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【第2章】公爵令嬢の巨峰
第10話:焦らし
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「あ……うぁ……」
散々揉みしだいた結果、ディアーナは青息吐息でぐったりとしてしまった。木枷にしがみ付くように身体を預け、俯きながら荒い息を吐いている。
感じ易い身体をしているわりに自慰の経験は少ないらしく、快楽を味わうことに慣れていない様子が見受けられた。
あるいは、身体を慰めていたとしても軽い形でしかしていないのかも知れない。
慣れない感覚に襲われて、必要以上に体力を消耗してしまったようだ。
しかし、彼女はまだ絶頂に達したわけではない。数字は大分減っているものの、ゼロにはなっていないのだ。
そもそも、乳肌への刺激だけで達するのはかなりの至難事だ。
幾ら彼女が胸が急所であるとはいえ、一番敏感であろう乳首への責めも無しに達することはまずないと言っていい。
勿論、アリアーヌにも予め言い含めて揉む際に乳首には触れないようにしたため、想定通りの結果ではあるのだが。
急所である乳首も、普通に弄っただけでは絶頂させるのは困難だろう。
最終的にはそこまで到達させるつもりだが、何事も準備が肝要だ。
いきなりそこを責めるのではなく、まずは周囲より始めて散々に性感を高めてから責めてやらねばなるまい。
というわけで、魅惑の桜桃は後回しにして山脈の攻略を続行する。
しかし、同じ責めばかりでは単調になってしまう。
ここは責め手を変えるべきだろう。
そう思った俺は、壁際に置かれている棚の引出しを開け、中から刷毛を四本取り出した。
非常に柔らかな毛で出来ており、掌をなぞるとくすぐったさとむず痒さに襲われる。
アリアーヌを責めた時のように筆でも悪くはないのだが、陰核よりも面積の大きい乳房を責めるのであればこちらの方が適している。
俺は四本の刷毛の内、二本をアリアーヌに手渡した。
「分かっていると思うが、触れないようにな」
「はい、分かりました」
何にとは言わなかったが、事前に話をしていた彼女は俺の意図を察して頷いた。
「ま、まだ何かするのですか?
お願いです、もう……もう許してください」
「駄目だ」
「そんな……っ!」
まだ整わない荒い息を吐きながら、弱弱しく懇願するディアーナに対して、俺はきっぱりと告げた。
代わりに、ちょうど死角になっていて彼女から見えなかったであろう刷毛を彼女の眼前に突き付ける。
「そ、それをどうなさるおつもりなのですか?」
「すぐに分かる」
ディアーナに問い掛けに、俺は刷毛の使い方を実演してやることにした。
両手に一本ずつ持った刷毛を彼女の右胸に左上と右下にそれぞれ押し当て、つーっとそれぞれ横向きに反対側へと乳肌をなぞり上げたのだ。
「ひぃん!?」
ディアーナは悲鳴を上げると、びくんと背を仰け反らせようとした。しかし、胸が木枷に拘束されているため、一定以上にその身を逸らすことも出来なければ、刷毛から逃れることも出来ない。
俺は続けて、右上と左下に移動した刷毛を上下に互い違いに移動させる。
「はぅう!?」
俺に合わせるようにアリアーヌが左胸を対照になるように責めたため、ディアーナの得た刺激は先程の二倍だ。
合計四本の刷毛が、彼女の巨大な双球をなぞりあげる。
「まぁ、こういうことだ。
今からお前のこのだらしない肉塊を磨いて綺麗にしてやるから、感謝するがいい」
「ひ、ひどい……」
無論、本心ではない。
内心ではだらしないどころか素晴らしいものだと思っているが、この場面でそんなことを言うわけにもいかない。
俺は心を鬼にして彼女を詰ると、刷毛責めを再開した。
今度は正面から胸の裾野に当て、そこからスタートして周囲を周回させる。
一周したらその円周を少し狭め、螺旋状になるように二本の刷毛を動かしてゆく。
勿論、普通にそれをやれば腕がぶつかってしまうため、途中で左右の手に持つ刷毛を交換しながらだ。
アリアーヌも俺のその動作を見て、真似をするように刷毛を動かし始めた。
俺達はこの巨大山脈を登頂すべく、二人で競うように登山を開始したのだ。
「ああああぁぁぁぁーーーー……」
切れ間のない連続した責めにディアーナが長い声を上げる。
勿論、そこにあるのは苦痛ではなく悦楽のみだ。
刷毛の毛は柔らかく、痛みを与えることはない。
胸の大きさに比例して円周も長いため、登山はそこそこ時間を要する。
一気に頂上を目指すのではなく、周囲を何周も何周もするのだから当然だ。
しかし、それでもやがては頂上に近付いてゆく。
そう、頂上に飾られた薄桃色の旗にだ。
自慰による経験からかディアーナ自身も自分の胸でそこが一番敏感なことは知っているのだろう。
刷毛が頂上に近付くにつれ、緊張を高めて自分の胸の先を凝視し始めた。
その目には恐怖と期待が混じり合った光が宿っている。
乳首の周囲にある乳輪まで残り三周……二周……一周……。
「──────っ!」
次に遅い来る刺激に備えてか、ディアーナはぎゅっと目を閉じて身を固くした。
しかし、その行動は無意味となる。
「………………え?」
最後の一周を終えて乳輪の領土に攻め入る筈だった刷毛は、ギリギリのところで動きを止め、逆回りに動き始めたのだ。
それは登山ではなく下山をする動きだ。
「ど、どうして!? んんっ!」
予想と異なる動きに、彼女は呆然としながらそんな台詞を呟いた。
その声が落胆に彩られていることを、本人は自覚していないのだろう。
一番敏感な急所を責められることを覚悟していたディアーナは、遠ざかってゆく刷毛を呆然と見送った。
「ああ……」
やがて刷毛は巨大山脈から下山を終え、平地へと辿り着いた。
しかし、勿論それで終わりではない。
降り切った彼らは再び周る方向を変え、もう一度山頂を目指して登ってゆく。
そうして二度目に頂上を極めようとした瞬間……。
「あふ……くう……ま、また!?」
再び刷毛は下山を始める。
ディアーナは刺激を貰えなかった突起を震わせながら、恨めしそうに俺やアリアーヌを睨み付ける。
「どうした?
