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初恋の相手は異世界へのゲートでした
必然的ハプニング
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家から徒歩5分のところに慶誠大学付属高校前駅はある。
財布からカードを取り出し、改札口を通ってから上の電工掲示板で行き先を確認した。
法城 14時14分発 1番のりば 4両編成
今は14時10分。丁度いい。
ホームで友達にLIMEを返していると直ぐに電車はきた。
スマートフォンをズボンのポケットの中に入れ、電車にのった。
電車の中は満員だろうなと思ったが、1両に15人程度だったので席を確保できた。
座席に座り5分程度外の景色を眺めていたが、退屈になったので寝ることにした。
電車に揺られながら徐々に徐々に眠りは深くなっていく。
ーあのー、終点ですよ。おーい。ー
女性の声がした。可愛らしい透き通った声だ。
僕は目が覚めた。
女性の駅員さんに起こされたのだろうと思った。
目線の先には綺麗な顔立ちの大学生がいた。
前屈みにこちらを見ている。
Tシャツから見える胸元は何とも性欲をそそる。
「あ、やっと起きた!終点ですよ。法城駅!」
「え、着いたんですか?」
「ええ、あなたずっと起きなかったんだもん
ここが終点じゃなかったらどうなっていたことやら。」
「ほんとですね。良かったー!ありがとうございます」
「いえいえ、ではまた。」
(助かった…めちゃくちゃいい人だったな)
電車を出て、先ほどの女性を追いかけるようにして改札を通る。
ピーーーッ!
(びっくりしたーっ!)
驚きと共に恥ずかしさが込み上げてくる
カードの残金が足りなかったようだ。
さっきの大学生がこっちに向かってくる。
「フフッ。大丈夫ですかー?」
完全にバカにしている
「いつもは現金で払ってるからかな?」
苦しい言い訳だ。
「絶対嘘ですよね?バレバレです。
陸上の大会ではあんなに活躍してたのに。
意外とドジなところあるんですね。二階堂彼方さん♪」
「えっ、何で俺のことを?」
「私、高校で陸上部のマネージャーやってたの。
だって全国的に有名でしょ?『イケメンオールラウンダー二階堂彼方』って!」
懐かしい響きだ。
「私貴方のファンなんだよ。」
「ありがとう。こんな可愛い娘がファンだなんて嬉しいな。」
「サラっとそういうこと言うよね。期待しちゃうじゃん!」
照れている。女子ってこういう唐突な攻撃に弱いよな。
「あ、もうこんな時間!急がなきゃ!意外なとこ見れて良かったよ!ばいばい!」
走りながらこちらに手を振る。僕も振りかえす。
彼女の姿が消えるまで見つめていた。
(そういえば、名前聞き忘れたな。一方的にもってかれた。)
渋々、隣の駅員さんに事情を話して通してもらった。
駅を出てトボトボ、コンビニへと向かう。
(帰りは多めにチャージしとこう…)
財布からカードを取り出し、改札口を通ってから上の電工掲示板で行き先を確認した。
法城 14時14分発 1番のりば 4両編成
今は14時10分。丁度いい。
ホームで友達にLIMEを返していると直ぐに電車はきた。
スマートフォンをズボンのポケットの中に入れ、電車にのった。
電車の中は満員だろうなと思ったが、1両に15人程度だったので席を確保できた。
座席に座り5分程度外の景色を眺めていたが、退屈になったので寝ることにした。
電車に揺られながら徐々に徐々に眠りは深くなっていく。
ーあのー、終点ですよ。おーい。ー
女性の声がした。可愛らしい透き通った声だ。
僕は目が覚めた。
女性の駅員さんに起こされたのだろうと思った。
目線の先には綺麗な顔立ちの大学生がいた。
前屈みにこちらを見ている。
Tシャツから見える胸元は何とも性欲をそそる。
「あ、やっと起きた!終点ですよ。法城駅!」
「え、着いたんですか?」
「ええ、あなたずっと起きなかったんだもん
ここが終点じゃなかったらどうなっていたことやら。」
「ほんとですね。良かったー!ありがとうございます」
「いえいえ、ではまた。」
(助かった…めちゃくちゃいい人だったな)
電車を出て、先ほどの女性を追いかけるようにして改札を通る。
ピーーーッ!
(びっくりしたーっ!)
驚きと共に恥ずかしさが込み上げてくる
カードの残金が足りなかったようだ。
さっきの大学生がこっちに向かってくる。
「フフッ。大丈夫ですかー?」
完全にバカにしている
「いつもは現金で払ってるからかな?」
苦しい言い訳だ。
「絶対嘘ですよね?バレバレです。
陸上の大会ではあんなに活躍してたのに。
意外とドジなところあるんですね。二階堂彼方さん♪」
「えっ、何で俺のことを?」
「私、高校で陸上部のマネージャーやってたの。
だって全国的に有名でしょ?『イケメンオールラウンダー二階堂彼方』って!」
懐かしい響きだ。
「私貴方のファンなんだよ。」
「ありがとう。こんな可愛い娘がファンだなんて嬉しいな。」
「サラっとそういうこと言うよね。期待しちゃうじゃん!」
照れている。女子ってこういう唐突な攻撃に弱いよな。
「あ、もうこんな時間!急がなきゃ!意外なとこ見れて良かったよ!ばいばい!」
走りながらこちらに手を振る。僕も振りかえす。
彼女の姿が消えるまで見つめていた。
(そういえば、名前聞き忘れたな。一方的にもってかれた。)
渋々、隣の駅員さんに事情を話して通してもらった。
駅を出てトボトボ、コンビニへと向かう。
(帰りは多めにチャージしとこう…)
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