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第二部 エリミア編
28 リンドルズ学校決戦開幕
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フィオルとリッゾルがいた中庭のところから、空間が歪み、何10人もの人達が出てきた。そして、能力や武器を使って、バリアや学校を壊したり、生徒を襲いだした
「エリミア万歳!」
学校の警備である黒い球体。壁や床から出てきたブラスター。ミルという中型動物はテロリスト達に対抗しだした。ミルは、連携能力がとても高く。牙には猛毒がある。だが、生徒や先生のような学校関係者は絶対に襲わない訓練を受けていた。テロリスト達も、歪んだ空間から、さらに湧き出てくる。先生は生徒を建物内に誘導しながら、警備をすり抜けてきた者と戦っていた
ガルクは向こうの岸で見かけた者を追ってきたが、見失ってしまった
「どこいった?」
その時、学校から爆発音が聞こえてきた
「爆発?学校からか!」
今度は学校に向かって走り出した
フェルムスが学校の校舎内に空間移動してきた
「外に残ってる者の避難を急げ!校舎内には、絶対に侵入させるな!」
アイリン・クルトナは指示を出した
「隊長!空間だけじゃなく。島に上陸してるテロリスト達もいます!」
フェルムスの感知システムを使って、島内の部外者をあぶりだした
「どこだ?!」
「湖の方です!歩いてきてます!」
「チーム2は、そっちに向かえ!チーム1と3はテロリストの排除。チーム4は校舎内を守れ!チーム5は本部に帰還し、陽動だった場合の対処!全員、自爆に注意しろ!」
アイリン・クルトナは、一人で走り去った
フィオルとリッゾルは、校舎内に入ったら離れ離れになってしまった
「生徒は、広間に行きなさい!」
「はい!」
フィオルはリッゾルも、そこに向かったのだろうと思い、広間の方に走った。すると、正面からシュリオンが現れた
「何してんだ?」
「外に出る!」
「シュリオン!生徒は広間に!」
「いや、外に出て戦う!」
「無茶だ!警備と先生が頑張ってる。フェルムスも来るよ!それに、唯一王ガルーダも来るかもしれない」
「そう。私も来る」
フィオルとシュリオンの横で声がした
「父さん?!」
ガルーダは瞬間移動してきた
「唯一王様!?」
「何してんの?!」
「たまたま、近くで職務があった。警報が鳴ったから、瞬間移動できるくらいの距離だったから、来たぞ!」
「父さん。外にテロリストが!」
「そっちは、私とフェルムスがどうにかする。シュリオンは広間に行けと言っても行かんから、外に取り残された生徒を連れてこい!」
「分かった」
「君にも、お願いできるかな?えっと・・・」
「フィオルと申します」
「フィオル。シュリオンの監視をお願いできるかな?」
「もちろんです」
「良かった。ガルクとフェーナはどこだ?!」
「フェーナは広間。ガルクは分からない」
「じゃあ、ガルクも捜せ。ガルクに会えたら、伝えろ。対人は絶対にするな!と」
「ガルクは、私がどうにかしましょう」
シュリオン達三人のところに、ネオルノ先生がやって来た
「ネオルノ先生!お久しぶりです」
「ガルーダ。もう行きなさい!」
「すいません。ガルクをお願いします。全員、王命令をするぞ!死ぬな!」
「言われなくても!」
ガルーダは一瞬で、目の前から消えた
「父親との兼務も忙しいですね」
「エリミア万歳!」
学校の警備である黒い球体。壁や床から出てきたブラスター。ミルという中型動物はテロリスト達に対抗しだした。ミルは、連携能力がとても高く。牙には猛毒がある。だが、生徒や先生のような学校関係者は絶対に襲わない訓練を受けていた。テロリスト達も、歪んだ空間から、さらに湧き出てくる。先生は生徒を建物内に誘導しながら、警備をすり抜けてきた者と戦っていた
ガルクは向こうの岸で見かけた者を追ってきたが、見失ってしまった
「どこいった?」
その時、学校から爆発音が聞こえてきた
「爆発?学校からか!」
今度は学校に向かって走り出した
フェルムスが学校の校舎内に空間移動してきた
「外に残ってる者の避難を急げ!校舎内には、絶対に侵入させるな!」
アイリン・クルトナは指示を出した
「隊長!空間だけじゃなく。島に上陸してるテロリスト達もいます!」
フェルムスの感知システムを使って、島内の部外者をあぶりだした
「どこだ?!」
「湖の方です!歩いてきてます!」
「チーム2は、そっちに向かえ!チーム1と3はテロリストの排除。チーム4は校舎内を守れ!チーム5は本部に帰還し、陽動だった場合の対処!全員、自爆に注意しろ!」
アイリン・クルトナは、一人で走り去った
フィオルとリッゾルは、校舎内に入ったら離れ離れになってしまった
「生徒は、広間に行きなさい!」
「はい!」
フィオルはリッゾルも、そこに向かったのだろうと思い、広間の方に走った。すると、正面からシュリオンが現れた
「何してんだ?」
「外に出る!」
「シュリオン!生徒は広間に!」
「いや、外に出て戦う!」
「無茶だ!警備と先生が頑張ってる。フェルムスも来るよ!それに、唯一王ガルーダも来るかもしれない」
「そう。私も来る」
フィオルとシュリオンの横で声がした
「父さん?!」
ガルーダは瞬間移動してきた
「唯一王様!?」
「何してんの?!」
「たまたま、近くで職務があった。警報が鳴ったから、瞬間移動できるくらいの距離だったから、来たぞ!」
「父さん。外にテロリストが!」
「そっちは、私とフェルムスがどうにかする。シュリオンは広間に行けと言っても行かんから、外に取り残された生徒を連れてこい!」
「分かった」
「君にも、お願いできるかな?えっと・・・」
「フィオルと申します」
「フィオル。シュリオンの監視をお願いできるかな?」
「もちろんです」
「良かった。ガルクとフェーナはどこだ?!」
「フェーナは広間。ガルクは分からない」
「じゃあ、ガルクも捜せ。ガルクに会えたら、伝えろ。対人は絶対にするな!と」
「ガルクは、私がどうにかしましょう」
シュリオン達三人のところに、ネオルノ先生がやって来た
「ネオルノ先生!お久しぶりです」
「ガルーダ。もう行きなさい!」
「すいません。ガルクをお願いします。全員、王命令をするぞ!死ぬな!」
「言われなくても!」
ガルーダは一瞬で、目の前から消えた
「父親との兼務も忙しいですね」
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