何かしてほしいことでもあるのか?」
「……っ! 何もありません。早く私を解放してください」
物欲しそうにしているディアーナに俺が尋ねると、彼女はハッと我に返って首を横に振った。
「そうはいかん。
他には何もないのか?」
「……その、先っ……いえ、なんでもありません」
「ふむ? まぁ、言いたくなったら言うがいい」
先っぽを弄ってほしそうにしながらもプライド故か素直になれないディアーナに苦笑しながら、俺は三度目の登山を開始する。
ちなみに、ここで仮に彼女が素直に乳首を責めてほしいとねだったところで、その願いを叶えるつもりはない。聞いただけだ。
「ああああぁぁぁ……」
元より視線を浴びて固くなりつつあった彼女の乳首は、乳肌を刷毛で執拗に責められたせいかピンとそそり立っている。
小指の第一関節くらいにまでに達したその突起は、刺激を求めるようにピクピクと震えていた。
柔らかい無数の毛を持つ刷毛でなぞってやれば、さぞかし喜ぶことだろう。
ディアーナも無意識にそれを求めて、頂上に近づいた刷毛の毛先に乳首を当てようと、身を捩ろうとしている。しかし、根元をで乳房を拘束されている彼女の不自由な動きでは、その願いは叶わない。
そして、これから彼女の急所に与えられるのは刷毛による甘美な責めではなく、苛烈にして責苦である。
散々揉みしだいた結果、ディアーナは青息吐息でぐったりとしてしまった。木枷にしがみ付くように身体を預け、俯きながら荒い息を吐いている。
感じ易い身体をしているわりに自慰の経験は少ないらしく、快楽を味わうことに慣れていない様子が見受けられた。
あるいは、身体を慰めていたとしても軽い形でしかしていないのかも知れない。
慣れない感覚に襲われて、必要以上に体力を消耗してしまったようだ。
しかし、彼女はまだ絶頂に達したわけではない。数字は大分減っているものの、ゼロにはなっていないのだ。
そもそも、乳肌への刺激だけで達するのはかなりの至難事だ。
幾ら彼女が胸が急所であるとはいえ、一番敏感であろう乳首への責めも無しに達することはまずないと言っていい。
勿論、アリアーヌにも予め言い含めて揉む際に乳首には触れないようにしたため、想定通りの結果ではあるのだが。
急所である乳首も、普通に弄っただけでは絶頂させるのは困難だろう。
最終的にはそこまで到達させるつもりだが、何事も準備が肝要だ。
いきなりそこを責めるのではなく、まずは周囲より始めて散々に性感を高めてから責めてやらねばなるまい。
というわけで、魅惑の桜桃は後回しにして山脈の攻略を続行する。
しかし、同じ責めばかりでは単調になってしまう。
ここは責め手を変えるべきだろう。
そう思った俺は、壁際に置かれている棚の引出しを開け、中から刷毛を四本取り出した。
非常に柔らかな毛で出来ており、掌をなぞるとくすぐったさとむず痒さに襲われる。
アリアーヌを責めた時のように筆でも悪くはないのだが、陰核よりも面積の大きい乳房を責めるのであればこちらの方が適している。
俺は四本の刷毛の内、二本をアリアーヌに手渡した。
「分かっていると思うが、触れないようにな」
「はい、分かりました」
何にとは言わなかったが、事前に話をしていた彼女は俺の意図を察して頷いた。
「ま、まだ何かするのですか?
