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第18話 高校生の健全?な恋愛してます。
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科学館でプラネタリウムを見た後、施設内のアトラクション的な物を見て回った。
科学に関する知識や情報を見れたり、学べたり、体験したり出来る。
「科学でオーロラが観れるらしいぞ。」
「へぇ~、凄いね。
見たい!」
その場所に行くともう既に行列を成す人気の場所のようだ。
「並んでるね。」
「よし、折角だし列ぶぞ。」
「うん。」
1人で列んでいたら憂鬱な行列も2人で列ぶとこの時間も楽しい時間に変わる。
「ねぇ。
お昼は何処で食べる?」
「そうだな。
ミラクルバーガーで昼食べようぜ。」
「うん。」
結局1時間ほど列んで疑似的なオーロラを見た。
思っていた程の感動はなかったが、2人で列んで話をして共に体験した事に喜びを感じる恋愛マジックに浸る事ができた。
施設内の科学的なものとして、静電気の仕組みや落雷実験、電気の仕組みなど自分でも体験できてびっくりする様なものから、勉強になるものやいろいろ体験した。
一通り周ったので、外に出た。
歩いて直ぐ近くのミラクルバーガーの店舗にやって来た。
歩いている間も話が尽きない。
これこそが恋愛の素晴らしいところなのだろう。
2人でミラクルバーガーセットを注文。
店内で他の誰にも邪魔されない様な隅っこの方の席に腰掛けた。
「ねぇ?
堀越くんは食べ物は何が好きなの?」
「そうだな。
肉かな。」
「嫌いな物は?」
「特に無いけど、酢の物は苦手だな。」
彼氏に料理を振る舞う女子という設定はよくある話だけど、やっぱり女の子は料理が特な方が何かと得なのではないだろうか。
そう言うスキルを見落としていた。
料理人スキルみたい物もある筈だけど。
お母さんから料理は教わって来たけど、料理人スキルは習得してない。
レアスキルなのか?
「楢崎は?
好きな食べ物は?」
「私も肉好きだよ。
野菜も好きだけど。」
バーガーとポテトを食べつつ話が進む。
「あのね。
私達付き合い始めたでしょ。
定番だけど、呼び方決めない?
私も堀越くんって呼ぶの堅苦しいし。」
「そうだな。
楢崎って呼ぶのもな。」
呼ぶ方、これも恋愛あるあるなのでは無いでしょうか?
「私の事はどんな風に呼ぶの?」
少し堀越くんは考えている。
「楢崎が嫌でなければ、詩織って呼んで良いか?」
やっぱり下の名前で呼ばれるとキュンとくるね。
「うん。
良いよ。
じゃあ、堀越くんの事は響也くんは?」
「あ、ああ、良いよ。」
少し照れ臭い顔をしている。
それもまた可愛い。
お互い新しく決めた呼び方で呼び合う。
そうして話をしていると恋愛をしているのだと思えて来た。
「そう言えば、詩織は本多先輩の事が好きだって噂で聞いたけど。」
「ああ~、そうだね。
そう言う時もあったわね。
憧れてたって感じかな。」
正確には詩織ちゃんが憧れていたと言うべきかもしれない。
私はドキドキもしたけど、少し好きなタイプとは違う気がした。
現に恋愛には発展していない。
「今は響也くんが好きだよ。」
「俺も詩織が好きだよ。」
お互いの事を好きだと呼び合うのは気持ちいい。
それにしても高校生らしい健全とした恋愛だなぁ。
食べ終わって再び外に。
「何処に行く?」
時間は午後2時を過ぎた頃。
「俺の部屋に来ないか?」
「……。う、うん。
良いけど。」
彼氏の部屋に行くと言う事は、やっぱりそう言うことも想定しておかないといけないよね。
「最近買ったゲームを一緒にやりたくてさ。」
「う、うん。
ゲームね。
どんなゲームなの?」
「ゾンビバトルゲーム。
2人プレイ可能でさ。
撃ちまくる奴。」
楽しそうに話しているけれど、私は部屋に入って響也くんが身体を求めて来たらと想像してしまっています。
「へぇ~、怖く無いよね?」
「怖く無いよ。
とにかく撃ちまくるのが爽快なんだよ。」
「わかった。
良いよ。」
電車に乗って響也くんの家に辿り着いた。
まだ新しい感じの建物で二階建てだ。
正直緊張している。
ゲームとは言っているけれど、前世の私ならエッチな事もしたいと思って誘うから。
「誰も居ないから。」
「あ、そ、そうなんだ。」
誰も居ないのか。
尚更遠慮無くと言う事も言える。
響也くんの部屋は2階にある。
家の中も綺麗にされている。
お母さんかお父さんが綺麗好きなのだろう。
階段を上がってドアを開けて部屋に入った。
男の部屋に女の子になってから入るのは初めてなので、やっぱり緊張する。
「ソファーに座ってて。」
部屋の真ん中にソファーとテーブル、それにテレビが壁際、タンスにクローゼット、本棚や机、綺麗にしている。
「お待たせ。」
響也くんが飲み物を2人分持って来てくれた。
「ありがとう。」
「詩織、緊張してるのか?」
「え?
