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お風呂
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「お風呂、お風呂♪」
ルビーを捕まえた私たちは宿屋に戻ってきた。今までお風呂なんて入ってなかったであろうルビーを洗うついでに私たちも入ってしまうことにしたのだ。
「では、お願いします」
「うん! お風呂出ろー!」
水魔法と火魔法でお湯をつくり、そこに土魔法で温泉成分を追加!
白く濁ったお湯がバスタブの中に現れる。湯気と一緒にほわっと火山っぽい匂いが漂う。
うーん、結構匂いが強いけどこれ本当に大丈夫なのかな?
『解説:白濁系の温泉は硫黄化合物や粘土質が含まれていることに起因します。皮膚病へのアプローチとしても有効ですし美肌効果も望めます』
おお! なんか良さそう!
「入ろ、入ろ!」
「お嬢様、落ち着いてください。さ、お召し物を」
ノノに手伝ってもらいながらワンピースドレスを脱いでいく。
あっという間に何も身に着けていない状態になったので、ルビーを抱っこしてバスタブ横に座る。
ノノもささっと脱いで、お風呂開始だ。
お湯はいくらでも作れることもあって、桶で汲んで体にかけたり頭を洗ったりし始める。
ちなみに頭や体を洗う石鹸は錬金術ギルドで買った。
あの早口の錬金術師さん、実は凄腕の錬金術師だったらしくて香り付きの石鹸を売っていたのだ!
ばらや百合なんかの花の香りがついたものや、フルーツの香りがついたものもあって、匂いを嗅ぐだけでもすごく楽しかった。
「お嬢様にはこれです」
とのことでノノが百合の香りを選んでくれたので、お返しに私もノノの分を選んだ。
「ジャスミン、ですか」
「うん。爽やかだけど甘味もあって、なんかすっごく良い香りだったから!」
「ありがとうございます。大切に使わせていただきますね」
さっそく洗いっこをするんだけど、まずはいつも通りノノが私の髪の毛とか背中とかを洗ってくれる。
ずーっと冷たい水で洗うだけだったから気づかなかったけれど、私は肌が弱いらしくて石鹸を泡立てた手で優しく洗ってくれる。
「んっ……あふぅ……きもちぃ……」
「それは良うございました。ご飯もきちんと食べられてますし、少しずつ健康的になってきましたね」
「うん! お胸もちょっとおっきくなった気がする! ほら!」
ざばっとお湯を被ってから向き直ったらノノが硬直してた。
「っ!? そそそ、そうですね? ぜ、全身全霊で確認しましたにょ?」
……にょ?
またノノが鼻血を出してたけど、お風呂に垂れちゃうと困るので即座に回復魔法。つ、と垂れた体を洗ってあげることにする。
私は手がちっちゃいしよく洗えるようにふかふかのタオルを使っている。
「すみません……」
「良いの。私がやりたくてやってるんだから」
「ありがとうございます」
ノノが落ち着いたところで最後はルビーだ。部屋の端っこで大人しくしてたのを膝の上に抱えて座り、こしこしと石鹸で洗っていく。
ちなみにルビーの分は柑橘系の爽やかな香り。
最後にしっかり流してあげたら、全員で湯船に沈む。ルビーが溺れないか心配だったけどお腹と頭を天井に向けて器用に浮いてたからきっと大丈夫だろう。
一人には広めなんだけど、さすがに私とノノ、そしてルビーが一挙に入るとやや狭い。
ノノに抱っこされるように座り込んで背中を預けると、そのまま溶けちゃうんじゃないかってくらい気持ちが良かった。
実際、何度か寝落ちしたことがあるんだけど、寝てる私を拭いて髪の毛乾かして着替えさせたりするのはさすがにノノが大変すぎるので気を付けなければならない。
「あー……」
水魔法や風魔法で乾かしておしまい。
お風呂でさっぱりした後は、ご飯だ!
ルビーを捕まえた私たちは宿屋に戻ってきた。今までお風呂なんて入ってなかったであろうルビーを洗うついでに私たちも入ってしまうことにしたのだ。
「では、お願いします」
「うん! お風呂出ろー!」
水魔法と火魔法でお湯をつくり、そこに土魔法で温泉成分を追加!
白く濁ったお湯がバスタブの中に現れる。湯気と一緒にほわっと火山っぽい匂いが漂う。
うーん、結構匂いが強いけどこれ本当に大丈夫なのかな?
『解説:白濁系の温泉は硫黄化合物や粘土質が含まれていることに起因します。皮膚病へのアプローチとしても有効ですし美肌効果も望めます』
おお! なんか良さそう!
「入ろ、入ろ!」
「お嬢様、落ち着いてください。さ、お召し物を」
ノノに手伝ってもらいながらワンピースドレスを脱いでいく。
あっという間に何も身に着けていない状態になったので、ルビーを抱っこしてバスタブ横に座る。
ノノもささっと脱いで、お風呂開始だ。
お湯はいくらでも作れることもあって、桶で汲んで体にかけたり頭を洗ったりし始める。
ちなみに頭や体を洗う石鹸は錬金術ギルドで買った。
あの早口の錬金術師さん、実は凄腕の錬金術師だったらしくて香り付きの石鹸を売っていたのだ!
ばらや百合なんかの花の香りがついたものや、フルーツの香りがついたものもあって、匂いを嗅ぐだけでもすごく楽しかった。
「お嬢様にはこれです」
とのことでノノが百合の香りを選んでくれたので、お返しに私もノノの分を選んだ。
「ジャスミン、ですか」
「うん。爽やかだけど甘味もあって、なんかすっごく良い香りだったから!」
「ありがとうございます。大切に使わせていただきますね」
さっそく洗いっこをするんだけど、まずはいつも通りノノが私の髪の毛とか背中とかを洗ってくれる。
ずーっと冷たい水で洗うだけだったから気づかなかったけれど、私は肌が弱いらしくて石鹸を泡立てた手で優しく洗ってくれる。
「んっ……あふぅ……きもちぃ……」
「それは良うございました。ご飯もきちんと食べられてますし、少しずつ健康的になってきましたね」
「うん! お胸もちょっとおっきくなった気がする! ほら!」
ざばっとお湯を被ってから向き直ったらノノが硬直してた。
「っ!? そそそ、そうですね? ぜ、全身全霊で確認しましたにょ?」
……にょ?
またノノが鼻血を出してたけど、お風呂に垂れちゃうと困るので即座に回復魔法。つ、と垂れた体を洗ってあげることにする。
私は手がちっちゃいしよく洗えるようにふかふかのタオルを使っている。
「すみません……」
「良いの。私がやりたくてやってるんだから」
「ありがとうございます」
ノノが落ち着いたところで最後はルビーだ。部屋の端っこで大人しくしてたのを膝の上に抱えて座り、こしこしと石鹸で洗っていく。
ちなみにルビーの分は柑橘系の爽やかな香り。
最後にしっかり流してあげたら、全員で湯船に沈む。ルビーが溺れないか心配だったけどお腹と頭を天井に向けて器用に浮いてたからきっと大丈夫だろう。
一人には広めなんだけど、さすがに私とノノ、そしてルビーが一挙に入るとやや狭い。
ノノに抱っこされるように座り込んで背中を預けると、そのまま溶けちゃうんじゃないかってくらい気持ちが良かった。
実際、何度か寝落ちしたことがあるんだけど、寝てる私を拭いて髪の毛乾かして着替えさせたりするのはさすがにノノが大変すぎるので気を付けなければならない。
「あー……」
水魔法や風魔法で乾かしておしまい。
お風呂でさっぱりした後は、ご飯だ!
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