お願いです、もう……もう許してください」
「駄目だ」
「そんな……っ!」
まだ整わない荒い息を吐きながら、弱弱しく懇願するディアーナに対して、俺はきっぱりと告げた。
代わりに、ちょうど死角になっていて彼女から見えなかったであろう刷毛を彼女の眼前に突き付ける。
「そ、それをどうなさるおつもりなのですか?」
「すぐに分かる」
ディアーナに問い掛けに、俺は刷毛の使い方を実演してやることにした。
両手に一本ずつ持った刷毛を彼女の右胸に左上と右下にそれぞれ押し当て、つーっとそれぞれ横向きに反対側へと乳肌をなぞり上げたのだ。
「ひぃん!?」
ディアーナは悲鳴を上げると、びくんと背を仰け反らせようとした。しかし、胸が木枷に拘束されているため、一定以上にその身を逸らすことも出来なければ、刷毛から逃れることも出来ない。
俺は続けて、右上と左下に移動した刷毛を上下に互い違いに移動させる。
「はぅう!?」
俺に合わせるようにアリアーヌが左胸を対照になるように責めたため、ディアーナの得た刺激は先程の二倍だ。
合計四本の刷毛が、彼女の巨大な双球をなぞりあげる。
「まぁ、こういうことだ。
今からお前のこのだらしない肉塊を磨いて綺麗にしてやるから、感謝するがいい」
「ひ、ひどい……」
無論、本心ではない。
内心ではだらしないどころか素晴らしいものだと思っているが、この場面でそんなことを言うわけにもいかない。
俺は心を鬼にして彼女を詰ると、刷毛責めを再開した。
今度は正面から胸の裾野に当て、そこからスタートして周囲を周回させる。
一周したらその円周を少し狭め、螺旋状になるように二本の刷毛を動かしてゆく。
勿論、普通にそれをやれば腕がぶつかってしまうため、途中で左右の手に持つ刷毛を交換しながらだ。
アリアーヌも俺のその動作を見て、真似をするように刷毛を動かし始めた。
俺達はこの巨大山脈を登頂すべく、二人で競うように登山を開始したのだ。
「ああああぁぁぁぁーーーー……」
切れ間のない連続した責めにディアーナが長い声を上げる。
勿論、そこにあるのは苦痛ではなく悦楽のみだ。
刷毛の毛は柔らかく、痛みを与えることはない。
胸の大きさに比例して円周も長いため、登山はそこそこ時間を要する。
一気に頂上を目指すのではなく、周囲を何周も何周もするのだから当然だ。
しかし、それでもやがては頂上に近付いてゆく。
そう、頂上に飾られた薄桃色の旗にだ。
自慰による経験からかディアーナ自身も自分の胸でそこが一番敏感なことは知っているのだろう。
刷毛が頂上に近付くにつれ、緊張を高めて自分の胸の先を凝視し始めた。
その目には恐怖と期待が混じり合った光が宿っている。
乳首の周囲にある乳輪まで残り三周……二周……一周……。
「──────っ!」
次に遅い来る刺激に備えてか、ディアーナはぎゅっと目を閉じて身を固くした。
しかし、その行動は無意味となる。
「………………え?」
最後の一周を終えて乳輪の領土に攻め入る筈だった刷毛は、ギリギリのところで動きを止め、逆回りに動き始めたのだ。
それは登山ではなく下山をする動きだ。
「ど、どうして!? んんっ!」
予想と異なる動きに、彼女は呆然としながらそんな台詞を呟いた。
その声が落胆に彩られていることを、本人は自覚していないのだろう。
一番敏感な急所を責められることを覚悟していたディアーナは、遠ざかってゆく刷毛を呆然と見送った。
「ああ……」
やがて刷毛は巨大山脈から下山を終え、平地へと辿り着いた。
しかし、勿論それで終わりではない。
降り切った彼らは再び周る方向を変え、もう一度山頂を目指して登ってゆく。
そうして二度目に頂上を極めようとした瞬間……。
「あふ……くう……ま、また!?」
再び刷毛は下山を始める。
ディアーナは刺激を貰えなかった突起を震わせながら、恨めしそうに俺やアリアーヌを睨み付ける。
「どうした?
何かしてほしいことでもあるのか?」
「……っ! 何もありません。早く私を解放してください」
物欲しそうにしているディアーナに俺が尋ねると、彼女はハッと我に返って首を横に振った。
「そうはいかん。
他には何もないのか?」
「……その、先っ……いえ、なんでもありません」
「ふむ? まぁ、言いたくなったら言うがいい」
先っぽを弄ってほしそうにしながらもプライド故か素直になれないディアーナに苦笑しながら、俺は三度目の登山を開始する。
ちなみに、ここで仮に彼女が素直に乳首を責めてほしいとねだったところで、その願いを叶えるつもりはない。聞いただけだ。
「ああああぁぁぁ……」
元より視線を浴びて固くなりつつあった彼女の乳首は、乳肌を刷毛で執拗に責められたせいかピンとそそり立っている。
小指の第一関節くらいにまでに達したその突起は、刺激を求めるようにピクピクと震えていた。
柔らかい無数の毛を持つ刷毛でなぞってやれば、さぞかし喜ぶことだろう。
ディアーナも無意識にそれを求めて、頂上に近づいた刷毛の毛先に乳首を当てようと、身を捩ろうとしている。しかし、根元をで乳房を拘束されている彼女の不自由な動きでは、その願いは叶わない。
そして、これから彼女の急所に与えられるのは刷毛による甘美な責めではなく、苛烈にして責苦である。
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