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第16話 決着
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Side ルフラン
網膜を赤色に染める火炎が私の頭上を越えていきました。
咄嗟のスライディングでパークの火炎ブレスをやり過ごした私は、そのまま地面と平行に這いながら毛皮生命体の下腹部に全霊の掌底を放ちます。
ずんっ! と鈍い音。
ダメージは入っていますが、怯みはしない。
第二形態になって怯み値に変化があったとみていいでしょう。
相手が怯まないということは、そのぶんカウンターが速くなるという結論に――。
『グボオオォォォォォォ――ッッ!!』
思考を強制的に切断させられる剛腕の振り下ろし。
脳内の警鐘が常にMAXで私に危険を教えてくれます。
なんせさっき掠ってしまっただけでHPを半分も持っていかれました。
本当に【魔法拳士】って紙耐久ですね。
大気をかき混ぜながら腕を振りまわすパークの挙動は、武人のような効果的な動きではなく何も考えていない子どもの喧嘩のように出鱈目そのもの。
故にその先が読みづらい。
私の身体を引き裂こうと、再び爪が私へと迫ってきて――。
その過程で、背後から飛来した矢がパークの凶爪を弾きます。
「ん~、ベルカちゃんのナイスプレイ!」
「自分で言わなければもっとナイスでしたよ」
ツッコミを入れてはおりますが、彼女のフォローは非常に絶妙です。
ただ闇雲に攻撃を放つのではなく、タイミングを見計らって的確な時に的確な場所へと矢をぶつけてくれている。
頭の悪そうな発言とは異なり、そのプレイングは賢明そのもの。
こういったMMORPGに慣れているのかもしれませんね。
今まで私ひとりを相手取っていたパークもここにきてベルカさんを標的と認めたようです。
血色の目玉をロリータファッションの射者へと向けて、森を震わせる咆哮をかましました。
「ベルカちゃんが狙われてる感じ?」
「少なくとも敵だとは思ってるみたいですね」
流石に近距離で相対している私を無視するわけにはいかないようですが、パークはブレスのような遠距離攻撃を持っています。
距離があるからといって楽観視するのはよくありませんね。
常に警戒しておきましょうと、ベルカさんを向き直った時――。
「ベルカさん、後ろッ!!」
彼女の背後の草茂を掻き分けてノーマルレクシア熊が姿を現しました。
しかも、その数は7頭。
自然発生とは考えずらい……。
おそらくパークの先ほどの咆哮は配下をこの場に呼ぶためのものだったのでしょう。
私の切羽詰まった声を聞いたベルカさんは慌てて背後を見ます。
しかし、そのときにはもう目鼻の先にレクシア熊の爪が迫っていました。
弓使いであるベルカさんに近距離の心得はおそらくないでしょう。
間に合うか――?
焦りながら、私が後方へ駆け出そうとしたその時です。
「うぉおおおおおおおぉおおおお――ッ???」
なんか変な絶叫を叫びながらベルカさんは熊の脇腹へと潜り込みました。
装備を解除したのか大弓が光となって消えていき、空いた手で毛深い胸元に右ストレート。
怯んだ熊の顔を足場にしながら後方に大きく宙返り。
空中でウィンドウを操作して大弓を再び装備し、怯んだままの熊の脳天に必滅の一矢。
ベルカさんの怒涛の攻撃を前に、レクシア熊は光のエフェクトと共に消えていきました。
そして。
「……なにそれ」
私の口から洩れたのは、そんな一言。
弓の扱いについてはこの際置いておくとして、問題はその前。
明らかに弓使いから逸脱した近接戦闘の動きはゲームスキル以外の動き。
つまりはリアルで習得した戦闘技術でしょう。
脊髄への容赦のない打撃は徒手格闘の最高峰ムエタイを思わせますが、彼女の動きはその更に上。
素手での攻防を想定したより実践的な武術。
中学時代に戦ったことがありますよ、ええ、その流儀は――。
「なんで貴女がビルマ拳法を使えるんですか……」
ミャンマーラウェイ、バンドー空手、ムエ・カチューアなど様々な呼び名のある立ち技格闘技。
ミャンマーの国技でもある過酷な武術。
ベルカさんが見せたのは、まさにその動きでした。
いや、別に人様のやることに文句を言うわけではありませよ。
ただ彼女は自分を魔法少女と自称しているわけなのですが……。
「ほわちゃぁぁぁぁぁ――ッッ!!」
ほわちゃあ、じゃねぇよ。
魔法少女どこいった?
