か取材は受けさせて頂きました。
そのおかげで今でもこの体験談をはっきりと話す事が出来ます。
雑誌の内容は把握させていただきました。
いえいえ、こちらこそありがたい話です。
大衆向けのTVや雑誌では表現の問題がありますからね。あなたの所になら包み隠さず話せそうです。
それでは話しましょう。
私はあの日、事故に会い心肺停止の重症を受けました。これは私が意識を取り戻すまでの間に体験した臨死体験の話です。
最初に覚えているのは強い光でした。眩しくて目が開けられないどころか、瞼が熱くて仕方がなかったのを覚えています。
光はずっと続いています。目が慣れて開けることができても一面の光で目が眩んでしまいました。
巨大なライトで四方から浴びせられているような感じです。
そんな光の中でも遠くに健蔵物が見えました。その時はそれが赤い鳥居のように見えました。
私は無意識の内にその鳥居のようなものを目指して歩いていました。
この時の私はぼんやりとしていてまるで夢の中にいるような感覚でした。
ですが、歩けど歩けどその鳥居に近づく事はできませんでした。私が近づく程、その分遠ざかっていくように私と鳥居との距離は一向に縮まりません。
どれだけ歩いたのか、私は次第に苦しくなって来ました。
どれだけ呼吸しても酸素が肺に届いていないのでは無いのかと思うほど息苦しくなり、歩けば歩くほど、呼吸すれば呼吸するほど、その苦しみは強くなってきました。
この辺りで私は自分が声を出せない事に気付きました。いえ、それ以前に身体の自由もありませんでした。
私は自分で歩いていたと思っていましたが私の足は勝手に動いていたのです。
止まりたくても止まれず、私は苦しい思いをしながら鳥居に向かって歩き続けました。
そんな時、彼らは現れたのです。
大きさは子供、小学生低学年ぐらいでしょうか。赤子のような赤らんだ毛の無い頭に芋虫の体がぶら下がっていました。その頭には光の中であってもよく見える光輪が、背中には真っ白な翼を備えています。
天使だ。私は直感的にそう分りました。
天使は全員で四体。皆、穏やかな表情で私を見ていました。
彼らが近くに来ると、あれだけ眩しかった周囲の光が弱まりました。周りが少し見やすくなった私は、自分が裸だという事に気付きました。
羞恥心は何故かありませんでした。
天使達は私の周りを漂い、私を導いてくれました。あんなに歩いてもたどり着けなかった鳥居にみるみる近づいて来ました。
息苦しさは消え、足取りは軽やかでした。
鳥居に近づく程、私の心は満たされて行きました。不思議な感覚でした。
やがて鳥居にたどり着きました。
たどり着いてようやくこの健蔵物が何か分りました。今までは眩しくてその全容を把握できなかったのです。
これは扉でした。
赤く塗られた扉。所々に金で出来た円の装飾が施されています。中国の寺に見られるような派手で大きな作りでした。
天使達は私に何か促すように周囲を飛び回っています。
私には「開けろ」と言っているように感じました。
扉には取っては無く、押せばいいのか横に引けばいいのか分かりませんでした。私はとりあえず手を伸ばして赤い扉に触れました。
その瞬間です。
パチンと電気が走るような音をたてて私の手が弾かれました。
ヒリヒリとした痛みが指先に残りました。
私は扉に触れられなかったのです。
私はショックを受けました。
扉に近づく度に増していた幸福感のせいか、この時の私は扉を通ることしか頭になかったのです。
これからどうすればいいのか不安になりました。
でも、私以上に天使達の様子がおかしくなってました。
ざわざわと天使同士が小声で話し合っています。ギチギチといった虫が体を動かすような音が、天使の口から聞こえてきます。
天使が私の方を見ました。
その目はとても冷たく、感情を感じられませんでした。墨のような真っ黒の瞳が私の方を向いているだけ。もげた虫についた目に似ています。
天使達が動きました。
天使は私の体に取り憑いて来ました。天使には手足がありませんでした。翼をばたばたと動かして私の体に密着しようとしています。
ぶよぶよとした芋虫の感触が肌に触れます。それは片栗粉を水で溶かしたようなべちゃついた感触で、中に液体が入っているように脈動していました。
私は思わず天使をはたき、遠ざけようとしました。
この時になってようやく私はこの天使達に対する嫌悪感を覚えたのです。
今思えば、遅すぎたのだと思います。赤ん坊の顔に芋虫の体。考えるまでもなく異形の姿です。普段なら見た途端悲鳴を上げていたでしょう。
今まで彼らの姿形に疑問を思わなかったのはやはり私の意識がぼんやりとした状態だったせいだと思います。
夢の中って何が起きても「これはそう言うものなんだ」って思うじゃないですか。それと似たようなものだと思います。
私にとって、この瞬間まで天使の姿は普通で、触れられて初めて気色の悪いものという認識に切り替わったのです。
私の不信感や恐怖といった感情は直ぐに天使達に伝わりました。
