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3章 希う大学生編
テンションが変だよね
しおりを挟む耳から脳へ注がれる、言葉とは裏腹な八千代の甘い声。僕はグリンと白目を剥き、深く深くイッた。おちんちんからは何も出ていない。
お尻なのかお腹なのか、あとは脳と耳でイッた。凄く深くて、その1回で気を失うほど、深くイッてしまって····。
ふわっと意識が浮く。すると、啓吾が奥をどちゅっと突いて僕を呼び戻す。失神させてもらえないやつだ。
そして、僕の首を後ろから、八千代のおちんちんごと絞める啓吾。朦朧とする意識の中で、りっくんがおちんちんをタオルで包んでくれた事に気づく。
けど、お礼を言う余裕なんてない。て言うか、先っちょをこすこすするの、毎度毎度やめてほしいんだけどな。折角替えたタオルが、秒でびしゃびしゃになっちゃうんだもん。
分かっていてやるりっくんは、今日も変態で意地悪だ。ハァハァしてて気持ち悪い。僕のナニかを、採取されてないといいんだけどな。
なんて、ボーッとしながらバカな事が頭をぐるぐる巡る。
「ん··イキそ····結人、奥で飲んで」
そう言って、啓吾は力いっぱい根元まで押し込み、ぐぼっと奥を抜いて結腸に精液を流し込んだ。ドクドクとお腹が熱い。
八千代は、まだイけないのかずっと喉奥をガポガポしている。僕が嗚咽を漏らすたびに、下腹にぐぐっと力が入ってるんだけどな。なんだか、イくのを我慢しているみたいだ。
どうしてイかないのだろう。と、ぐしゃぐしゃの顔で八千代を見上げた。八千代は眉間に皺を寄せ、僕の頬から耳へと指を這わせる。
「お前のこのエロい顔、ずっと見ててぇな。終わんの、いつも勿体ねぇなって思っちまうんだよ」
熱を帯びた目で僕を見下ろす八千代。またそうやって、僕の心を読んでしまうんだね。
そんなの、僕だって同じだ。だけど、ずっとこのままなんて、イキすぎて本当に死んじゃうよ。
僕は、潤んだ瞳で八千代をじっと見つめる。同じ気持ちだと伝えるように。きっと伝わっているはずだ。
ゆっくりとしゃぶりながら、甘い雰囲気で八千代が僕の頬を包んだ。その時、メリッとアナルが拡がる感覚でハッとした。
「ふ、ん゙ゔぅ゙っ!?」
振り向こうにも、八千代が頬を持っている所為で首を動かせない。どんどん拡げられていくお尻が、ひりっと熱くなる。
「見んな。ビビってケツ締まったら裂けんぞ」
充分ビビったし、ギュッと締めちゃってそうなんだけどな。
「わりぃ、あんま落ち着かなかった。けど、結人なら大丈夫だよな?」
そう言ったのは朔だ。僕のナカを凄い太さのおちんちんで抉っているのは、玩具ではなくどうやら朔らしい。だけど、ちょっと大きすぎないかな。
「さっくんねぇ、結人が寝てる間に間違えて酒飲んじゃったのよ」
「場野が隠し持ってたヤツね」
「余計なこと言ってんじゃねぇぞ莉久」
「焦ってる場野珍しい~。ま、事実だもんね」
「も··冬真、ンッ··ぁ、ふあぁ··口、挟まないの····」
口々に事情を話してくれるけど、それどころじゃないんだよ。朔の大きさがいつもと全然違うんだから。
僕は息をするのがやっとで、ギチギチなのに捩じ込まれていくおちんちんに思考を奪われる。2本捩じ込まれている様な、尋常じゃない大きさなんだもの。お酒って、おちんちんを大きくする効果があるのかな。
不安と恐怖で涙が溢れる。八千代の太腿に置く手が、カタカタと震えてきた。
朔は、どうしてしまったのだろう。どこか変なのかな。大丈夫なのかな。お酒って、飲んだらふわふわしちゃうんだよね。えっちな気分が止まらないし。ボーッとしちゃうよね。
朔がそんな状態だなんて····あれ? もしかして、朔が加減を間違えたりしたら危ないんじゃないかな。
大きすぎるおちんちんで、お尻が壊れちゃったりお腹を破られちゃったり、なんてまさかね。だけど、お酒の所為で理性が壊れてるかもしれないんだよね。
今の朔と、えっちシちゃって大丈夫なのかな····。
「おい朔、結人ビビってんぞ。もうちょい治まんねぇのか凶器」
「これ以上は無理だ。落ち着こうとすればするほど、結人が欲しくなって余計に勃った。これでも3回出してきてマシになったんだぞ」
「いや、おま··それでマシとか殺す気かよ。つぅか酒飲んだら普通よぅ、勃ちにくくなんねぇか?」
「理性飛んでリミッター外れてんじゃね? さっくんてさ、いつも無意識でセーブしてる感あんじゃん?」
