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【第2章】公爵令嬢の巨峰
第11話:蝋燭
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俺は刷毛を取り出した棚から新たな道具を取り出した。
それは二本の赤い棒状のもので、先端に紙の芯が伸びている。
そう、蝋燭だ。
俺はその蝋燭を部屋を照らしているランプの傘の中に近付けて、火を付けた。
一本に火を付けると、反対の手に持ったもう一本の蝋燭をそれに寄せて、着火する。
そのままディアーナやアリアーヌが居る場所まで戻ると、持っていた蝋燭の片方をアリアーヌに手渡した。
「そ、それをどうするつもりですか!?」
棚はディアーナの背中側にあるために、枷で拘束されて動けない彼女からは死角になって俺が棚から何を取り出したかは分からなかったようだ。
目の前に来て初めて俺の手の中にある物に気付き、驚きに目を見開いた。
「い、いや!? こ、殺さないでください! お、お願いします!」
どうも焼き殺されると勘違いしているらしく、恐怖の表情を浮かべながら少しでも身体を逃がそうとする。しかし、胸枷の拘束は彼女をその場に固定して逃がさない。
まぁ、動けない状態で火の付いた蝋燭を見せられれば、それは怖いだろう。
「安心しろ、焼くようなことはしない」
「そ、そうですか」
あから様にホッと安堵したディアーナだったが、俺が赤い蝋燭を彼女の身体に近付けてゆくと再び顔を強張らせて狼狽し始めた。
「ど、どうして!? や、焼かないって!」
「焼きはしないさ……垂らすだけだ」
「え? ──あぐっ!?」
俺は彼女の誤解を訂正しながら、散々焦らされてピンと屹立した乳首の上に蝋燭を翳し、斜めに傾ける。
話している間に融け始めていた赤い蝋が重力に従って滴となって落下、彼女の乳首の上へと降り注いだ。
俺の言葉に疑問符を浮かべていたディアーナは、突然襲い掛かってきたその熱さに堪らず悲鳴を上げる。
「熱! 熱いです! やめてください!」
「それは当然だ。そういう責めだからな。
勿論、やめろと言われてもやめるつもりもない。
アリアーヌ、そちら側にも垂らせ」
「分かりました」
「やめてえええぇぇ! うあっ!?」
実際のところ、この蝋燭は融点が低く作られた特別製で、垂らした蝋の熱さはそれほどのものではない。
拷問と銘打って責めを加えてはいるものの、俺が担うのは色責め。
苦痛を与えることは本分ではないため、火傷させるような真似をするつもりはない。
しかし、目の前で蝋燭から直に垂らされる雰囲気と、これまで散々焦らして敏感になった乳首が標的であることもあいまって、ディアーナは実際の熱さ以上に熱く感じているらしく、泣き叫んだ。
無慈悲に垂らされる蝋から何とか乳首を逃がそうともがくが、それは拘束されている彼女の胸に痛みを引き起こすだけの結果となった。
「ひぃ! くあ! あぁ!」
蝋が垂れ落ちるたびに短く断続的に悲鳴を上げるディアーナ。
目からは大粒の涙が零れ、彼女の美貌はくしゃくしゃに歪んでいる。
しかし、俺の眼は誤魔化すことはできない。
乳首への蝋燭責めを始めてからも、彼女の胸の横に表示されている数字は大きくなっていない。それどころか、ジワジワと減りつつある。
下半身に目をやると、ショーツで吸い切れなくなった蜜が彼女の艶めかしい脚を伝って床を濡らしているのが見える。
水たまりと呼ぶ程に溢れているわけではないが、感じているのは間違いない。
実際のところ、この蝋燭責めは直接感じさせるというよりはこの後の責めのための準備のつもりだったのだが、まぁ問題はないだろう。
折角感じてくれているのなら、もう少しサービスしてやろう。