私はあきらめかけていた彼女の魔法少女成分が完全にこの世から去ったのを知りました。
放心してしまったのは数秒。
いろいろ言いたいことがありますが、今は置いておきましょう。
とりあえず、後ろは彼女に任せて大丈夫そうですね。
私は改めて森のヌシ、パークへと向き直りました。
パークは再び赤い木の実を食べたかと思うと、空気を大きく吸い込みます。
「ベルカさん、ブレスが来ます!」
「了解☆」
ベルカさんはわざと回避を遅らせるふりをして、ノーマルレクシア熊たちをブレスの軌跡上に置き去りにしました。
ヌシの火炎により燃やされていく熊たちを確認していると、ウィンドウに流れるメッセージ。
【レベルアップ、ルフラン:Lv7】
【魔法『属性闘気』を習得】
ここにきてレベルアップ、そして魔法の習得。
しかしながら私はまだ属性を纏う手段がありません。
ここで手に入れても意味のない魔法に舌打ちをしようとして……。
ふと、思いついたことがありました。
「…………」
振り下ろされる丸太のような腕を躱しながらその勢いで近くの大樹の幹を蹴り三角跳び。
木に実ってたあるものを空中でもぎ取ってストレージにしまいます。
私はウィンドウを操作して、目的のアイテムの効果を調べました。
【パッカの実:食せば一定時間武器に炎属性を付与】
「ビンゴ」
私はパッカの実をオブジェクト化してすぐさま口に運びます。
パークは火炎ブレスを吐く前に必ずこの赤い木の実――パッカの実を食していました。
敵がいるにも関わらず時間ロスを覚悟したその食事行動に疑問を抱いていたのですが、奴がこの実を食していたのは火炎ブレスを放つために必要なことだったのですね。
「魔法『属性闘気・モード《炎熱》』ッ!」
MPを代償として、私の身体を炎の闘気が纏わりつきました。
ステータス補正に攻撃への炎属性の付与。
パークを倒すためにいまひとつ足りなかった火力を文字通り炎で解決しました。
「すごーい、ランちゃん! 火事みたい!」
「相変わらず貴女のたとえは下手過ぎですよ!」
どこか気の抜ける声援を受けながら私は発走します。
踏み込んだ地面に炎の軌跡を残しながら最高の一撃を放つためにひたすらに加速。
大炎塊《だいえんかい》となった私を視界に収めて、パークが取った行動は、逃げるでも、怯むでもなく、待ち構えるでした。
両足を地面へと張り、強大な一撃を正面から受け止める。
それは森のヌシとしての意地か、それとも人間に対する憎悪の表れか。
その問答に意味はない。
ここから先にあるのは、勝者か敗者、それだけです。
「いっけぇぇぇっ、ランちゃん!!」
背中を押すような激励を受けて、私はさらに加速。
視線の先の光景では、パークが剛腕を背中へと引き絞る姿。
『グボォオオォォオオオオオ――ッッ!!」
「ああああああああああああ――ッッ!!」
譲れない意地を叫びながらお互いの最大の一撃を瞬間の時間のために昇華する。
縮まる距離。
そして、炸裂する。
獄炎の放流が視界を飲み込み、背後ではベルカさんの悲鳴が聞こえました。
轟音が響き渡る森の中、その時間はとても短く、後に残るのは決着を示す静けさのみ。
焼け野原となった大地の上に立っているのは私ひとりでした。
【レクシア森林のヌシ『パーク』を倒しました】
ウィンドウに流れたメッセージと共に、ドロップアイテムや経験値の入手ログ。
そしてレベルアップを知らせるゲーム音。
それらの全てが終わったあと、聞こえたのはパートナーの大歓声でした。
「やったぁ、ランちゃん! 最高だぜいっ!」
ぴょーん、と私に飛びついてくるベルカさん。
喜びの声に包まれながら、私は眼鏡を直して、ただ笑顔を返すのでした。
網膜を赤色に染める火炎が私の頭上を越えていきました。
咄嗟のスライディングでパークの火炎ブレスをやり過ごした私は、そのまま地面と平行に這いながら毛皮生命体の下腹部に全霊の掌底を放ちます。
ずんっ! と鈍い音。
