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真昼の中庭(3)
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「おい、待ても出来ないのかこの駄犬はッ!」
「はひいッ! もうッ、我慢できませえん!」
朦朧する意識の中、庭師の荒い息遣いと嬌声が耳に届いて、レナは再び庭の端に目を遣った。
「カトル様ぁ! はあッ! はあッ! ね、ね、お願いします! もう、ハメハメして! 私のドすけべおまんこ使ってえ!」
庭師は屋敷の壁に手をついて片脚を持ち上げ、白昼の中庭で自ら性器を晒していた。
見せつけるように二本の指を使って肉びらを割り開き、ずぷり、と尻の方から回したもう片方の手の指を膣口に入れる。
「はぁっ……く! ふぅ……んっ! ここっ! ここにッ! カトル様の太くてあっついおちんぽをッ、くださいッ!」
頬を上気させ、鼻にかかった甘い吐息を吐きながら、庭師はくちゅくちゅと自分の中を掻き回した。
たっぷんたっぷんと彼女の大きな胸と腰が揺れ、指が抜き差しされる度に地面に愛液が撒き散らされる。
レナは胸がドキドキした。
自分も今、あんな風に悦に入って善がる、メスの顔になっているのだろうか。
「そんなにあっちが気になる?」
「ひゃんっ?!」
食い入るように庭師を見ていると、アルベールがレナの耳に息を吹き掛けた。
「ああやって自分から求めるように、カトルが躾てあるんだよ」
「躾……?」
「そう、下の者を躾て教育するのも、カトルの大事な仕事だからね」
庭師を見るアルベールの無機質な目を見て、レナはハッと気が付いた。
庭師の女もまた、アルベールに血を差し出す為の食事係だったのだ。
考えてみれば、レナが屋敷に来る前に他の食事係がいた事など、当たり前の事だ。彼女が迎え入れられる前は、それこそ何百という使用人がこの屋敷に居たという。もしかしたら、屋敷に出入りしている若い女性は皆、主人の食事係の役目を担っているのかもしれない。
(アルベール様は、他の女の人とも……)
レナは胸に何かつっかかりを覚えた。それが何に対してなのかはよく分からない。ただ、胸がモヤモヤする。
「…………」
「ほら、よく見て」
レナが庭師から目を背けようとすると、アルベールがレナの顎を取って強制的に顔をカトルたちの方へ向けさせた。ちょうどカトルが、庭師の脚を掴み彼女の膣口に自身を宛がっているところであった。
ズプンッ!
「あぁあああんッ! キタッ! キタぁッ!」
カトルの剛直が庭師のふさふさと繁った赤色の恥毛の中に沈んでゆく。
ずんっ、とカトルの腰が庭師に打ち付けられ、肉厚な庭師の身体が壁にプレスされるように押し付けられた。そのまま物ガツガツと乱暴に突き上げられ、何度も背中を壁にぶつける姿はとても痛そうであったが、その痛みすら快感なのか、庭師は喜悦に顔を歪ませて笑っていた。
ばちゅんっ! ばちゅんっ!
