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【第2章】公爵令嬢の巨峰
第12話:笞打ち
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「…………ッ!? かはっ!」
アリアーヌが小瓶の蓋を開けて鼻先に突き付けると、ディアーナは一拍置いてから意識を取り戻した。
状況が把握出来ないままに目の前の刺激臭から逃げようとするが、胸枷を嵌められ腕も後ろ手に拘束された彼女は当然それから逃れることは出来ない。
堪らずむせる公爵令嬢に、彼女の身体を背後から抱えていた俺は声を掛けた。
「目が覚めたのなら自分で立て」
「え? …………きゃあ!?」
俺の声を聞いて初めて自分が抱き抱えられていることに気付いたのか、彼女は小さく悲鳴を上げると密着した俺の身体から逃げるように自身の足で立った。
「悲鳴を上げるようなことでもないと思うが」
「わ、私に何をしていたのですか!?」
「別に何も。
気絶して倒れ込みそうになったお前を支えていただけだ。
胸が千切れそうになるような激痛を味わいたかったのなら別だが、感謝して貰ってもよいくらいだ」
「あ、それは……いえ、そもそも気を失ったのは貴方のせいです!
恨みに思いこそすれ、感謝しなければならないいわれはありません!」
一瞬怯んだディアーナだが、すぐに気絶してしまった時の原因を思い出して俺を睨み付けてきた。
しかし、今の彼女に凄まれても正直怖いとは全く思わない。
胸は乳首が赤い蝋で覆われて、まるで極小の水着を着ているかのようであり、そして下半身は……。
「勇ましいな。
失禁して小水まみれになった女とは思えないぞ」
「え……? あっ!?」
俺の皮肉に彼女は自身の下半身の惨状に初めて気付いたのか、絶句した。
顔が見る見るうちに羞恥に紅潮していき、何とかその汚れた脚を俺の視界から隠そうとする。
しかし、足を自由に動かすことは出来たとしても、上半身が固定されている彼女の動ける範囲で俺の視界から逃げることは不可能だった。
「さて、このままでも別に良いのだが、こちらまで汚れそうだな。
面倒だが掃除をするか。
アリアーヌ、手伝ってくれ」
「ええ〜……?」
俺がそう言うと、アリアーヌは不服そうな声を上げた。
俺も時折忘れそうになるが、仮にも彼女は元王族だ。
侍女兼助手として俺の手伝いをしていても、他人の粗相を片付けるなどというのは慣れないことだろう。
「いいから、お前は床の方を頼む」
「セオドール様は?」
「彼女の下半身の担当だな」
アリアーヌの目がジト目に変わった。
「……いやらしい目的じゃないですよね?」
「流石に、小水まみれの女には興奮する性癖はない」
敢えて聞こえるように告げると、ディアーナの顔が更に赤く染まる。
その色には羞恥だけでなく屈辱と怒りも混ざっているが、漏らしたことは事実なので反論は出来ないようだ。
「せ、せめて逆にしてください……」
「贅沢を言える立場か」
俺とアリアーヌの担当を逆にするように懇願するディアーナの言葉を切って捨てると、俺は布を持って来て彼女の下半身を拭き始めた。
布ごしに柔らかい太腿の感触が手に伝わってくる。先程は興奮しないと口にしたものの、そそるものが全くないと言えば嘘になる。
ディアーナは俺に身体を拭かれてビクッと身を竦めたが、諦めたのか暴れるようなことはなかった。
しかし、それも脚を拭いていた間だけだ。流石に手が股間に伸びてくると黙ってはいられなかったらしく、抗議の声を上げ始める。
「そ、そこはやめてください!」
「この状態では最早下着としての用を為していないだろう」
実際、様々な液体でびっしょりと濡れた彼女のショーツは透けており、既に秘部を隠す役目を果たしてはいない。
俺は汚れたショーツを掴むと、力任せに引き千切った。
「きゃああああぁぁぁぁーーーー!?」
悲鳴を上げるディアーナの隠すもののない秘所が俺の眼前に晒される。
その瞬間、むわっとした何とも言えない芳しい香りが俺の鼻腔に届く。
薄っすらと茂る叢の下の割れ目は固く閉ざされているが、その隙間からはこんこんと蜜液が滴っていた。
思わず下腹部が固くいきり立つが、努めてその様子は見せずに再び手に持った布を彼女の股間へと伸ばした。
流石にここは恥ずかしさが勝るのかしきりに腰を動かして手を逃れようとするが、その様子がまるで腰を振って誘っているように見えることにおそらく彼女は気付いていないのだろう。
そのまま股の間を拭ってやると、ディアーナは顔を赤くしたまま呪詛を吐くように呟いた。
「こ、こんな辱めを……」
「おもらし令嬢の粗相を片付けてやったというのに、辱めとは失礼な」
「ひ、ひどい。誰がおもらし令嬢ですか」
「お前の他に誰が居る」
「ううう……それより、いい加減解放してください!」
漏らした現実を突き付けてやると、誤魔化すように話を変えた。
しかし、その要求には応じられない。
「駄目だ。まだまだ責めは続ける」
「そ、そんな!? もう十分辛い目に遭いました!
