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第25話 桜色の消失
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Side ルフラン
光り輝く無数の雷条を速さに変えて、私は怪物へ衝突。
私自身が轟雷を纏う巨槌の一撃。
喉が張り裂けそうなほどの激情を発しながら、私は全てを込めた一撃を放ちました。
「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッ!!!!!!」
『――!?』
突如と現れた私の捨て身の一撃は、魔人をもってしても対応が間に合わず。
まさかという気配を漏らしながら、ルクステリアは岩壁へと吹き飛んでいきます。
そのことにおける歓喜を噛みしめる間もなく、私は血を流して伏しているアリシアさんの下へ。
「アリシアさん!」
「……ふふっ、貴公は、やはり、とんでもないな……」
私の声に応えるよう、アリシアさんは血塗れの顔に無理やりな笑顔を浮かべます。
焦るように彼女のHPバーを確認しますが–-。
「そんな……」
間に合わなかった……。
そのことを確認して私は膝を着きます。
絶望に身を強張らせながら、呆然と瞳を彷徨わせていると。
ゆっくりと。
桜色の騎士の身体が蒼い光へと変わっていく様が映し出されています。
「どうしようも、ないのですか……?」
「ああ、どうしようも、ない、ことだ……」
アリシアさんは私の肩に手をやりながら、どこか晴れやかな笑みを浮かべています。
きっと、彼女は自分の最後に後悔がないのでしょう。
アリシア・レイホープという人間が刻んだ人生の軌跡。
一片の恥じ入る要素もないほどに、胸を張って歩き進めた彼女の日々は。
最後まできっと、美しく輝いていたことでしょう。
でも、だとしても……っ!
「これで最後なんて、嫌ですよ……」
「……ふふっ、貴公も、泣くのだな……」
指摘されて初めて、自分の頬に熱いものが流れていることに気付きました。
ここはゲームの中だから。
彼女はゲームの中のキャラクターだから。
そんなことは関係ない。
私の肩に触れているこの熱さを、偽物だと決めつける理由は何処にもない。
だから涙が、滂沱のように、溢れ出して止まらない。
「嫌ですよ。嫌ですよ!」
私は駄々をこねる子どものように喚きながら、ストレージから回復アイテムを取り出して片っ端からアリシアさんに使います。
でも、その全てに効果はなく、彼女の身体はどんどん蒼い光へと化していく。
そんな様子に、アリシアさんはどこか呆れたような笑みを浮かべていました。
「仕方が、ないな、貴公は……」
聞き分けの悪い弟を嗜めるような姉のように、アリシアさんは私の手を撫でました。
「最後に、私のために、泣いてくれる、貴公に、感謝を……」
「――ッ!」
それは違う!
感謝を、『ありがとう』を言わなければいけないのは私のほうです。
血を流し、矢尽き果てるまで戦った彼女に感謝される道理など私にはありません。
悔恨の念は尽きない。
感謝の言葉は、もう届かなくなる。
だから、まだ。
「私はあきらめません!」
――ありがとうを言わなければいけない人がいる。
――縋りついていただけの自分を助けてくれた貴女がいる。
――嬉しそうに私の隣を並び歩いてくれたアリシアさんがいる。
喪ってなんかたまるものかッ!!
【プレイヤー:ルフラン。痛覚調整設定期間の終了を確認。
最終的な痛覚設定を1.0倍と決定――特典が進呈されました――】
【特殊スキル『魂変換』を習得しました】
ウィンドウに流れる無機質なメッセージ音。
私は無意識にウィンドウを操作して、習得したスキルをタップします。
【特殊スキル『魂変換』:対象の魂を適応な形にて保存、保管する】
その言葉の羅列の意味を理解などできませんでした。
それでも、可能性が産声を上げます。
蒼く輝くアリシアさんの身体を抱きながら、私は雄叫びのような声を上げました。
「アリシアさんの魂を守れッッ!!」
【スキル『魂変換』を発動】
【不可。対象の魂の積量がプレイヤーの処理能力をオーバー】
【実行するならばプレイヤーの現実世界の脳に多大な負荷を――】
「くどい! 黙れッ!! 私のことは構いませんッッッ!!!」
流れるメッセージに無秩序な否定を叫びながら私は言い放ちます。
「終われないんです、こんな形で! だから、守り抜くんですッッッ!!!」
【プレイヤーの強制実行を確認】
【スキル『魂変換』をウィード『アリシア・レイホープ』に使用】
瞬間、私の頭の中に強烈な電流が走りました。
もちろんそれは比喩ですが、感覚的には寧ろそれ以上。
震えるような激痛、抑えようのない嘔吐感。
瞳の映し出す世界がバグのように白黒へと点滅し、身体が壊れていくのを実感して断末魔のような悲鳴を上げてしまいます。
四肢から途方もない孤独が溢れ出て、意識が奈落の底へと足を踏み出した。
――その刹那。
【ゲーム外コードを確認。通信:管理AI・14号――個体名称『アイ』】
【――『敗けるなルフラン、力の限り』――】
情報の過密により悲鳴を上げていた私の耳に、誰かの声が届いた気がしました。
意識をどうにか踏み留め、痛みに辺りを爪が剝れるほどに引っかきながら。
引き返せない暗闇を、不屈の思いで振り払いながら。
私は奇跡を信じて、縋って、願って―――――――――そして。
そして――――それでも。
――アリシアさんの身体が蒼い光となって消えていきました。
「…………っ‼︎」
奇跡は、起きなかった。
彼女の笑顔を鮮烈な追憶として、私はその場で硬直します。
起きてしまった事実を認めようとせず、弾けた蒼い光に手を伸ばして夢の続きをまだ求めてしまいます。
――――――――――――――――――ッッッ!!
