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♠︎一つになる♠︎弘田宇丈
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オレはスマホを手に廊下に出た。話し声で彼女の目が覚めないように、アオが使っていた部屋に行く。
「よう、お目覚めか」
「昨日は悪かったな」
「いや大丈夫だか、気にすんな。真柴さんは?」
「まだ寝てる」
「そっか。起きたらなんかあったかいもん飲ませてやって」
「わかった」
「これからさ、クライアント来るまで彩花を抱くから」
「は?タフだね、お前」
「お前らの影響だよ」
「や…うん、生殺しだったよな、悪かった」
「ま、それだけじゃないけどさ。真柴さんと彩花、シンクロしてるって言ったろ?」
「ああ」
「真柴さんの解放にシンクロして、あいつもなんか解放したらしい。そんですげぇ性欲高まってるって言うから」
「へぇ…いつのまに連絡したんだよ?」
「お前ら残して部屋戻ったらさ、めっちゃLINE来ててさ」
「へぇ」
「すぐ帰ってこいって言われたんだけど、もう電車ないから始発で帰るって言ってさ」
「そっか、じゃあ邪魔しちゃ悪ぃな」
みひろさんとシンクロして彩花ちゃんも解放..か。よくはわからないが、そういうこともあるんだろう。
*
「真柴さん起きたら、目を見ながら愛してやれ」
「は?なんだよそれ」
「目は嘘をつかねぇからさ。その人の真実が出るところだから」
「…ああ」
「挿入したら動くなよ?お互いに目を見つめあって、体の中で感じあえ」
「…わかった」
「お前らならそれで全部理解し合えるはずだから」
「うん…」
「なんか様子変わったところとか緊急があったら電話しろよ?念の為夕方もう一回電話するからな」
「ん、わかった。ありがとな」
アオと彩花ちゃんにも何か進展があるだろうか。
オレの知らないところで、二人も何かに立ち向かってる。
みひろさんとシンクロしているならば。みひろさんが良くなることで、彩花ちゃんも何かが良くなって。今よりも楽に生きられるようにと…切に願った。
「よう、お目覚めか」
「昨日は悪かったな」
「いや大丈夫だか、気にすんな。真柴さんは?」
「まだ寝てる」
「そっか。起きたらなんかあったかいもん飲ませてやって」
「わかった」
「これからさ、クライアント来るまで彩花を抱くから」
「は?タフだね、お前」
「お前らの影響だよ」
「や…うん、生殺しだったよな、悪かった」
「ま、それだけじゃないけどさ。真柴さんと彩花、シンクロしてるって言ったろ?」
「ああ」
「真柴さんの解放にシンクロして、あいつもなんか解放したらしい。そんですげぇ性欲高まってるって言うから」
「へぇ…いつのまに連絡したんだよ?」
「お前ら残して部屋戻ったらさ、めっちゃLINE来ててさ」
「へぇ」
「すぐ帰ってこいって言われたんだけど、もう電車ないから始発で帰るって言ってさ」
「そっか、じゃあ邪魔しちゃ悪ぃな」
みひろさんとシンクロして彩花ちゃんも解放..か。よくはわからないが、そういうこともあるんだろう。
*
「真柴さん起きたら、目を見ながら愛してやれ」
「は?なんだよそれ」
「目は嘘をつかねぇからさ。その人の真実が出るところだから」
「…ああ」
「挿入したら動くなよ?お互いに目を見つめあって、体の中で感じあえ」
「…わかった」
「お前らならそれで全部理解し合えるはずだから」
「うん…」
「なんか様子変わったところとか緊急があったら電話しろよ?念の為夕方もう一回電話するからな」
「ん、わかった。ありがとな」
アオと彩花ちゃんにも何か進展があるだろうか。
オレの知らないところで、二人も何かに立ち向かってる。
みひろさんとシンクロしているならば。みひろさんが良くなることで、彩花ちゃんも何かが良くなって。今よりも楽に生きられるようにと…切に願った。
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