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23 もう少し話を
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馬車が公爵邸へと着いたのは、西の空に明るい星が見える頃だった。
玄関横に馬車をつけると、両開きの扉が開かれた。
ホールには帰りをずっと待っていたのか、不機嫌な様子のテイラーと、疲れた顔をしたミリーメイ、他に数名の使用人の姿があった。
「お帰りなさいませ」
ラリーが馬車を降りると、テイラーが誰よりも先に近づいてきた。
さっき話を聞いたばかりだからか、行動のひとつひとつが怪しく思えて、つい目で追ってしまった。
(いけない、こんな風に見ていたら怪しまれちゃう)
ラリーに続くように、私とセバスチャンとノエルは馬車を降り、玄関ホールへと入った。
ノエルはその場で「それでは、失礼いたします」と告げ、仕事へと向かった。
帰りの馬車の中で聞いた現在のノエルの仕事は、主に若いメイドが働く掃除メイドだった。
私の乳母であるノエルにその職はありえないと、ラリーはセバスチャンに詰め寄った。
「現在、使用人の統括はメイド長であるテイラーに任されております」
それを聞いたラリーは、ノエルに「すまない」と謝罪の言葉を述べた。
急遽、公爵夫妻が亡くなったために、今のラリーは公爵の継承者ではあるものの、すべての権限を持たないのだという。
国王から爵位継承の書状が届けられれば、襲爵し正式なマクスウェル公爵となると。
「あと半月程で書状が届く。そうなれば私がすべての権限を持つ。それまではすまないが…」
ラリーが爵位を継承するまでは、前公爵の発言が有効とされる。
前公爵からいろいろな権限を与えられているテイラーが、ラリーとの関係を急ぐ理由はそのためのようだ。
ノエルを見送り、待っていてくれたミリーメイに声を掛け部屋へと戻ろうとしていると、ラリーに声を掛けられた。
「リディア、さっきのことでもう少し話がしたい。夕食の時間まで私の部屋で話をしよう」
さっきのこと?
テイラーのことだろうか? それとも?
「はい……お父さま」
どの話かはわからないけれど、大切な話なのだろうと返事をした。
ちゃんと、お父さまと言って。
ラリーは真面目な顔をしたまま頷くと、ミリーメイにも声を掛けた。
「ミリーメイ、時間になったらリディアを迎えに私の部屋まで君が来るように。いいね?」
「はい! かしこまりました」
名前を呼ばれたことが嬉しかったのか、ミリーメイは大きな声で返事をして頭を下げた。
先に階段を上りはじめたラリーに続き、私がその後ろを行こうとすると、テイラーが割り込み前を歩いた。
それに気づいたラリーが足を止め、振り返る。
「テイラー、君は来なくていい」
「でも……っ」
「私は部屋へ戻るだけだ。君には別の仕事があるだろう? 用があれば呼ぶ」
「……どうして、私は……」
何か言いたげなテイラーには目を留めず、ラリーは私へと手を伸ばした。
「リディア、行こう」
「はい……」
テイラーの鋭い目の前で、ラリーの手を取ることは怖くてできなかった。
私は手すりを握り、ラリーの後をついて行くことにした。後ろにはセバスチャンもいる。
テイラーは、部屋へ向かうのは三人だと確認すると、踵を返し足音を鳴らしながら去っていった。
◇
二階フロアへ着くと、セバスチャンは立ち止まった。
「リディアお嬢様のお迎えが来るまで、執務室で待機しております」
セバスチャンはお辞儀をして、さっと執務室へと入ってしまった。
「リディア、行こうか」
ラリーは笑みを浮かべ、私の手を握ると自室へ向かった。
扉の鍵を開け、中へ入り鍵を掛ける。
「お父さま、お話って……」
「リディア、違うよ」