カトルが抽挿する度、ゆさゆさと庭師のたわわな身体が揺れ、鞠のように柔らかそうな巨乳が跳ねる。
「おら、悦べッ! 雌犬がッ!」
「あっ、はぁッ! あんッ! ぁあんッ! ありがとうッ、ございッ、ます! カトル、様のぉッ! おっきなおちんぽがぁッ! あっ……あっ……あぁんッ! 奥の方っ……ごりゅってぇッ! 私の子宮ッ……ぁっ! アッ! 突いてりゅうッ! ああッ! イイッ! しゅごいッ! ぎも゛ぢイ゛イ゛ッ……!」
庭師のだらしなく開いた口の端からは唾液が溢れ、熱に浮かされたような瞳は焦点が合っていなかった。
普段真面目に庭仕事をしている彼女がこんなに全身を快感に震わせて善がっている姿を、誰が想像出来ただろうか。
そして、そんな彼女に荒々しく腰を振る、獣みたいに猛々しいカトルの姿も。
二人を見ている内に、レナの子宮はじくじく疼いてきた。胸のモヤモヤはまだ消えなかったが、身体は気持ちとは関係なく反応してしまう。
カトルに後ろから激しく突かれて涎を垂らしながらあんあん喘ぐ庭師の姿が自分と重なって、落ち着いてきていた呼吸がまた荒くなる。
先程からレナの臀部に硬くなったアルベールの陰茎が当たっている事には気付いていた。
少しだけ腰を揺らし、尻たぶで膨らんだそこを擦ってみる。
「あ、アルベール様……」
目の前で激しく絡み合い、喜悦の色を浮かべる庭師とカトルの情交を見せ付けられ、レナの下半身は焼けつくような焦慮でいっぱいであった。
早く、はやく。
後ろを向いて熱の篭った視線を送ると、アルベールは赤い目を細めてにっこりと笑った。
「どうすれば良いか、『お手本』はちゃんと見てたよね?」
「…………は、い」
レナはお辞儀をするように頭を下げてスカートをたくしあげ、くぱっと両手で自らの臀部を左右に割り開いた。
真後ろのアルベールからは、肛門まで丸見えだ。
綺麗なピンク色のすぼみの下で、恥裂がピクピクとひくついて雄を待っている。
「こ、ここに……レナの、お、おまんこ、に……アルベール様の……お、おちんぽ……が、欲しい……です……」
レナは震える小さな声で言った。
ズブブッ!
間髪を入れず、熱くなったアルベールの肉棒が彼女の膣口に挿入される。
「はぁッ、ああ゛ッ……あ゛ぁ゛あ゛!」
ミチミチと生々しい音を立てながら、レナの狭い膣道がアルベールの猛った陰茎によって押し開かれてゆく。
レナは一層身体をぶるぶると震わせ、膣口から淫液を垂らしながら硬い肉棒を体内へと迎え入ていった。
ずぐぐぐぅ……
「あっ、ひっ、あっ……ぐ、ア゛ッ……」
「ほらレナ、頑張って。もうすぐ全部入るよ」
「あ、ぐうぅ、う……う……は、はい……」
「レナの中は相変わらず狭いねえ」
「も、申し訳、あっ、あっ、ありま……せ、んんんう゛ッ!?」
「具合が良いってことだよ」
ドチュンッ!
「あ゛ッ、ア゛ア゛ア゛ッ!」
突然アルベールに後ろ手を強く引っ張られ、レナはその勢いで一気に最奥を貫かれた。そのまま子宮の中を肉棒がグラインドして激しく掻き回され、亀頭で膣壁をドシドシと叩かれる。
「かっ、はっ! あぁ、あッ、んッ! んぅう゛ッ!」
アルベールに突き上げられる度にレナの口からは涎が垂れ、喜悦で身体中がぶるぶると震えた。
こうなるともう声を抑えることなど出来ない。
ぢゅぐっ! ぢゅぐぢゅぐっ! バチュッ!
「ひぃいいんッ! う゛あ゛ア゛ッ! ア゛ア゛ッ!」
「さぁ、全部入れてもらったら、『お手本』は何て言ってた?」
「あッ……! おちんぽッ、あっ、あ゛っ! ありがとおっ、……ござい、ましゅッ! 奥……ッ! 子宮の、おっ、おっ、奥に……ッ! アルベール様のッ、おっ……おちんぽがッ、あッ、当たってえ……! あっああんッ! きっ、気持ち、イイッ、れしゅッ!」
「ふふふっ。恥ずかしい言葉を一生懸命使って。レナは本当に素直で良い子だねぇ。えらいねぇ」
「あっ、ふああッ! ~~~ッッ!」
プシャアアアアアッ!