俺はそう内心で呟くと、彼女の右胸の下側に左手を当て、ぐいっとばかりに持ち上げた。
左手に伝わってくるずっしりとした重量感が感心しながらも、持ち上げた状態で手を止める。
前方に向けて突き出されていた彼女の胸がぐにゅっと曲がって上を向く。中でも、頂点の突起は天を衝かんとばかりに聳え立った。
「ひ!? な、何を!? 何をなさるのです!」
「上からだけだと飽きてしまいそうだからな。
満遍なく御馳走してやる」
「い、いりません! そんなの、いりません!」
「遠慮するな」
先程までは前に突き出していたために、上から垂らされる蝋は乳首の上半分だけに落ちていた。勿論、流れ落ちて下側にも付着したりはしているものの、最も熱い落下直後の蝋を味わうのは上半分だけだ。
しかし、今、彼女の乳首は上に向けて突き立っている。
この状態で蝋を垂らせば、これまで隠されていた下半分は勿論、先端にも降り注ぐだろう。
「お、重いです……」
「まぁ、頑張れ」
俺と同じようにアリアーヌもディアーナの左胸を上向かせようと頑張っているが、彼女の細い腕では片手で胸を持ち上げるのが辛いようだ。
生憎と、俺も両手が塞がっているため手伝うことは出来ない。
それでも、アリアーヌは何とか持ち上げることに成功した。胸を固定している左腕が重さにぷるぷる震えているが、御愛嬌といったところだろう。
「いや……やめて」
首を横に振りながら告げられたディアーナの懇願を無視して、俺は再び蝋燭を傾けた。
アリアーヌもタイミングを合わせて同じように蝋を垂らし、二条の赤い線が真っ直ぐに落下。見事に突起の先端を灼いた。
「ひああああぁぁぁあぁ〜〜〜ッ!!」
先端に当たった蝋はそのまま流れるようにして彼女の乳首を垂れ落ち、乳輪まで滑ってゆく。先程までは守られていた下半分も今は上半分と同じ条件だ。いや、上半分が既に固まった蝋で覆われることを考えれば、今度のメインは下半分だと言ってもいい。
「あひいいいぃぃぃーー……!」
「おっと」
長い悲鳴を上げていたディアーナが突如ガクッと崩れ落ちそうになる。
俺は咄嗟に彼女の胸を持ち上げていた左手を話、腹の当たりを持ち上げるようにして彼女が倒れ込まないように支えた。
このまま倒れると、胸を固定されているディアーナは凄まじい激痛を味わうことになってしまうからだ。
「気絶したか。
アリアーヌ、蝋燭を持ってくれ」
流石に片腕で人一人を支えるのはつらい。
右手に持ったままだった蝋燭をアリアーヌに渡すと、俺は自由になった手も加えて彼女の身体を支えた。
後ろに回って抱え上げるように支えると、柔らかい感触と甘い体臭が俺を刺激する。
「取り敢えず、蝋燭の火は消せ。
それから、棚から気付け薬を持ってきて彼女に嗅がせろ」
「ま、まだ続けるのですか?」
俺の指示を聞いたアリアーヌは、若干不安そうに問い掛けてきた。
勿論、気付け薬で起こす以上は責めは続行するつもりだ。
今回のプランでは、ディアーナを休憩させるわけにはいかない。
「ああ、勿論だ」
「わ、分かりました!」
アリアーヌは両手に持った蝋燭をフッと吹き消し、先程俺が蝋燭を取り出した棚へと駆け寄ってゆく。
引出しを開け、用が済んだ蝋燭を仕舞うと、中を物色し始める。
「小さな瓶でしたよね?」
「ああ、その引出しの奥の方にある筈だ」
「えーと……」
アリアーヌが瓶を探している間、俺はふと床に目を落とした。
先程までもディアーナの秘所から流れ落ちる卑猥な汁で濡れていた床が、今は完全に水浸しになっている。
上に辿ると、彼女の両脚もびっしょり濡れている。
といっても、別に彼女が絶頂に達して蜜液を噴き出したというわけではない。
その証拠に、彼女の脚と床を濡らす液体は僅かに黄味掛かっている。
「失禁したか。
箱入りの公爵令嬢には少々刺激が強かったかな」
