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逸脱した治療行為
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「や、止めてください。じ、自分でできます!」
秘所に薬を塗ろうとする克也に未来はそう言って身を捩るが、
「細かい奥のところまでは見えないでしょう」
と言う克也はその手を止めない。克也の長い指が優しく未来の中心を這う。薬を塗られた所は熱くなり、時々指の節を折って続けられるそれは、足が震え思わず声が出そうになる。未来はそれを(これは治療、治療なのよ)と念じてこらえた。
そして、塗り終わった克也は、
「では、また来ます」
と言ってすんなり帰って行ったが、薬を塗られた場所はまだ熱く火照っている。自分以外に誰がいるわけでもないのに、未来は辺りを見回した後、治療後つけた下着の奥にある熱い部分に手を伸ばした。
「あっ……」
ピクリと一瞬体を突き抜けるものがあり、未来の手はその先を追い求めて自身の身体の中心を貪るようにまさぐり始めた。背中がぞくりと粟立つ。だが、自分では良いところまでは行っても、高みにまでは辿り着くことはなく、もっともっとと蕾が貪欲に先を強請る。未来は疲れ果てるまで自分の中心をなぶり続けた。
翌日も昨日のことを考えるだけで身体の中心が熱くなる。あれはただの治療行為だ、薬の塗布だと心に言い聞かせるが、あの男の割には細くて長い指が自分の奥深くにまで進入して欲しいとふと思ってしまう。ふと、
『もうじき男なしではいられない体にしてやるぜ』
というタクの言葉がよみがえる。私はどんな男にでも足を開ける女になってしまったのだろうか……未来の瞳に涙がにじむ。だが、そうして考えれば考えるほど、自分を暴いてほしいと疼きを上げる身体。未来はまた自分の秘所に手を伸ばした。
そして、4日目に未来は毛布を体に巻き付けて、
「先生、もう良いです。治りました」
と、薬の塗布を拒むが、克也はそれに対して、
「治ったかどうか判断するのは私です」
と言って、有無を言わせず未来の毛布を取り去ると、素早く未来の部屋着と下着を一緒に下まで下して足を開かせる。克也は足の間に割って入ると、早速指を差し込んだ。くちゅりと淫らな音を奏でる。未来は思わず、
「あっ……」
と、声を上げて顔を背けた。
「恥ずかしがることなんてありませんよ、感じられるのは良いことです」
克也は相変わらず笑顔のままそう返した。
「折角の快感を、暴漢によって奪い取られたとしたら、その方が人生にとって大きな損失だと思いますよ」
と未来の大事な部分に息を吹きかけ、
「誰だって、気持ちがいいんです。あなただけが特別感じやすいのではありませんよ」
と、まるでタクの言葉を見聞きしていたかのようにそれを否定した。
「で、でも……」
と、戸惑う未来を見下ろしながら、
「でも、何ですか。本当に気持ちがいいんでしょう?
じゃぁ、それに素直に身をゆだねてごらんなさい」
と、未来の中心にまた指を差し込んでかき回した。
「あっ、先生……イヤ、ダメ、ああん……」
それは明らかにもう薬の塗布ではなかった。そのうちに克也は未来から出た蜜を舌で舐め取り花芯を甘噛みし始めた。これは完全に前戯、治療行為を逸脱している。払い退けなければと思うのだが、力はまったく入らない。それどころか、克也の手技に未来の腰は強請るように動く始末だ。
「先生……お願いです止めて……」
何とかそれだけ絞り出した未来に、
「どうしてです? 気持ち良いんでしょ」
と克也は微笑む。そして、なおも抵抗しようとする未来に、
「ほら、身体の方が正直ですよ」
彼女の蜜だらけの手を彼女の鼻先に突き付けた。
「でも、私は……」
中身はどうあれ、戸籍上は結城秀一郎の妻なのだ。
だが、克也は、
「でも、なんですか。秀に気を遣う必要なんてない。
あいつだって、よろしくやってるんです。文句なんて言わせませんよ。
好きなんです、初めて会った時から……」
と言いながら、未来の着ているものを全部剥ぎ取り身体全部にその手を這わせ印を施す。しかも、高みに昇りつめる直前でその手を止めるので、未来の思考はどんどんと白濁していった。
そしてついには……
「未来さん、そろそろ観念して私のモノになったらどうですか」
という克也の誘いに未来は喘ぎながら首肯した。克也は、
「はい、よくできました。じゃぁ、お待ちかねのものを差し上げますね」
