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第二部 エリミア編
100 決戦を見据えて
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その後、ガルク達は50年以上経ってから目覚めた。50年以上の時の間にいろいろなことが起こっていた
地球では、フィオルが死亡し息子のバリオンが後継人として地球との取引を行った。ドードルは娘と息子と三人で地球でゆっくり暮らしていた
エリミアでは、シュリオンが世界を再生しなおす為に奔走。だが、エリミアの崩壊は進みっぱなしだった
ガルクやスミ、リッゾルは宇宙船内のカプセルで目覚めた。全員、歳は取っていたが、感覚的には瞬きしたら、年老いて場所が変わってるだけなので、一瞬の出来事を受け入れるのに必死だった。ガルクは、管制室に向かうと、アイリン・クルトナが笑いながら倒れてる死体を発見した
「アイリン・・・。どうしてここにいるんだ?」
ガルクはアイリンの死体を埋めようと外に出た。すると、辺り一帯が人の技術が加えられていない自然が広がっていた
「何もね~」
技術で生きて者は自然の道具一つすらない所で生きる術を知らなかった
「なるほどな。確かに地獄だよ」
「ガルク!」
アイリンの死体を抱えてるガルクに後ろからスミが話しかけた
「どうした?」
「アイリンからの伝言を見つけた」
「見せろ」
ガルクとスミ、リッゾルは管制室でアイリンの映像を見た
「やぁ。これを見てるなら、無事に目覚めたんだな」
アイリンは倒れてた場所辺りで話してる
「私、アイリン・クルトナは、ある事に気づいた。リッゾルには話したが・・・。リッゾル、私の考察は的中してたから、後で話しといてくれ」
ガルクとスミはリッゾルを見た。リッゾルの身体は震えていた
「まさか・・・」
「ガルク達。裏切って悪かった。君達を50年以上世話したことで帳消しにしてくれると嬉しい。だけど、私は地獄で生きるつもりはない。じゃあ、死を迎えますか・・・」
その後、伝言は切れた
「ガルク。どうするの?」
「まず、リッゾルだ」
リッゾルは二人にアイリンから聞いた話をした
話を聞き終わった後、ガルクは笑っていた
「なるほどな!だからか・・・。けど、あれは?・・・そうか!あいつは確か・・・。納得だ」
ガルクは納得していたが、スミは衝撃的過ぎて追い付けていなかった
「ガルク?何がそんなに面白いの?」
「僕の先を行く存在に納得したからだ。スミ、リッゾル、この星を開拓するぞ!」
「開拓?」
「見たところ資源は豊富だ。この船の技術も合わせて、エリミアを潰す!」
「何年かかると思ってるの?!人員は?」
「人員は無数にいるだろ?」
ガルクは勝ち誇ったような顔をした
「さてと、悪の巨匠とやり合う覚悟はできた」
地球では、フィオルが死亡し息子のバリオンが後継人として地球との取引を行った。ドードルは娘と息子と三人で地球でゆっくり暮らしていた
エリミアでは、シュリオンが世界を再生しなおす為に奔走。だが、エリミアの崩壊は進みっぱなしだった
ガルクやスミ、リッゾルは宇宙船内のカプセルで目覚めた。全員、歳は取っていたが、感覚的には瞬きしたら、年老いて場所が変わってるだけなので、一瞬の出来事を受け入れるのに必死だった。ガルクは、管制室に向かうと、アイリン・クルトナが笑いながら倒れてる死体を発見した
「アイリン・・・。どうしてここにいるんだ?」
ガルクはアイリンの死体を埋めようと外に出た。すると、辺り一帯が人の技術が加えられていない自然が広がっていた
「何もね~」
技術で生きて者は自然の道具一つすらない所で生きる術を知らなかった
「なるほどな。確かに地獄だよ」
「ガルク!」
アイリンの死体を抱えてるガルクに後ろからスミが話しかけた
「どうした?」
「アイリンからの伝言を見つけた」
「見せろ」
ガルクとスミ、リッゾルは管制室でアイリンの映像を見た
「やぁ。これを見てるなら、無事に目覚めたんだな」
アイリンは倒れてた場所辺りで話してる
「私、アイリン・クルトナは、ある事に気づいた。リッゾルには話したが・・・。リッゾル、私の考察は的中してたから、後で話しといてくれ」
ガルクとスミはリッゾルを見た。リッゾルの身体は震えていた
「まさか・・・」
「ガルク達。裏切って悪かった。君達を50年以上世話したことで帳消しにしてくれると嬉しい。だけど、私は地獄で生きるつもりはない。じゃあ、死を迎えますか・・・」
その後、伝言は切れた
「ガルク。どうするの?」
「まず、リッゾルだ」
リッゾルは二人にアイリンから聞いた話をした
話を聞き終わった後、ガルクは笑っていた
「なるほどな!だからか・・・。けど、あれは?・・・そうか!あいつは確か・・・。納得だ」
ガルクは納得していたが、スミは衝撃的過ぎて追い付けていなかった
「ガルク?何がそんなに面白いの?」
「僕の先を行く存在に納得したからだ。スミ、リッゾル、この星を開拓するぞ!」
「開拓?」
「見たところ資源は豊富だ。この船の技術も合わせて、エリミアを潰す!」
「何年かかると思ってるの?!人員は?」
「人員は無数にいるだろ?」
ガルクは勝ち誇ったような顔をした
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79話、この先どうなるのか楽しみすぎる
62話、全体的な掛け合いが面白い
アイリン・クルトナの性格が面白すぎるサイコー