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【第1章】亡国王女の陰核
第03話:筆責め
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棚から取り出した物をアリアーヌに見せながら、俺は彼女の股間の前へと移動する。
「そ、それで何をする気ですか?」
怯えたように問い掛けてくるアリアーヌに、俺は手にした物を振りながら答えた。
「先程言った通りだ。お前の雌ちんぽを掃除してやる」
俺が手に持っているのは一本の筆だ。
別に特別なものではなく、一般的に絵を描く時に使用されるものだ。木製の軸の先に四センチメートル程の穂が付いており、先は細い。毛質は柔らかく、これで突かれたとしても痛みを感じることはないだろう。
俺は左手でアリアーヌの陰核包皮を割り開くようにして押さえ、右手に持った筆で彼女の陰核の右側を縦になぞった。
「あひっ!?」
突然の刺激にアリアーヌが奇声を上げ、その身をビクッと竦ませる。しかし、腰と太腿でがっちりと固定されているため、陰核を襲う刺激から逃れることは出来ない。
「な、何をしているのですか!?」
「見ての通り、掃き掃除だ。王女と言えど、城の中を侍女達が掃除しているところくらいは見たことがあるだろう?
それと何も変わらん」
陰核と包皮の隙間に溜まっていた恥垢を筆でこそげ落とすのだ。
俺は続けて陰核の下側を左から右へと筆を走らせる。
「──────っ!!」
今度は来ることが分かっていたせいか、声を上げることを何とか堪えたようだ。
続けて陰核の左側を下から上へとなぞり上げる。
「〜〜〜〜〜〜っ!!」
目をギュッと閉じて顔を真っ赤にして必死に堪えるアリアーヌ。性知識はそこまで豊富ではなさそうだが、どうやらこれがはしたないことだと言うことは理解しているらしい。
俺は筆による責めを一旦止めて、彼女の様子を見る。
続けて襲ってきた刺激が途絶えたことに、恐る恐る様子をみるように目を開けるアリアーヌ。その瞬間、俺は彼女の陰核の上側をなぞった。
「ひぁぁぁっ!?」
油断していたところに与えられた刺激に、アリアーヌは悲鳴を上げた。
更に俺は陰核の上の包皮が折り重なっている部分に筆を突くように差し込み、クルクルと回した。
「くううぅぅぅっ!?」
しばらくそうやって責めた後、筆を止めて改めて彼女の陰核を観察する。
溜まっていた恥垢は大分掃き清められ、その姿を消している。しかし、まだ一部にはしぶとく残っているようだ。
俺は陰核の上側から追加で周回するように筆を動かした。一周して上に戻ってきたら逆回りで、それを何度か繰り返す。
「ああああぁぁぁっ!!」
しばらく動かしてから筆を引くと、アリアーヌはガクッと強張っていたその身を弛緩させた。一連の掃除で恥垢は全て掃き除けられたようだ。峻烈な感覚に晒され続けたアリアーヌはぐったりして、その小振りな胸を上下させながら荒い息を吐いている。
「恥垢は大分落とせたぞ」
「そ、それなら早く、この椅子から降ろして下さい!