レナは背中を仰け反らせ、喉を真っ直ぐに伸ばして絶頂した。びくびくッびくッと美尻が震え、地面にビシャビシャと淫液のシャワーが降り注ぐ。
「はひいッ! もうッ、我慢できませえん!」
朦朧する意識の中、庭師の荒い息遣いと嬌声が耳に届いて、レナは再び庭の端に目を遣った。
「カトル様ぁ! はあッ! はあッ! ね、ね、お願いします! もう、ハメハメして! 私のドすけべおまんこ使ってえ!」
庭師は屋敷の壁に手をついて片脚を持ち上げ、白昼の中庭で自ら性器を晒していた。
見せつけるように二本の指を使って肉びらを割り開き、ずぷり、と尻の方から回したもう片方の手の指を膣口に入れる。
「はぁっ……く! ふぅ……んっ! ここっ! ここにッ! カトル様の太くてあっついおちんぽをッ、くださいッ!」
頬を上気させ、鼻にかかった甘い吐息を吐きながら、庭師はくちゅくちゅと自分の中を掻き回した。
たっぷんたっぷんと彼女の大きな胸と腰が揺れ、指が抜き差しされる度に地面に愛液が撒き散らされる。
レナは胸がドキドキした。
自分も今、あんな風に悦に入って善がる、メスの顔になっているのだろうか。
「そんなにあっちが気になる?」
「ひゃんっ?!」
食い入るように庭師を見ていると、アルベールがレナの耳に息を吹き掛けた。
「ああやって自分から求めるように、カトルが躾てあるんだよ」
「躾……?」
「そう、下の者を躾て教育するのも、カトルの大事な仕事だからね」
庭師を見るアルベールの無機質な目を見て、レナはハッと気が付いた。
庭師の女もまた、アルベールに血を差し出す為の食事係だったのだ。
考えてみれば、レナが屋敷に来る前に他の食事係がいた事など、当たり前の事だ。彼女が迎え入れられる前は、それこそ何百という使用人がこの屋敷に居たという。もしかしたら、屋敷に出入りしている若い女性は皆、主人の食事係の役目を担っているのかもしれない。
(アルベール様は、他の女の人とも……)
レナは胸に何かつっかかりを覚えた。それが何に対してなのかはよく分からない。ただ、胸がモヤモヤする。
「…………」
「ほら、よく見て」
レナが庭師から目を背けようとすると、アルベールがレナの顎を取って強制的に顔をカトルたちの方へ向けさせた。ちょうどカトルが、庭師の脚を掴み彼女の膣口に自身を宛がっているところであった。
ズプンッ!
「あぁあああんッ! キタッ! キタぁッ!」
カトルの剛直が庭師のふさふさと繁った赤色の恥毛の中に沈んでゆく。
ずんっ、とカトルの腰が庭師に打ち付けられ、肉厚な庭師の身体が壁にプレスされるように押し付けられた。そのまま物ガツガツと乱暴に突き上げられ、何度も背中を壁にぶつける姿はとても痛そうであったが、その痛みすら快感なのか、庭師は喜悦に顔を歪ませて笑っていた。
ばちゅんっ! ばちゅんっ!