お願いですから、少しだけでも休ませてください!」
「駄目だ」
俺は彼女の懇願に取り合わずに、次の責めのための道具を取りに行った。
戻ってきた俺の手の中にある物に、ディアーナは首を傾げた。
おそらく、俺の用意した道具の用途が分からなかったのだろう。
俺が用意したのは、非常に細い二本の木の棒だ。スパゲッティの麺くらいの太さで、掌くらいの長さをしている。
「それは、何ですか?」
「見ての通り、棒だ」
「それは分かりますが……それをどうなさるおつもりですか?」
「こうするのさ」
俺は棒の片方を左手の指で摘まんで固定すると、もう一端にも右手の指を当てて後ろに引く。
棒はしなって曲線を描く。その状態のまま、棒を彼女の左胸の辺りに掲げ、右手の指を放した。
しなっていた棒は元の状態に戻ろうとして、その軌道上にあった突起を痛打する。
「──────ッ!?」
彼女の突起を覆っていた固まった赤い蝋が欠けて弾け飛んだ。
しかし、それは激痛を和らげるには足りなかったらしく、ディアーナは声にならない悲鳴を上げた。
あまりの痛みに脳の処理が追い付かないらしく、そのままぱくぱくと口を開閉する。
脂汗が後からドッと噴き出し、ボロボロと涙が零れた。
「もう分かったと思うが、これは笞だ。
お前のこのいやらしく突き出した突起に仕置きするためのな」
そう告げながら再び棒……いや、笞に指を当ててしならせると、彼女は慌てていやいやをするように首を振った。
「や、やめて! お願い、やめてください!
痛いんです!」
「安心しろ」
「え?」
「痛みはそのうち慣れる」
先程とは別の角度になるように位置を調節してから指を放す。渇いた音と共に再び赤い蝋が弾け飛んだ。
それはまるで、血しぶきが待っているかのようだった。
「ひぎいいいぃぃっ!?」
先程とは異なり今度は事前に分かっていたせいか、よりダイレクトに刺激を受け取ったらしく、ディアーナは大きな悲鳴を上げた。
「そちらの胸は任せるから、同じようにやれ」
「ちょっと可哀相な気もしますが……」
「口答えするなら、お前の陰核をこれで打ち据えてやっても良いのだぞ」
「ひぃ!?」
俺の脅しに、アリアーヌは反射的に股間を両手で押さえて悲鳴を上げた。
しかし、口では怯えたように悲鳴を上げながらも、その視線には何処か期待の色が混ざっている。
「ああ、脅しにならなかったか。
それでは、真面目に働いたら後で褒美にお前の陰核にも使ってやる」
「べ、別に私はそんなことを望んでは……」
「いいからやれ」
「ほ、本当ですからね! 期待なんてしてませんから!」
言い訳しながらも、彼女は何処かうきうきとした様子を見せながらディアーナの右胸の前に進み出て笞を構えるアリアーヌ。
「やめて! お願い、貴女も同じ女性でしょう!?
