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第三章 中核都市エームスハーヴェン
第四十九話 禁忌、その後
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--中核都市 エームスハーヴェン 宿屋
宿屋の一階には、ジカイラ、ラインハルト、エリシスの三人が居た。
朝食の時間になり、ティナを除いた全員が一階に降りてくる。
ラインハルトが一同にティナに掛けられていた呪いは解けた旨を話す。
ハリッシュが一言、「そうですか」と答えただけで、皆、沈黙を保ったままであった。
ラインハルト、ハリッシュ、エリシス、リリーの四人は、転移門で皇宮へと帰って行った。
ジカイラが口を開く。
「さて。ティナに掛けられた呪いは解けたし、ラインハルト達も帰った。オレは風呂に入って、少し寝るよ」
ジカイラはそう言うと、ラインハルトから受け取った魔剣を手に、食堂から浴場へと歩いて行った。
ヒナは、起きて来なかったティナを心配し、二階のティナの部屋へと向かう。
ヒナがティナの部屋に入ると、ティナはまだ眠ったままであった。
ティナの髪とベッドのシーツが乱れていることから、昨晩、ラインハルトとティナの二人の間で行為があったことは明らかであった。
ヒナは、そっとティナに掛けられている毛布の、腰のあたりの部分を捲って、中を覗いて見る。
シーツには、二人の行為での破瓜によるであろう、小指の爪くらいの大きさの血痕が数点と、ティナの体液による染みが広がっているのが見えた。
ヒナは、ラインハルトとティナの行為を想像をしてしまう。
(ティナの体液による染みがこんなに・・・。凄い・・・)
ティナが目を覚ます。
ヒナは、慌てて毛布を戻し、ティナに話し掛ける。
「目が覚めたの? 気分はどう? 大丈夫?」
ティナは熟睡していたようで、寝ぼけ気味にヒナに話し掛ける。
「おはよ~。ヒナ、お兄ちゃんは?」
「ラインハルトさんなら、今朝、皇宮へ帰ったよ」
ヒナの答えを聞いたティナは、俯きながらも、少し嬉しそうに話す。
「そっか。・・・夢じゃなかったんだ」
ティナは、確かめるように自分に掛けられていた毛布を捲る。
二人の行為による破瓜の血痕と、体液による染みがシーツにしっかりと残っていた。
「ティナ。大丈夫?」
ヒナに話しかけられ、ティナは、シーツに大きく広がる自分の体液による染みを、ヒナに見られていることに気が付く。
みるみるティナの顔が赤くなる。
ティナは、顔だけでなく耳まで赤くなって、慌てて自分の下半身とシーツを毛布で隠すと、必死にヒナに言い訳する。
「大丈夫!! だって! だって! お兄ちゃん、えっち、上手いんだもん!! 何回もイカされちゃった! しょうがないじゃん!!」
ヒナに必死に言い訳するティナは、いつものティナであった。
ヒナは苦笑いしながら答える。
「ははは・・・。そうだ。ティナ、お風呂に入って来たら? 何日も入っていないでしょ?」
ティナは、自分の髪や体を手で触りながら、ヒナに答える。
「そうね。汗で体がベタベタする・・・。お風呂入ってくる」
ティナはベッドから起き上がり、部屋着を着る。
部屋着を着ているティナにヒナが話し掛ける。
「私も一緒に行くわ」
二人は、宿屋の浴場に向かった。
二人が浴場で服を脱いでいると、ケニーとの朝稽古を終えたルナも浴場にやって来る。
「ティナさん。良かった。意識が戻ったんですね!」
「うん! ゴメンねー。心配掛けたみたいで」
ヒナ、ティナ、ルナの三人で入浴し、他愛の無い話で盛り上がる。
入浴を終えた三人は、それぞれの部屋に戻って行く。
ヒナが部屋に戻ると、既に入浴を終えたジカイラが部屋のカーテンを閉め、ベッドで寝ていた。
ヒナは、そっとジカイラの寝顔を覗き込む。
ジカイラは、一連の騒動で疲れ切った体をベッドに横たえ、深い眠りに就いていた。
ヒナは服を脱ぐと、ベッドのジカイラの隣に潜り込む。
ヒナの肌がジカイラに触れると、熟睡しているジカイラがヒナを傍らに抱き寄せる。
「起こしてしまったか」とヒナが心配してジカイラの顔を見るが、ジカイラは熟睡したままであった。