恥ずかしいんです!」
「何を言っている? これからが本番だぞ」
「え?」
今はまだ陰核と包皮の隙間を責めただけで、陰核自体には直接触れてはいない。包皮の内側も敏感な部分ではあるが、神経の集中している陰核自体と比べれば数段劣るだろう。
それはつまり、先程までの数倍の刺激がこれから彼女を襲うということでもあるが。
俺は先程クリクリと筆を回して苛めた陰核上部の包皮の重なり合う場所へ再び筆を突き立てる。
「んっ!?」
軽く声を上げるアリアーヌだが、すぐに先程の責めを思い出したのか身を固くして刺激に備える。
しかし俺は彼女の予想に反して、その場で筆を回すのではなく──
──スッと一センチメートル程下へと引き下ろした。
当然その軌道上には彼女の最大の弱点である陰核がある。
先程までの掃除で刺激されてしこり始めていた陰核は、上を通過する数百本の毛の暴虐に晒されることになる。
「!?!?!?」
あまりに突然で、そしてあまりに強烈な刺激にアリアーヌは目を白黒させて声を上げることも出来ずにいた。
どうやら、いきなり過ぎてその刺激が快感であることを受け入れられなかったらしい。
仕方なく俺は、筆を今度は逆に上に滑らせる。
「くううぅぅーーっ!?」
遅れながらようやく刺激に意識が追い付いたのか、アリアーヌは悲壮な声を上げた。
俺はその反応に満足し、筆に上下運動を繰り返しさせることにした。
「ああ、ひぅ、やめ、だめ、そこはだめですぅ!」
筆が上下に行き来する度に、断続的に嬌声が上がる。柔らかい筆だから苦痛は全くなく、純然たる快楽が彼女を襲っているのだ。それは彼女の股間の横に表示された数字からも見て取れた。一撫でごとにみるみるうちに数字が減ってきて、ゼロに近付いていく。このまま数往復させれば呆気なく絶頂に達するだろう。
「さて、どんな感じだ? 感想を言え」
「な、何かが来そうです……」
「それだけでは分からん、もう少し具体的に言え」
「こ、腰の奥から何かが、何かが来るんです!? 何か、その、弾けそうな……」
「それは絶頂の兆候だ。
お前は雌ちんぽを弄られて快楽の絶頂に達しようとしているのだ」
「ぜ、絶頂?」
「そうだ、達する時は『雌ちんぽで果てます!』と叫べ」
「そ、そんなこと言わなくてはいけないのですか?」
「無論だ。きちんと言うまでは、来そうで来ない生殺しを味わってもらうぞ」
俺のこの力の一番有効な使い方は、焦らし責めだ。絶頂に達しそうになっているかどうかを数値で確実に判別出来る為、余程加減を間違えなければ幾らでもイキそうでイケない生き地獄を味わわせることができる。
アリアーヌは素直に叫ぶつもりがなさそうなので、三から五くらいまで減ったタイミングで筆を止め、絶頂には至らせないようにする。
「あぁ、そんな……」
絶頂寸前で止まる刺激に切なそうな声を上げるアリアーヌ。腰を浮かせて筆に押し付けようとするが、ガチガチに拘束されているためそれも不可能だ。
「さぁ、先程の口上を垂れるまではずっとそのままだぞ」
「うぅ……め、雌ちんぽで……は、果てます」
五分程の焦らしによって早くも心が折れたのか、アリアーヌは耳を澄ませてようやく聞こえるような小声でそう告げた。
無論、その程度では達しさせてはやらない。
「聞こえん」
「め、雌ちんぽで果てます」
先程よりは大きいが、それでも普通程度の声量だ。
「叫べ、と言った筈だぞ」
「うぅ……」
どうも彼女は口上の内容が淫らな台詞であるからではなく、大声で叫ぶということに抵抗があるようだ。しかし、そのまま焦らし責めを続けてやると、すぐに屈したのか大きく息を吸い込んで、叫んだ。
「雌ちんぽで果てます!!」
声量に満足した俺は、筆を上下に激しく動かした。
「よし、では宣言通り果てるがいい」
「あぁ! ダメ! ……もうダメ、果てる、果てちゃう……!
あああああぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!」
激しい筆の動きにトドメを刺されたアリアーヌは嬌声を上げると硬直し、腰をビクンビクンと痙攣させた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
ガクッと弛緩して荒い息を吐く元王女だが、これで終わりではない。
「ひぃん!?」
アリアーヌが奇声を上げた。俺が再び筆を動かして絶頂に達して更に敏感になった陰核を甚振ったからだ。
「ど、どうして……終わったんじゃ……」
「一回果てたら終わりなどと誰が言った?
