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3話 浮浪生活
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あれから1か月が経った。
僕は何とか生きていた。
だが……極限の状態にあった。
そう、考えが甘かったのだ。
僕は最初、孤児院に行こうとした。
だが孤児院の職員は僕を見た途端に、箒で叩いて追い出された。
どうやら国中の孤児院に対して、父さんが根回ししていたらしい。
次に僕は、教会に赴いた。
だが……こちらも同様に、僕は追い出された。
その後も色々な施設に向かったが、全ての施設で追い出された。
どうやら父さんは僕が行きそうな、あらゆる施設に根回ししているらしい。
結果、僕は浮浪生活を強いられた。
食料は残飯や虫やネズミ、飲み物は雨か水たまり。
これまでの恵まれた暮らしから一変して、地獄のような日々を送った。
もちろん、毎日食料や飲料にありつける訳ではない。
僕以外にも浮浪者は大勢いて、皆が同じ者を求めている。
身体が弱い齢10の僕では、他の浮浪者が残していった残飯の中の残飯や、他の浮浪者も食べようとしない腐ったモノ、あるいはその辺の虫やネズミくらいしかありつけない。
何度も何度も吐いた、何度も何度も下痢が出た。
だが人間の身体は不思議なもので、慣れてくるのだ。
腐った食べ物も泥水も、2週間もすれば悪影響もなく消化することができるようになった。
……それでも、地獄のようにマズいのだが。
「……お腹、空いたな……」
僕は毒虫を齧りながら、そう呟いた。
この虫はマズいが、栄養価が高い。
毒を持っているのが難点だが、何度も食べたおかげで抗体ができたから問題ない。
あの頃が懐かしい。
魔法の実験台にされようとも、おいしいご飯が食べられたあの日々が。
剣技の練習に付き合わされて骨が折れようとも、おいしい水が述べたあの日々が。
蔑み嘲笑われようとも、食事だけは与えられたあの日々が……懐かしい。
あの頃に戻りたいとは、決して思わない。
だが……食事面に関しては、今の生活よりも恵まれていたのは事実だ。
空腹を感じることもなく、虫を齧ることなんてあり得なかったのは、事実だ。
「……寝ようか」
空腹を紛らわさせるために、僕は1日12時間ほど眠っている。
もちろん布団なんて高級なものはなく、地面にボロ布を敷いただけの簡易的でみすぼらしいベッドで眠っているのだ。
最初の内はダニやノミのせいで、まるで眠れなかった。
だがこちらも慣れてしまい、今では普通に眠れる。
12時間くらい、普通に眠れる。
「今日は……どんな夢を見ようか」
山ほどのハンバーグを食べる夢にしようか、それとも大きなゼリーを啜る夢にしようか。
それとも……ピリカと遊ぶ夢にしようか。
こんな生活を送っているせいか、僕は夢を操れるようになっていた。
「おやすみ……なさい……」
瞼を下ろし、素敵な夢を見よう──
「──もし、そこの少年」
老婆の声が聞こえてきた。
誰だ、僕の唯一の楽しみを邪魔するのは。
不機嫌を隠さずに目を開けると、そこには声通りの老婆が立っていた。
無駄に高級そうな衣服を纏っていることから、どこかの貴族なのだと推測できる。
「食料を……または水を、恵んではくれないかい?」
「……は?」
何故目の前の老婆は、浮浪者の僕にたかっているのだろうか。
見てわからないのだろうか。僕が所持しているように見えるのだろうか。
「……おばあさん、目は見えますか?」
「もちろんじゃ、視力は9.2はあるぞ」
「僕よりも高い……。だったら、僕が浮浪者なことくらいわかりますよね?」
「うむ。で……食料か水はないのかい?」
「……バカにしていますか?」
だんだんと腹が立ってきた。
この老婆、僕を愚弄している。
シワシワの顔からは察せないけれど、僕を弄んでるのだ。
あえて僕のような浮浪者にたかることで、僕が何もない貧しい人間なのだと自覚させて羞恥心を煽っているのだ。
……そっちがその気なら、こっちにも考えがある。
「えぇ、えぇありますよ」
「どうかソレを恵んでくれぬか?」
「もちろん、善行は僕の趣味ですから」
その辺のネズミの死体を手に、老婆に手渡す。
ウジが湧いていて、鼻が曲がりそうな臭いが漂う。
「おぉ……感謝するぞ。少年よ」
そういうと、老婆はネズミの死骸にかぶりついた。
……自分で渡しておいて、罪悪感が湧き上がってくる。
「あ、え、えっと……」
「ジューシーな肉じゃの。少々苦みがあるが、それがまた深みを増しているの」
「え、えっと……」
「少年、感謝するぞ。ネズミのステーキを、ありがとう」
「そ、その……ご、ごめんなさい」
罪悪感でツラい。
いくら嫌味な老婆でも、さすがに目の前でネズミを食われたら罪悪感が溢れてくる。
「ところで少年、お礼をしたいのじゃが? 何か望みはあるかの?」
「そ、そんな……申し訳ないですよ」
「遠慮することはない。罪悪感も抱く必要はない」
「……え?」
罪悪感?