まあね。
男の子の部屋なんて初めてだし。」
「そうなんだ。
リラックスして良いよ。」
そうしたいところだけど、別の理由で緊張している。
女の子なら多分誰でも警戒しているものなのかもしれない。
いきなり襲い掛かるって事は無いと思うけど。
心の準備がまだ出来てないので、いきなりはやめて欲しい。
そんな私の緊張など気にせず、響也くんはゲームの準備を始めた。
ゲーム画面はとても鮮明で、出てくるゾンビもリアルである。
ゲームだと分かっているので、恐らく怖いと言う感覚は無いとはおもうけど。
それとは別に女の子は怖い素振りを見せた方が可愛く見えるのだろうか。
「ねぇ。
ちょっとリアル過ぎない?」
とにかくリアルに拘った作品なのか、吹き出す血しぶきも気持ち悪いくらいリアルに作られている。
「詩織は苦手だった?」
「え?あ、大丈夫だけど。
ちょっと怖いかな。」
予想に反して怖さを感じる。
それは女の子だからなのか?
これも絶世の乙女スキル効果の一つなのだろうか?
ゲームスタート。
響也くんのキャラはゴリゴリのマッチョの男戦士。
私は女警察官のひ弱なキャラ。
恐らくキャラで得意な分野があるのだろう。
響也くんのキャラは格闘技も得意な様だ。
私のキャラは銃撃専門、力は無い。
戦闘も始まり、響也くんはどんどん進んでいく。
私は後ろから恐々進む。
「ねぇ、ちょっと怖いんだけど。」
何が怖いかと言うと、いきなりゾンビが横や上から突然襲いかかってくる。
こう言うシュチュエーションは女の子は対応できない生物なのだ。
「出てきたら撃って撃って撃ちまくって。」
「え~、そ、そうなの?」
音響とゾンビの怪しい動きが気持ち悪い。
そして、私のキャラは襲われて敢え無く死亡。
「あ~、やられちゃった~。」
反射神経は男の時より女の子の時の方が鈍い気がする。
「ちょっと休憩するか。」
ゲームは一旦止めて、響也くんがお菓子も用意してくれた。
「このゲームは私には向いて無いね。」
「そうだな。
詩織、ビビり過ぎだろ。」
「え?しょうがないよ。
女の子はこう言うの苦手なんだから。」
まあ、ゲームのお陰で緊張は和らいだけど。
「じゃあ、今度はスポーツゲームにするか?