まだまだ、癖になるまで果ててもらうぞ。
それと、口上を忘れるなよ」
「そ、そんな!?」
真っ青になるアリアーヌを無視して、俺は再び筆の動きに集中した。
結局その後、アリアーヌは五回ほど「雌ちんぽで果てます!」と叫ぶことになった。
「そ、それで何をする気ですか?」
怯えたように問い掛けてくるアリアーヌに、俺は手にした物を振りながら答えた。
「先程言った通りだ。お前の雌ちんぽを掃除してやる」
俺が手に持っているのは一本の筆だ。
別に特別なものではなく、一般的に絵を描く時に使用されるものだ。木製の軸の先に四センチメートル程の穂が付いており、先は細い。毛質は柔らかく、これで突かれたとしても痛みを感じることはないだろう。
俺は左手でアリアーヌの陰核包皮を割り開くようにして押さえ、右手に持った筆で彼女の陰核の右側を縦になぞった。
「あひっ!?」
突然の刺激にアリアーヌが奇声を上げ、その身をビクッと竦ませる。しかし、腰と太腿でがっちりと固定されているため、陰核を襲う刺激から逃れることは出来ない。
「な、何をしているのですか!?」
「見ての通り、掃き掃除だ。王女と言えど、城の中を侍女達が掃除しているところくらいは見たことがあるだろう?
それと何も変わらん」
陰核と包皮の隙間に溜まっていた恥垢を筆でこそげ落とすのだ。
俺は続けて陰核の下側を左から右へと筆を走らせる。
「──────っ!!」
今度は来ることが分かっていたせいか、声を上げることを何とか堪えたようだ。
続けて陰核の左側を下から上へとなぞり上げる。
「〜〜〜〜〜〜っ!!」
目をギュッと閉じて顔を真っ赤にして必死に堪えるアリアーヌ。性知識はそこまで豊富ではなさそうだが、どうやらこれがはしたないことだと言うことは理解しているらしい。
俺は筆による責めを一旦止めて、彼女の様子を見る。
続けて襲ってきた刺激が途絶えたことに、恐る恐る様子をみるように目を開けるアリアーヌ。その瞬間、俺は彼女の陰核の上側をなぞった。
「ひぁぁぁっ!?」
油断していたところに与えられた刺激に、アリアーヌは悲鳴を上げた。
更に俺は陰核の上の包皮が折り重なっている部分に筆を突くように差し込み、クルクルと回した。
「くううぅぅぅっ!?」
しばらくそうやって責めた後、筆を止めて改めて彼女の陰核を観察する。
溜まっていた恥垢は大分掃き清められ、その姿を消している。しかし、まだ一部にはしぶとく残っているようだ。
俺は陰核の上側から追加で周回するように筆を動かした。一周して上に戻ってきたら逆回りで、それを何度か繰り返す。
「ああああぁぁぁっ!!」
しばらく動かしてから筆を引くと、アリアーヌはガクッと強張っていたその身を弛緩させた。一連の掃除で恥垢は全て掃き除けられたようだ。峻烈な感覚に晒され続けたアリアーヌはぐったりして、その小振りな胸を上下させながら荒い息を吐いている。
「恥垢は大分落とせたぞ」
「そ、それなら早く、この椅子から降ろして下さい!