俺は苦笑しながら、アリアーヌが気付け薬を持ってくるのを待った。
アリアーヌが瓶を見付けるまで抱え持った女体の柔らかさを堪能することくらいは役得と考えて良いだろう。
それは二本の赤い棒状のもので、先端に紙の芯が伸びている。
そう、蝋燭だ。
俺はその蝋燭を部屋を照らしているランプの傘の中に近付けて、火を付けた。
一本に火を付けると、反対の手に持ったもう一本の蝋燭をそれに寄せて、着火する。
そのままディアーナやアリアーヌが居る場所まで戻ると、持っていた蝋燭の片方をアリアーヌに手渡した。
「そ、それをどうするつもりですか!?」
棚はディアーナの背中側にあるために、枷で拘束されて動けない彼女からは死角になって俺が棚から何を取り出したかは分からなかったようだ。
目の前に来て初めて俺の手の中にある物に気付き、驚きに目を見開いた。
「い、いや!? こ、殺さないでください! お、お願いします!」
どうも焼き殺されると勘違いしているらしく、恐怖の表情を浮かべながら少しでも身体を逃がそうとする。しかし、胸枷の拘束は彼女をその場に固定して逃がさない。
まぁ、動けない状態で火の付いた蝋燭を見せられれば、それは怖いだろう。
「安心しろ、焼くようなことはしない」
「そ、そうですか」
あから様にホッと安堵したディアーナだったが、俺が赤い蝋燭を彼女の身体に近付けてゆくと再び顔を強張らせて狼狽し始めた。
「ど、どうして!? や、焼かないって!」
「焼きはしないさ……垂らすだけだ」
「え? ──あぐっ!?」
俺は彼女の誤解を訂正しながら、散々焦らされてピンと屹立した乳首の上に蝋燭を翳し、斜めに傾ける。
話している間に融け始めていた赤い蝋が重力に従って滴となって落下、彼女の乳首の上へと降り注いだ。
俺の言葉に疑問符を浮かべていたディアーナは、突然襲い掛かってきたその熱さに堪らず悲鳴を上げる。
「熱! 熱いです! やめてください!」
「それは当然だ。そういう責めだからな。
勿論、やめろと言われてもやめるつもりもない。
アリアーヌ、そちら側にも垂らせ」
「分かりました」
「やめてえええぇぇ! うあっ!?」
実際のところ、この蝋燭は融点が低く作られた特別製で、垂らした蝋の熱さはそれほどのものではない。
拷問と銘打って責めを加えてはいるものの、俺が担うのは色責め。
苦痛を与えることは本分ではないため、火傷させるような真似をするつもりはない。
しかし、目の前で蝋燭から直に垂らされる雰囲気と、これまで散々焦らして敏感になった乳首が標的であることもあいまって、ディアーナは実際の熱さ以上に熱く感じているらしく、泣き叫んだ。
無慈悲に垂らされる蝋から何とか乳首を逃がそうともがくが、それは拘束されている彼女の胸に痛みを引き起こすだけの結果となった。
「ひぃ! くあ! あぁ!」
蝋が垂れ落ちるたびに短く断続的に悲鳴を上げるディアーナ。
目からは大粒の涙が零れ、彼女の美貌はくしゃくしゃに歪んでいる。
しかし、俺の眼は誤魔化すことはできない。
乳首への蝋燭責めを始めてからも、彼女の胸の横に表示されている数字は大きくなっていない。それどころか、ジワジワと減りつつある。
下半身に目をやると、ショーツで吸い切れなくなった蜜が彼女の艶めかしい脚を伝って床を濡らしているのが見える。
水たまりと呼ぶ程に溢れているわけではないが、感じているのは間違いない。
実際のところ、この蝋燭責めは直接感じさせるというよりはこの後の責めのための準備のつもりだったのだが、まぁ問題はないだろう。
折角感じてくれているのなら、もう少しサービスしてやろう。
俺はそう内心で呟くと、彼女の右胸の下側に左手を当て、ぐいっとばかりに持ち上げた。
左手に伝わってくるずっしりとした重量感が感心しながらも、持ち上げた状態で手を止める。