オリンピック競技の対戦ゲームあるぜ。」
「良いよ。
それなら怖く無いしね。」
時間を見ると1時間ほど経過している。
楽しい時間は過ぎるのが早い。
「響也くん。
5時には帰るね。」
「わかった。」
現在3時半。
後1時間半しか一緒にいられない。
そう考えるとちょっと寂しい。
ゲームはテニス、バスケ、サッカー、野球、水泳や卓球などオリンピック選手を自分で選んで対戦する。
先ずはテニス。
「よし、勝った方が負けた方に一つ好きな事が出来る事にしないか?」
「何でも良いの?」
「そうだな。
痛いとかは無しで。」
「良いよ。」
大抵は擽りや肩揉み、デコピンなどするのだろうけど。
そして、ゲームが始まった。
リアルならテニスはした事が有るけれど、ゲームはコントローラー操作なので、慣れている方に部がある。
と言う事は、私は不利じゃ無い?
予想通りあっという間に私は負けてしまった。
「え~、これ慣れてない私が不利だよね?」
「俺にゲームで勝とうなんて百年早いぜ。」
素人相手に響也くんは勝ち誇った顔をしている。
大人気ない。
「さて、何をしようかな~。」
「え?
痛いのはやめてよ~。」
「わかってるよ。
じゃあ、キスだな。」
「え?う、うん。
良いよ。」
「キスはキスでも濃厚なキス。」
「え?そんな言い方、恥ずかしいよ。」
そう言うとソファーに座ったまま私の肩に響也くんの左手を回して優しい顔が私の顔に近づいてゆっくりとキスをした。
響也くんの舌が私の口の中に侵入してくる。
「うぅ。」
思わず声が漏れる。
「詩織が欲しい。」
キスしていた口が私から離れると小さく響也くんが呟いた。
「え?ずるいよ。
そんなの。」
「嫌なの?」
「嫌じゃないよ。」
そう言うと響也くんと濃厚なキスを再び交わして、響也くんの右手が私の足を触り始めた。
「あぁ。ね、ねぇ。
ちょ、ちょっと待って。」
私はキスされている口を何とか話すと慌てて声を出した。
「ダメ?」
「ダメじゃ無いけど、ちゃんと避妊はしてね。
お願い。」
「わかった。」
そう言うと自分の机から避妊具を持って来た。
内心、持ってるんだと感心した。
そして、嬉しそうに避妊具を私に見せている。
う、うん。
良かったと言うべきなのだろう。
この日、私たちは付き合い始めて数日で一線を超えた。
科学に関する知識や情報を見れたり、学べたり、体験したり出来る。
「科学でオーロラが観れるらしいぞ。」
「へぇ~、凄いね。
見たい!」
その場所に行くともう既に行列を成す人気の場所のようだ。
「並んでるね。」
「よし、折角だし列ぶぞ。」
「うん。」
1人で列んでいたら憂鬱な行列も2人で列ぶとこの時間も楽しい時間に変わる。
「ねぇ。
お昼は何処で食べる?」
「そうだな。
ミラクルバーガーで昼食べようぜ。」
「うん。」
結局1時間ほど列んで疑似的なオーロラを見た。
思っていた程の感動はなかったが、2人で列んで話をして共に体験した事に喜びを感じる恋愛マジックに浸る事ができた。
施設内の科学的なものとして、静電気の仕組みや落雷実験、電気の仕組みなど自分でも体験できてびっくりする様なものから、勉強になるものやいろいろ体験した。
一通り周ったので、外に出た。
歩いて直ぐ近くのミラクルバーガーの店舗にやって来た。
歩いている間も話が尽きない。
これこそが恋愛の素晴らしいところなのだろう。
2人でミラクルバーガーセットを注文。
店内で他の誰にも邪魔されない様な隅っこの方の席に腰掛けた。
「ねぇ?
堀越くんは食べ物は何が好きなの?」
「そうだな。
肉かな。」
「嫌いな物は?」
「特に無いけど、酢の物は苦手だな。」
彼氏に料理を振る舞う女子という設定はよくある話だけど、やっぱり女の子は料理が特な方が何かと得なのではないだろうか。
そう言うスキルを見落としていた。
料理人スキルみたい物もある筈だけど。
お母さんから料理は教わって来たけど、料理人スキルは習得してない。
レアスキルなのか?
「楢崎は?
好きな食べ物は?」
「私も肉好きだよ。
野菜も好きだけど。」
バーガーとポテトを食べつつ話が進む。
「あのね。
私達付き合い始めたでしょ。
定番だけど、呼び方決めない?