恥ずかしいんです!」
「何を言っている? これからが本番だぞ」
「え?」
今はまだ陰核と包皮の隙間を責めただけで、陰核自体には直接触れてはいない。包皮の内側も敏感な部分ではあるが、神経の集中している陰核自体と比べれば数段劣るだろう。
それはつまり、先程までの数倍の刺激がこれから彼女を襲うということでもあるが。
俺は先程クリクリと筆を回して苛めた陰核上部の包皮の重なり合う場所へ再び筆を突き立てる。
「んっ!?」
軽く声を上げるアリアーヌだが、すぐに先程の責めを思い出したのか身を固くして刺激に備える。
しかし俺は彼女の予想に反して、その場で筆を回すのではなく──
──スッと一センチメートル程下へと引き下ろした。
当然その軌道上には彼女の最大の弱点である陰核がある。
先程までの掃除で刺激されてしこり始めていた陰核は、上を通過する数百本の毛の暴虐に晒されることになる。
「!?!?!?」
あまりに突然で、そしてあまりに強烈な刺激にアリアーヌは目を白黒させて声を上げることも出来ずにいた。
どうやら、いきなり過ぎてその刺激が快感であることを受け入れられなかったらしい。
仕方なく俺は、筆を今度は逆に上に滑らせる。
「くううぅぅーーっ!?」
遅れながらようやく刺激に意識が追い付いたのか、アリアーヌは悲壮な声を上げた。
俺はその反応に満足し、筆に上下運動を繰り返しさせることにした。
「ああ、ひぅ、やめ、だめ、そこはだめですぅ!」
筆が上下に行き来する度に、断続的に嬌声が上がる。柔らかい筆だから苦痛は全くなく、純然たる快楽が彼女を襲っているのだ。それは彼女の股間の横に表示された数字からも見て取れた。一撫でごとにみるみるうちに数字が減ってきて、ゼロに近付いていく。このまま数往復させれば呆気なく絶頂に達するだろう。
「さて、どんな感じだ? 感想を言え」
「な、何かが来そうです……」
「それだけでは分からん、もう少し具体的に言え」
「こ、腰の奥から何かが、何かが来るんです!? 何か、その、弾けそうな……」
「それは絶頂の兆候だ。
お前は雌ちんぽを弄られて快楽の絶頂に達しようとしているのだ」
「ぜ、絶頂?」
「そうだ、達する時は『雌ちんぽで果てます!』と叫べ」
「そ、そんなこと言わなくてはいけないのですか?」
「無論だ。きちんと言うまでは、来そうで来ない生殺しを味わってもらうぞ」
俺のこの力の一番有効な使い方は、焦らし責めだ。絶頂に達しそうになっているかどうかを数値で確実に判別出来る為、余程加減を間違えなければ幾らでもイキそうでイケない生き地獄を味わわせることができる。
アリアーヌは素直に叫ぶつもりがなさそうなので、三から五くらいまで減ったタイミングで筆を止め、絶頂には至らせないようにする。
「あぁ、そんな……」
絶頂寸前で止まる刺激に切なそうな声を上げるアリアーヌ。腰を浮かせて筆に押し付けようとするが、ガチガチに拘束されているためそれも不可能だ。
「さぁ、先程の口上を垂れるまではずっとそのままだぞ」
「うぅ……め、雌ちんぽで……は、果てます」
五分程の焦らしによって早くも心が折れたのか、アリアーヌは耳を澄ませてようやく聞こえるような小声でそう告げた。
無論、その程度では達しさせてはやらない。
「聞こえん」
「め、雌ちんぽで果てます」
先程よりは大きいが、それでも普通程度の声量だ。
「叫べ、と言った筈だぞ」
「うぅ……」
どうも彼女は口上の内容が淫らな台詞であるからではなく、大声で叫ぶということに抵抗があるようだ。しかし、そのまま焦らし責めを続けてやると、すぐに屈したのか大きく息を吸い込んで、叫んだ。
「雌ちんぽで果てます!!」
声量に満足した俺は、筆を上下に激しく動かした。
「よし、では宣言通り果てるがいい」
「あぁ! ダメ! ……もうダメ、果てる、果てちゃう……!
あああああぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!」
激しい筆の動きにトドメを刺されたアリアーヌは嬌声を上げると硬直し、腰をビクンビクンと痙攣させた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
ガクッと弛緩して荒い息を吐く元王女だが、これで終わりではない。
「ひぃん!?」
アリアーヌが奇声を上げた。俺が再び筆を動かして絶頂に達して更に敏感になった陰核を甚振ったからだ。
「ど、どうして……終わったんじゃ……」
「一回果てたら終わりなどと誰が言った?
まだまだ、癖になるまで果ててもらうぞ。
それと、口上を忘れるなよ」
「そ、そんな!?」
真っ青になるアリアーヌを無視して、俺は再び筆の動きに集中した。
結局その後、アリアーヌは五回ほど「雌ちんぽで果てます!」と叫ぶことになった。
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