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3章 希う大学生編
いつもより深く
しおりを挟む好き勝手に僕を愛でる啓吾と、文句だけはしっかり言う八千代。2人とも大好きだ。
なんて、ボーッとしながら八千代をナカに誘い込む。
「八千代、早くきて。ナカに誰も居ないの、寂しい····」
八千代は、溜め息を吐きながら僕を抱き寄せる。お腹に硬いのが当たり、お尻がキュッと締まった。
「··ったく、どこでンな誘い文句覚えてくんだお前」
誘い文句とは何の事だろう。僕は、思った事を言っただけなのだけれど。よく投げられるこの言いがかりに、僕は辟易とする。
「んむぅ··、寂しいから欲しいっていってるだけだよ?」
「そーかよ。相変わらず、煽んのだけはアホみたいに上手くなってくんな」
どうやら、また煽っているらしい。が、残念ながら僕にその自覚はない。だから、何がいけなかったのかは分からない。
最近思ったのは、皆が教えないという事はつまり、意識して直さなくていいのかもしれないという事。そんな気がする。だって、自分じゃ気づけないのは皆も知っているのだから。
危ない事やダメな事は、理由も添えて具体的に教えてくれる。そうじゃないなら、皆もどこかで僕がそれをするのを望んでいるのだろう。なんて、僕は都合のいいように解釈している。
さて、まんまと煽られてくれる八千代は、呼吸を整えながらも浮き立った青筋に雄みを覗かせ、僕のナカを蹂躙し始める。
猪瀬くんの隣に僕を押し倒し、腰を持ち上げ真上からどちゅっと挿入った。
「イぎゅ··っ、は··ぁ····」
少し奥まで挿れられただけなのに、僕のおちんちんからは精液が飛び出していた。イッたのも分からないくらい、身体が勝手にイッたようだ。
「わはっ♡ ところて~ん♡」
啓吾が、嬉しそうに僕の頬にキスをする。けれど、八千代に邪魔だと怒られ退散した。
僕が状況を呑み込めず目をパチクリさせていると、八千代が頬に指を滑らせて言う。
「いいイキっぷりじゃねぇか。ぁんだっけ? 死ぬつって泣くまでイかせんだったか? 上等じゃねぇの」
僕を見下ろしながら、物凄く艶かしい笑みを浮かべる八千代。そのえっちさにアテられ、ぴゅるっと出てしまった。
けどそれって、いつもの事じゃないのかな。僕がイキまくっていると、追い打ちをかけるようにイかせてくるんだから、大抵泣きながら死ぬって叫んでる気がするんだけど。
でも、嬉々とした八千代がえっちな舌舐りを見せてくれたから、僕はされるがまま、この身を八千代に捧げようと思う。
「泣かしぇて··。苦しくなぅくらい、いっぱいシて、八千代の好きにちてぇ··」
僕は顔の横辺りのシーツを握り締め、甘イキし続ける快楽に耐えながらお願いした。もう雄の本性を抑えられなくなった八千代は、そのまま奥を貫き激しくグポグポして僕を壊そうとする。
僕に覆い被さり、抱えるように頭を押さえて逃げ場を奪う。そして、喰い千切りそうなほど強く、耳や首筋、肩に牙を食い込ませる。
上手く声を出せず、痛みと快感がどこまでも蓄積されてゆく。今にも爆ぜてしまいそうな脳が、チカチカと点滅して危険信号を出しているようだ。
八千代のおちんちんの硬さを、大きさを、お尻を通して感じる度にイク。油断すると意識を飛ばしてしまいそうになるが、必死で堪えて八千代にしがみつく。
「やちっ、八千代のおちんち··熱··お腹、焼けちゃう····」
「俺のくそ熱ぃので、お前の胎んナカ焼いて痕遺してやっから、もっと奥な、ここまで俺の飲み込め」
八千代が、おへそを上へ押し上げる様に指で抉る。膀胱がキンと痛み、おしっこを漏らしてしまった。
それなのに八千代は、お構いなしに腰を持ち上げ奥へ奥へと突き進む。ぐぼっと奥の奥へ捩じ込まれ、僕は盛大に潮を噴きながら失神した。
けれど、次の瞬間、内臓が引っ張られるような感覚で意識を取り戻す。八千代がもう一度、奥へ突き挿れる為に腰を引いたのだ。
そして、キスで口を塞ぎ再び捩じ込むと、緩みきった最奥でおちんちんを扱き続ける。僕は、目論見通り『死んじゃう』と漏らしながらイキ続けた。
今になって、啓吾の甘さと優しさに気づくが、それどころじゃないんだよね。シャレにならないくらいイキっぱなしで苦しくて、本当に死んじゃいそうなんだもん。
「えーっぐ。それ結人大丈夫なん?」