ダメージは入っていますが、怯みはしない。
第二形態になって怯み値に変化があったとみていいでしょう。
相手が怯まないということは、そのぶんカウンターが速くなるという結論に――。
『グボオオォォォォォォ――ッッ!!』
思考を強制的に切断させられる剛腕の振り下ろし。
脳内の警鐘が常にMAXで私に危険を教えてくれます。
なんせさっき掠ってしまっただけでHPを半分も持っていかれました。
本当に【魔法拳士】って紙耐久ですね。
大気をかき混ぜながら腕を振りまわすパークの挙動は、武人のような効果的な動きではなく何も考えていない子どもの喧嘩のように出鱈目そのもの。
故にその先が読みづらい。
私の身体を引き裂こうと、再び爪が私へと迫ってきて――。
その過程で、背後から飛来した矢がパークの凶爪を弾きます。
「ん~、ベルカちゃんのナイスプレイ!」
「自分で言わなければもっとナイスでしたよ」
ツッコミを入れてはおりますが、彼女のフォローは非常に絶妙です。
ただ闇雲に攻撃を放つのではなく、タイミングを見計らって的確な時に的確な場所へと矢をぶつけてくれている。
頭の悪そうな発言とは異なり、そのプレイングは賢明そのもの。
こういったMMORPGに慣れているのかもしれませんね。
今まで私ひとりを相手取っていたパークもここにきてベルカさんを標的と認めたようです。
血色の目玉をロリータファッションの射者へと向けて、森を震わせる咆哮をかましました。
「ベルカちゃんが狙われてる感じ?」
「少なくとも敵だとは思ってるみたいですね」
流石に近距離で相対している私を無視するわけにはいかないようですが、パークはブレスのような遠距離攻撃を持っています。
距離があるからといって楽観視するのはよくありませんね。
常に警戒しておきましょうと、ベルカさんを向き直った時――。
「ベルカさん、後ろッ!!」
彼女の背後の草茂を掻き分けてノーマルレクシア熊が姿を現しました。
しかも、その数は7頭。
自然発生とは考えずらい……。
おそらくパークの先ほどの咆哮は配下をこの場に呼ぶためのものだったのでしょう。
私の切羽詰まった声を聞いたベルカさんは慌てて背後を見ます。
しかし、そのときにはもう目鼻の先にレクシア熊の爪が迫っていました。
弓使いであるベルカさんに近距離の心得はおそらくないでしょう。
間に合うか――?
焦りながら、私が後方へ駆け出そうとしたその時です。
「うぉおおおおおおおぉおおおお――ッ???」
なんか変な絶叫を叫びながらベルカさんは熊の脇腹へと潜り込みました。
装備を解除したのか大弓が光となって消えていき、空いた手で毛深い胸元に右ストレート。
怯んだ熊の顔を足場にしながら後方に大きく宙返り。
空中でウィンドウを操作して大弓を再び装備し、怯んだままの熊の脳天に必滅の一矢。
ベルカさんの怒涛の攻撃を前に、レクシア熊は光のエフェクトと共に消えていきました。
そして。
「……なにそれ」
私の口から洩れたのは、そんな一言。
弓の扱いについてはこの際置いておくとして、問題はその前。
明らかに弓使いから逸脱した近接戦闘の動きはゲームスキル以外の動き。
つまりはリアルで習得した戦闘技術でしょう。
脊髄への容赦のない打撃は徒手格闘の最高峰ムエタイを思わせますが、彼女の動きはその更に上。
素手での攻防を想定したより実践的な武術。
中学時代に戦ったことがありますよ、ええ、その流儀は――。
「なんで貴女がビルマ拳法を使えるんですか……」
ミャンマーラウェイ、バンドー空手、ムエ・カチューアなど様々な呼び名のある立ち技格闘技。
ミャンマーの国技でもある過酷な武術。
ベルカさんが見せたのは、まさにその動きでした。
いや、別に人様のやることに文句を言うわけではありませよ。
ただ彼女は自分を魔法少女と自称しているわけなのですが……。
「ほわちゃぁぁぁぁぁ――ッッ!!」
ほわちゃあ、じゃねぇよ。
魔法少女どこいった?