破けた喉を震わせて、彼女の名を呼び続けました。
最後まで穏やかに笑い続けた騎士の最期を否定して、声にならない声で慟哭します。
それでも、いくら叫んでも変わらない現実に、私はとうとう全てを理解しました。
全てが終わったのだと、私の情けない願いは指の間をするすると零れ落ちたのだと。
そのことを認めて、私の瞳からは再び涙が――。
『やれやれ。貴公は存外に泣き虫なのだな』
「――ッ!?」
それはたしかに聞こえました。
喪ったと思っていた過去の残光――否、そんなものではない。
幻聴の類でも、都合よく作り出した追憶の再現でもありません。
『でも、そんな貴公だから力になりたいと、私は思えたのだ』
私の中で生誕の産声を上げた騎士の声は。
間違いなく、あの人のもので――。
【処理過多の使用によりスキル『魂変換』を消失】
【ウィード:『アリシア・レイホープ』の魂の保管に成功】
【特殊スキル『散りゆく桜』を習得】
流れたメッセージに瞳を奪われながら、本能がそれを察しました。
特殊スキルの発動、彼女の身に起きた異変。
私の中で芽吹いた、新たな力。
つまり。
求めた夢は、まだ終わっていないということを。
光り輝く無数の雷条を速さに変えて、私は怪物へ衝突。
私自身が轟雷を纏う巨槌の一撃。
喉が張り裂けそうなほどの激情を発しながら、私は全てを込めた一撃を放ちました。
「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッ!!!!!!」
『――!?』
突如と現れた私の捨て身の一撃は、魔人をもってしても対応が間に合わず。
まさかという気配を漏らしながら、ルクステリアは岩壁へと吹き飛んでいきます。
そのことにおける歓喜を噛みしめる間もなく、私は血を流して伏しているアリシアさんの下へ。
「アリシアさん!」
「……ふふっ、貴公は、やはり、とんでもないな……」
私の声に応えるよう、アリシアさんは血塗れの顔に無理やりな笑顔を浮かべます。
焦るように彼女のHPバーを確認しますが–-。
「そんな……」
間に合わなかった……。
そのことを確認して私は膝を着きます。
絶望に身を強張らせながら、呆然と瞳を彷徨わせていると。
ゆっくりと。
桜色の騎士の身体が蒼い光へと変わっていく様が映し出されています。
「どうしようも、ないのですか……?」
「ああ、どうしようも、ない、ことだ……」
アリシアさんは私の肩に手をやりながら、どこか晴れやかな笑みを浮かべています。
きっと、彼女は自分の最後に後悔がないのでしょう。
アリシア・レイホープという人間が刻んだ人生の軌跡。
一片の恥じ入る要素もないほどに、胸を張って歩き進めた彼女の日々は。
最後まできっと、美しく輝いていたことでしょう。
でも、だとしても……っ!
「これで最後なんて、嫌ですよ……」
「……ふふっ、貴公も、泣くのだな……」
指摘されて初めて、自分の頬に熱いものが流れていることに気付きました。
ここはゲームの中だから。
彼女はゲームの中のキャラクターだから。
そんなことは関係ない。
私の肩に触れているこの熱さを、偽物だと決めつける理由は何処にもない。
だから涙が、滂沱のように、溢れ出して止まらない。
「嫌ですよ。嫌ですよ!」
私は駄々をこねる子どものように喚きながら、ストレージから回復アイテムを取り出して片っ端からアリシアさんに使います。
でも、その全てに効果はなく、彼女の身体はどんどん蒼い光へと化していく。
そんな様子に、アリシアさんはどこか呆れたような笑みを浮かべていました。
「仕方が、ないな、貴公は……」
聞き分けの悪い弟を嗜めるような姉のように、アリシアさんは私の手を撫でました。
「最後に、私のために、泣いてくれる、貴公に、感謝を……」
「――ッ!」
それは違う!