傍らに抱き寄せられたヒナの柔らかい肌が、疲れ切ったジカイラを癒やしていた。
宿屋の一階には、ジカイラ、ラインハルト、エリシスの三人が居た。
朝食の時間になり、ティナを除いた全員が一階に降りてくる。
ラインハルトが一同にティナに掛けられていた呪いは解けた旨を話す。
ハリッシュが一言、「そうですか」と答えただけで、皆、沈黙を保ったままであった。
ラインハルト、ハリッシュ、エリシス、リリーの四人は、転移門で皇宮へと帰って行った。
ジカイラが口を開く。
「さて。ティナに掛けられた呪いは解けたし、ラインハルト達も帰った。オレは風呂に入って、少し寝るよ」
ジカイラはそう言うと、ラインハルトから受け取った魔剣を手に、食堂から浴場へと歩いて行った。
ヒナは、起きて来なかったティナを心配し、二階のティナの部屋へと向かう。
ヒナがティナの部屋に入ると、ティナはまだ眠ったままであった。
ティナの髪とベッドのシーツが乱れていることから、昨晩、ラインハルトとティナの二人の間で行為があったことは明らかであった。
ヒナは、そっとティナに掛けられている毛布の、腰のあたりの部分を捲って、中を覗いて見る。
シーツには、二人の行為での破瓜によるであろう、小指の爪くらいの大きさの血痕が数点と、ティナの体液による染みが広がっているのが見えた。
ヒナは、ラインハルトとティナの行為を想像をしてしまう。
(ティナの体液による染みがこんなに・・・。凄い・・・)
ティナが目を覚ます。
ヒナは、慌てて毛布を戻し、ティナに話し掛ける。
「目が覚めたの? 気分はどう? 大丈夫?」
ティナは熟睡していたようで、寝ぼけ気味にヒナに話し掛ける。
「おはよ~。ヒナ、お兄ちゃんは?」
「ラインハルトさんなら、今朝、皇宮へ帰ったよ」
ヒナの答えを聞いたティナは、俯きながらも、少し嬉しそうに話す。
「そっか。・・・夢じゃなかったんだ」
ティナは、確かめるように自分に掛けられていた毛布を捲る。
二人の行為による破瓜の血痕と、体液による染みがシーツにしっかりと残っていた。
「ティナ。大丈夫?」
ヒナに話しかけられ、ティナは、シーツに大きく広がる自分の体液による染みを、ヒナに見られていることに気が付く。
みるみるティナの顔が赤くなる。
ティナは、顔だけでなく耳まで赤くなって、慌てて自分の下半身とシーツを毛布で隠すと、必死にヒナに言い訳する。
「大丈夫!! だって! だって! お兄ちゃん、えっち、上手いんだもん!! 何回もイカされちゃった! しょうがないじゃん!!」
ヒナに必死に言い訳するティナは、いつものティナであった。
ヒナは苦笑いしながら答える。
「ははは・・・。そうだ。ティナ、お風呂に入って来たら? 何日も入っていないでしょ?」
ティナは、自分の髪や体を手で触りながら、ヒナに答える。
「そうね。汗で体がベタベタする・・・。お風呂入ってくる」
ティナはベッドから起き上がり、部屋着を着る。
部屋着を着ているティナにヒナが話し掛ける。
「私も一緒に行くわ」
二人は、宿屋の浴場に向かった。
二人が浴場で服を脱いでいると、ケニーとの朝稽古を終えたルナも浴場にやって来る。
「ティナさん。良かった。意識が戻ったんですね!」
「うん! ゴメンねー。心配掛けたみたいで」
ヒナ、ティナ、ルナの三人で入浴し、他愛の無い話で盛り上がる。
入浴を終えた三人は、それぞれの部屋に戻って行く。
ヒナが部屋に戻ると、既に入浴を終えたジカイラが部屋のカーテンを閉め、ベッドで寝ていた。
ヒナは、そっとジカイラの寝顔を覗き込む。
ジカイラは、一連の騒動で疲れ切った体をベッドに横たえ、深い眠りに就いていた。
ヒナは服を脱ぐと、ベッドのジカイラの隣に潜り込む。
ヒナの肌がジカイラに触れると、熟睡しているジカイラがヒナを傍らに抱き寄せる。
「起こしてしまったか」とヒナが心配してジカイラの顔を見るが、ジカイラは熟睡したままであった。
傍らに抱き寄せられたヒナの柔らかい肌が、疲れ切ったジカイラを癒やしていた。
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