穏やかな表情をしていた天使達は怒ったように目を釣り上げ、歯のない口をもごもごと動かします。
天使達は次々に纏わりついて来ました。翼を打って私に取り憑くと肌にぴったりと芋虫の体を貼り付けました。
私は手で払おうとしましたが今度は上手くいきませんでした。
芋虫の身体と私の皮膚がくっついてしまったからです。接着剤で貼り付けたようでした。引っ張っても少し捲れるだけで剥がれてくれません。
取り憑かれた私は体から力が抜けていく事に気がつきました。天使は私から体力を吸い取っていたのです。
直ぐに立てなくなり、私は門の側にぐったりとだらしなく倒れ込んでしまいました。
私が動けなくなると天使達は私から離れました。その時に、器用に体を動かして私を仰向けにしました。
動けない私のお腹の上に天使は降り立ちました。
そして、芋虫の身体がメキメキと音を当てて変質していきます。
柔らかいぶよぶよとした質感から硬い殻、言うなれば蛹のようになりました。
硬くなった腹部が私の下腹部に叩きつけられます。
私からは見えませんでしたが、自分の身体なので何をされたかは直ぐに分かりました。
挿入。
ぶすぶすと準備のできていない私の膣に硬いものが入り込んできたのです。
天使の体が変化したのは質感だけではありませんでした。蛹となった腹部の先端が長細く変形していたのです。
天使のペニスなのでしょう。それが私の中に膣に差し込まれたのです。
この時、痛みが感じられませんでした。あるのは圧迫感だけ。天使のペニスは私の膣の形にぴったり合わさっていました。
天使は腰を振りません。そのままじっとしていると私は膣に差し込まれたペニスが膨らむのを感じました。
それはホースに水が通る感覚に近かったと思います。膨らみがペニスを通って流れてきました。
そしてその膨らみの正体は私の中へ放出されました。
中出しされたのです。
ですが、それが精液では無いと私にはなんとなく分かりました。
ぶつぶつしとた沢山の玉のようなものが私の膣の先、子宮へと流れ込んだのです。
これが天使の性行為のやり方なのでしょう。
出し切った天使は直ぐに私の上から退き新たな天使がまた乗って来ました。
元より体に力が入らない状態ですので抵抗も出来ず、されるがままです。
一回目はただただ不快でしたその感触も、二回目、三回目と繰り返す事にだんだんと気持ちよく感じるようになりました。
いえ、所謂性的な快感とは少し違っていました。
鳥居に近づいた時に感じた幸福感と同じす。それがお腹の奥からじんわりと広がっていきます。
身体の芯から暖まるようにふわふわと浮ついた気分になり、天使に対する嫌悪感といったものは薄れていきました。
天使がまた私の体を持ち上げました。腹部を再び柔らかくして貼り付ける事で私の体を動かして扉に近づけようとします。
天使に中出しされた事が影響しているのでしょうか。なんだか今度は弾かれずに扉を開ける事が出来る気がしました。
その時、異変が起きました。
ぐんっと身体が引っ張られたのです。
遠く離れた虚空に向かって私の身体が勢いよく動いたのです。天使ではありません。何か見えない力がそうしたのです。
まるで引き合う磁石のように。いえ、吸い込まれるようにと言った方が近いかも知れませんね。
天使達は翼をはためかせ私を追って来ました。
天使達はとんでもない速度で追いつき、私の手足を掴みました。
私の身体は綱引きの縄のように二方向から引っ張られ、引き裂かれるかと思うほどの痛みを感じました。
引っ張る力と押し留めようとする天使達の力は拮抗しているように思えましたが徐々に私を引っ張る力がその強さを増してます。
天使達は翼を動かして抗おうとしていましたが、徐々に私の身体と共に引きずられていきました。
やがて天使達にも限界が来たのか、私の身体から離れました。
途端に私の身体は物凄い勢いで引っ張られてい行きます。
天使達の姿はあっという間に見えなくなりました。強い光だけが私の視界を覆い尽くしています。
初めの時のように光は強く私の目を眩ませました。
どこまでも続く虚空と光の中に私は落ちて行きました。
次に目を覚ました時、私は病院のベットの上でした。
以上が、私が体験した臨死体験です。
天使の記憶ははっきりと覚えてしました。
病院では信じて貰えませんでしたが、どこから聞きつけたのかオカルト雑誌やTV関係の取材を受けました。
天使の姿やその行為はことごとくオフレコになりましたけど。
今回はそう言った要素が喜ばれるようですので、記事の完成楽しみにさせて頂きますね。
そういえば、宗教関係の方が訪ねてくる事もありましたね。確か、天国を他言しないようにと口止めのような事を言われましたね。
もうあちこちに喋った後ですし、特に気にしていなかったのですが、彼らは私のことを信じてくれていたのでしょうか。
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