ラリーは私の腰に手を回し自分の方へぐっと体を引き寄せた。
「ラリー?」
見上げると、熱を孕んだ緑色の瞳と目が合った。
「リディア」
「ラ……」
次の瞬間、ラリーの唇が私の唇を塞いだ。
「んっ……っ」
求めるように押し付けられた彼の唇は、食むように動き、私の唇を開かせた。
熱い舌先がぬるりと口腔へ入ってくる。
舌の感触に、びくりと体が強張った。思わず体を後ろへ引くと、ラリーはもう片方の手で後頭部を抱え込み、拘束するように腰に回した手にも力を込めた。
絶対に離さないと言われているような気がして嬉しくて。私はラリーに体を預けた。
深く入った彼の熱い舌先に私の口腔はゆっくりと舐られた。奥まった舌に触れられ、絡め取られ吸い上げられる。
「んっ……っ」
二人の唾液が絡み合う。くちゅくちゅとした淫らな音が唇の間から漏れ、鼓膜を震わせる。
ラリーは何度も顔の角度を変えながら、口腔内を蹂躙する。
もたらせれる快感に足の力が抜けそうになった。
けれど、このキスを止めたいとは思わない。
寧ろ、もっととねだるように自ら舌を差し出していた。
(はじめてなのに……私……)
口づけは、リディア・マクスウェルの体でははじめての行為だ。
けれど前世の私は何度もラリーと唇を重ねている。
それを覚えているからだろう。自然と鼻で息をして、自ら舌を絡ませてしまうのは。
彼からの突然のキスに恥ずかしさはなかった。ただ嬉しくて幸せだった。
だって私は、彼にもう一度愛されたくて、愛したくて、一緒になりたくて生まれ変わってきたのだから。
ラリーは尖らせた舌先で歯列を舐り、上顎の内側の粘膜を擦っていく。その快感に体はぴくぴくと震え粟立った。
立っていることがままならず、彼の首に腕を回した。
「リディア」
唇を離したラリーは、熱い吐息とともに名前を口にして、そのまま私の体を持ち上げた。
「ラリー?」
抱き抱えながらゆっくりと歩き、窓辺に置かれていた長椅子へと移った。
ラリーは私をそっと椅子へ横たえると、そのまま覆い被さるようにして再び唇を重ねた。
髪を撫でた手が、耳の形を象るように滑り首筋へと下りていく。
「んんっ……」
ラリーは深い口づけをしながら、手を下へと伸ばしスカートを巻くし上げた。
脚に触れた手は、ゆっくりと滑るように内腿を弄り、さらに奥へと伸びて──。
──コンコン。
突然のノックの音に、同時に体を震わせた。
「ミリーメイです。お嬢様をお迎えに参りました」
(ミリーメイ……もう夕食の時間?)
ラリーとの情事に溺れ、時が経つのを忘れてしまっていた。
ラリーはゆっくりと体を起こすと、扉へと顔を向けて。
「ミリーメイ迎えにきてくれてありがとう。今いくよ」
ミリーメイに声をかけたラリーは、私を見下ろして、「残念、ここまでだね」と微笑んで、もう一度唇を重ねた。
◇
ラリーとセバスチャンに見送られ、ミリーメイと部屋へと戻った。
部屋までの廊下を二人並んで歩いていると、なぜかミリーメイがチラチラと私を覗き見てくる。
「どうかしたの?」
思い切って聞いてみると、反対に尋ねられた。
「リディアお嬢様、何かありましたか?」
「えっ?」
何か、と言われたら……。
あった。とても人には話せないようなことが。
ミリーメイはなぜかニヤリと笑う。
「リディアお嬢様……」
「な、何?」
「公爵様のお部屋で……」
ミリーメイの澄んだ瞳に、何もかも見透かされているようで、思わずゴクリと唾を飲み込んだ。
私の様子を見たミリーメイは目を細めた。
「お話って言われていたけど、食べられていたんですよね?」
「──えっ!」
食べられた……?
それはどういう意味の……。
「隠さなくてもわかりますよ。口紅、とれちゃってます」
──ドキドキと胸の鼓動が速くなる。
(私たちがしていたことがわかるの?)