私も堀越くんって呼ぶの堅苦しいし。」
「そうだな。
楢崎って呼ぶのもな。」
呼ぶ方、これも恋愛あるあるなのでは無いでしょうか?
「私の事はどんな風に呼ぶの?」
少し堀越くんは考えている。
「楢崎が嫌でなければ、詩織って呼んで良いか?」
やっぱり下の名前で呼ばれるとキュンとくるね。
「うん。
良いよ。
じゃあ、堀越くんの事は響也くんは?」
「あ、ああ、良いよ。」
少し照れ臭い顔をしている。
それもまた可愛い。
お互い新しく決めた呼び方で呼び合う。
そうして話をしていると恋愛をしているのだと思えて来た。
「そう言えば、詩織は本多先輩の事が好きだって噂で聞いたけど。」
「ああ~、そうだね。
そう言う時もあったわね。
憧れてたって感じかな。」
正確には詩織ちゃんが憧れていたと言うべきかもしれない。
私はドキドキもしたけど、少し好きなタイプとは違う気がした。
現に恋愛には発展していない。
「今は響也くんが好きだよ。」
「俺も詩織が好きだよ。」
お互いの事を好きだと呼び合うのは気持ちいい。
それにしても高校生らしい健全とした恋愛だなぁ。
食べ終わって再び外に。
「何処に行く?」
時間は午後2時を過ぎた頃。
「俺の部屋に来ないか?」
「……。う、うん。
良いけど。」
彼氏の部屋に行くと言う事は、やっぱりそう言うことも想定しておかないといけないよね。
「最近買ったゲームを一緒にやりたくてさ。」
「う、うん。
ゲームね。
どんなゲームなの?」
「ゾンビバトルゲーム。
2人プレイ可能でさ。
撃ちまくる奴。」
楽しそうに話しているけれど、私は部屋に入って響也くんが身体を求めて来たらと想像してしまっています。
「へぇ~、怖く無いよね?」
「怖く無いよ。
とにかく撃ちまくるのが爽快なんだよ。」
「わかった。
良いよ。」
電車に乗って響也くんの家に辿り着いた。
まだ新しい感じの建物で二階建てだ。
正直緊張している。
ゲームとは言っているけれど、前世の私ならエッチな事もしたいと思って誘うから。
「誰も居ないから。」
「あ、そ、そうなんだ。」
誰も居ないのか。
尚更遠慮無くと言う事も言える。
響也くんの部屋は2階にある。
家の中も綺麗にされている。
お母さんかお父さんが綺麗好きなのだろう。
階段を上がってドアを開けて部屋に入った。
男の部屋に女の子になってから入るのは初めてなので、やっぱり緊張する。
「ソファーに座ってて。」
部屋の真ん中にソファーとテーブル、それにテレビが壁際、タンスにクローゼット、本棚や机、綺麗にしている。
「お待たせ。」
響也くんが飲み物を2人分持って来てくれた。
「ありがとう。」
「詩織、緊張してるのか?」
「え?
まあね。
男の子の部屋なんて初めてだし。」
「そうなんだ。
リラックスして良いよ。」
そうしたいところだけど、別の理由で緊張している。
女の子なら多分誰でも警戒しているものなのかもしれない。
いきなり襲い掛かるって事は無いと思うけど。
心の準備がまだ出来てないので、いきなりはやめて欲しい。
そんな私の緊張など気にせず、響也くんはゲームの準備を始めた。
ゲーム画面はとても鮮明で、出てくるゾンビもリアルである。
ゲームだと分かっているので、恐らく怖いと言う感覚は無いとはおもうけど。
それとは別に女の子は怖い素振りを見せた方が可愛く見えるのだろうか。
「ねぇ。
ちょっとリアル過ぎない?」
とにかくリアルに拘った作品なのか、吹き出す血しぶきも気持ち悪いくらいリアルに作られている。
「詩織は苦手だった?」
「え?あ、大丈夫だけど。
ちょっと怖いかな。」
予想に反して怖さを感じる。
それは女の子だからなのか?