今、なんていった?
「少年が浮浪者で、食料を持っていないことは気づいていた」
「だったら何故……僕に食料を求めたのですか? いやがらせですか?」
「そうではない。先に謝っておくが、少年を試したのじゃ」
「……え?」
試した? 何を?
僕の心の狭さを、か?
「持たざる者に力を授けるのが、ワシの趣味なのじゃ。じゃが力を全ての持たざる者に授けられるほど、ワシは優れていない。ワシが与えられる力は、有限なのじゃ」
老婆は続ける。
「そこでワシは、持たざる者を試すことにした。力を得るのにふさわしい者かどうか、この目で見極めることにしたのじゃ」
老婆は続ける。
「力を得るのにふさわしい者、それは『ワシに恵みを与えられる者』じゃ。『ワシに優しくできる者』とも言い換えられるの。例え死んだネズミなどの嫌がらせであったとしても、ワシの話を無視したり罵ったりして去るよりは良いからの」
老婆は続ける。
「少年よ、お前は合格じゃよ」
シワシワの顔をさらにシワクチャにして、老婆は笑った。
僕は何とか生きていた。
だが……極限の状態にあった。
そう、考えが甘かったのだ。
僕は最初、孤児院に行こうとした。
だが孤児院の職員は僕を見た途端に、箒で叩いて追い出された。
どうやら国中の孤児院に対して、父さんが根回ししていたらしい。
次に僕は、教会に赴いた。
だが……こちらも同様に、僕は追い出された。
その後も色々な施設に向かったが、全ての施設で追い出された。
どうやら父さんは僕が行きそうな、あらゆる施設に根回ししているらしい。
結果、僕は浮浪生活を強いられた。
食料は残飯や虫やネズミ、飲み物は雨か水たまり。
これまでの恵まれた暮らしから一変して、地獄のような日々を送った。
もちろん、毎日食料や飲料にありつける訳ではない。
僕以外にも浮浪者は大勢いて、皆が同じ者を求めている。
身体が弱い齢10の僕では、他の浮浪者が残していった残飯の中の残飯や、他の浮浪者も食べようとしない腐ったモノ、あるいはその辺の虫やネズミくらいしかありつけない。
何度も何度も吐いた、何度も何度も下痢が出た。
だが人間の身体は不思議なもので、慣れてくるのだ。
腐った食べ物も泥水も、2週間もすれば悪影響もなく消化することができるようになった。
……それでも、地獄のようにマズいのだが。
「……お腹、空いたな……」
僕は毒虫を齧りながら、そう呟いた。
この虫はマズいが、栄養価が高い。
毒を持っているのが難点だが、何度も食べたおかげで抗体ができたから問題ない。
あの頃が懐かしい。
魔法の実験台にされようとも、おいしいご飯が食べられたあの日々が。
剣技の練習に付き合わされて骨が折れようとも、おいしい水が述べたあの日々が。
蔑み嘲笑われようとも、食事だけは与えられたあの日々が……懐かしい。
あの頃に戻りたいとは、決して思わない。
だが……食事面に関しては、今の生活よりも恵まれていたのは事実だ。
空腹を感じることもなく、虫を齧ることなんてあり得なかったのは、事実だ。
「……寝ようか」
空腹を紛らわさせるために、僕は1日12時間ほど眠っている。
もちろん布団なんて高級なものはなく、地面にボロ布を敷いただけの簡易的でみすぼらしいベッドで眠っているのだ。
最初の内はダニやノミのせいで、まるで眠れなかった。
だがこちらも慣れてしまい、今では普通に眠れる。
12時間くらい、普通に眠れる。