冬真の声が微かに聞こえる。僕を心配してくれているようだ。
「あ? あぁ、朔しか入ったことねぇトコまで入ってんだろうな。今日すげぇ勃ってっからよ」
淡々と話す八千代。その冷静さが逆に怖い。
「やち、ぉ、おっきぃにょ····ここまれ、入ってぅ」
僕は、感覚的に入っているであろう先の所を指で押した。おへその少し上辺り。これって、僕のお腹は大丈夫なのかな。
まぁ、ダメならダメでもいいや。皆のおちんちんで殺されちゃうなら、別に悔いはないんだから。
「知ってる。そこ、自分でもっと押してみろ」
八千代の指示に従い、グッと押してみる。
「んあ゙····」
八千代が同時にビクンとナカで跳ねた。なんて悪巧みをするんだ。
内臓が持ち上げられ、僕ままた潮を噴いた。と言っても、お漏らし程の威力もなく、しょろしょろと溢れている感じだが。
「八千代····八千代ぉ··大好き··、愛してるよ、八千代」
昂った感情のまま、何度も八千代を呼び想いを伝える。名前を呼ぶ度、ビクンと跳ねるおちんちん。
それを繰り返しているうちに、ナカがドクドクして熱くなった。
沢山出してぬぽんと引き抜き、まだまだ物足りなさそうに僕を見つめる八千代。
「八千代····、もっとシよ?」
「次、莉久が待ってんぞ」
「ん····れも、らって、八千代寂しそうなんらもん」
「はは、お前と数ミリでも離れんの寂しいわ」
八千代は僕を抱き上げ、唇を食べるようにえっちな音を立てながらキスをする。そうしながら、ゆっくり僕の腰を下ろして挿入する。
僕は、譫言のようにりっくんへ謝りながら、はしたなく潮を撒き散らした。
前立腺を押し潰し、僕の潮を浴びる八千代。気にせず僕のお尻を開き、りっくんを呼ぶ。
「莉久のちんこ痛そうだから挿れてもいいよな? ぉら、早くりっくん呼んだれや」
「ひゃい····。りっくん、八千代と一緒に、僕のナカぐちゃぐちゃにしてぇ」
りっくんは『それヤバいって。もう出そうなんだけど····』と言って、先にしゃぶるのを要求してきた。
1回出したいと言い喉奥を使うりっくん。しかし、下から八千代が突き上げるから、どうにもしゃぶるのに集中できない。
上手くしゃぶれないので、りっくんの亀頭を舌全体で大きく舐めてみた。
「ンァッ、めっちゃ気持ちィ··。それ好きかも♡」
何度か舐めていると、りっくんは喉に挿れて射精した。長くて深い。濃厚な精液が喉にかかる。
「げほっ、ごほっごほっ····りっく··濃い····」
「ごめんね。ゆいぴ見てたらすっごく興奮しちゃってさ♡ すーっごく濃いの出ちゃった♡♡ でもまだ元気だから安心してね。いっぱい犯してあげれるよ。あぁ、可愛いアナル♡ ここ、場野と一緒に挿れるよ。ゆいぴの世界一可愛いアナル、押し拡げてナカいっぱい抉ってあげるね」
りっくんは親指でお尻を拡げ、おちんちんの先を少しだけ挿れて馴染ませながら言った。“世界一可愛いアナル”については理解できないが、その他のセリフに僕はキュンキュンして、軽くイッてしまう。
だが、変態丸出しな長ゼリフに、八千代が小さく舌打ちを零して『キモ』と言ったのが聞こえた。この2人、本当に合わないんだなぁ。
ナカを拡げて、りっくんのおちんちんが奥を目指す。そのうち、本当に2本で結腸を抜かれてしまいそうだ。流石に、それはちょっと怖いや。
「お前ら2輪とかマジで鬼畜な。····けど、駿もやってみたくね?」
「みたく··ない。そ、んな事より··早く終われよ。いつまれ、奥、イジめんらよ····も、なんも出にゃいからぁ····」
そういえば、冬真は一度もイかずに続けているのだろうか。途切れることなく猪瀬くんの嬌声が響いていたけれど。
随分と元気だな。と思ったのだが、どうもそうではないらしい。
「1回抜いてやれば? お前何回イッてんだよ。駿哉トびそうじゃん」
啓吾が、冬真にそう言った。そうか、抜かずに続けているんだ。かく言う啓吾だって、僕を自室に連れ込んだ時は抜かずに限界までするくせに。
猪瀬くんは、照れているのか本当に苦しいのか、涙を溢れさせて『お腹破ぇぅ····』と訴えていた。それでも冬真は、全くやめる気などないようだ。
僕は、猪瀬くんを心配して見つめる。それが気に食わなかったらしく、八千代が奥へズンッと押し込んだ。
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