そうだったのか。知らなかった。朔に我慢させていたなんて····って、毎回こんなの突っ込まれてたら、流石の僕でも身体が持ちそうにないけど。
でも、いつも我慢してくれてるのなら、今日だけなら、朔の全てを受け入れたい。と、思ってお尻が緩んだのだろう。
朔が、ズドッと奥へ突き挿した。
「ん゙ぐっ····」
「なぁ··、せめてさ、場野はやめてあげな? それ息できなくなんね?」
「あ? ケツにばっか意識持ってかれたら、コイツ善すぎて狂うだろ」
「あー··ね··。でもその前に死んじゃわない? ねぇ、ゆいぴ大丈夫なの? 朔の、まだ半分ちょいしか入ってないよ?」
りっくんが、1人であわあわしている。これでまだ半分ちょっとだなんて、いよいよ怖くなってきた。本当に壊されちゃったらどうしよう。
朔を信用していないわけじゃない。けれど、状態が状態なだけに安心はできない。
それなのに、冬真は『駿もアレくらいの飲み込んでみたいよな?』だって。他人事だと思って、本当におバカだね。朔の巨チンに慣れている僕だって苦しいんだぞって、肩をベシベシしながら言ってやりたい。
猪瀬くんは、冬真に後ろからガツガツ突かれまくっていて、喘ぐだけでいっぱいいみたい。それどころじゃなさそうだ。
八千代と啓吾は、止める気なんてさらさら無いみたいだし、このまま僕が抵抗しなければ、朔は思う存分発散できるのかな。
僕は八千代のおちんちんを離し、震える手でお尻をパカッと開いた。
「朔··、もっと奥、挿ぇていいよ。今日はね、我慢ちなくてい··──ほぉ゙ッッ!!? オ゙ッ··ぁ····」
僕が一生懸命、この身をお好きにどうぞと誘っている途中で、朔は一気に根元まで突き挿れてしまった。お腹、多分破れちゃったよこれ。
目がチカチカする。浅い呼吸しかできず、肩の力が抜けない。なのに、お尻とお腹はいい具合に脱力している。
脳が強いライトで照らされたみたいに真っ白。ダメだ、下からの衝撃で吐く。
「ぅ゙えぇぇぇぇ····」
我慢できず、盛大に吐いてしまった。避けてくれた八千代はナイスだね。
冬真は、驚いて腰を止めたらしい。けれど、すぐに腰を振り始める。そんな中、猪瀬くんが心配して声を掛けてくれた。
「た、けい····だいじょ──んんっ♡ ね、冬真、待っ──」
「向こうは向こうでヤッてんだろ。何? 絡みてぇの?」
「そ··じゃ、ないけど····んぁっ、でも····」
「ふーん。あっち気にする余裕あんだ」
「へ? お゙ぁ゙っ··ンッぐ··深····」
「結人にヨユーできたら絡ませてやっから、それまで我慢しろよ」
冬真が横暴だ。優しい猪瀬くんに妬いているのだろう。僕相手に妬くんだから、冬真って相当猪瀬くんのこと好きだよね。
なんて、のほんとしてる場合じゃない。
吐くのが止まらないのに、朔の腰は止まらずお腹を抉り、僕のナカをぐちゃぐちゃに掻き回している。そして、興奮した朔が僕の足を抱え、ひょいと持ち上げてしまった。
お腹がポコッと出ている。そこを、無意識に抱えて撫でてしまう僕。壊されたって、僕を求めてくれる朔が愛おしいんだもん。
「結人あの状態でよくトロンてなれるよな。トんでんの? ·····なぁ、あれはマジでヤバイんじゃない? 腹破れねぇ?」
「アホか。人間の身体っつぅんは案外丈夫にできてんだよ。ちんこで腹破れてたまるか」
「でも朔だよ? ヤバイと思ったら場野が朔止めろよ? 俺はゆいぴ回収するから」
「俺も結人担当な。引き剥がしたらさっくんに殺されろうだし」
「俺も今の朔相手すんの嫌だわ。加減したらこっちが殺されんだろ」
「弱気な場野ないわー。暴君どこ行ったんだよ。ゴリラはゴリラがどうにかしてよね」
「おう莉久、朔止めるウォーミングアップ付き合うか?」
「ゆいぴの為以外で体力使わない派だって言ってんじゃん。啓吾と行きなよ」
「は? 死ぬじゃん俺。つぅか場野イラつかせてんの莉久だろ」
「えぇ~」
「うるせぇな。騒ぐんなら全員出てけ。俺を止めるウォーミングアップでも何でも、さっさとしてこい」
朔は、自分が何を言っているか分かっているのだろうか。それってまるで、歯止めが利かなくなる宣言じゃないか。
皆はドン引きしながら身構えているし、僕は為す術なく朔のおちんちんを飲み込んでいるだけ。朔は悠々と、僕の耳元で甘い声を聴かせながら腰を打ちつけ続けている。
こんな調子で僕は、無事にキャンプ2日目を迎えられるのだろうか····。
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