天女道中記

桜薔 蓮華

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用語解説

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世界記憶アカシックレコード
世界の過去、現在、未来の記憶。
天地開闢てんちかいびゃくからあらゆる情報をたくわえている。
生体から離れた魂を回収し、生前の記憶が消えるまで動力として使い、転生させる。
全ての命の母にして森羅万象しんらばんしょうみなもとである。
世界の命脈とも世界の根源ともアカシャ年代記ともアーカシャ記録ともアカシアの記録とも言う。
ヘレナ ペトロヴナ ブラヴァツキーが発見し、ルドルフ シュタイナーが概念を確立した。

管理神かんりしん
アカシックレコードから生まれた神。
世界を護り、育て、導く。

信仰神しんこうしん
人の信仰から生まれた神。
人を愛し、護り、育て、導く。

現世うつしよ
この世。

幽世かくりよ
あの世。

月読尊つきよみのみこと
日本の女神の一柱ひとはしら
月、夜、農耕のうこう、漁業、海、占いを司り、海上安全、豊漁守護、不老長寿、五穀豊穣ごこくほうじょう諸願成就しょがんじょうじゅ等の御利益がある。

霊力れいりょく
魂の力。
強弱はアカシックレコードとの繋がりを動かしていた時間に比例する。
霊力が強い者は霊感、予知、サイコキネシス等、常人には有り得ない力を持つ。
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