前方に向けて突き出されていた彼女の胸がぐにゅっと曲がって上を向く。中でも、頂点の突起は天を衝かんとばかりに聳え立った。
「ひ!? な、何を!? 何をなさるのです!」
「上からだけだと飽きてしまいそうだからな。
満遍なく御馳走してやる」
「い、いりません! そんなの、いりません!」
「遠慮するな」
先程までは前に突き出していたために、上から垂らされる蝋は乳首の上半分だけに落ちていた。勿論、流れ落ちて下側にも付着したりはしているものの、最も熱い落下直後の蝋を味わうのは上半分だけだ。
しかし、今、彼女の乳首は上に向けて突き立っている。
この状態で蝋を垂らせば、これまで隠されていた下半分は勿論、先端にも降り注ぐだろう。
「お、重いです……」
「まぁ、頑張れ」
俺と同じようにアリアーヌもディアーナの左胸を上向かせようと頑張っているが、彼女の細い腕では片手で胸を持ち上げるのが辛いようだ。
生憎と、俺も両手が塞がっているため手伝うことは出来ない。
それでも、アリアーヌは何とか持ち上げることに成功した。胸を固定している左腕が重さにぷるぷる震えているが、御愛嬌といったところだろう。
「いや……やめて」
首を横に振りながら告げられたディアーナの懇願を無視して、俺は再び蝋燭を傾けた。
アリアーヌもタイミングを合わせて同じように蝋を垂らし、二条の赤い線が真っ直ぐに落下。見事に突起の先端を灼いた。
「ひああああぁぁぁあぁ〜〜〜ッ!!」
先端に当たった蝋はそのまま流れるようにして彼女の乳首を垂れ落ち、乳輪まで滑ってゆく。先程までは守られていた下半分も今は上半分と同じ条件だ。いや、上半分が既に固まった蝋で覆われることを考えれば、今度のメインは下半分だと言ってもいい。
「あひいいいぃぃぃーー……!」
「おっと」
長い悲鳴を上げていたディアーナが突如ガクッと崩れ落ちそうになる。
俺は咄嗟に彼女の胸を持ち上げていた左手を話、腹の当たりを持ち上げるようにして彼女が倒れ込まないように支えた。
このまま倒れると、胸を固定されているディアーナは凄まじい激痛を味わうことになってしまうからだ。
「気絶したか。
アリアーヌ、蝋燭を持ってくれ」
流石に片腕で人一人を支えるのはつらい。
右手に持ったままだった蝋燭をアリアーヌに渡すと、俺は自由になった手も加えて彼女の身体を支えた。
後ろに回って抱え上げるように支えると、柔らかい感触と甘い体臭が俺を刺激する。
「取り敢えず、蝋燭の火は消せ。
それから、棚から気付け薬を持ってきて彼女に嗅がせろ」
「ま、まだ続けるのですか?」
俺の指示を聞いたアリアーヌは、若干不安そうに問い掛けてきた。
勿論、気付け薬で起こす以上は責めは続行するつもりだ。
今回のプランでは、ディアーナを休憩させるわけにはいかない。
「ああ、勿論だ」
「わ、分かりました!」
アリアーヌは両手に持った蝋燭をフッと吹き消し、先程俺が蝋燭を取り出した棚へと駆け寄ってゆく。
引出しを開け、用が済んだ蝋燭を仕舞うと、中を物色し始める。
「小さな瓶でしたよね?」
「ああ、その引出しの奥の方にある筈だ」
「えーと……」
アリアーヌが瓶を探している間、俺はふと床に目を落とした。
先程までもディアーナの秘所から流れ落ちる卑猥な汁で濡れていた床が、今は完全に水浸しになっている。
上に辿ると、彼女の両脚もびっしょり濡れている。
といっても、別に彼女が絶頂に達して蜜液を噴き出したというわけではない。
その証拠に、彼女の脚と床を濡らす液体は僅かに黄味掛かっている。
「失禁したか。
箱入りの公爵令嬢には少々刺激が強かったかな」
俺は苦笑しながら、アリアーヌが気付け薬を持ってくるのを待った。
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