咄嗟に左手を添え唇を隠した。
「もう、リディアお嬢様。そんなに恥ずかしがることはありませんよ。──あ、指輪……」
私の顔を見ていたミリーメイの視線が、小指の銀の指輪へ移った。
「その指輪、贈り物ですか?」
「ええ、さっきもらったの」
話題が指輪へと変わりホッとしたところで、私たちは三階にある部屋へと着いた。
玄関横に馬車をつけると、両開きの扉が開かれた。
ホールには帰りをずっと待っていたのか、不機嫌な様子のテイラーと、疲れた顔をしたミリーメイ、他に数名の使用人の姿があった。
「お帰りなさいませ」
ラリーが馬車を降りると、テイラーが誰よりも先に近づいてきた。
さっき話を聞いたばかりだからか、行動のひとつひとつが怪しく思えて、つい目で追ってしまった。
(いけない、こんな風に見ていたら怪しまれちゃう)
ラリーに続くように、私とセバスチャンとノエルは馬車を降り、玄関ホールへと入った。
ノエルはその場で「それでは、失礼いたします」と告げ、仕事へと向かった。
帰りの馬車の中で聞いた現在のノエルの仕事は、主に若いメイドが働く掃除メイドだった。
私の乳母であるノエルにその職はありえないと、ラリーはセバスチャンに詰め寄った。
「現在、使用人の統括はメイド長であるテイラーに任されております」
それを聞いたラリーは、ノエルに「すまない」と謝罪の言葉を述べた。
急遽、公爵夫妻が亡くなったために、今のラリーは公爵の継承者ではあるものの、すべての権限を持たないのだという。
国王から爵位継承の書状が届けられれば、襲爵し正式なマクスウェル公爵となると。
「あと半月程で書状が届く。そうなれば私がすべての権限を持つ。それまではすまないが…」
ラリーが爵位を継承するまでは、前公爵の発言が有効とされる。
前公爵からいろいろな権限を与えられているテイラーが、ラリーとの関係を急ぐ理由はそのためのようだ。
ノエルを見送り、待っていてくれたミリーメイに声を掛け部屋へと戻ろうとしていると、ラリーに声を掛けられた。
「リディア、さっきのことでもう少し話がしたい。夕食の時間まで私の部屋で話をしよう」
さっきのこと?
テイラーのことだろうか? それとも?
「はい……お父さま」
どの話かはわからないけれど、大切な話なのだろうと返事をした。
ちゃんと、お父さまと言って。
ラリーは真面目な顔をしたまま頷くと、ミリーメイにも声を掛けた。
「ミリーメイ、時間になったらリディアを迎えに私の部屋まで君が来るように。いいね?」
「はい! かしこまりました」
名前を呼ばれたことが嬉しかったのか、ミリーメイは大きな声で返事をして頭を下げた。
先に階段を上りはじめたラリーに続き、私がその後ろを行こうとすると、テイラーが割り込み前を歩いた。
それに気づいたラリーが足を止め、振り返る。
「テイラー、君は来なくていい」
「でも……っ」
「私は部屋へ戻るだけだ。君には別の仕事があるだろう? 用があれば呼ぶ」
「……どうして、私は……」
何か言いたげなテイラーには目を留めず、ラリーは私へと手を伸ばした。
「リディア、行こう」
「はい……」
テイラーの鋭い目の前で、ラリーの手を取ることは怖くてできなかった。
私は手すりを握り、ラリーの後をついて行くことにした。後ろにはセバスチャンもいる。
テイラーは、部屋へ向かうのは三人だと確認すると、踵を返し足音を鳴らしながら去っていった。
◇
二階フロアへ着くと、セバスチャンは立ち止まった。
「リディアお嬢様のお迎えが来るまで、執務室で待機しております」
セバスチャンはお辞儀をして、さっと執務室へと入ってしまった。
「リディア、行こうか」
ラリーは笑みを浮かべ、私の手を握ると自室へ向かった。
扉の鍵を開け、中へ入り鍵を掛ける。
「お父さま、お話って……」
「リディア、違うよ」
ラリーは私の腰に手を回し自分の方へぐっと体を引き寄せた。
「ラリー?」
見上げると、熱を孕んだ緑色の瞳と目が合った。
「リディア」
「ラ……」
次の瞬間、ラリーの唇が私の唇を塞いだ。
「んっ……っ」