感謝を、『ありがとう』を言わなければいけないのは私のほうです。
血を流し、矢尽き果てるまで戦った彼女に感謝される道理など私にはありません。
悔恨の念は尽きない。
感謝の言葉は、もう届かなくなる。
だから、まだ。
「私はあきらめません!」
――ありがとうを言わなければいけない人がいる。
――縋りついていただけの自分を助けてくれた貴女がいる。
――嬉しそうに私の隣を並び歩いてくれたアリシアさんがいる。
喪ってなんかたまるものかッ!!
【プレイヤー:ルフラン。痛覚調整設定期間の終了を確認。
最終的な痛覚設定を1.0倍と決定――特典が進呈されました――】
【特殊スキル『魂変換』を習得しました】
ウィンドウに流れる無機質なメッセージ音。
私は無意識にウィンドウを操作して、習得したスキルをタップします。
【特殊スキル『魂変換』:対象の魂を適応な形にて保存、保管する】
その言葉の羅列の意味を理解などできませんでした。
それでも、可能性が産声を上げます。
蒼く輝くアリシアさんの身体を抱きながら、私は雄叫びのような声を上げました。
「アリシアさんの魂を守れッッ!!」
【スキル『魂変換』を発動】
【不可。対象の魂の積量がプレイヤーの処理能力をオーバー】
【実行するならばプレイヤーの現実世界の脳に多大な負荷を――】
「くどい! 黙れッ!! 私のことは構いませんッッッ!!!」
流れるメッセージに無秩序な否定を叫びながら私は言い放ちます。
「終われないんです、こんな形で! だから、守り抜くんですッッッ!!!」
【プレイヤーの強制実行を確認】
【スキル『魂変換』をウィード『アリシア・レイホープ』に使用】
瞬間、私の頭の中に強烈な電流が走りました。
もちろんそれは比喩ですが、感覚的には寧ろそれ以上。
震えるような激痛、抑えようのない嘔吐感。
瞳の映し出す世界がバグのように白黒へと点滅し、身体が壊れていくのを実感して断末魔のような悲鳴を上げてしまいます。
四肢から途方もない孤独が溢れ出て、意識が奈落の底へと足を踏み出した。
――その刹那。
【ゲーム外コードを確認。通信:管理AI・14号――個体名称『アイ』】
【――『敗けるなルフラン、力の限り』――】
情報の過密により悲鳴を上げていた私の耳に、誰かの声が届いた気がしました。
意識をどうにか踏み留め、痛みに辺りを爪が剝れるほどに引っかきながら。
引き返せない暗闇を、不屈の思いで振り払いながら。
私は奇跡を信じて、縋って、願って―――――――――そして。
そして――――それでも。
――アリシアさんの身体が蒼い光となって消えていきました。
「…………っ‼︎」
奇跡は、起きなかった。
彼女の笑顔を鮮烈な追憶として、私はその場で硬直します。
起きてしまった事実を認めようとせず、弾けた蒼い光に手を伸ばして夢の続きをまだ求めてしまいます。
――――――――――――――――――ッッッ!!
破けた喉を震わせて、彼女の名を呼び続けました。
最後まで穏やかに笑い続けた騎士の最期を否定して、声にならない声で慟哭します。
それでも、いくら叫んでも変わらない現実に、私はとうとう全てを理解しました。
全てが終わったのだと、私の情けない願いは指の間をするすると零れ落ちたのだと。
そのことを認めて、私の瞳からは再び涙が――。
『やれやれ。貴公は存外に泣き虫なのだな』
「――ッ!?」
それはたしかに聞こえました。
喪ったと思っていた過去の残光――否、そんなものではない。
幻聴の類でも、都合よく作り出した追憶の再現でもありません。
『でも、そんな貴公だから力になりたいと、私は思えたのだ』
私の中で生誕の産声を上げた騎士の声は。
間違いなく、あの人のもので――。
【処理過多の使用によりスキル『魂変換』を消失】
【ウィード:『アリシア・レイホープ』の魂の保管に成功】
【特殊スキル『散りゆく桜』を習得】
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