そんな酷いことしないで!」
「ごめんなさい。やらないと私が罰を受けてしまうんです」
心にもない謝罪と共に、しなった笞が公爵令嬢の右乳首を覆う蝋を弾き飛ばした。
「うあああ! ……あぐううぅぅ!?」
アリアーヌによる右乳首への笞から一拍置いて、俺の笞が左を襲う。
右の方だけに気を取られていたディアーナは思わぬ激痛にこれまで以上の悲鳴を上げる。
勿論、それで終わりではない。
俺とアリアーヌは彼女の乳首を覆う蝋が完全に剥がれるまで、小さな笞打ちを続けた。
アリアーヌが小瓶の蓋を開けて鼻先に突き付けると、ディアーナは一拍置いてから意識を取り戻した。
状況が把握出来ないままに目の前の刺激臭から逃げようとするが、胸枷を嵌められ腕も後ろ手に拘束された彼女は当然それから逃れることは出来ない。
堪らずむせる公爵令嬢に、彼女の身体を背後から抱えていた俺は声を掛けた。
「目が覚めたのなら自分で立て」
「え? …………きゃあ!?」
俺の声を聞いて初めて自分が抱き抱えられていることに気付いたのか、彼女は小さく悲鳴を上げると密着した俺の身体から逃げるように自身の足で立った。
「悲鳴を上げるようなことでもないと思うが」
「わ、私に何をしていたのですか!?」
「別に何も。
気絶して倒れ込みそうになったお前を支えていただけだ。
胸が千切れそうになるような激痛を味わいたかったのなら別だが、感謝して貰ってもよいくらいだ」
「あ、それは……いえ、そもそも気を失ったのは貴方のせいです!
恨みに思いこそすれ、感謝しなければならないいわれはありません!」
一瞬怯んだディアーナだが、すぐに気絶してしまった時の原因を思い出して俺を睨み付けてきた。
しかし、今の彼女に凄まれても正直怖いとは全く思わない。
胸は乳首が赤い蝋で覆われて、まるで極小の水着を着ているかのようであり、そして下半身は……。
「勇ましいな。
失禁して小水まみれになった女とは思えないぞ」
「え……? あっ!?」
俺の皮肉に彼女は自身の下半身の惨状に初めて気付いたのか、絶句した。
顔が見る見るうちに羞恥に紅潮していき、何とかその汚れた脚を俺の視界から隠そうとする。
しかし、足を自由に動かすことは出来たとしても、上半身が固定されている彼女の動ける範囲で俺の視界から逃げることは不可能だった。
「さて、このままでも別に良いのだが、こちらまで汚れそうだな。
面倒だが掃除をするか。
アリアーヌ、手伝ってくれ」
「ええ〜……?」
俺がそう言うと、アリアーヌは不服そうな声を上げた。
俺も時折忘れそうになるが、仮にも彼女は元王族だ。
侍女兼助手として俺の手伝いをしていても、他人の粗相を片付けるなどというのは慣れないことだろう。
「いいから、お前は床の方を頼む」
「セオドール様は?」
「彼女の下半身の担当だな」
アリアーヌの目がジト目に変わった。
「……いやらしい目的じゃないですよね?」
「流石に、小水まみれの女には興奮する性癖はない」
敢えて聞こえるように告げると、ディアーナの顔が更に赤く染まる。
その色には羞恥だけでなく屈辱と怒りも混ざっているが、漏らしたことは事実なので反論は出来ないようだ。
「せ、せめて逆にしてください……」
「贅沢を言える立場か」
俺とアリアーヌの担当を逆にするように懇願するディアーナの言葉を切って捨てると、俺は布を持って来て彼女の下半身を拭き始めた。
布ごしに柔らかい太腿の感触が手に伝わってくる。先程は興奮しないと口にしたものの、そそるものが全くないと言えば嘘になる。
ディアーナは俺に身体を拭かれてビクッと身を竦めたが、諦めたのか暴れるようなことはなかった。
しかし、それも脚を拭いていた間だけだ。流石に手が股間に伸びてくると黙ってはいられなかったらしく、抗議の声を上げ始める。
「そ、そこはやめてください!」
「この状態では最早下着としての用を為していないだろう」
実際、様々な液体でびっしょりと濡れた彼女のショーツは透けており、既に秘部を隠す役目を果たしてはいない。
俺は汚れたショーツを掴むと、力任せに引き千切った。
「きゃああああぁぁぁぁーーーー!?」
悲鳴を上げるディアーナの隠すもののない秘所が俺の眼前に晒される。
その瞬間、むわっとした何とも言えない芳しい香りが俺の鼻腔に届く。
薄っすらと茂る叢の下の割れ目は固く閉ざされているが、その隙間からはこんこんと蜜液が滴っていた。
思わず下腹部が固くいきり立つが、努めてその様子は見せずに再び手に持った布を彼女の股間へと伸ばした。
流石にここは恥ずかしさが勝るのかしきりに腰を動かして手を逃れようとするが、その様子がまるで腰を振って誘っているように見えることにおそらく彼女は気付いていないのだろう。
そのまま股の間を拭ってやると、ディアーナは顔を赤くしたまま呪詛を吐くように呟いた。
「こ、こんな辱めを……」
「おもらし令嬢の粗相を片付けてやったというのに、辱めとは失礼な」
「ひ、ひどい。誰がおもらし令嬢ですか」
「お前の他に誰が居る」
「ううう……それより、いい加減解放してください!」
漏らした現実を突き付けてやると、誤魔化すように話を変えた。
しかし、その要求には応じられない。
「駄目だ。まだまだ責めは続ける」
「そ、そんな!? もう十分辛い目に遭いました!