求めるように押し付けられた彼の唇は、食むように動き、私の唇を開かせた。
熱い舌先がぬるりと口腔へ入ってくる。
舌の感触に、びくりと体が強張った。思わず体を後ろへ引くと、ラリーはもう片方の手で後頭部を抱え込み、拘束するように腰に回した手にも力を込めた。
絶対に離さないと言われているような気がして嬉しくて。私はラリーに体を預けた。
深く入った彼の熱い舌先に私の口腔はゆっくりと舐られた。奥まった舌に触れられ、絡め取られ吸い上げられる。
「んっ……っ」
二人の唾液が絡み合う。くちゅくちゅとした淫らな音が唇の間から漏れ、鼓膜を震わせる。
ラリーは何度も顔の角度を変えながら、口腔内を蹂躙する。
もたらせれる快感に足の力が抜けそうになった。
けれど、このキスを止めたいとは思わない。
寧ろ、もっととねだるように自ら舌を差し出していた。
(はじめてなのに……私……)
口づけは、リディア・マクスウェルの体でははじめての行為だ。
けれど前世の私は何度もラリーと唇を重ねている。
それを覚えているからだろう。自然と鼻で息をして、自ら舌を絡ませてしまうのは。
彼からの突然のキスに恥ずかしさはなかった。ただ嬉しくて幸せだった。
だって私は、彼にもう一度愛されたくて、愛したくて、一緒になりたくて生まれ変わってきたのだから。
ラリーは尖らせた舌先で歯列を舐り、上顎の内側の粘膜を擦っていく。その快感に体はぴくぴくと震え粟立った。
立っていることがままならず、彼の首に腕を回した。
「リディア」
唇を離したラリーは、熱い吐息とともに名前を口にして、そのまま私の体を持ち上げた。
「ラリー?」
抱き抱えながらゆっくりと歩き、窓辺に置かれていた長椅子へと移った。
ラリーは私をそっと椅子へ横たえると、そのまま覆い被さるようにして再び唇を重ねた。
髪を撫でた手が、耳の形を象るように滑り首筋へと下りていく。
「んんっ……」
ラリーは深い口づけをしながら、手を下へと伸ばしスカートを巻くし上げた。
脚に触れた手は、ゆっくりと滑るように内腿を弄り、さらに奥へと伸びて──。
──コンコン。
突然のノックの音に、同時に体を震わせた。
「ミリーメイです。お嬢様をお迎えに参りました」
(ミリーメイ……もう夕食の時間?)
ラリーとの情事に溺れ、時が経つのを忘れてしまっていた。
ラリーはゆっくりと体を起こすと、扉へと顔を向けて。
「ミリーメイ迎えにきてくれてありがとう。今いくよ」
ミリーメイに声をかけたラリーは、私を見下ろして、「残念、ここまでだね」と微笑んで、もう一度唇を重ねた。
◇
ラリーとセバスチャンに見送られ、ミリーメイと部屋へと戻った。
部屋までの廊下を二人並んで歩いていると、なぜかミリーメイがチラチラと私を覗き見てくる。
「どうかしたの?」
思い切って聞いてみると、反対に尋ねられた。
「リディアお嬢様、何かありましたか?」
「えっ?」
何か、と言われたら……。
あった。とても人には話せないようなことが。
ミリーメイはなぜかニヤリと笑う。
「リディアお嬢様……」
「な、何?」
「公爵様のお部屋で……」
ミリーメイの澄んだ瞳に、何もかも見透かされているようで、思わずゴクリと唾を飲み込んだ。
私の様子を見たミリーメイは目を細めた。
「お話って言われていたけど、食べられていたんですよね?」
「──えっ!」
食べられた……?
それはどういう意味の……。
「隠さなくてもわかりますよ。口紅、とれちゃってます」
──ドキドキと胸の鼓動が速くなる。
(私たちがしていたことがわかるの?)
咄嗟に左手を添え唇を隠した。
「もう、リディアお嬢様。そんなに恥ずかしがることはありませんよ。──あ、指輪……」
私の顔を見ていたミリーメイの視線が、小指の銀の指輪へ移った。
「その指輪、贈り物ですか?」
「ええ、さっきもらったの」
話題が指輪へと変わりホッとしたところで、私たちは三階にある部屋へと着いた。
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