カトルが抽挿する度、ゆさゆさと庭師のたわわな身体が揺れ、鞠のように柔らかそうな巨乳が跳ねる。
「おら、悦べッ! 雌犬がッ!」
「あっ、はぁッ! あんッ! ぁあんッ! ありがとうッ、ございッ、ます! カトル、様のぉッ! おっきなおちんぽがぁッ! あっ……あっ……あぁんッ! 奥の方っ……ごりゅってぇッ! 私の子宮ッ……ぁっ! アッ! 突いてりゅうッ! ああッ! イイッ! しゅごいッ! ぎも゛ぢイ゛イ゛ッ……!」
庭師のだらしなく開いた口の端からは唾液が溢れ、熱に浮かされたような瞳は焦点が合っていなかった。
普段真面目に庭仕事をしている彼女がこんなに全身を快感に震わせて善がっている姿を、誰が想像出来ただろうか。
そして、そんな彼女に荒々しく腰を振る、獣みたいに猛々しいカトルの姿も。
二人を見ている内に、レナの子宮はじくじく疼いてきた。胸のモヤモヤはまだ消えなかったが、身体は気持ちとは関係なく反応してしまう。
カトルに後ろから激しく突かれて涎を垂らしながらあんあん喘ぐ庭師の姿が自分と重なって、落ち着いてきていた呼吸がまた荒くなる。
先程からレナの臀部に硬くなったアルベールの陰茎が当たっている事には気付いていた。
少しだけ腰を揺らし、尻たぶで膨らんだそこを擦ってみる。
「あ、アルベール様……」
目の前で激しく絡み合い、喜悦の色を浮かべる庭師とカトルの情交を見せ付けられ、レナの下半身は焼けつくような焦慮でいっぱいであった。
早く、はやく。
後ろを向いて熱の篭った視線を送ると、アルベールは赤い目を細めてにっこりと笑った。
「どうすれば良いか、『お手本』はちゃんと見てたよね?」
「…………は、い」
レナはお辞儀をするように頭を下げてスカートをたくしあげ、くぱっと両手で自らの臀部を左右に割り開いた。
真後ろのアルベールからは、肛門まで丸見えだ。
綺麗なピンク色のすぼみの下で、恥裂がピクピクとひくついて雄を待っている。
「こ、ここに……レナの、お、おまんこ、に……アルベール様の……お、おちんぽ……が、欲しい……です……」
レナは震える小さな声で言った。
ズブブッ!
間髪を入れず、熱くなったアルベールの肉棒が彼女の膣口に挿入される。
「はぁッ、ああ゛ッ……あ゛ぁ゛あ゛!」
ミチミチと生々しい音を立てながら、レナの狭い膣道がアルベールの猛った陰茎によって押し開かれてゆく。
レナは一層身体をぶるぶると震わせ、膣口から淫液を垂らしながら硬い肉棒を体内へと迎え入ていった。
ずぐぐぐぅ……
「あっ、ひっ、あっ……ぐ、ア゛ッ……」
「ほらレナ、頑張って。もうすぐ全部入るよ」
「あ、ぐうぅ、う……う……は、はい……」
「レナの中は相変わらず狭いねえ」
「も、申し訳、あっ、あっ、ありま……せ、んんんう゛ッ!?」
「具合が良いってことだよ」
ドチュンッ!
「あ゛ッ、ア゛ア゛ア゛ッ!」
突然アルベールに後ろ手を強く引っ張られ、レナはその勢いで一気に最奥を貫かれた。そのまま子宮の中を肉棒がグラインドして激しく掻き回され、亀頭で膣壁をドシドシと叩かれる。
「かっ、はっ! あぁ、あッ、んッ! んぅう゛ッ!」
アルベールに突き上げられる度にレナの口からは涎が垂れ、喜悦で身体中がぶるぶると震えた。
こうなるともう声を抑えることなど出来ない。
ぢゅぐっ! ぢゅぐぢゅぐっ! バチュッ!
「ひぃいいんッ! う゛あ゛ア゛ッ! ア゛ア゛ッ!」
「さぁ、全部入れてもらったら、『お手本』は何て言ってた?」
「あッ……! おちんぽッ、あっ、あ゛っ! ありがとおっ、……ござい、ましゅッ! 奥……ッ! 子宮の、おっ、おっ、奥に……ッ! アルベール様のッ、おっ……おちんぽがッ、あッ、当たってえ……! あっああんッ! きっ、気持ち、イイッ、れしゅッ!」
「ふふふっ。恥ずかしい言葉を一生懸命使って。レナは本当に素直で良い子だねぇ。えらいねぇ」
「あっ、ふああッ! ~~~ッッ!」
プシャアアアアアッ!
レナは背中を仰け反らせ、喉を真っ直ぐに伸ばして絶頂した。びくびくッびくッと美尻が震え、地面にビシャビシャと淫液のシャワーが降り注ぐ。
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