と言いながら、未来の中心に既に天を向いている剛直を突き立てたのだった。
秘所に薬を塗ろうとする克也に未来はそう言って身を捩るが、
「細かい奥のところまでは見えないでしょう」
と言う克也はその手を止めない。克也の長い指が優しく未来の中心を這う。薬を塗られた所は熱くなり、時々指の節を折って続けられるそれは、足が震え思わず声が出そうになる。未来はそれを(これは治療、治療なのよ)と念じてこらえた。
そして、塗り終わった克也は、
「では、また来ます」
と言ってすんなり帰って行ったが、薬を塗られた場所はまだ熱く火照っている。自分以外に誰がいるわけでもないのに、未来は辺りを見回した後、治療後つけた下着の奥にある熱い部分に手を伸ばした。
「あっ……」
ピクリと一瞬体を突き抜けるものがあり、未来の手はその先を追い求めて自身の身体の中心を貪るようにまさぐり始めた。背中がぞくりと粟立つ。だが、自分では良いところまでは行っても、高みにまでは辿り着くことはなく、もっともっとと蕾が貪欲に先を強請る。未来は疲れ果てるまで自分の中心をなぶり続けた。
翌日も昨日のことを考えるだけで身体の中心が熱くなる。あれはただの治療行為だ、薬の塗布だと心に言い聞かせるが、あの男の割には細くて長い指が自分の奥深くにまで進入して欲しいとふと思ってしまう。ふと、
『もうじき男なしではいられない体にしてやるぜ』
というタクの言葉がよみがえる。私はどんな男にでも足を開ける女になってしまったのだろうか……未来の瞳に涙がにじむ。だが、そうして考えれば考えるほど、自分を暴いてほしいと疼きを上げる身体。未来はまた自分の秘所に手を伸ばした。
そして、4日目に未来は毛布を体に巻き付けて、
「先生、もう良いです。治りました」
と、薬の塗布を拒むが、克也はそれに対して、
「治ったかどうか判断するのは私です」
と言って、有無を言わせず未来の毛布を取り去ると、素早く未来の部屋着と下着を一緒に下まで下して足を開かせる。克也は足の間に割って入ると、早速指を差し込んだ。くちゅりと淫らな音を奏でる。未来は思わず、
「あっ……」
と、声を上げて顔を背けた。
「恥ずかしがることなんてありませんよ、感じられるのは良いことです」
克也は相変わらず笑顔のままそう返した。
「折角の快感を、暴漢によって奪い取られたとしたら、その方が人生にとって大きな損失だと思いますよ」
と未来の大事な部分に息を吹きかけ、
「誰だって、気持ちがいいんです。あなただけが特別感じやすいのではありませんよ」
と、まるでタクの言葉を見聞きしていたかのようにそれを否定した。
「で、でも……」
と、戸惑う未来を見下ろしながら、
「でも、何ですか。本当に気持ちがいいんでしょう?
じゃぁ、それに素直に身をゆだねてごらんなさい」
と、未来の中心にまた指を差し込んでかき回した。
「あっ、先生……イヤ、ダメ、ああん……」
それは明らかにもう薬の塗布ではなかった。そのうちに克也は未来から出た蜜を舌で舐め取り花芯を甘噛みし始めた。これは完全に前戯、治療行為を逸脱している。払い退けなければと思うのだが、力はまったく入らない。それどころか、克也の手技に未来の腰は強請るように動く始末だ。
「先生……お願いです止めて……」
何とかそれだけ絞り出した未来に、
「どうしてです? 気持ち良いんでしょ」
と克也は微笑む。そして、なおも抵抗しようとする未来に、
「ほら、身体の方が正直ですよ」
彼女の蜜だらけの手を彼女の鼻先に突き付けた。
「でも、私は……」
中身はどうあれ、戸籍上は結城秀一郎の妻なのだ。
だが、克也は、
「でも、なんですか。秀に気を遣う必要なんてない。
あいつだって、よろしくやってるんです。文句なんて言わせませんよ。
好きなんです、初めて会った時から……」
と言いながら、未来の着ているものを全部剥ぎ取り身体全部にその手を這わせ印を施す。しかも、高みに昇りつめる直前でその手を止めるので、未来の思考はどんどんと白濁していった。
そしてついには……
「未来さん、そろそろ観念して私のモノになったらどうですか」
という克也の誘いに未来は喘ぎながら首肯した。克也は、
「はい、よくできました。じゃぁ、お待ちかねのものを差し上げますね」
と言いながら、未来の中心に既に天を向いている剛直を突き立てたのだった。
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