「今日は……どんな夢を見ようか」
山ほどのハンバーグを食べる夢にしようか、それとも大きなゼリーを啜る夢にしようか。
それとも……ピリカと遊ぶ夢にしようか。
こんな生活を送っているせいか、僕は夢を操れるようになっていた。
「おやすみ……なさい……」
瞼を下ろし、素敵な夢を見よう──
「──もし、そこの少年」
老婆の声が聞こえてきた。
誰だ、僕の唯一の楽しみを邪魔するのは。
不機嫌を隠さずに目を開けると、そこには声通りの老婆が立っていた。
無駄に高級そうな衣服を纏っていることから、どこかの貴族なのだと推測できる。
「食料を……または水を、恵んではくれないかい?」
「……は?」
何故目の前の老婆は、浮浪者の僕にたかっているのだろうか。
見てわからないのだろうか。僕が所持しているように見えるのだろうか。
「……おばあさん、目は見えますか?」
「もちろんじゃ、視力は9.2はあるぞ」
「僕よりも高い……。だったら、僕が浮浪者なことくらいわかりますよね?」
「うむ。で……食料か水はないのかい?」
「……バカにしていますか?」
だんだんと腹が立ってきた。
この老婆、僕を愚弄している。
シワシワの顔からは察せないけれど、僕を弄んでるのだ。
あえて僕のような浮浪者にたかることで、僕が何もない貧しい人間なのだと自覚させて羞恥心を煽っているのだ。
……そっちがその気なら、こっちにも考えがある。
「えぇ、えぇありますよ」
「どうかソレを恵んでくれぬか?」
「もちろん、善行は僕の趣味ですから」
その辺のネズミの死体を手に、老婆に手渡す。
ウジが湧いていて、鼻が曲がりそうな臭いが漂う。
「おぉ……感謝するぞ。少年よ」
そういうと、老婆はネズミの死骸にかぶりついた。
……自分で渡しておいて、罪悪感が湧き上がってくる。
「あ、え、えっと……」
「ジューシーな肉じゃの。少々苦みがあるが、それがまた深みを増しているの」
「え、えっと……」
「少年、感謝するぞ。ネズミのステーキを、ありがとう」
「そ、その……ご、ごめんなさい」
罪悪感でツラい。
いくら嫌味な老婆でも、さすがに目の前でネズミを食われたら罪悪感が溢れてくる。
「ところで少年、お礼をしたいのじゃが? 何か望みはあるかの?」
「そ、そんな……申し訳ないですよ」
「遠慮することはない。罪悪感も抱く必要はない」
「……え?」
罪悪感?
今、なんていった?
「少年が浮浪者で、食料を持っていないことは気づいていた」
「だったら何故……僕に食料を求めたのですか? いやがらせですか?」
「そうではない。先に謝っておくが、少年を試したのじゃ」
「……え?」
試した? 何を?
僕の心の狭さを、か?
「持たざる者に力を授けるのが、ワシの趣味なのじゃ。じゃが力を全ての持たざる者に授けられるほど、ワシは優れていない。ワシが与えられる力は、有限なのじゃ」
老婆は続ける。
「そこでワシは、持たざる者を試すことにした。力を得るのにふさわしい者かどうか、この目で見極めることにしたのじゃ」
老婆は続ける。
「力を得るのにふさわしい者、それは『ワシに恵みを与えられる者』じゃ。『ワシに優しくできる者』とも言い換えられるの。例え死んだネズミなどの嫌がらせであったとしても、ワシの話を無視したり罵ったりして去るよりは良いからの」
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