これも絶世の乙女スキル効果の一つなのだろうか?
ゲームスタート。
響也くんのキャラはゴリゴリのマッチョの男戦士。
私は女警察官のひ弱なキャラ。
恐らくキャラで得意な分野があるのだろう。
響也くんのキャラは格闘技も得意な様だ。
私のキャラは銃撃専門、力は無い。
戦闘も始まり、響也くんはどんどん進んでいく。
私は後ろから恐々進む。
「ねぇ、ちょっと怖いんだけど。」
何が怖いかと言うと、いきなりゾンビが横や上から突然襲いかかってくる。
こう言うシュチュエーションは女の子は対応できない生物なのだ。
「出てきたら撃って撃って撃ちまくって。」
「え~、そ、そうなの?」
音響とゾンビの怪しい動きが気持ち悪い。
そして、私のキャラは襲われて敢え無く死亡。
「あ~、やられちゃった~。」
反射神経は男の時より女の子の時の方が鈍い気がする。
「ちょっと休憩するか。」
ゲームは一旦止めて、響也くんがお菓子も用意してくれた。
「このゲームは私には向いて無いね。」
「そうだな。
詩織、ビビり過ぎだろ。」
「え?しょうがないよ。
女の子はこう言うの苦手なんだから。」
まあ、ゲームのお陰で緊張は和らいだけど。
「じゃあ、今度はスポーツゲームにするか?
オリンピック競技の対戦ゲームあるぜ。」
「良いよ。
それなら怖く無いしね。」
時間を見ると1時間ほど経過している。
楽しい時間は過ぎるのが早い。
「響也くん。
5時には帰るね。」
「わかった。」
現在3時半。
後1時間半しか一緒にいられない。
そう考えるとちょっと寂しい。
ゲームはテニス、バスケ、サッカー、野球、水泳や卓球などオリンピック選手を自分で選んで対戦する。
先ずはテニス。
「よし、勝った方が負けた方に一つ好きな事が出来る事にしないか?」
「何でも良いの?」
「そうだな。
痛いとかは無しで。」
「良いよ。」
大抵は擽りや肩揉み、デコピンなどするのだろうけど。
そして、ゲームが始まった。
リアルならテニスはした事が有るけれど、ゲームはコントローラー操作なので、慣れている方に部がある。
と言う事は、私は不利じゃ無い?
予想通りあっという間に私は負けてしまった。
「え~、これ慣れてない私が不利だよね?」
「俺にゲームで勝とうなんて百年早いぜ。」
素人相手に響也くんは勝ち誇った顔をしている。
大人気ない。
「さて、何をしようかな~。」
「え?
痛いのはやめてよ~。」
「わかってるよ。
じゃあ、キスだな。」
「え?う、うん。
良いよ。」
「キスはキスでも濃厚なキス。」
「え?そんな言い方、恥ずかしいよ。」
そう言うとソファーに座ったまま私の肩に響也くんの左手を回して優しい顔が私の顔に近づいてゆっくりとキスをした。
響也くんの舌が私の口の中に侵入してくる。
「うぅ。」
思わず声が漏れる。
「詩織が欲しい。」
キスしていた口が私から離れると小さく響也くんが呟いた。
「え?ずるいよ。
そんなの。」
「嫌なの?」
「嫌じゃないよ。」
そう言うと響也くんと濃厚なキスを再び交わして、響也くんの右手が私の足を触り始めた。
「あぁ。ね、ねぇ。
ちょ、ちょっと待って。」
私はキスされている口を何とか話すと慌てて声を出した。
「ダメ?」
「ダメじゃ無いけど、ちゃんと避妊はしてね。
お願い。」
「わかった。」
そう言うと自分の机から避妊具を持って来た。
内心、持ってるんだと感心した。
そして、嬉しそうに避妊具を私に見せている。
う、うん。
良かったと言うべきなのだろう。
この日、私たちは付き合い始めて数日で一線を超えた。
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