私はあきらめかけていた彼女の魔法少女成分が完全にこの世から去ったのを知りました。
放心してしまったのは数秒。
いろいろ言いたいことがありますが、今は置いておきましょう。
とりあえず、後ろは彼女に任せて大丈夫そうですね。
私は改めて森のヌシ、パークへと向き直りました。
パークは再び赤い木の実を食べたかと思うと、空気を大きく吸い込みます。
「ベルカさん、ブレスが来ます!」
「了解☆」
ベルカさんはわざと回避を遅らせるふりをして、ノーマルレクシア熊たちをブレスの軌跡上に置き去りにしました。
ヌシの火炎により燃やされていく熊たちを確認していると、ウィンドウに流れるメッセージ。
【レベルアップ、ルフラン:Lv7】
【魔法『属性闘気』を習得】
ここにきてレベルアップ、そして魔法の習得。
しかしながら私はまだ属性を纏う手段がありません。
ここで手に入れても意味のない魔法に舌打ちをしようとして……。
ふと、思いついたことがありました。
「…………」
振り下ろされる丸太のような腕を躱しながらその勢いで近くの大樹の幹を蹴り三角跳び。
木に実ってたあるものを空中でもぎ取ってストレージにしまいます。
私はウィンドウを操作して、目的のアイテムの効果を調べました。
【パッカの実:食せば一定時間武器に炎属性を付与】
「ビンゴ」
私はパッカの実をオブジェクト化してすぐさま口に運びます。
パークは火炎ブレスを吐く前に必ずこの赤い木の実――パッカの実を食していました。
敵がいるにも関わらず時間ロスを覚悟したその食事行動に疑問を抱いていたのですが、奴がこの実を食していたのは火炎ブレスを放つために必要なことだったのですね。
「魔法『属性闘気・モード《炎熱》』ッ!」
MPを代償として、私の身体を炎の闘気が纏わりつきました。
ステータス補正に攻撃への炎属性の付与。
パークを倒すためにいまひとつ足りなかった火力を文字通り炎で解決しました。
「すごーい、ランちゃん! 火事みたい!」
「相変わらず貴女のたとえは下手過ぎですよ!」
どこか気の抜ける声援を受けながら私は発走します。
踏み込んだ地面に炎の軌跡を残しながら最高の一撃を放つためにひたすらに加速。
大炎塊《だいえんかい》となった私を視界に収めて、パークが取った行動は、逃げるでも、怯むでもなく、待ち構えるでした。
両足を地面へと張り、強大な一撃を正面から受け止める。
それは森のヌシとしての意地か、それとも人間に対する憎悪の表れか。
その問答に意味はない。
ここから先にあるのは、勝者か敗者、それだけです。
「いっけぇぇぇっ、ランちゃん!!」
背中を押すような激励を受けて、私はさらに加速。
視線の先の光景では、パークが剛腕を背中へと引き絞る姿。
『グボォオオォォオオオオオ――ッッ!!」
「ああああああああああああ――ッッ!!」
譲れない意地を叫びながらお互いの最大の一撃を瞬間の時間のために昇華する。
縮まる距離。
そして、炸裂する。
獄炎の放流が視界を飲み込み、背後ではベルカさんの悲鳴が聞こえました。
轟音が響き渡る森の中、その時間はとても短く、後に残るのは決着を示す静けさのみ。
焼け野原となった大地の上に立っているのは私ひとりでした。
【レクシア森林のヌシ『パーク』を倒しました】
ウィンドウに流れたメッセージと共に、ドロップアイテムや経験値の入手ログ。
そしてレベルアップを知らせるゲーム音。
それらの全てが終わったあと、聞こえたのはパートナーの大歓声でした。
「やったぁ、ランちゃん! 最高だぜいっ!」
ぴょーん、と私に飛びついてくるベルカさん。
喜びの声に包まれながら、私は眼鏡を直して、ただ笑顔を返すのでした。
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