お願いですから、少しだけでも休ませてください!」
「駄目だ」
俺は彼女の懇願に取り合わずに、次の責めのための道具を取りに行った。
戻ってきた俺の手の中にある物に、ディアーナは首を傾げた。
おそらく、俺の用意した道具の用途が分からなかったのだろう。
俺が用意したのは、非常に細い二本の木の棒だ。スパゲッティの麺くらいの太さで、掌くらいの長さをしている。
「それは、何ですか?」
「見ての通り、棒だ」
「それは分かりますが……それをどうなさるおつもりですか?」
「こうするのさ」
俺は棒の片方を左手の指で摘まんで固定すると、もう一端にも右手の指を当てて後ろに引く。
棒はしなって曲線を描く。その状態のまま、棒を彼女の左胸の辺りに掲げ、右手の指を放した。
しなっていた棒は元の状態に戻ろうとして、その軌道上にあった突起を痛打する。
「──────ッ!?」
彼女の突起を覆っていた固まった赤い蝋が欠けて弾け飛んだ。
しかし、それは激痛を和らげるには足りなかったらしく、ディアーナは声にならない悲鳴を上げた。
あまりの痛みに脳の処理が追い付かないらしく、そのままぱくぱくと口を開閉する。
脂汗が後からドッと噴き出し、ボロボロと涙が零れた。
「もう分かったと思うが、これは笞だ。
お前のこのいやらしく突き出した突起に仕置きするためのな」
そう告げながら再び棒……いや、笞に指を当ててしならせると、彼女は慌てていやいやをするように首を振った。
「や、やめて! お願い、やめてください!
痛いんです!」
「安心しろ」
「え?」
「痛みはそのうち慣れる」
先程とは別の角度になるように位置を調節してから指を放す。渇いた音と共に再び赤い蝋が弾け飛んだ。
それはまるで、血しぶきが待っているかのようだった。
「ひぎいいいぃぃっ!?」
先程とは異なり今度は事前に分かっていたせいか、よりダイレクトに刺激を受け取ったらしく、ディアーナは大きな悲鳴を上げた。
「そちらの胸は任せるから、同じようにやれ」
「ちょっと可哀相な気もしますが……」
「口答えするなら、お前の陰核をこれで打ち据えてやっても良いのだぞ」
「ひぃ!?」
俺の脅しに、アリアーヌは反射的に股間を両手で押さえて悲鳴を上げた。
しかし、口では怯えたように悲鳴を上げながらも、その視線には何処か期待の色が混ざっている。
「ああ、脅しにならなかったか。
それでは、真面目に働いたら後で褒美にお前の陰核にも使ってやる」
「べ、別に私はそんなことを望んでは……」
「いいからやれ」
「ほ、本当ですからね! 期待なんてしてませんから!」
言い訳しながらも、彼女は何処かうきうきとした様子を見せながらディアーナの右胸の前に進み出て笞を構えるアリアーヌ。
「やめて! お願い、貴女も同じ女性でしょう!?
そんな酷いことしないで!」
「ごめんなさい。やらないと私が罰を受けてしまうんです」
心にもない謝罪と共に、しなった笞が公爵令嬢の右乳首を覆う蝋を弾き飛ばした。
「うあああ! ……あぐううぅぅ!?」
アリアーヌによる右乳首への笞から一拍置いて、俺の笞が左を襲う。
右の方だけに気を取られていたディアーナは思わぬ激痛にこれまで以上の悲鳴を上げる。
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